ツベイバ劇場別館~競馬穴予想ブログ

競馬歴20年以上のサラリーマンが一攫千金を目指して、南関東レース・交流重賞の穴予想や詳細回顧を完全無料で提供しています。大井・船橋・浦和・川崎競馬のファンの方々、必見です!! 中央競馬は日曜のみ開店。元JRA大庭騎手とキャロ一口馬の事も。 相互リンクは、いつでも絶賛歓迎です! 2度目の転職が決まったので、経過や役立つ情報もまとめています。





≪更新スケジュール≫
水曜日:南関東重賞予想
土曜日:南関東重賞回顧
日曜日:中央競馬日曜重賞予想
月に1~2回:月間成績
不定期:南関東トライアル予想・交流重賞予想・一口馬(キャロットクラブより許可をもらって転載しております)


私の場合、◎▲が馬券の軸です。

印の意味としては、
◎:勝つ可能性が最も高い馬
▲:◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬
〇:馬券内に入る可能性が最も高い馬
△:2・3着なら可能性のある馬
ですので、◎▲を重視しています。


馬券の買い方は皆さま次第ですが、私は主に、以下2通りで買っています。

◎・▲の単勝
◎→印・▲→印への馬連流し

タグ:札幌競馬

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今週は、エルムステークスを予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎ペイシャエス
▲ロードブレス



【レース展望】
JRA唯一のダ1700という条件で行われる、エルムステークス。
加えてコーナーが長く直線が短い札幌競馬場でのレース。
小回り適性が問われる一戦だ。


一昨年の函館競馬場で行われた開催を除くと、圧倒的に先行馬が有利
過去5年で馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬が12頭
道中後方にいたとしても、4コーナーでは好位に居なければ厳しい。


血統としては、スピードと持続力が問われるレース質に合っている
ロベルトと、ヴァイスリージェント系の血を持つ産駒が良く走っている。

まとめると、「先行馬で、ロベルト・ヴァイスリージェント系の血を持つ馬」を狙いたい。

sapporo_dart_1700


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ペイシャエス
父エスポワールシチー
母リサプシュケ
(ワイルドラッシュ)
美浦・小西  
中20週
牡4 栗
菅原明 59.0K
13戦4勝 [4-1-2-6]

今年2走は大敗。
ただ3走前に名古屋グランプリを勝利しているし、4走前のJBCクラシックでも3着(0.6差)。
持っている力は、今回のメンバーでは上位だ。



2番ファルコニア
父ディープインパクト
母カンビーナ
(Hawk Wing)
栗東・高野  
中3週
牡6 鹿
吉田隼 58.0K
23戦6勝 [6-4-5-8]

初ダートの前走が見どころ無し。
今回、再挑戦となるが、厳しそうだ。



3番ペプチドナイル
父キングカメハメハ
母クイーンオリーブ
(マンハッタンカフェ)
栗東・武英  
中3週
牡5 鹿
富田 57.0K
14戦6勝 [6-1-1-6]

近2戦がどちらも圧巻の勝利。
今回は同型馬との兼ね合いがポイントだろう。



4番ワールドタキオン
父アジアエクスプレス
母アナコンダ
(フサイチコンコルド)
美浦・斎藤誠  
中5週
牡5 栗
斎藤新 57.0K
12戦7勝 [7-1-2-2]

4連勝で重賞初挑戦。
クラスが上がってもパフォーマンスが落ちておらず、今の勢いでこのメンバーにどこまでやれるか。



5番オーソリティ
父オルフェーヴル
母ロザリンド
(シンボリクリスエス)
美浦・木村  
中57週
牡6 鹿
ルメール 58.0K
13戦6勝 [6-2-2-3]

1年以上の休養明けで初ダート。
血統的にはこなしてもおかしくないし、ノーザンファーム生産馬という事で長期休養明けでも対応できそう。
そうなると、買うか買わないかはオッズ次第になりそうだが、このオッズでは手を出せない。。。



6番セキフウ
父ヘニーヒューズ
母シヤボナ
(Kingmambo)
栗東・武幸  
中3週
牡4 栗
武豊 57.0K
18戦3勝 [3-3-4-8]

末脚は確かだが、位置取りの関係でどうしても届かないレースが続いている。
今回も小回りの札幌で、どのポジションを取れるかがカギ。



7番ロードブレス
父ダノンバラード
母ミステリューズ
(ナリタトップロード)
栗東・奥村豊  
中15週
牡7 黒鹿
佐々木 58.0K
23戦6勝 [6-2-4-11]

順調に使えず、今回も3か月ぶりの休み明け。
2年前の当レースで3着(0.3差)に来ているが、まずは馬体が絞れている必要がありそう。



8番ロッシュローブ
父ロードカナロア
母サンコロネット
(スペシャルウィーク)
栗東・田中克  
中3週
牡6 青鹿
浜中 57.0K
28戦6勝 [6-7-1-14]

