ツベイバ劇場別館~競馬穴予想ブログ

競馬歴20年以上のサラリーマンが一攫千金を目指して、南関東レース・交流重賞の穴予想や詳細回顧を完全無料で提供しています。大井・船橋・浦和・川崎競馬のファンの方々、必見です!! 中央競馬は日曜のみ開店。元JRA大庭騎手とキャロ一口馬の事も。 相互リンクは、いつでも絶賛歓迎です! 2度目の転職が決まったので、経過や役立つ情報もまとめています。





≪更新スケジュール≫
水曜日:南関東重賞予想
土曜日:南関東重賞回顧
日曜日:中央競馬日曜重賞予想
月に1~2回:月間成績
不定期:南関東トライアル予想・交流重賞予想・一口馬(キャロットクラブより許可をもらって転載しております)


私の場合、◎▲が馬券の軸です。

印の意味としては、
◎:勝つ可能性が最も高い馬
▲:◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬
〇:馬券内に入る可能性が最も高い馬
△:2・3着なら可能性のある馬
ですので、◎▲を重視しています。


馬券の買い方は皆さま次第ですが、私は主に、以下2通りで買っています。

◎・▲の単勝
◎→印・▲→印への馬連流し

タグ:中京競馬





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今週は、愛知杯を予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎セントメモリーズ
▲エポックヴィーナス



【レース展望】
今年から、この時期に中京芝1400で行われることとなった、愛知杯。
昨年までは京都牝馬ステークスとして行われていたが、名称・舞台が大きく変わる。


京都牝馬ステークスの際は、タフな京都芝でのレースという事でスタミナが問われたが、今年からは馬場の軽い中京芝。
この傾向はあてにならないだろうし、中京芝レースで内枠・先行の馬が有利になりそうだ。


まとめると、「内枠・先行馬」を狙いたい。
chukyo_turf_1400


【出走全馬ワンポイント評価】
1番テイエムスパーダ
父レッドスパーダ
母トシザコジーン
(アドマイヤコジーン)
栗東・小椋  
中2週
牝6 芦
川須 56.0K
23戦5勝 [5-1-1-16]

馬場の良い時に、楽に逃げられるかどうかがポイント。
今回は厳しい。



2番エポックヴィーナス
父ヴィクトワールピサ
母ベストオブミー
(ブライアンズタイム)
栗東・新谷  
中3週
牝4 鹿
和田竜 55.0K
13戦3勝 [3-3-0-7]

前走で2勝クラスを勝ったばかり。
ただチューリップ賞ではスムーズに追えない中で5着(0.5差)に入っており、そこまで大きな力差は無さそう。
ここ最近出遅れが続いていたが、前走は先行して勝ち切っており、前に行けたら粘りが有りそうだ。



3番リバーラ
父キンシャサノキセキ
母インドリヤ
(Stormy Atlantic)
美浦・高柳瑞  
中8週
牝5 鹿
角田和 55.0K
11戦2勝 [2-0-1-8]

ファンタジーステークス以降、馬券内が無い。
多くのレースで先行できていて、大負けしたレースも少ないが、厳しいのでは。



4番セントメモリーズ
父エピファネイア
母ネオフレグランス
(ネオユニヴァース)
美浦・斎藤誠  
中6週
牝4 黒鹿
石川 55.0K
7戦4勝 [4-1-0-2]

前走のシルクロードステークスで、外枠発走から出遅れて大敗。
それまでは3連勝で、スタートを決めれば前進が有るだろう。



5番コラソンビート
父スワーヴリチャード
母ルシェルドール
(オルフェーヴル)
美浦・加藤士  
中5週
牝4 栗
丹内 55.0K
10戦3勝 [3-1-2-4]

ここ4戦、全く見所がない。
今回の距離短縮がハマれば良いが。。。



6番シングザットソング
父ドゥラメンテ
母ザガールインザットソング
(My Golden Song)
栗東・高野  
中13週
牝5 黒鹿
斎藤新 56.0K
17戦2勝 [2-1-2-12]

