ツベイバ劇場別館~競馬穴予想ブログ

競馬歴20年以上のサラリーマンが一攫千金を目指して、南関東レース・交流重賞の穴予想や詳細回顧を完全無料で提供しています。大井・船橋・浦和・川崎競馬のファンの方々、必見です!! 中央競馬は日曜のみ開店。元JRA大庭騎手とキャロ一口馬の事も。 相互リンクは、いつでも絶賛歓迎です! 2度目の転職が決まったので、経過や役立つ情報もまとめています。





≪更新スケジュール≫
水曜日:南関東重賞予想
土曜日:南関東重賞回顧
日曜日:中央競馬日曜重賞予想
月に1~2回:月間成績
不定期:南関東トライアル予想・交流重賞予想・一口馬(キャロットクラブより許可をもらって転載しております)


私の場合、◎▲が馬券の軸です。

印の意味としては、
◎:勝つ可能性が最も高い馬
▲:◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬
〇:馬券内に入る可能性が最も高い馬
△:2・3着なら可能性のある馬
ですので、◎▲を重視しています。


馬券の買い方は皆さま次第ですが、私は主に、以下2通りで買っています。

◎・▲の単勝
◎→印・▲→印への馬連流し

タグ:京都競馬






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今週は、宝塚記念を予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎プラダリア
▲ディープボンド



【レース展望】
春のグランプリというビッグレースながら、波乱もたびたび起こっている宝塚記念。
例年は阪神芝2200という内回りコースで行われているが、今年は京都芝2200の外回りコース。
坂越えが一度のみなので、例年よりもスタミナが問われづらい上、直線が長く、紛れが減りそうだ。
また、4月から連続開催が続いている京都芝の状態もポイントになりそう。
梅雨中の不安定な天気は悩ましいが、、、


今年は京都芝2200で行われるため傾向が変わる可能性があるが、良馬場だと特に立ち回り勝負となりやすく、先行馬が有利
直近5年で馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬が9頭
ただ今年は例年より直線が長くなるため、差しが届くかもしれない。


なお、2006年に京都芝2200で行われた時はこの結果だった。
雨の中でディープインパクトが圧勝したレースだったが、時計のかかる馬場で、逃げ差し互角の結果となった。


血統としては、スタミナに優れた
ステイゴールド系産駒・欧州血統を持つ馬の好走が目立つ。


まとめると、「先行馬で、ステイゴールド系産駒・欧州血統を持つ馬」を狙いたい。

kyoto_turf_2200


【出走全馬ワンポイント評価】
1番シュトルーヴェ
父キングカメハメハ
母アンチュラス
(ディープインパクト)
美浦・堀  
中3週
セ5 黒鹿
レーン 58.0K
12戦6勝 [6-3-0-3]

重賞連勝中。
心強い鞍上を確保して、初G1でも十分通用しそうだ。



2番ジャスティンパレス
父ディープインパクト
母パレスルーマー
(Royal Anthem)
栗東・杉山晴  
中11週
牡5 青鹿
ルメール 58.0K
14戦5勝 [5-2-2-5]

昨年の当レースで3着(0.2差)。
その時の上位2頭が引退した今、当馬を中心視すべきだろう。



3番ベラジオオペラ
父ロードカナロア
母エアルーティーン
(ハービンジャー)
栗東・上村  
中11週
牡4 鹿
横山和 58.0K
8戦5勝 [5-1-0-2]

前走の大阪杯を番手から抜け出して勝利。
今回も先行馬が少ないので、前に行って粘り込みを狙うだろう。



4番ドウデュース
父ハーツクライ
母ダストアンドダイヤモンズ
(Vindication)
栗東・友道  
中11週
牡5 鹿
武豊 58.0K
13戦6勝 [6-1-1-5]

前走のドバイターフは、不完全燃焼となってしまった。
2走前の有馬記念での勝利など、実績は最上位。
立て直されての巻き返しに期待。



5番ディープボンド
父キズナ
母ゼフィランサス
(キングヘイロー)
栗東・大久保  
中7週
牡7 青鹿
幸 58.0K
28戦5勝 [5-5-3-15]

前走の天皇賞春で3着(0.4差)。
自身が得意としているレースで3年連続好走したのは素晴らしい。
その一方、その後に出走した宝塚記念では、2年連続で馬券外。
今年も厳しそうだが、恵みの雨が。。。



6番ヒートオンビート
父キングカメハメハ
母マルセリーナ
(ディープインパクト)
栗東・友道  
中3週
牡7 鹿
坂井 58.0K
29戦5勝 [5-8-5-11]

近走をふまえると、G1では厳しい。



7番プラダリア
父ディープインパクト
母シャッセロール
(クロフネ)
栗東・池添  
中11週
牡5 鹿
池添 58.0K
16戦4勝 [4-2-2-8]

G1ではまだ馬券内が無いが、昨年の当レースでは6着(0.4差)に健闘。
2・4走前には京都芝の重賞を勝っているので、京都替わりもプラス。
今年も展開次第で面白い存在。