重賞初挑戦。
休み明けとなった前走のオープンで大敗だった。
このクラスでは3走前に一度オープン勝ちがあるのみで、メンバーが強力な今回は厳しそう。
得意の湿った馬場になるのはプラスだが、、、



9番シルトプレ
父ワールドエース
母エアディケム
(フレンチデピュティ)
地方・米川昇  
中4週
牡4 栗
石川倭 57.0K
15戦8勝 [8-2-2-3]

芝の前走は度外視。
昨年のホッカイドウ競馬クラシックで準三冠馬となった力を見せて欲しい。
2走前くらい走ればここでも通用するはず。
まずはスムーズに先行できるかだ。



10番カフジオクタゴン
父モーリス
母メジロマリアン
(メジロベイリー)
栗東・矢作  
中10週
牡4 芦
池添 58.0K
14戦4勝 [4-2-2-6]

昨年秋以降、勝ち星無し。
重賞でワンパンチ足りない競馬が続いており、厳しい。



11番タイセイサムソン
父メイショウサムソン
母マイユクール
(バゴ)
美浦・奥村武  
中8週
牡5 黒鹿
横山和 57.0K
14戦5勝 [5-3-1-5]

前走のオープンを勝利して、重賞初挑戦。
掲示板外が一度のみという堅実派で、今回もまずはハナを切りたい。



12番ルコルセール
父ロードカナロア
母ラバヤデール
(サンデーサイレンス)
美浦・堀  
中3週
牡5 鹿
鮫島駿 57.0K
15戦5勝 [5-1-2-7]

3歳以来の重賞挑戦。
オープンでソコソコの競馬を続けているが、メンバーが強くなる今回、通用するかどうか。
出遅れることが多いので、まずはスタートを決めたい。



13番アシャカトブ
父シニスターミニスター
母ヴェリタスマリコ
(キングカメハメハ)
美浦・小笠  
中3週
牡7 栗
丹内 57.0K
25戦6勝 [6-3-3-13]

前走のオープンは、休み明けで馬体重+16Kのせいか粘れず4着(0.9差)。
叩き2戦目となる今回、前進に期待。



14番ベレヌス
父タートルボウル
母カフヴァール
(デュランダル)
栗東・杉山晴  
中11週
牡6 鹿
西村淳 57.0K
26戦5勝 [5-2-3-16]

2歳以来のダート再挑戦。
同型馬が何頭かいる中、大外枠から自分の競馬ができるかどうか微妙。



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【最終結論】

◎はペイシャエス(単勝19.1倍・7番人気)
今年は上位人気馬が逃げ・先行馬だらけで、差し追い込み馬に展開が向きそうなメンバー構成。
ならば、インで脚を溜められそうなこの馬にチャンスが巡ってきそう。
休み明けで状態がカギだが、59Kを克服できる力も持っているし、最短距離を進める枠も魅力だ!



▲はロードブレス(単勝59.3倍・12番人気)
休み休み使われてはいるが、2走前にオメガパフュームの5着(0.6差)・3走前にメイショウハリオとタイム差無しの2着という実績は、実はこのメンバーでは最上位では。
こちらも休み明けで状態が心配だが、力を発揮できれば突き抜ける脚は持っている!



〇はセキフウ
差し勢ではこれが一番の安定株。
この馬場なので、ある程度の位置を撮りたい。


以下、
得意の馬場で前進が有りそうなロッシュローブ揉まれずに外から進められそうなルコルセールアシャカトブタイセイサムソンを抑える。



◎ペイシャエス
▲ロードブレス
〇セキフウ
△ロッシュローブ
△ルコルセール
△アシャカトブ
△タイセイサムソン



その他の予想はこちらから
 


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今週は、クイーンステークスを予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎サトノセシル
▲ルビーカサブランカ



【レース展望】
洋芝の1800という条件で行われる、クイーンステークス。
定量戦という事で、実績馬が酷量を背負わされることが少なく、人気上位馬が力を出しやすいレースだ。


とはいえ、「小回りの洋芝」という特殊な条件であることは確か。
上がりのかかりやすい馬場で行われるため、差し馬が有利だ。
過去5年で馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬が5頭
10番手以下からの馬も4頭もおり、追い込みも十分届いていた。


血統としては、瞬発力に優れた
ディープインパクト系と、洋芝適性のある欧州血統の産駒が良く走っている。

まとめると、「差し追い込み馬の、ディープインパクト系・欧州血統を持つ馬」を狙いたい。

sapporo_turf_1800


【出走全馬ワンポイント評価】
1番コスタボニータ
父イスラボニータ
母レディイン
(Kendor)
栗東・杉山佳  
中9週
牝4 芦
松山 55.0K
11戦4勝 [4-2-1-4]

2走前の阪神牝馬ステークスで3着(0.3差)に来たが、前走のオープンは出遅れて案外。
立て直されていれば巻き返しが期待できそう。



2番ウインピクシス
父ゴールドシップ
母コスモアクセス
(ロージズインメイ)
美浦・上原博  
中13週
牝4 芦
横山武 55.0K
10戦4勝 [4-1-1-4]