フィリーズレビューを勝利した後、勝ち切れていない馬。
前に行くと伸び切れず、後方からだと届かず、もどかしい競馬が多い。
僅差の競馬が続いているのだが、、、



7番イフェイオン
父エピファネイア
母イチオクノホシ
(ゼンノロブロイ)
栗東・杉山佳  
中9週
牝4 芦
川又 55.0K
8戦2勝 [2-0-1-5]

昨年のフェアリーステークスを勝利後、馬券内が無い。
大負けはしていないのだが、、、



8番ドナベティ
父リアルスティール
母ドナルチア
(Malibu Moon)
栗東・矢作  
中3週
牝4 鹿
丸山 55.0K
12戦3勝 [3-1-0-8]

ここ2戦が大敗だが、3走前のオープンでは4着(0.4差)がある。
今回も展開待ちだ。



9番カピリナ
父ダンカーク
母ライトリーチューン
(マンハッタンカフェ)
美浦・田島  
中6週
牝4 芦
戸崎圭 55.0K
10戦4勝 [4-3-1-2]

重賞初挑戦となった前走のシルクロードステークスで4着(0.4差)。
馬場が渋った中、牡馬相手に健闘した。
牝馬限定となる今回、巻き返しが期待できそう。



10番モリノドリーム
父モーリス
母グロリエッテ
(アドマイヤムーン)
美浦・鹿戸  
中8週
牝6 鹿
荻野極 55.0K
19戦5勝 [5-2-1-11]

北海道の芝専用機。
本州の馬場では厳しいだろう。



11番クランフォード
父ブリックスアンドモルタル
母エンジェルフェイス
(キングカメハメハ)
栗東・杉山晴  
中20週
牝4 鹿
西村淳 55.0K
8戦4勝 [4-2-0-2]

初重賞となった前走のスワンステークスで、1番人気を背負うも13着(0.6差)。
着差は大きくなかったし、前に行った馬に苦しい展開となったので仕方ないところがあった。
牝馬限定となる今回、スムーズに先行できれば巻き返しが有るだろう。



12番ベガリス
父モーリス
母プレシャスベガ
(キングカメハメハ)
栗東・高橋忠  
中15週
牝5 鹿
藤懸 55.0K
15戦4勝 [4-0-2-9]

重賞初挑戦。
ここ3戦、逃げて結果を残しているが、今回は同型馬が多くて厳しいだろう。



13番グランテスト
父ロードカナロア
母オーヴィレール
(シンボリクリスエス)
栗東・今野  
中6週
牝5 芦
団野 55.0K
15戦4勝 [4-4-2-5]

前走のシルクロードステークスで2着(0.3差)。
ここ2戦、スンナリ先行できれば強いレースが出来ており、今回も展開次第だろう。



14番エトヴプレ
父Too Darn Hot
母Nahoodh
(Clodovil)
栗東・藤岡  
中9週
牝4 芦
幸 56.0K
11戦3勝 [3-2-0-6]

この馬も昨年のフィリーズレビューを勝利後、馬券内が無い。
2走前の阪神カップを除くと大敗は無いが、、、
スンナリ逃げる事が出来れば。



15番オードリーバローズ
父キタサンブラック
母ラダームブランシェ
(チチカステナンゴ)
栗東・清水久  
中6週
牝5 芦
シュタルケ 55.0K
10戦4勝 [4-1-1-4]

重賞初挑戦。
相手が強い今回、まずは様子見が妥当では。



16番ワイドラトゥール
父カリフォルニアクローム
母ワイドサファイア
(アグネスタキオン)
栗東・藤原  
中9週
牝4 鹿
北村友 55.0K
9戦3勝 [3-0-0-6]

前走のオープンで、上がり最速の末脚を使うも10着(0.9差)。
芝1200では短く、芝1600では長そうな現状、この条件は最適だろう。



17番スウィープフィート
父スワーヴリチャード
母ビジュートウショウ
(ディープスカイ)
栗東・庄野  
中43週
牝4 栗
永島 56.0K
8戦2勝 [2-2-1-3]

昨年の優駿牝馬で6着(0.6差)以来のレース。
後方から進める馬で、今の中京芝で追い込めるかどうか。



18番ナナオ
父ロードカナロア
母バイザディンプル
(オルフェーヴル)
栗東・小栗  
中8週
牝4 鹿
小沢 55.0K
11戦3勝 [3-3-1-4]