8番カラテ
父トゥザグローリー
母レディーノパンチ
(フレンチデピュティ)
栗東・音無  
中2週
牡8 黒鹿
岩田望 58.0K
41戦8勝 [8-2-1-30]

近走をふまえると、G1では厳しい。



9番ソールオリエンス
父キタサンブラック
母スキア
(Motivator)
美浦・手塚  
中11週
牡4 鹿
横山武 58.0K
9戦3勝 [3-2-1-3]

外差しが利いて馬場が渋れば出番がありそう。
そうした条件が揃いそうな今回、面白い存在だ。


 
10番ローシャムパーク
父ハービンジャー
母レネットグルーヴ
(キングカメハメハ)
美浦・田中博  
中11週
牡5 鹿
戸崎圭 58.0K
12戦6勝 [6-3-1-2]

前走の大阪杯でタイム差なしの2着。
2走前の香港カップを除くと安定して好走している。
ただ前走より相手が強くなるので、力関係がポイントだろう。



11番ヤマニンサンパ
父ディープインパクト
母ヤマニンパピオネ
(スウェプトオーヴァーボード)
栗東・斉藤崇  
中2週
牡6 芦
団野 58.0K
17戦3勝 [3-1-3-10]

近走をふまえると、G1では厳しい。



12番ブローザホーン
父エピファネイア
母オートクレール
(デュランダル)
栗東・吉岡  
中7週
牡5 鹿
菅原明 58.0K
20戦6勝 [6-3-4-7]

前走の天皇賞春で2着(0.3差)。
上がり最速の末脚を使って追い込んできた。
距離短縮や道悪はプラスだし、3走前の日経新春杯では快勝。
後は力関係次第だろう。



13番ルージュエヴァイユ
父ジャスタウェイ
母ナッシングバットドリームズ
(Frankel)
美浦・黒岩  
中11週
牝5 鹿
川田 56.0K
13戦4勝 [4-3-1-5]

前走の大阪杯でタイム差なしの3着。
当舞台では3走前のエリザベス女王杯で2着(0.1差)があり、末脚が活きればここでも面白そうだ。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はプラダリア(単勝12.7倍・6番人気)
上記の通り、京都での重賞勝ちが複数回あり、このコースを得意としている馬。
また、他馬にトップスピードに劣る分、この道悪も味方しそうだ。
何より、鞍上はグランプリにめっぽう強い。
人気馬をマークしての一発に期待!



▲はディープボンド(単勝19.8倍・9番人気)
良馬場のスピード勝負ならば分が悪いが、スタミナを活かせる重馬場ならば話は別。
しかも今回は先行馬が少なく、展開利も得られそう。
早めスパートから粘り込みを図るのに、十分な条件が揃った!



〇はドウデュース
馬場が悪くても、実力第一の当馬を外すわけにはいかない。
今回も後方から捲くっていくだろう。



以下、
近走重賞で好走しているジャスティンパレスシュトルーヴェ、追い込める条件が揃ったソールオリエンスルージュエヴァイユを抑える。



◎プラダリア
▲ディープボンド
〇ドウデュース
△ジャスティンパレス
△シュトルーヴェ
△ソールオリエンス
△ルージュエヴァイユ



その他の予想はこちらから
 


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今週は、マーメイドステークスを予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎ピンハイ
▲ホールネス



【レース展望】
「梅雨時で馬場が不透明+牝馬限定+ハンデ戦+中距離(牝馬にとってはスタミナが必要)」という、荒れる要素満載のマーメイドステークス。
ただファンもそのことを熟知しているため、毎年オッズが割れまくっている。


今年は京都芝2000で行われるため、坂越えが一度のみ。
そのため傾向が変わる可能性があるが、当レースはスタミナが求められて上りがかかる事が多く、差し馬が有利
直近5年で馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬が4頭
5番手まで広げると7頭が馬券内に来ているが、差し馬の方が有利だ。
ちなみに10番手以下からも4頭馬券内に来ており、追い込みも届く。


なお、2006年に一度京都芝2000で行われた時はこの結果だった。
京都での実施のためか先行馬が頑張っていたが、最後は差しが届いていた。


血統としては、スタミナに優れた
ステイゴールド系産駒・欧州血統を持つ馬の好走が目立つ。


まとめると、「差し・追い込み馬で、ステイゴールド系産駒・欧州血統を持つ馬」を狙いたい。

kyoto_turf_2000


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ベリーヴィーナス
父キズナ
母ティーエスベリー
(New Approach)
栗東・鈴木孝  
中1週
牝5 黒鹿
藤懸 53.0K
16戦4勝 [4-2-0-10]

逃げて連勝中。
前走は牡馬混合の3勝クラスを逃げ切った。
今回は同型馬との兼ね合いがカギで、いかにスムーズにハナを奪えるか。



2番ジューンオレンジ
父ジャスタウェイ
母アドマイヤサブリナ
(シンボリクリスエス)
栗東・長谷川  
中3週
牝4 芦
富田 54.0K
15戦4勝 [4-1-1-9]