重賞で勝負になっておらず、厳しい。



3番ライトクオンタム
父ディープインパクト
母イルミナント
(Quality Road)
栗東・武幸  
中9週
牝3 青鹿
武豊 52.0K
4戦2勝 [2-0-0-2]

G1では気性面が影響して、全く見せ場無し。
今回、小回りコースで初の古馬との戦いとなり、厳しいものになりそうだ。



4番ルビーカサブランカ
父キングカメハメハ
母ムードインディゴ
(ダンスインザダーク)
栗東・須貝  
中1週
牝6 栗
ルメール 55.0K
30戦5勝 [5-6-5-14]

前走の函館記念で2着(0.4差)。
中距離で末脚が活きる展開ならば、牡馬相手でもやれることを証明した。
当レースは昨年4着(0.1差)に来ており、今年も流れ一つで上位に来そうだ。



5番サトノセシル
父Frankel
母Dupe
(Observatory)
美浦・堀  
中19週
牝7 鹿
佐々木 55.0K
18戦3勝 [3-6-2-7]

2年連続、当レースで馬券内。
洋芝のレースで多く結果を出しており、力自体も前走の中山牝馬ステークスで3着(0.5差)に来ているように、まだ残っている。
今年も有力だろう。



6番ローゼライト
父キズナ
母エンブレイス
(アフリート)
栗東・清水久  
中1週
牝5 鹿
鮫島駿 55.0K
26戦4勝 [4-0-4-18]

前走の函館記念で大敗。
今回、スンナリ先行できれば面白いが、同型馬が多くて厳しそうだ。



7番ドゥーラ
父ドゥラメンテ
母イシス
(キングヘイロー)
栗東・高橋康  
中9週
牝3 黒鹿
斎藤新 51.0K
7戦2勝 [2-0-1-4]

前走の優駿牝馬で3着(1.0差)。
また、昨年の札幌2歳ステークスの覇者でもある。
更に初の51Kという恵量、、、条件が揃いすぎて過剰人気気味。



8番キタウイング
父ダノンバラード
母キタノリツメイ
(アイルハヴアナザー)
美浦・小島  
中9週
牝3 黒鹿
江田照 52.0K
8戦3勝 [3-0-0-5]

G1では通用しなかったが、同世代の重賞を2勝。
インから末脚を伸ばすことが出来るし初の52Kも良く、展開次第で面白い存在。



9番グランスラムアスク
父ディープインパクト
母ジェニサ
(Storm Cat)
栗東・矢作  
中10週
牝4 鹿
古川奈 55.0K
20戦4勝 [4-1-3-12]

人馬とも重賞初挑戦。
同型馬が多いので、厳しい。



10番イズジョーノキセキ
父エピファネイア
母キングダンサー
(キングカメハメハ)
栗東・中村  
中10週
牝6 鹿
岩田康 57.0K
25戦5勝 [5-4-2-14]

今年2戦が見せ場のない競馬。
昨年までの走りが出来ればここでも面白いのだが、、、
後、重斤量も気になる。



11番ジネストラ
父ロードカナロア
母ハッピーパス
(サンデーサイレンス)
美浦・鹿戸  
中13週
牝5 鹿
三浦 55.0K
17戦4勝 [4-5-2-6]

久々の重賞挑戦となった前走の福島牝馬ステークスで4着(0.2差)。
末脚はしっかり伸ばしており、オープンで通用する目途が立った。
鞍上は頼りないが、馬は有力だ。



12番ミスニューヨーク
父キングズベスト
母マンハッタンミート
(マンハッタンカフェ)
栗東・杉山晴  
中13週
牝6 青鹿
Mデムーロ 56.0K
25戦6勝 [6-1-4-14]

斤量が示す通り、このメンバー内では実績上位。
後はレース当日、外差しが利く馬場になるかどうか。



13番ビジン
父キズナ
母ザフラッツ
(Giant's Causeway)
栗東・武英  
中5週
牝4 黒鹿
藤岡佑 55.0K
16戦4勝 [4-1-0-11]

芝のスピード勝負では通用しておらず、厳しい。



14番トーセンローリエ
父サトノクラウン
母トーセンナチュラル
(メイショウサムソン)
美浦・小笠  
中15週
牝3 黒鹿
吉田隼 51.0K
6戦3勝 [3-2-0-1]

前走の桜花賞で最下位。
51Kは魅力だが、厳しいだろう。



01_320x100

【最終結論】

◎はサトノセシル(単勝12.0倍・7番人気)
2年連続、当レースで好走実績が有る。
牡馬混合重賞でも上位に来ており、力はまだまだあるだろう。
鉄砲実績も有るので、今年こそ戴冠が狙える!