2走前のオープンで2着(0.1差)だったが、前走のオープンは大敗。
今回は久々の芝1400への対応がカギだろう。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はセントメモリーズ(単勝9.0倍・5番人気)
前走の惨敗でも人気が落ちていないが、それはこの馬の力を周囲が認めているからだろう。
2~4走前に芝1400で3連勝し、5走前のファンタジーステークスでも1番人気だった馬。
今回、好枠を引いたので、まずはゲートをちゃんと入る所をクリアしたい。



▲はエポックヴィーナス(単勝17.9倍・10番人気)
除外を突破して無事出走できたのが一番大きい。
そして絶好の内枠を引いて、ロスなく立ち回れそう。
後はインをどう捌くかだが、昨日息子が初勝利したことについて鞍上も感じている所があるはず。
久々の重賞制覇に燃えているだろう!



〇はシングザットソング
勝ち切れない点はあるが、僅差の競馬を続けている。
今回も牝馬同士で、大崩れは無さそうだ。



以下、
牡馬相手にも好走しているイフェイオン、ハマったときの末脚は鋭いドナベティ、スンナリ先行できれば面白いエトヴプレナナオを抑える。



◎セントメモリーズ
▲エポックヴィーナス
〇シングザットソング
△イフェイオン
△ドナベティ
△エトヴプレ
△ナナオ



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今週は、金鯱賞を予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎プログノーシス
▲ホウオウビスケッツ



【レース展望】
大阪杯のトライアルの一つである、金鯱賞。
別定戦で有力馬が出走しやすく、人気馬が力を発揮しやすい。


一方で、トライアルらしくスローペースで進むことが多いレース。
今年のように、頭数が少ない場合もよくある。
そのため、先行馬が圧倒的に有利
過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで4番手以内の馬が9頭だった。
5番手まで含めると13頭となり、前にいないと勝負にならないことが多い。


血統的には、現代で一番レベルの高い芝2000で行われるレースということで、現代王道血統を持つ馬の活躍が目立っていた。


まとめると、「先行馬の現代王道血統を持つ馬」を狙いたい。
chukyo_turf_2000


【出走全馬ワンポイント評価】
1番アスクドゥポルテ
父ハービンジャー
母ジャジャウマガール
(ハーツクライ)
栗東・梅田  
中1週
牡5 鹿
岩田望 57.0K
21戦4勝 [4-3-3-11]

前走で3勝クラスを勝ったばかり。
厳しい。



2番ホウオウビスケッツ
父マインドユアビスケッツ
母ホウオウサブリナ
(ルーラーシップ)
美浦・奥村武  
中9週
牡5 鹿
岩田康 57.0K
13戦4勝 [4-2-3-4]

前走の中山金杯で9着(0.7差)。
トップハンデかつ乗り替わりでは止む無しだった。
2走前の天皇賞秋で3着(0.3差)に来たように、スムーズに走れば力を発揮できる。
今回はデシエルトとの兼ね合いがポイントだろう。



3番ライラック
父オルフェーヴル
母ヴィーヴァブーケ
(キングカメハメハ)
美浦・相沢  
中6週
牝6 鹿
石川 55.0K
19戦2勝 [2-1-2-14]

着順ほど負けていないのだが、一昨年のエリザベス女王杯以降、馬券内が無くて厳しい。



4番キングズパレス
父キングカメハメハ
母ドバウィハイツ
(Dubawi)
美浦・戸田  
中7週
牡6 鹿
佐々木 57.0K
23戦4勝 [4-10-3-6]

安定感ある走りがウリだった馬も、ここ3戦が案外。
乗り替わりもあって馬券外が続いている。
そんな中、また乗り替わり。
厳しい。



5番デシエルト
父ドレフォン
母アドマイヤセプター
(キングカメハメハ)
栗東・安田  
中13週
牡6 黒鹿
武豊 57.0K
14戦6勝 [6-0-1-7]