オープン入りして4戦し、馬券内が無い。
ただ2走前のオープンでは追い込んで4着(0.2差)に健闘しており、展開次第で食い込みがあるかも。



3番ピンハイ
父ミッキーアイル
母レイテッド
(ジャングルポケット)
栗東・田中克  
中4週
牝5 栗
北村友 54.0K
12戦2勝 [2-2-1-7]

3走前の中日新聞杯での3着(0.1差)等、ここ数戦は牡馬混合のレースで善戦している。
久々の牝馬同士の一戦はプラス。
馬格が無い馬なので、ハンデがどれくらいになるかがポイントだったが、54Kなら許容範囲だろう。



4番ミッキーゴージャス
父ミッキーロケット
母ミッキークイーン
(ディープインパクト)
栗東・安田  
中10週
牝4 黒鹿
浜中 56.5K
8戦5勝 [5-0-0-3]

前走の大阪杯は、牡馬相手のG1で度外視。
それまで3連勝で愛知杯も制覇した力を見直すべき。



5番ラヴェル
父キタサンブラック
母サンブルエミューズ
(ダイワメジャー)
栗東・矢作  
中13週
牝4 鹿
坂井 54.0K
9戦2勝 [2-0-0-7]

前走の中山牝馬ステークスで11着(0.6差)。
結局、アルテミスステークス以降、馬券内が無い。
スムーズに走れるかどうかがポイントになるが、京都内回りのフルゲートという条件では厳しそうだ。



6番ホールネス
父Lope de Vega
母Missunited
(Golan)
栗東・藤原  
中11週
牝4 黒鹿
西塚 52.0K
4戦3勝 [3-1-0-0]

まだキャリア4戦で、重賞初挑戦。
現在3連勝中で勢いがあるし、ハンデも手ごろ。
早い上りを使う事が出来ていないのが気になる所。



7番マリネロ
父ゴールドシップ
母マイネヴォヤージ
(Teofilo)
美浦・嘉藤  
中4週
牝5 芦
松若* 50.0K
17戦3勝 [3-3-4-7]

前走の3勝クラスで大敗。
今回、ハンデ差を活かしたいが、厳しいだろう。



8番セントカメリア
父ドゥラメンテ
母アドマイヤテレサ
(エリシオ)
栗東・高野  
中4週
牝5 鹿
西村淳* 53.0K
15戦4勝 [4-2-1-8]

前走のオープンで3着(0.5差)。
牡馬混合戦で結果を出したのはプラス。
3走前にも牡馬混合の3勝クラスを快勝しており、ハンデ差次第で面白い存在。



9番コスタボニータ
父イスラボニータ
母レディイン
(Kendor)
栗東・杉山佳  
中7週
牝5 芦
岩田望 56.0K
17戦5勝 [5-3-3-6]

前走の福島牝馬ステークスを勝利。
その分、今回はハンデを背負うことになった。
競馬が巧く器用なタイプなので、大崩れはなさそうだが。。。



10番ゴールドエクリプス
父ドゥラメンテ
母ゴールドグローリー
(ハービンジャー)
栗東・大久保  
中9週
牝5 栗
幸 53.0K
13戦4勝 [4-1-1-7]

前走の阪神牝馬ステークスで8着(0.8差)。
昨年の当レースで4着(0.6差)に来ているが今年はハンデ増となり、厳しそうだ。



11番インザオベーション
父ハーツクライ
母インザスポットライト
(Exceed And Excel)
栗東・武幸  
中3週
牝5 黒鹿
荻野極 51.0K
18戦3勝 [3-1-5-9]

抽選突破の運は有るが、3勝クラスを勝ち切れておらず、厳しい。



12番タガノパッション
父キングカメハメハ
母アドマイヤシルク
(シンボリクリスエス)
栗東・武幸  
中7週
牝6 鹿
Mデムーロ 53.0K
24戦2勝 [2-2-8-12]

優駿牝馬で4着(0.3差)に来たことも有る馬。
3走前の愛知杯でも2着(0.1差)に来ており、流れが向けば差しが届いてもおかしくない。



13番アリスヴェリテ
父キズナ
母ルミエールヴェリテ
(Cozzene)
栗東・中竹  
中2週
牝4 鹿
永島 50.0K
18戦3勝 [3-7-4-4]

前走で2勝クラスを逃げ切ったばかり。
2歳の時、アルテミスステークスで3着(0.1差)の実績はあるが、、、
初の恵量を活かしてハナを奪えるかどうかだが、この枠からだと厳しいだろう。



14番エリカヴィータ
父キングカメハメハ
母マルシアーノ
(フジキセキ)
美浦・国枝  
中7週
牝5 青
小沢 54.0K
13戦2勝 [2-0-0-11]

フローラステークス以降、馬券内が無い。
厳しい。



15番エーデルブルーメ
父ハービンジャー
母アーデルハイト
(アグネスタキオン)
栗東・福永  
中9週
牝5 鹿
川田 54.0K
15戦4勝 [4-4-4-3]

前走で牡馬混合の3勝クラスを勝利し、重賞初挑戦。
3走前に同舞台で2着(0.1差)があるし、ハンデと力差次第で上位に来れるだろう。
ただこの枠は痛い。



16番ファユエン
父ヴァンセンヌ
母サクラパピルス
(アグネスデジタル)
美浦・勢司  
中5週
牝6 鹿
菊沢 53.0K
21戦4勝 [4-0-1-16]