▲はルビーカサブランカ(単勝6.9倍・3番人気)
日中からだいぶ人気が上がってきたが、このくらいならばまだ買える。
こちらも牡馬相手に健闘している実績が有るし、内枠を引けたのが大きい。
インを捌いての差し込みに期待。



〇はミスニューヨーク
外枠は痛いが、詰まりづらいのはプラス。
後は差しがハマるかだ。



以下、
重賞で好走しているジネストラコスタボニータイズジョーノキセキ、先行力はあるビジンを抑える。



◎サトノセシル
▲ルビーカサブランカ
〇ミスニューヨーク
△ジネストラ
△コスタボニータ
△イズジョーノキセキ
△ビジン



その他の予想はこちらから
 


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今週はキーンランドカップ予想する。
その他の重賞は、
競馬ブログランキングでご覧いただきたい。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎メイショウミモザ
▲ロードマックス



【レース展望】
サマースプリント後半戦の一つで、スプリンターズステークスの前哨戦の一つともいえるキーンランドカップ。
CBC賞や北九州記念とは異なり別定戦のため、有力馬が多く出走している。


開催後半の札幌芝で行われるためか上りがかかる傾向にあり、脚質は差し有利。
過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで4番手以内だった馬が6頭
また外枠有利であるのも特徴で、5枠より外の馬が12頭
1・3枠はゼロで、迷ったら外だ。


血統的には、洋芝で行われるスプリント戦ということもあって、欧州のスプリント血統の最大血脈であるダンジグの血を持つ馬がよく好走している。


まとめると、「外枠の差し馬で、ダンジグの血を持つ馬」を狙いたい。

sapporo_turf_1200


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ヴァトレニ
父グラスワンダー
母チアフルスマイル
(サンデーサイレンス)
栗東・長谷川  
中8週
セ4 鹿
横山武 56.0K
13戦5勝 [5-0-1-7]

母が当レースを快勝しており、当馬にも期待がかかる。
この馬も前に行くので、同型馬との兼ね合いがカギだろう。



2番ビリーバー
父モンテロッソ
母デイドリーマー
(ネオユニヴァース)
美浦・石毛  
中3週
牝7 黒鹿
杉原 55.0K
45戦5勝 [5-3-9-28]

前走のアイビスサマーダッシュで重賞初制覇。
ただ一昨年の当レースでは6着(1.2差)で、1ターンの競馬では割引が必要そうだ。



3番サヴォワールエメ
父ダイワメジャー
母ニアメ
(Pivotal)
栗東・辻野  
中1週
牝6 栗
松田 54.0K
27戦5勝 [5-0-2-20]

前走のオープンで3着(0.2差)。
ただ番手からの粘り込みであり、同型馬が多い今回は厳しそうだ。



4番ジェネラーレウーノ
父スクリーンヒーロー
母シャンハイロック
(ロックオブジブラルタル)
美浦・矢野  
中5週
牡7 青鹿
丸山 57.0K
20戦4勝 [4-0-2-14]

完全に迷走しており、厳しい。



5番ウインマーベル
父アイルハヴアナザー
母コスモマーベラス
(フジキセキ)
美浦・深山  
中12週
牡3 栗
松山 54.0K
11戦4勝 [4-1-3-3]

連勝中。
確かに3歳ということで斤量有利であり、力の要る馬場にも良績があって末脚も確か。
ただ今回は初の古馬との一戦、どこまでやれるかは未知数だ。



6番シゲルピンクルビー
父モーリス
母ムーンライトベイ
(High Chaparral)
栗東・渡辺  
中10週
牝4 栗
和田竜 54.0K
11戦3勝 [3-0-0-8]

前走の函館スプリントステークスで10着(0.6差)。
ただ昨年も大敗しており、レースが合わなかった可能性も。
昨年はその次にリカバリーしており、今回も巻き返してくるのでは。



7番マウンテンムスメ
父アドマイヤムーン
母ヤマガール
(ストーミングホーム)
美浦・中野  
中3週
牝4 栗
パコー 54.0K
20戦4勝 [4-4-1-11]

重賞で通用しておらず、厳しい。



8番ヴェントヴォーチェ
父タートルボウル
母ランウェイスナップ
(Distant View)
栗東・牧浦  
中3週
牡5 鹿
ルメール 56.0K
11戦5勝 [5-1-1-4]

重賞で2戦続けて完敗。
3走前のオープンでの走りは素晴らしかったのだが、、、
鞍上が強化されてどこまで一変となるか。



9番ジュビリーヘッド
父ロードカナロア
母ローズノーブル
(ディープインパクト)
栗東・安田隆  
中8週
牡5 鹿
横山和 56.0K
20戦4勝 [4-6-4-6]

重賞・オープンを連続2着中。
馬場や展開を問わないのは強みで、今回も上位争いできるだろう。



10番ロードマックス
父ディープインパクト
母パーフェクトトリビュート
(Dubawi)
栗東・藤原  
中1週
牡4 鹿
バシュロ 56.0K
12戦3勝 [3-1-0-8]