ここ2戦が逃げて圧勝。
今回も同型馬がホウオウビスケッツくらいで、楽に自分の競馬に持ち込めそうだ。



6番クイーンズウォーク
父キズナ
母ウェイヴェルアベニュー
(Harlington)
栗東・中内田  
中6週
牝4 黒鹿
川田 55.0K
8戦3勝 [3-1-0-4]

前走の小倉牝馬ステークスで、1番人気ながら6着(0.3差)。
今回は牡馬混合戦で相手が大幅に強化され、厳しいだろう。



7番ディープモンスター
父ディープインパクト
母シスタリーラヴ
(Bellamy Road)
栗東・池江  
中6週
牡7 青鹿
松山 57.0K
20戦5勝 [5-4-2-9]

一昨年の当レースで5着(0.5差)。
オープンやG3では好走できているが、G2以上になると結果が出ていない。
相手が強くなるレースだと厳しいようで、今回も。。。



8番プログノーシス
父ディープインパクト
母ヴェルダ
(Observatory)
栗東・中内田  
中11週
牡7 鹿
西村淳 58.0K
17戦7勝 [7-4-2-4]

当レースを連覇中。
3連覇に期待したいが、今年は乗り替わりと強力な先行馬がいるのが気掛かりだ。



9番ラヴェル
父キタサンブラック
母サンブルエミューズ
(ダイワメジャー)
栗東・矢作  
中14週
牝5 鹿
北村友 55.0K
13戦3勝 [3-1-0-9]

2走前のエリザベス女王杯から調子を戻してきている。
今回は前走より相手が強くなるが、今の充実ぶりでどこまでやれるか注目だ。



10番マイネルモーント
父ゴールドシップ
母ゲッカコウ
(ロージズインメイ)
美浦・高木  
中5週
牡5 芦
丹内 57.0K
16戦4勝 [4-7-1-4]

2走前の中山金杯で2着(0.2差)があるが、今回は別定戦。
厳しそうだ。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はプログノーシス(単勝倍・番人気)
10頭立てで実力差が大きいメンバー構成。
無理な穴狙いは禁物だろう。
そんな中、レース実績のある当馬を本命に。
人気2頭が少しでも競ってくれれば当馬にチャンスがある。
ホウオウビスケッツが内枠に入ったので、デシエルトを楽に行かせない騎乗が出来る確率が高まった。
そこを当馬がつけば、3連覇が見えてくる!



▲はホウオウビスケッツ(単勝倍・番人気)
上記の通り、番手で進める場合でも内枠を引けたのでロスなく進めれるし、外のデシエルトを楽に行かせることはないだろう。
昨年夏~秋の重賞でのパフォーマンスをふまえると、このメンバーでは実績最上位ではないか。
デシエルト以外に先行馬が不在のため、狙いが明確なのもレースがやりやすそうだ。



〇はデシエルト
ここ2戦が圧巻のレース。
ホウオウビスケッツとの先行争いを楽に行ければ、3連勝が十分有りそうだ。



以下、
前の2頭が競り合えば漁夫の利を得られそうなアスクドゥポルテキングズパレスライラックラヴェルを抑える。



◎プログノーシス
▲ホウオウビスケッツ
〇デシエルト
△アスクドゥポルテ
△キングズパレス
△ライラック
△ラヴェル



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●1/18 中京12R→7,200円
●1/13 中山07R→10,500円
●1/12 中山05R→11,400円
●1/11 黒竹賞  →12,960円
●1/11 中京04R→11,000円
●1/06 中京07R→11,000円
●1/06 初茜賞  →27,300円
●1/05 中京06R→5,980円
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今週は、プロキオンステークスを予想するつもりを予想するつもり!
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◎サンデーファンデー
▲ロコポルティ



【レース展望】
フェブラリーステークスの前哨戦の一つとなる、プロキオンステークス。
昨年までは、この時期には東海ステークスが行われていたが、そのレースは夏に移動。
代わりに、例年夏に行われていたプロキオンステークスがこちらへ来た。
ただレース条件は中京ダ1800ということで、東海ステークスの傾向をふまえれば良さそう。


中京ダ1800は何度も書いている通り、コース形態からイン先行馬が有利になる事が多い。
当レースも同様で、先行馬が有利
中京ダで行われた過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで4番手以内の馬が9頭だった。
厳寒期のダートでのレースで上りがかかるはずだが、前に行く方が有利だ。