オープン入りして4戦し、前走の新潟大賞典で6着(0.6差)。
今回は京都内回りの一戦で、追い込みが利くかどうか。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はピンハイ(単勝15.4倍・9番人気)
昨日の京都芝は異様な高速馬場だった。
昨日~本日にかけて雨が降るとは言われているが、大きな影響はなさそう。
そして今週からDコースとなったが、インは伸びておらず、直線の真ん中あたりが伸びている。
以上をふまえると、
・芝2000前後で速い持ち時計がある
・内枠でロスなく立ち回れる
・直線で馬群を割って末脚を使い、上位に来た実績がある
を兼ね備えた、当馬を本命にした。
古馬になって勝てていないが、オープンで牡馬相手に戦う事が多いのだから、情状酌量の余地が有る。
3歳時はクラシック路線で善戦し続けていた実力馬。
このメンバー構成で54Kならば、突き抜けるシーンがあって良いだろう!



▲はホールネス(単勝12.8倍・5番人気)
こちらはまだ底を見せていない馬。
速い持ち時計は無いが、内枠・馬群を割れる根性は、当馬も持っている。
恵ハンデも魅力だし、2戦続けて上がり最速の末脚を使っているのもプラスだ。



〇はミッキーゴージャス
実績最上位の分、トップハンデとなったのは止む無し。
枠は良いし、速い持ち時計もある。
後は他馬との力関係・ハンデ差次第だろう。



以下、
内枠を引き同型馬が外へ行って逃げるには絶好の条件が揃ったベリーヴィーナス、前走で牡馬相手に結果を出したセントカメリア、抽選突破の運があるインザオベーション、大外枠は痛いが逆に決め打ちの外差しがハマる可能性が有るファユエンを抑える。



◎ピンハイ
▲ホールネス
〇ミッキーゴージャス
△ベリーヴィーナス
△セントカメリア
△インザオベーション
△ファユエン



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今週は、天皇賞春を予想するつもりを予想するつもり!
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お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎ワープスピード
▲サヴォーナ



【レース展望】
伝統の長距離戦となる、天皇賞春。
長距離戦とはいえ、スタミナ勝負というよりは末脚比べとなりやすいレースだ。


直線が平坦で高速馬場の京都だと、後方からでも差しが届く。
とはいえ、現代競馬の基本は、前へ行けるかどうか。
当レースも先行馬が有利だ。
京都で行われた直近5年で馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬が10頭
5番手まで広げると12頭となり、少なくとも2周目の4コーナーでは好位に居たい。


血統としては、末脚に優れた、ディープインパクト系・ステイゴールド系・ハーツクライ系といった現代王道競馬に強い血を持つ馬
の好走が目立っている。


まとめると、「先行馬で、現代王道血統を持つ馬」を狙いたい。

kyoto_turf_3200


【出走全馬ワンポイント評価】
1番サリエラ
父ディープインパクト
母サロミナ
(Lomitas)
美浦・国枝  
中9週
牝5 鹿
武豊 56.0K
8戦3勝 [3-2-1-2]

前走のダイヤモンドステークスでタイム差なしの2着。
またしても勝ち切れなかったが、この乗り代わりがカンフル剤になるかも。
絶好の最内枠で必要以上の人気となっているが。。。



2番ヒンドゥタイムズ
父ハービンジャー
母マハーバーラタ
(ディープインパクト)
栗東・斉藤崇  
中14週
セ8 鹿
団野 58.0K
24戦6勝 [6-3-3-12]

出走取消



3番プリュムドール
父ゴールドシップ
母シュヴァリエ
(フレンチデピュティ)
栗東・奥村豊  
中5週
牝6 栗
和田竜 56.0K
21戦4勝 [4-3-4-10]

前走の阪神大賞典で4着(1.0差)。
ここ5戦、芝長距離で末脚を伸ばしてはいるが、前には届かず。
内枠でロスなく乗って、どこまでやれるか。



4番ワープスピード
父ドレフォン
母ディープラヴ
(ディープインパクト)
美浦・高木  
中5週
牡5 鹿
三浦 58.0K
21戦4勝 [4-3-4-10]

前走の阪神大賞典で2着(0.8差)。
テーオーロイヤルに再度敗れたが、着順は上げた。
4走前に勝った京都芝に代わるのもプラス。
乗り代わりは大幅マイナスだが、枠順も良い。



5番ブローザホーン
父エピファネイア
母オートクレール
(デュランダル)
栗東・吉岡  
中5週
牡5 鹿
菅原明 58.0K
19戦6勝 [6-2-4-7]

前走の阪神大賞典で3着(0.8差)。
2走前から距離が伸びたのに対応できなかった感がある。
今回、2度目の長距離戦で、道中からのロングスパートができるかどうかがカギ。



6番ディープボンド
父キズナ
母ゼフィランサス
(キングヘイロー)
栗東・大久保  
中5週
牡7 青鹿
幸 58.0K
27戦5勝 [5-5-2-15]