前走、一気の距離短縮で快勝。
同条件が続くのはプラスだし、上りがかかってきた今の馬場も良いだろう。




11番オパールシャルム
父ダイワメジャー
母ジルコニア
(タイキシャトル)
美浦・武藤  
中5週
牝5 栗
江田照 54.0K
24戦5勝 [5-7-5-7]

連勝で重賞初挑戦。
番手でも逃げても競馬が出来るのは強み。
負かした相手が強くないが、今の手薄なスプリント界ならば勢いで突破しそうだ。



12番マイネルジェロディ
父スクリーンヒーロー
母マイネエレーナ
(ロージズインメイ)
栗東・西園正  
中1週
牡4 青鹿
ホー* 56.0K
19戦4勝 [4-2-4-9]

今年に入ってオープンを5戦し、3着が最高。
ただ前走では1番人気に推されており、人気から解放されれば巻き返しがあっても。



13番メイショウミモザ
父ハーツクライ
母メイショウベルーガ
(フレンチデピュティ)
栗東・池添兼  
中3週
牝5 芦
丹内 55.0K
28戦5勝 [5-3-2-18]

一気の距離短縮は気になるが、王道路線よりレベルの低いスプリント界ならば通用してもおかしくない。
鞍上も今年好調だし、一変に期待。



14番エイティーンガール
父ヨハネスブルグ
母センターグランタス
(アグネスタキオン)
栗東・飯田祐  
中21週
牝6 青鹿
武豊 55.0K
26戦6勝 [6-4-1-15]

一昨年の当レースの覇者で、昨年の当レースでもタイム差無しの2着。
上りのかかりやすい当レースと相性抜群で、今年もマークが必要だ。
あとは、実績の無い休み明けがどうかだろう。



15番レイハリア
父ロードカナロア
母ライトリーチューン
(マンハッタンカフェ)
美浦・田島  
中10週
牝4 鹿
松岡 55.0K
10戦4勝 [4-1-0-5]

昨年の当レースの覇者。
ただその後はサッパリ。
前走の函館スプリントステークスで4着(0.5差)して復活の兆しが見えたが、今回同型馬が多いので、、、、



16番トウシンマカオ
父ビッグアーサー
母ユキノマーメイド
(スペシャルウィーク)
美浦・高柳瑞  
中15週
牡3 栗
川田 53.0K
6戦2勝 [2-1-0-3]

同世代の重賞では結果が出ず。
初のスプリント戦・古馬戦がどうかだが、朝日杯フューチュリティステークスで6着(0.5差)ならばソコソコ通用するのでは。



01_320x100

【最終結論】

◎はメイショウミモザ(単勝14.5倍・8番人気)
今年の冬まで芝スプリントを使っており、この距離に戻るのは問題なし。
そして今の芝短距離界はスター不在の低レベルな戦いが続いている。
中距離で揉まれた当馬が、いきなり通用しても全くおかしくない状況だ。
5走前に勝った鞍上に戻って、一発に期待!



▲はロードマックス(単勝13.8倍・7番人気)
こちらも距離短縮で台頭した馬。
その末脚は、この距離でこそ活きる。
血統的にも当レースに合うし、この枠もギリギリ許容範囲。
後は鞍上がうまく外差しを決めるかどうか。



〇はエイティーンガール
外差し馬場となってきた上、外枠をゲット。
昨年の再現を行うに条件が揃っている。



以下、
人気から解放されるマイネルジェロディ昨年の覇者だが人気急落のレイハリアこの馬もスプリント路線で浮上できそうなトウシンマカオ、叩かれて上昇が期待できるシゲルピンクルビーを抑える。



◎メイショウミモザ
▲ロードマックス
〇エイティーンガール
△マイネルジェロディ
△レイハリア
△トウシンマカオ
△シゲルピンクルビー



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今週はエルムステークス予想する。
その他の重賞は、
競馬ブログランキングでご覧いただきたい。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎ダンツキャッスル
▲バティスティーニ



【レース展望】
通常の開催ならば、一年で唯一ダ1700で行われる重賞のエルムステークス。
この特殊な舞台に適性のある馬が活躍している。


平坦かつコーナー部分が長い札幌ダで行われるため、圧倒的に先行馬が優勢で、過去5年で馬券内に来た15頭中(昨年の函館での開催を含む)、4コーナーで4番手以内だった馬が11頭
前半からペースが上がり、よどみなく流れてそのままゴールまで続くことが多い。
オープンクラスの馬たちは簡単にバテないため、4コーナーで前に行った馬が残る事が続いている。


血統的には、先行力とスピード持続力が求められるためかヴァイスリージェントの血統を持つ馬好走している


まとめると、「先行馬で、ヴァイスリージェントの血を持つ馬」を狙いたい。

sapporo_dart_1700


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ロードエクレール
父ロードカナロア
母タッチアス
(Mineshaft)
美浦・斎藤誠  
中3週
牡4 鹿
石川 56.0K
14戦4勝 [4-1-2-7]