血統的には、直線の長いコースのせいか、直線の瞬発力に優れたサンデーサイレンス系の血を持つ馬の活躍が目立っていた。


まとめると、「先行馬で、サンデーサイレンス系の血を持つ馬」を狙いたい。
chukyo_dart_1800


【出走全馬ワンポイント評価】
1番サンデーファンデー
父スズカコーズウェイ
母ファーストレディ
(スマートボーイ)
栗東・音無  
中3週
牡5 鹿
鮫島駿 57.0K
18戦5勝 [5-2-2-9]

前走のオープンを番手から快勝。
ただ重賞では勝負になっておらず、今回もまずは先行するところからだ。



2番ビヨンドザファザー
父Curlin
母ガリレオズソング
(Galileo)
栗東・藤岡  
中8週
牡6 鹿
北村友 57.0K
26戦5勝 [5-3-1-17]

JRAの重賞では差し届いておらず、厳しい。



3番ドゥラエレーデ
父ドゥラメンテ
母マルケッサ
(オルフェーヴル)
栗東・池添  
中7週
牡5 黒鹿
川田 57.0K
17戦2勝 [2-3-3-9]

前走のチャンピオンズカップで3着(0.3差)。
差し脚を活かす、新たな一面を魅せた。
相手が楽になる今回は、前走以上が期待できるだろう。



4番ホウオウルーレット
父ロージズインメイ
母オメガフレグランス
(ゴールドアリュール)
美浦・栗田  
中3週
牡6 鹿
岩田康 57.0K
20戦5勝 [5-3-0-12]

オメガパヒュームらの弟という良血馬だが、重賞ではまだ掲示板に入るのが精一杯。
近走は末脚を安定して使う事が出来ているので、スタートを決めて流れに乗れるかどうかがポイント。



5番サンマルパトロール
父ビーチパトロール
母サンマルアリュール
(ゴールドアリュール)
栗東・大橋  
中4週
牡5 黒鹿
田口 57.0K
23戦4勝 [4-4-4-11]

ここ2戦、交流重賞へ出走するも、連対圏まで来れず。
斤量増・多頭数・JRAのレースに戻る今回は、割引きだ。



6番ロコポルティ
父ヘニーヒューズ
母サダムグランジュテ
(キングカメハメハ)
栗東・西園正  
中11週
牡7 鹿
団野 57.0K
28戦5勝 [5-4-2-17]

2走前のシリウスステークスで5着(0.6差)。
この馬なりに末脚は使っていた。
前走の大敗は気掛かりだが、展開が向けば一変が有り得るだろう。



7番ニューモニュメント
父ヘニーヒューズ
母アンナータ
(アドマイヤムーン)
栗東・小崎  
中6週
牡9 鹿
酒井 57.0K
42戦6勝 [6-5-7-24]

近走冴えず、厳しい。



8番タマモロック
父ヘニーヒューズ
母タマモボレロ
(ハーツクライ)
美浦・伊藤圭  
中10週
牡5 鹿
幸 57.0K
16戦4勝 [4-3-2-7]

前走の武蔵野ステークスで8着(0.8差)。
出遅れてレースの流れに乗れなかった。
今回もまずはスタートを決める所からだろう。



9番サンライズジパング
父キズナ
母サイマー
(Zoffany)
栗東・音無  
中7週
牡4 鹿
坂井 57.0K
12戦4勝 [4-1-2-5]

前走のチャンピオンズカップで6着(0.5差)。
外を回りながらよく差を詰めていた。
相手が楽になる今回は、上位争いできそうだ。



10番オメガギネス
父ロゴタイプ
母スタートアップ
(ハービンジャー)
美浦・大和田  
中11週
牡5 栗
松山 57.0K
10戦4勝 [4-3-1-2]

昨年の当レース(東海ステークス)で2着(0.2差)。
前走のみやこステークスは出遅れて惨敗したが、得意の舞台での巻き返しに期待。



11番ディープリボーン
父ホッコータルマエ
母メイショウアリス
(マンハッタンカフェ)
栗東・四位  
中8週
牡5 鹿
古川吉 57.0K
10戦4勝 [4-3-0-3]