一昨年・昨年の当レースで2着。
前走の阪神大賞典では7着(1.3差)どまりだった。
スピード負けする状況が続いており、厳しいだろう。



7番タスティエーラ
父サトノクラウン
母パルティトゥーラ
(マンハッタンカフェ)
美浦・堀  
中3週
牡4 鹿
モレイラ* 58.0K
8戦3勝 [3-2-0-3]

前走の大阪杯で大敗。
世代内では上位だったが、古馬との戦いでは通用していない。
舞台替わりでどこまで前進するか、微妙。



8番ゴールドプリンセス
父ゴールドアクター
母ゴールドエルフ
(キングヘイロー)
栗東・寺島  
中8週
牝4 黒鹿
田口* 56.0K
9戦4勝 [4-0-2-3]

前走の3勝クラスで阪神芝3000を快勝し、重賞初挑戦。
さすがに相手が強く、厳しいだろう。



9番シルヴァーソニック
父オルフェーヴル
母エアトゥーレ
(トニービン)
栗東・池江  
中5週
牡8 芦
Mデムーロ 58.0K
23戦6勝 [6-3-7-7]

前走の阪神大賞典で大敗。
昨年好走した当レースで、巻き返しに期待したいが、、、



10番サヴォーナ
父キズナ
母テイケイラピッド
(スニッツェル)
栗東・中竹  
中5週
牡4 鹿
池添 58.0K
13戦3勝 [3-4-1-5]

前走の阪神大賞典で、外を回し続けて6着(1.3差)。
2走前の日経新春杯でも、出遅れ→ハイペースを先行して荒れたインを通り2着(0.1差)しており、先行してインを取れれば面白い存在。



11番マテンロウレオ
父ハーツクライ
母サラトガヴィーナス
(ブライアンズタイム)
栗東・昆  
中4週
牡5 黒鹿
横山典 58.0K
18戦3勝 [3-2-0-13]

昨年の当レースで5着(0.9差)。
ここ2戦先行しており、それが今回活きれば前進がありそうだ。



12番ドゥレッツァ
父ドゥラメンテ
母モアザンセイクリッド
(More Than Ready)
美浦・尾関  
中6週
牡4 青鹿
戸崎圭 58.0K
7戦5勝 [5-1-1-0]

前走の金鯱賞で2着(0.8差)。
2走前に菊花賞を圧勝しているが、その時からの乗り代わりはマイナス。
世代レベルが疑問視されている中、どこまで巻き返すことが出来るか。



13番スカーフェイス
父ハーツクライ
母スプリングサンダー
(クロフネ)
栗東・中竹  
中2週
牡8 鹿
松若 58.0K
33戦5勝 [5-3-1-24]

ここ2戦、オープンで好走しているが、重賞では冴えず、厳しい。



14番テーオーロイヤル
父リオンディーズ
母メイショウオウヒ
(マンハッタンカフェ)
栗東・岡田  
中5週
牡6 鹿
菱田 58.0K
17戦7勝 [7-1-2-7]

重賞連勝中。
正直今回はレベルの高くないメンバー構成で、有力騎手も少ない。
3連勝も十分有り得る。
課題は、初の京都コースに加えて、芝3000以上を走り続けて見えない疲労が溜まっていないか。



15番メイショウブレゲ
父ゴールドシップ
母メイショウスイヅキ
(パイロ)
栗東・本田  
中5週
牡5 栗
酒井 58.0K
26戦4勝 [4-4-1-17]

前走の阪神大賞典で大敗。
阪神より差し脚の利く京都芝に代わるのはプラス。
後は展開次第だろう。



16番チャックネイト
父ハーツクライ
母ゴジップガール
(Dynaformer)
美浦・堀  
中13週
セ6 鹿
鮫島駿 58.0K
15戦5勝 [5-1-7-2]

前走のアメリカジョッキーズクラブカップを勝利。
ただ乗り代わりはマイナスだし、高速馬場の適正も微妙だ。


 
17番スマートファントム
父ハービンジャー
母スマートアイリス
(ディープインパクト)
栗東・石橋  
中4週
牡4 鹿
岩田望 58.0K
13戦4勝 [4-1-2-6]

条件戦を連勝して、G1初挑戦。
流石にいきなり通用するかと言われると、厳しいだろう。



18番ハピ
父キズナ
母クイーンパイレーツ
(キングカメハメハ)
栗東・大久保  
中2週
牡5 黒鹿
浜中 58.0K
14戦3勝 [3-3-4-4]

初芝の前走が9着(0.8差)。
さすがにそこからG1は、厳しい。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はワープスピード(単勝28.8倍・7番人気)
長距離戦で相手なりに安定した成績を残している馬。
鞍上は6走前に先行して粘らせており、今回もそのイメージで乗れれば問題なし。
この馬より内の馬が差す可能性大のため、楽に好位のインを取れそうだ。
昨日、関西圏で初重賞制覇した鞍上が、連日の重賞制覇をG1で決める!



▲はサヴォーナ(単勝45.4倍・11番人気)
上記の通り、ここ2戦は訳アリの敗戦。
そのためか、人気が急降下している。
血統的な後押しと脚質も含めて、ここは買いの一手だろう!