ハナを切ってこその馬。
今回は同型馬をどう捌くかが最大のポイントだ。
絶好枠を得たので、序盤から行くのみ。



2番アイオライト
父ローレルゲレイロ
母ステラアクトレス
(オペラハウス)
美浦・武藤  
中5週
牡5 黒鹿
菱田 56.0K
18戦5勝 [5-2-1-10]

前走のオープンを、控えて勝利。
逃げか番手でなければ好走できなかったが、進境を見せた。
今回も逃げたい馬が何頭かいるので、前走のように控えるだろう。
揉まれやすい内枠はマイナス。



3番オメガレインボー
父アイルハヴアナザー
母ワイキューブ
(アグネスタキオン)
栗東・安田翔  
中3週
牡6 栗
横山和 56.0K
28戦5勝 [5-5-4-14]

小回り向きの器用な差し脚があるが、オープンではなかなか勝ち切れず。
前走も前残りの展開で4着(0.3差)だった。
今回も展開に左右されそうだ。



4番ブラッティーキッド
父シニスターミニスター
母デザートレジーナ
(タヤスツヨシ)
栗東・中尾  
中1週
牡4 栗
水口 56.0K
20戦8勝 [8-4-2-6]

地方所属時を含めて8連勝中。
前走の3勝クラスも、昇級初戦ながら快勝だった。
ただ今回は相手が一気に強くなるため、半信半疑だ。



5番アメリカンシード
父Tapit
母Sweet Talker
(Stormin Fever)
栗東・藤岡  
中33週
牡5 鹿
柴山 56.0K
13戦4勝 [4-3-1-5]

自分の競馬ができないとモロいタイプ。
今回もハナを切ってマイペースで行けるかどうか。
内に同型のロードエクレールがいるのは厄介だ。



6番ウェルドーン
父ヘニーヒューズ
母ツルマルオジョウ
(ダンスインザダーク)
栗東・角田  
中3週
牝4 鹿
武豊 54.0K
16戦4勝 [4-3-4-5]

前走、牡馬相手にオープンで好走できたのはプラス。
今回も前走同様、先行して抜け出しを狙いたいが、前が早くなりそうなのが気掛かり。



7番ヒストリーメイカー
父エンパイアメーカー
母チヨノドラゴン
(バブルガムフェロー)
栗東・新谷  
中3週
牡8 黒鹿
小沢 56.0K
42戦14勝 [14-7-5-16]

前走のプロキオンステークスで2着(0.1差)。
小回りコースでは馬券になっていなかったが、鞍上がうまく外に出して好走した。
今回も、道中スムーズに進められるかどうかだろう。



8番ダノンファラオ
父American Pharoah
母クリスプ
(El Corredor)
栗東・矢作  
中7週
牡5 青鹿
浜中 58.0K
21戦5勝 [5-3-1-12]

JRAでのレースでは、頭数やペースの都合でどうしても被されやすくなってしまう。
斤量も背負うし、ここも厳しいだろう。



9番フルデプスリーダー
父ヘニーヒューズ
母ファーストチェア
(ジャングルポケット)
美浦・斎藤誠  
中3週
牡5 鹿
丹内 56.0K
24戦5勝 [5-7-1-11]

前走のオープンを、先行して勝利。
ただ前走は完全な前残りの展開。
今回は先行馬が何頭かいるので、前走より厳しくなりそうだ。



10番ブラックアーメット
父ブラックタイド
母カチューシャ
(ケイムホーム)
栗東・角田  
中3週
牡4 黒鹿
角田和 56.0K
18戦4勝 [4-0-4-10]

前走のオープンは、出遅れて参考外。
2走前は1番人気を背負って後方から差を詰めて4着(0.6差)まで来ており、展開次第では浮上しそうだ。



11番ロードレガリス
父ハーツクライ
母レディマーメイド
(Fusaichi Pegasus)
栗東・野中  
中3週
牡7 黒鹿
富田 56.0K
22戦8勝 [8-3-1-10]

1年以上の休み明けだった、前走のプロキオンステークスで4着(0.2差)。
上がり最速の末脚を使い、あわや馬券内という激走だった。
反動が無ければ、当然叩き2戦目の上積みがあり、更なる前進が見込めるだろう。



12番スワーヴアラミス
父ハーツクライ
母ベイトゥベイ
(Sligo Bay)
栗東・須貝  
中5週
牡7 鹿
松田 58.0K
33戦9勝 [9-5-4-15]

昨年の当レースの覇者(昨年は函館開催)。
その時のように先行できれば、連覇が十分見えてくる。
後は斤量との戦いだ。



13番バティスティーニ
父キングカメハメハ
母バプティスタ
(サンデーサイレンス)
栗東・池添学  
中3週
牡9 鹿
鮫島駿 56.0K
35戦7勝 [7-5-4-19]