オープン初戦の前走で6着(0.8差)。
今回は重賞で更に相手が強くなるので、厳しそうだ。



12番フタイテンロック
父トーセンジョーダン
母フェリスホイール
(ダンスインザダーク)
美浦・佐藤吉  
中5週
牡6 鹿
小崎 57.0K
30戦9勝 [9-7-4-10]

4走前のシリウスステークスで3着(0.5差)。
軽ハンデを活かしたとはいえ、健闘した。
今回は別定戦となるが、近走の勢いを活かしたい。



13番カズペトシーン
父ルーラーシップ
母レゼトワール
(ファスリエフ)
栗東・池添  
中10週
牡5 鹿
西村淳 57.0K
14戦4勝 [4-2-3-5]

前走の武蔵野ステークスで2着(0.2差)。
末脚は目を見張るものがあるので、あとは展開が向くかどうか。



14番ミッキーヌチバナ
父ダノンレジェンド
母ヌチバナ
(キングカメハメハ)
栗東・高橋亮  
中11週
牡7 鹿
Mデムーロ 57.0K
21戦5勝 [5-2-6-8]

昨年の当レース(東海ステークス)で7着(0.5差)。
上がり3位の末脚を使って健闘していた。
その後も、出遅れながら健闘を続けているのだが、スタートが決まらないとこのメンバーでは苦しそうだ。
にもかかわらず、この鞍上では。。。



15番ペプチドソレイユ
父コパノリッキー
母ペプチドヴィーナス
(ワークフォース)
栗東・武英  
中11週
牡5 鹿
菱田 57.0K
8戦4勝 [4-0-0-4]

オープン入り後は全て掲示板外。
厳しい。



16番サトノエピック
父キタサンブラック
母ランドオーバーシー
(Bellamy Road)
美浦・国枝  
中9週
牡4 鹿
高杉 56.0K
9戦2勝 [2-3-1-3]

前走の芝は度外視。
好走歴のあるダートに戻って、どこまでやれるか。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はサンデーファンデー(単勝9.8倍・5番人気)
最内枠で露骨に穴人気しているが、先行馬が少なくて展開利が得られそうなのはほぼ確実。
スタートを決められるかがポイントだが、マイペースならばアッサリ逃げ切りも十分あるだろう。



▲はロコポルティ(単勝34.9倍・10番人気)
内枠勢でロスなく進められそうな差し馬。
当コースにも実績が有るし、一息入れて立て直されていれば7歳でもまだまだ侮れない。



〇はサンライズジパング
前走のチャンピオンズカップでも6着(0.5差)。
ここでは力が一枚上の印象で、先行して上位争いできそうだ。



以下、
近走重賞で好走しているドゥラエレーデ、強い4歳世代のサトノエピック、イン差しがハマれば面白いホウオウルーレット、地力上位のオメガギネスを抑える。



◎サンデーファンデー
▲ロコポルティ
〇サンライズジパング
△ドゥラエレーデ
△サトノエピック
△ホウオウルーレット
△オメガギネス



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今週は、日経新春杯を予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎マイネルエンペラー
▲ヴェルトライゼンデ



【レース展望】
今後の芝中長距離路線で飛躍を目指す馬達が集まる、日経新春杯。
今年は、2021~2023年同様、中京芝2200で実施される。


下記の通り、中京芝2200は向こう正面過ぎから下り坂となり、スパートが始まる。
そのため、長く良い脚を使い続ける事が必要になりがちで、差し馬が有利
過去3回で馬券内に来た9頭中、4コーナーで4番手以内の馬が4頭だった。
これだけ見ると逃げ差し互角のようだが、逃げ馬が馬券内に来たのはゼロで、番手も1度のみ。
馬場次第だが、インでロスなく立ち回るだけでは、残るのが難しい。


血統的には、直線の瞬発力に優れたディープインパクト系キングマンボ=キングカメハメハ系といった現代王道血統の馬の他、ロベルトトニービンといったスタミナ血統の馬の活躍が目立っていた。