〇はテーオーロイヤル
今の芝長距離戦ではトップクラスの力を持つ。
後はこの枠で外を回り続けた際、取りこぼさないかどうかだろう。



以下、好枠を引いた
サリエラプリュムドールタスティエーラ、先行すれば外枠の不利をカバーできそうなチャックネイトを抑える。



◎ワープスピード
▲サヴォーナ
〇テーオーロイヤル
△サリエラ
△プリュムドール
△タスティエーラ
△チャックネイト



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今週は、マイラーズカップを予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎トゥードジボン
▲エアロロノア



【レース展望】
今年はロングラン開催となる京都競馬の開幕を飾る、マイラーズカップ。
昨年は久々の京都開催という事で、1分31秒台の超高速馬場。
今年も同様となる可能性が高い。


上記の通りに高速決着となりやすく、先行馬が有利
京都で行われた直近5年で馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬が8頭
これを見ると逃げ差し互角だが、5番手まで広げると10頭が来ている。
差し馬には、33秒台前半~32秒台の末脚が求められる。


血統としては、時計の早い馬場を得意として、末脚に優れた、ディープインパクト系の血を持つ馬
の好走が目立っている。


まとめると、「先行馬で、ディープインパクト系の血を持つ馬」を狙いたい。

kyoto_turf_1600


【出走全馬ワンポイント評価】
1番トゥードジボン
父イスラボニータ
母コッパ
(Yesbyjimminy)
栗東・四位  
中3週
牡5 鹿
藤岡佑 57.0K
15戦4勝 [4-2-2-7]

前走のオープンで完敗。
3走前の京都金杯でも3着(0.1差)止まりで、先行馬が揃った今回は厳しそう。
ただ、「開幕週の良馬場の最内枠」という絶好条件を引けたので、展開によっては残り目も。



2番スパイダーゴールド
父ダイワメジャー
母シュガーショック
(Candy Ride)
美浦・鹿戸  
中11週
牡5 栗
西村淳* 57.0K
12戦4勝 [4-2-0-6]

ラーゴムらの弟だが、重賞では結果が出ておらず厳しい。



3番セリフォス
父ダイワメジャー
母シーフロント
(Le Havre)
栗東・中内田  
中18週
牡5 栗
川田 58.0K
12戦5勝 [5-2-0-5]

2022年のマイルチャンピオンシップ依頼、勝てないレースが続いている。
久々のG2戦で、確実に勝ち切りたい。



4番リューベック
父ハービンジャー
母ライツェント
(スペシャルウィーク)
栗東・須貝  
中9週
牡5 鹿
浜中 57.0K
11戦3勝 [3-1-1-6]

フリームファクシとの兄弟出走になるが、こちらもオープン入りして冴えず、厳しい。



5番エアロロノア
父キングカメハメハ
母エアワンピース
(ロックオブジブラルタル)
栗東・笹田  
中44週
セ7 鹿
幸 57.0K
24戦6勝 [6-2-4-12]

昨年のエプソムカップ以来、久々の競馬で去勢明け。
昨年の当レースでは8着(0.5差)で、まずは一度使ってからでは。



6番ビーアストニッシド
父アメリカンペイトリオット
母マオリオ
(ネオユニヴァース)
栗東・小崎  
中3週
牡5 黒鹿
和田竜 57.0K
18戦2勝 [2-2-2-12]

スンナリ先行できれば面白いのだが、、、
同型馬が何頭かいる今回、厳しそうだ。
内枠を引けたのはプラス。



7番ノースザワールド
父ディープインパクト
母パスオブドリームズ
(Giant's Causeway)
美浦・斎藤誠  
中3週
牡6 青鹿
北村友 57.0K
30戦4勝 [4-10-2-14]

2走前のオープンで2着(0.2差)に来ているが、その前後はサッパリ。
厳しいだろう。



8番トランキリテ
父ルーラーシップ
母シャルール
(ゼンノロブロイ)
栗東・松永幹  
中9週
牡5 鹿
武豊 57.0K
20戦4勝 [4-3-0-13]

重賞初挑戦。
前走のオープンでタイム差なしの2着に好走しており、再度同舞台でのレースならば通用しそうだ。



9番ニホンピロキーフ
父キタサンブラック
母ニホンピロアンバー
(スウェプトオーヴァーボード)
栗東・大橋  
中6週
牡4 青鹿
田口 57.0K
12戦4勝 [4-3-2-3]

重賞初挑戦。
3走前に、出遅れながらコレペティトールの7着(0.3差)がある。
展開次第だろう。



10番コレペティトール
父ジャスタウェイ
母ベガスナイト
(コロナドズクエスト)
栗東・中竹  
中14週
牡4 栗
岩田康 57.0K
10戦5勝 [5-0-1-4]

前走の京都金杯を快勝。
ただイン突きがハマった感もあり、相手が強くなる今回も連続好走できるかは微妙だ。



11番アリストテレス
父エピファネイア
母ブルーダイアモンド
(ディープインパクト)
栗東・上村  
中6週
牡7 鹿
古川吉 57.0K
24戦4勝 [4-6-0-14]

