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今日は、先日行われた東京記念の回顧を。
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【上位馬着順（コーナー通過順）着差】
ナッジが２歳以来の重賞２勝目！
デビュー以降、ずっと期待され続けていた馬が、ここで再度の戴冠となった。
好位～差し馬が台頭して、少頭数ながら波乱の決着となった。
【レースタイム（上がり３ハロン）・レースラップ】
予想記事で書いた【過去５年のラップ】と比較すると、5ハロン・8ハロンの通過が過去最遅。
９頭という少頭数に加えて力の要る大井でのレース。
ペースが上がらなかった。
その結果、ほぼ一団で進んで、最後は瞬発力勝負に。
速い上りを使う事が出来た馬が、上位に来た。
【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
ほぼ横一線のスタート。
その後、二の脚を効かせることができるのはどの馬か、、、、
内からラッキードリーム・外からランリョウオーが馬体を併せてハナを狙う。
その後ろは、ナッジ・カイル・ウラノメトリア。
更にアイブランコ・ミヤギザオウ・デスティネが続き、最後方のドスハーツ以外が固まって進む。
１周目の３～４コーナーで、ランリョウオーがハナを取り切り、２馬身半差の逃げ。
番手にラッキードリーム、３番手は前述の３頭。
少し離れて、アイブランコら３頭が続き、ドスハーツは大きく離れた最後方。
最初の直線で前の８頭が一塊となった。
１～２コーナーで、ランリョウオーが半馬身差の逃げ。
番手にラッキードリーム、３番手にナッジ。
その外にウラノメトリア、間にカイル。
その後ろのインにアイブランコ。
目視だが、1200の通過が1分21秒チョイで、見た目通りスロー。
８頭が相変わらず一団で進んでいる。
２周目の３～４コーナーで、ランリョウオーにラッキードリームが並んでくる。
更に外からウラノメトリアが上がり、インからはナッジも。
その後ろまでアイブランコが上がり、カイルは後退。
直線、ランリョウオーを交わしてラッキードリームが先頭に立つ。
そこへ外に切り替えたナッジとウラノメトリアが併せて迫る。
ランリョウオーも最内で抵抗。
残り200を切り、４頭の叩き合いからナッジが抜け出して先頭に。
それをウラノメトリアが追う。
更には外からアイブランコも伸びて来た。
残り100前でナッジは一気に伸びて後続を突き放し、そのまま１着でゴール。
２着がウラノメトリア、３着にはラッキードリームをアイブランコが交わして上がった。
【上位馬・印上位馬 短評】
１着：△ナッジ
スタートを決め、押して好位のインを取る。
周知内をロスなく回ってスタミナを温存し、２周目の直線で満を持して外に出し、追われる。
一頭だけ上がり37秒台の末脚を繰り出し、他馬を突き放した。
前走に続いて長距離適性の高さを示した。
２着：△ウラノメトリア
スタート後、積極的に位置を取りに行く。
結果、好位の外目を取り、被されないように進める事が出来た。
２周目の３～４コーナーで前に取りつき、直線もしぶとく伸びる。
久々にこの馬らしい競馬を見せる事が出来た。
３着：アイブランコ
こちらもスタート後、インを取る。
ちょうどナッジの後ろ辺りで進めて、直線は大外を回す。
ロスが大きくなったがしぶとく伸び続けて、こちらも距離適性を示すことが出来た。
７着：◎デスティネ
スタート後、位置が取れず、アイブランコの後ろを追走。
ペースが落ち着いてしまい、この位置からでは前に届かなかった。。。
９着：▲カイル
スタート後、ナッジ・ウラノメトリアと共に２番手集団を形成していたが、２周目の向こう正面過ぎから手応えが悪くなってしまう。
本調子に無かったのだろうか。。。
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ゲートが開き、先行争い。
ほぼ横一線のスタート。
その後、二の脚を効かせることができるのはどの馬か、、、、
内からラッキードリーム・外からランリョウオーが馬体を併せてハナを狙う。
その後ろは、ナッジ・カイル・ウラノメトリア。
更にアイブランコ・ミヤギザオウ・デスティネが続き、最後方のドスハーツ以外が固まって進む。
１周目の３～４コーナーで、ランリョウオーがハナを取り切り、２馬身半差の逃げ。
番手にラッキードリーム、３番手は前述の３頭。
少し離れて、アイブランコら３頭が続き、ドスハーツは大きく離れた最後方。
最初の直線で前の８頭が一塊となった。
１～２コーナーで、ランリョウオーが半馬身差の逃げ。
番手にラッキードリーム、３番手にナッジ。
その外にウラノメトリア、間にカイル。
その後ろのインにアイブランコ。
目視だが、1200の通過が1分21秒チョイで、見た目通りスロー。
８頭が相変わらず一団で進んでいる。
２周目の３～４コーナーで、ランリョウオーにラッキードリームが並んでくる。
更に外からウラノメトリアが上がり、インからはナッジも。
その後ろまでアイブランコが上がり、カイルは後退。
直線、ランリョウオーを交わしてラッキードリームが先頭に立つ。
そこへ外に切り替えたナッジとウラノメトリアが併せて迫る。
ランリョウオーも最内で抵抗。
残り200を切り、４頭の叩き合いからナッジが抜け出して先頭に。
それをウラノメトリアが追う。
更には外からアイブランコも伸びて来た。
残り100前でナッジは一気に伸びて後続を突き放し、そのまま１着でゴール。
２着がウラノメトリア、３着にはラッキードリームをアイブランコが交わして上がった。
【上位馬・印上位馬 短評】
１着：△ナッジ
父フェノーメノ
母エーシンジョイフル
(オペラハウス)
大井・佐野謙二
中5週
牡5 鹿
矢野貴 56.0K
スタートを決め、押して好位のインを取る。
周知内をロスなく回ってスタミナを温存し、２周目の直線で満を持して外に出し、追われる。
一頭だけ上がり37秒台の末脚を繰り出し、他馬を突き放した。
前走に続いて長距離適性の高さを示した。
２着：△ウラノメトリア
父ルーラーシップ
母ミクロコスモス
(ネオユニヴァース)
大井・渡辺和雄
中5週
セ8 鹿
本田正 56.0K
スタート後、積極的に位置を取りに行く。
結果、好位の外目を取り、被されないように進める事が出来た。
２周目の３～４コーナーで前に取りつき、直線もしぶとく伸びる。
久々にこの馬らしい競馬を見せる事が出来た。
３着：アイブランコ
父ケープブランコ
母クリスコンフリクト
(シンボリクリスエス)
浦和・鹿沼良和
中5週
牡7 栗
森泰斗 56.0K
こちらもスタート後、インを取る。
ちょうどナッジの後ろ辺りで進めて、直線は大外を回す。
ロスが大きくなったがしぶとく伸び続けて、こちらも距離適性を示すことが出来た。
７着：◎デスティネ
父リアルインパクト
母スプリングドリュー
(ミシル)
大井・渡辺和雄
中6週
牡7 鹿
吉原寛 56.0K
スタート後、位置が取れず、アイブランコの後ろを追走。
ペースが落ち着いてしまい、この位置からでは前に届かなかった。。。
９着：▲カイル
父トーセンブライト
母トーセンヴェール
(クロフネ)
浦和・小久保智
中18週
牡5 青鹿
今野忠 57.0K
スタート後、ナッジ・ウラノメトリアと共に２番手集団を形成していたが、２周目の向こう正面過ぎから手応えが悪くなってしまう。
本調子に無かったのだろうか。。。
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