1ターンの競馬で結果を出しており、2ターンの前走では差し届かず。
スタートがよくなく、良い位置を取るのが難しそうなので、ペースが速くなって欲しい。



14番ダンツキャッスル
父ルーラーシップ
母ダンツクインビー
(スペシャルウィーク)
栗東・谷  
中3週
牡6 鹿
吉田隼* 56.0K
30戦5勝 [5-4-4-17]

昨年、札幌ダのオープンを勝っており、コース適性はある。
近走冴えないが、前走で久々に上がり最速の末脚を使っており、展開次第では面白い。



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【最終結論】

◎はダンツキャッスル(単勝26.5倍・12番人気)
昨年の当レースは函館ダで実施されたもので、勝つ力が及ばなかったが、今回は前走で上がり最速の末脚を使い、前残りのレースで気を吐いた。
今回は大外枠からブリンカーを再着用して臨む。
揉まれづらいのはプラスで、外からスムーズに進められるのも良い。
また、前走のオープンが前残りになったため、各騎手が早めに動きそうで、捲り合いになった際に外にいられそうなのも魅力だ!



▲はバティスティーニ(単勝49.0倍・14番人気)
こちらも前走、前残りのレースを上がり2位の末脚で追い込んできた。
休み明けかつ久々の2ターンダートでまずまずの走りが出来たのは良かったし、◎と一緒に追い込んでくることに期待!



〇はオメガレインボー
差し脚堅実。
今回もしまいは確実に差してくるだろう。



以下、
捲りの脚があるスワーヴアラミスロードレガリスブラックアーメットヒストリーメイカーを抑える。



◎ダンツキャッスル
▲バティスティーニ
〇オメガレインボー
△スワーヴアラミス
△ロードレガリス
△ブラックアーメット
△ヒストリーメイカー



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今週はクイーンステークス予想する。
その他の重賞は、
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お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎メイショウミモザ
▲フェアリーポルカ



【レース展望】
夏の札幌開催前半で行われる牝馬限定重賞のクイーンステークス。
多くの牝馬限定重賞のようなハンデ戦ではなく別定戦であり、実力馬が出走しやすい点や、秋の大レースに向けて間隔が手頃な点などから、通常の牝馬限定重賞よりメンバーレベルが高くなりやすい。


そして、札幌(昨年は函館)という小回りコースで行われるため、立ち回り力が重要。
といっても、先行馬よりも差し馬が優勢で、過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで5番手以下だった馬が11頭
単純に前へ行っても残ることが出来ておらず、器用に差せる馬に注目だ。


血統的には、高速馬場が得意なディープインパクト系の血を持つ馬に加え、ステイゴールド系の血を持つ馬好走している


まとめると、「差し馬で、ディープインパクト系の血を持つ馬・ステイゴールド系の血を持つ馬」を狙いたい。

sapporo_turf_1800


【出走全馬ワンポイント評価】
1番テルツェット
父ディープインパクト
母ラッドルチェンド
(Danehill Dancer)
美浦・和田郎  
中10週
牝5 鹿
池添 56.0K
11戦6勝 [6-0-1-4]

昨年の当レースの覇者。
小回りコース向きの器用さがある。
斤量を克服できれば、今年も上位争いできそうだ。



2番ローザノワール
父マンハッタンカフェ
母ダノンスズラン
(Awesome Again)
栗東・西園正  
中10週
牝6 青鹿
田中勝 55.0K
30戦5勝 [5-1-1-23]

逃げてこその馬。
それが叶えば、前走のヴィクトリアマイルのように、G1でも4着(0.3差)に来れる。
昨年の当レースでも6着(0.4差)に粘っており、今回も自分の競馬に徹するのみだろう。
ただ、枠も含めて過剰人気気味。



3番ホウオウピースフル
父オルフェーヴル
母ツルマルワンピース
(キングカメハメハ)
美浦・大竹  
中3週
牝5 栗
横山武* 55.0K
14戦3勝 [3-1-0-10]

こちらも良血馬。
そして前走で牡馬相手にオープンを勝利して勢いがある。
ここも末脚を活かす自分の競馬に徹しそうだ。



4番サトノセシル
父Frankel
母Dupe
(Observatory)
美浦・堀  
中4週
牝6 鹿
古川吉 55.0K
13戦3勝 [3-4-1-5]

昨年の当レースで3着(0.1差)。
今年も滑り込みで出走できたのはツキがあるし、上りのかかる展開になれば面白い。



5番マジックキャッスル
父ディープインパクト
母ソーマジック
(シンボリクリスエス)
美浦・国枝  
中10週
牝5 鹿
浜中 57.0K
16戦2勝 [2-6-1-7]

昨年の当レースで2着(0.1差)。
その後、馬券内が無い。
今年は斤量を更に背負って勢いも無く、厳しい。



6番メイショウミモザ
父ハーツクライ
母メイショウベルーガ
(フレンチデピュティ)
栗東・池添兼  
中10週
牝5 芦
鮫島駿 56.0K
27戦5勝 [5-3-2-17]