前走のオープンで6着(0.4差)に来たのは驚いたが、、、
高速馬場のマイル戦では厳しいだろう。



12番ソーヴァリアント
父オルフェーヴル
母ソーマジック
(シンボリクリスエス)
美浦・大竹  
中7週
牡6 鹿
池添 57.0K
17戦5勝 [5-2-3-7]

古馬になり、2022年のチャレンジカップ以外は連対が無い。
揉まれずにスムーズに進めることができないと、厳しいのでは。



13番セッション
父シルバーステート
母ミスドバウィ
(Dubawi)
栗東・斉藤崇  
中2週
牡4 黒鹿
坂井 57.0K
10戦2勝 [2-2-2-4]

前走のダービー卿チャレンジトロフィーは、早めにエエヤンに先頭を奪われて7着(0.9差)。
再度エエヤンが出走する今回は、また厳しいレースになりそうだ。



14番ソウルラッシュ
父ルーラーシップ
母エターナルブーケ
(マンハッタンカフェ)
栗東・池江  
中18週
牡6 黒鹿
団野* 57.0K
18戦6勝 [6-2-1-9]

昨年秋の好走は、モレイラ効果が大きかったように見える。
それだけに乗り代わりはマイナスだ。
昨年の当レースが3着(0.1差)で、休み明けも心配。



15番フリームファクシ
父ルーラーシップ
母ライツェント
(スペシャルウィーク)
栗東・須貝  
中10週
牡4 青鹿
富田* 57.0K
9戦3勝 [3-1-0-5]

3歳春以降冴えず、厳しい。



16番ボルザコフスキー
父キズナ
母ベラルーサ
(Orpen)
栗東・清水久  
中3週
牡5 黒鹿
吉村 57.0K
23戦5勝 [5-4-3-11]

前走でオープンを快勝。
人馬とも成長しており、2度目の重賞挑戦で前進に期待したい。



17番エエヤン
父シルバーステート
母シルクヴィーナス
(ティンバーカントリー)
美浦・伊藤大  
中2週
牡4 黒鹿
Mデムーロ 57.0K
11戦3勝 [3-1-1-6]

前走のダービー卿チャレンジトロフィーで2着(0.1差)。
ただそれは、中山適性を一層示す結果だった。
今回は中山ではないので、割引が必要だろう。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はトゥードジボン(単勝16.4倍・5番人気)
今回、逃げ候補がエエヤンであり、大外枠となったので強引にハナを奪い、前走同様に飛ばしそう。
そうなると、その後ろのインにいる先行勢が展開利を得そうだ。
それに該当する馬が、こちら。
重馬場で崩れた前走・インが有利過ぎた2走前は参考外。
得意の京都に戻って、復活が期待できる!



▲はエアロロノア(単勝39.1倍・10番人気)
去勢明けで状態が未知だが、その分オッズがついており、これならば狙いたい。
一昨年、阪神でのマイルチャンピオンシップでは7着(0.4差)と健闘しており、力が残っていれば今回でも通用しそうだ。



〇はセリフォス
折り合いに課題のある馬なので、内枠はプラス。
後は自分との闘いだろう。



以下、
同じく番手のインで恵まれれば残り目があるビーアストニッシド、地力上位のソウルラッシュ、スムーズに進める事が出来れば上位進出があるソーヴァリアント、前走は外枠に泣いたフリームファクシを抑える。



◎トゥードジボン
▲エアロロノア
〇セリフォス
△ビーアストニッシド
△ソウルラッシュ
△ソーヴァリアント
△フリームファクシ



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今週は、京都記念を予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎ブレイヴロッカー
▲プラチナトレジャー



【レース展望】
春の芝中長距離のビッグレースに向けて、近年は有力馬が始動戦としている京都記念。
2020年以来、久々に京都で行われる。


近年、京都芝はタフな馬場となっている。
一方で、強力な古馬が多く出走し、前へ行ってもなかなか止まることがないため、先行馬が圧倒的に有利
過去5年で馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬が12頭
良馬場だと上がりが34秒台後半だが、もし道悪になると35秒後半~36秒台となり、タフ馬場での瞬発力勝負となっている。


血統としては、タフ馬場に強い
欧州血統を持つ馬や立ち回り力・タフさ・瞬発力をバランス良く持ち合わせているキングカメハメハ系産駒の好走が目立つ。


まとめると、「先行馬で、欧州血統を持つ馬・キングカメハメハ系産駒」を狙いたい。

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【出走全馬ワンポイント評価】
1番バビット
父ナカヤマフェスタ
母アートリョウコ
(タイキシャトル)
栗東・浜田  
中2週
牡7 栗
団野 57.0K
15戦4勝 [4-2-0-9]

前走の東海ステークスはダートで参考外としても、それ以外の近走が冴えず、厳しい。



2番ブレイヴロッカー
父ドゥラメンテ
母シティイメージ
(Elusive City)
栗東・本田  
中8週
牡4 芦
酒井 56.0K
15戦4勝 [4-2-2-7]