芝1800は3歳以来の出走。
2走前の阪神牝馬ステークスを勝利したように、インに潜り込んでロスなく乗ってどこまでやれるか。
洋芝実績は豊富だ。



7番ファーストフォリオ
父キングカメハメハ
母シーザリオ
(スペシャルウィーク)
栗東・須貝  
中6週
牝5 栗
丸山 55.0K
17戦4勝 [4-2-0-11]

この馬も超良血馬だが、気性面から短距離中心のキャリアを歩んできた。
初の芝1800は微妙で、厳しそう。



8番ラヴユーライヴ
父ディープインパクト
母ラヴズオンリーミー
(Storm Cat)
栗東・矢作  
中5週
牝5 鹿
菱田 55.0K
14戦4勝 [4-3-1-6]

こちらも超良血馬。
だが重賞で通用しておらず、厳しい。



9番フェアリーポルカ
父ルーラーシップ
母フェアリーダンス
(アグネスタキオン)
栗東・西村  
中1週
牝6 鹿
吉田隼 56.0K
23戦4勝 [4-1-3-15]

牡馬相手だったりダートのレース等、情状酌量の余地がある場合も多いが、昨年4月以降、馬券内が無い。
衰え等も気になるが、ここまでの人気差は無いのでは。。。



10番ウォーターナビレラ
父シルバーステート
母シャイニングサヤカ
(キングヘイロー)
栗東・武幸  
中9週
牝3 青鹿
武豊 52.0K
7戦3勝 [3-1-1-2]

2走前の桜花賞でタイム差無しの2着。
前走の優駿牝馬は、距離が長い上、スタートが大幅に遅れたため、大敗も参考外。
距離短縮・小回り・斤量減と、プラス要素が多い。



11番スライリー
父オルフェーヴル
母ビジョナリー
(ディープインパクト)
美浦・相沢  
中9週
牝4 鹿
丹内 55.0K
14戦2勝 [2-1-0-11]

3歳春以降、馬券内が無い。
とはいえ、近走は1秒以内の競馬を続けており、大敗はしていない。
流れ一つで上位に来る可能性はある。



12番ルビーカサブランカ
父キングカメハメハ
母ムードインディゴ
(ダンスインザダーク)
栗東・須貝  
中5週
牝5 栗
横山和 55.0K
23戦5勝 [5-4-5-9]

4走前に愛知杯を勝利したように、広いコースの方が良い馬。
近走は出遅れも多く、差し届かない可能性が高い。



13番フィオリキアリ
父キズナ
母クリアリーコンフューズド
(Successful Appeal)
栗東・清水久  
中2週
牝5 鹿
藤岡佑 55.0K
23戦4勝 [4-2-1-16]

前走の3勝クラスを勝ち、3歳以来の重賞挑戦。
5走前に牝馬同士のオープンで4着(0.2差)しており、クラス負けは無いだろう。
最近は末脚を活かす競馬をしているが、かつては先行力もあった。
今回は、メンバー構成を踏まえて前に行きたいが、この枠では。。。。



14番ゴルトベルク
父キングカメハメハ
母グルヴェイグ
(ディープインパクト)
美浦・手塚  
中5週
牝5 黒鹿
荻野極 55.0K
11戦4勝 [4-2-1-4]

超良血馬だが、近走で重賞を2度使い、いずれも完敗。
厳しい。



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【最終結論】

◎はメイショウミモザ(単勝12.7倍・5番人気)
前走のヴィクトリアマイルは、出遅れたうえ挽回もせず、何もしないで最下位。
5走前でもブービー負けしたように、ムラのある馬と言える。
ただハマった時は強く、2・4走前のように快勝できる力がある。
前走が二桁着順の次のレースでの成績が、4回中、2勝3着1回。
洋芝実績も有るので今回が狙い時であり、勝ち切れる可能性大!



▲はフェアリーポルカ(単勝51.3倍・13番人気)
確かに56Kで近走冴えず、前日夜の時点でまさかのブービー人気。
だが今回は、前走から距離短縮+馬場良化+鞍上強化で、前進が期待できる。
今年のレースを見ると、2・3走前は鞍上が酷かったにも関わらず0.7差で踏みとどまっていた。
近走では一番条件が整ったと言えよう。
最近の苦労がここで花開きそうだ!



〇はローザノワール
単騎逃げが濃厚で、それだけに人気している。
確かに相手が楽になり、逃げるには絶好の枠も引いた。
整い過ぎた感があるが、馬券内から外すのは難しい。



以下、
昨年の当レースで好走したテルツェットサトノセシル前走で牡馬相手のオープンで好走しているホウオウピースフルスライリーを抑える。



◎メイショウミモザ
▲フェアリーポルカ
〇ローザノワール
△テルツェット
△サトノセシル
△ホウオウピースフル
△スライリー



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