連勝で、重賞初挑戦。
キャリア中、13戦で上り3位以内の末脚を使っているし、3歳時はサヴォーナやサトノグランツらと接戦したこともある。
いきなり通用してもおかしくない。



3番プラダリア
父ディープインパクト
母シャッセロール
(クロフネ)
栗東・池添  
中6週
牡5 鹿
池添 58.0K
14戦3勝 [3-2-2-7]

前走の有馬記念は、相手が強くて参考外。
このメンバーならば、十分格上だし、昨年の当レースでも3着(0.6差)。
連覇の可能性が十分ある。



4番ジェットモーション
父ハーツクライ
母トップモーション
(シンボリクリスエス)
栗東・藤岡  
中9週
セ8 黒鹿
田口 57.0K
22戦4勝 [4-0-0-18]

オープン入り後は馬券内が無く、厳しい。



5番ベラジオオペラ
父ロードカナロア
母エアルーティーン
(ハービンジャー)
栗東・上村  
中9週
牡4 鹿
横山和 57.0K
6戦4勝 [4-0-0-2]

前走のチャレンジカップを勝利。
G2G3で強いボッケリーニに勝利したのは評価できる。
今回も強い馬がおらず、連勝できる可能性は十分ありそう。



6番ラヴェル
父キタサンブラック
母サンブルエミューズ
(ダイワメジャー)
栗東・矢作  
中16週
牝4 鹿
Mデムーロ* 54.0K
7戦2勝 [2-0-0-5]

昨年の秋華賞以来のレース。
昨年は結局馬券内が無く、秋になっての成長力にも疑問が付いた。
リバティアイランドを破った現役唯一の馬として、調子が戻っていれば面白いが。。。



7番プラチナトレジャー
父キングカメハメハ
母ホワイトエレガンス
(クロフネ)
美浦・国枝  
中15週
牡6 芦
岩田康 57.0K
20戦4勝 [4-1-0-15]

前走の3勝クラスを勝利して、3歳春以来の重賞挑戦。
ただ2ターンの実績は近走ないし、前走から斤量が+2Kというのも気掛かりだ。



8番ナイママ
父ダノンバラード
母ニシノマドカ
(ジャングルポケット)
美浦・武藤  
中3週
牡8 鹿
和田竜* 57.0K
38戦3勝 [3-2-2-31]

近走冴えず、厳しい。



9番ルージュエヴァイユ
父ジャスタウェイ
母ナッシングバットドリームズ
(Frankel)
美浦・黒岩  
中12週
牝5 鹿
松山 55.0K
11戦4勝 [4-3-0-4]

前走のエリザベス女王杯で2着(0.1差)。
その時のような上がりのかかる馬場になっているのはプラス。
今回、牡馬相手とはいえ一流馬はおらず、前走より与しやすいメンバーなのも良いだろう。



10番シュヴァリエローズ
父ディープインパクト
母ヴィアンローズ
(Sevres Rose)
栗東・清水久  
中1週
牡6 鹿
西村淳* 57.0K
26戦3勝 [3-4-1-18]

重賞で馬券内の無い馬だが、2走前の中日新聞杯では5着(0.3差)と健闘。
早い上りがあまり使えないので、時計のかかる今の京都芝はプラスだろう。



11番マテンロウレオ
父ハーツクライ
母サラトガヴィーナス
(ブライアンズタイム)
栗東・昆  
中4週
牡5 黒鹿
横山典 57.0K
16戦3勝 [3-2-0-11]

昨年の当レースで2着(0.6差)。
この低調なメンバーならば、昨年と同様かそれ以上の着順が狙えるのでは。



12番アフリカンゴールド
父ステイゴールド
母ブリクセン
(Gone West)
栗東・西園正  
中9週
セ9 栗
国分恭 57.0K
39戦5勝 [5-3-1-30]

最近は楽に逃げることができても粘れず、厳しい。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はブレイヴロッカー(単勝11.8倍・5番人気)
上昇度のある馬がそう多くないので、格上がり初戦の当馬でも通用しそう。
上記の通り3歳春には強豪と接戦していたし、ここ数戦は芝2200~2400で早い上りを使う事が出来ていた。
今回も馬群を捌きやすい少頭数が良いし、ロスなく進める内枠も強みだ。



▲はプラチナトレジャー(単勝53.6倍・10番人気)
こちらは遅咲きの馬。
芝に再度戻した3走前から軌道に乗ってきた感がある。
古い実績だが、2歳~3歳春には、ダノンザキッドやエフフォーリアらと重賞で戦っていた馬。
そこから地道に力をつけてきた今、このメンバー相手なら一発が有るのでは。



〇はベラジオオペラ
前走、G2G3番長のボッケリーニに勝利したならば、ここでも通用しそう。
前走の反動などがなければ、中心視すべきだ。



以下、
近走重賞で好走歴のあるプラダリアマテンロウレオ休養が良い方向に向けば戦う事が出来るラヴェル2走前の分だけ走れば通用するシュヴァリエローズを抑える。



◎ブレイヴロッカー
▲プラチナトレジャー
〇ベラジオオペラ
△プラダリア
△マテンロウレオ
△ラヴェル
△シュヴァリエローズ



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