まとめると、「差し・追い込み馬で、現代王道血統の馬・ロベルト・トニービンの血を持つ馬」を狙いたい。
chukyo_turf_2200


【出走全馬ワンポイント評価】
1番マイネルエンペラー
父ゴールドシップ
母マイネテレジア
(ロージズインメイ)
栗東・清水久  
中5週
牡5 黒鹿
幸 55.0K
18戦4勝 [4-5-1-8]

ユーバーレーベンらの弟で、3歳以来の重賞挑戦。
前走で3勝クラスを勝ったばかりだが、2走前にヴェローチェエラの2着(0.1差)があり、いきなり通用してもおかしくない。
枠も絶好で、不安は鞍上だ。



2番バトルボーン
父シルバーステート
母コンカラン
(ジャングルポケット)
美浦・林  
中36週
牡6 鹿
横山武 57.0K
8戦5勝 [5-2-0-1]

2023年の七夕賞以来の重賞挑戦。
この馬も6歳でまだ8戦だが、かつて4連勝したように力は有る。
一戦一戦が勝負の馬で、出てくるからには重い印を考えるべきだろう。



3番ヴェルトライゼンデ
父ドリームジャーニー
母マンデラ
(Acatenango)
栗東・池江  
中31週
牡8 黒鹿
ルメートル 59.5K
15戦4勝 [4-4-2-5]

一昨年の当レースの覇者。
8歳で15戦と順調に使うのが難しい馬だが、コントレイル世代の強豪の一頭として、好走に期待。



4番ケイアイサンデラ
父シルバーステート
母クインズミリセント
(エンパイアメーカー)
栗東・小林  
中14週
牡5 鹿
藤懸 55.0K
15戦4勝 [4-1-1-9]

単騎逃げが理想の馬。
重賞で結果が出ていない中、鞍上が腹を括れるか、そしてどこまで粘れるかだろう。



5番プラチナトレジャー
父キングカメハメハ
母ホワイトエレガンス
(クロフネ)
美浦・国枝  
中4週
牡7 芦
田口 54.0K
28戦4勝 [4-1-1-22]

近走冴えず、厳しい。



6番メイショウタバル
父ゴールドシップ
母メイショウツバクロ
(フレンチデピュティ)
栗東・石橋  
中12週
牡4 鹿
浜中 57.5K
8戦4勝 [4-0-0-4]

昨年の菊花賞以来のレース。
2・5走前の重賞では逃げて勝利しており、ハナを奪った方が良さそう。
ただ今回は同型馬が多いのが気掛かりだ。



7番ホールネス
父Lope de Vega
母Missunited
(Golan)
栗東・藤原  
中9週
牝5 黒鹿
坂井 55.0K
7戦4勝 [4-1-2-0]

前走のエリザベス女王杯で3着(0.5差)。
5歳で7戦、そして全て馬券内という堅実派。
ただ今回は、4走前以来の牡馬相手。
強い相手に対してどこまでやれるか。



8番ロードデルレイ
父ロードカナロア
母デルフィーノ
(ハーツクライ)
栗東・中内田  
中5週
牡5 鹿
西村淳 57.5K
8戦5勝 [5-2-0-1]

こちらも5歳で8戦、馬券外が一度のみの堅実派。
その一方、後方から進めるので展開待ちのところがある。
今回も、ペースや隊列が向くかどうか。



9番サトノグランツ
父サトノダイヤモンド
母チェリーコレクト
(Oratorio)
栗東・友道  
中14週
牡5 鹿
松山 58.5K
12戦4勝 [4-1-2-5]

古馬になり、勝ち切れないレースが続いている。
キレ負けするレースが続いており、乗り替わりで新味が出れば面白いのだが。。。



10番キングズパレス
父キングカメハメハ
母ドバウィハイツ
(Dubawi)
美浦・戸田  
中5週
牡6 鹿
Mデムーロ 57.5K
22戦4勝 [4-10-3-5]

安定感がウリの馬。
前走の中日新聞杯は、逃げ馬が勝つ中、最後方近くから大外ぶん回しで5着(0.5差)だった。
馬の力は有るが、継続騎乗となる鞍上が非常に不安。



11番サンライズアース
父レイデオロ
母シャンドランジュ
(マンハッタンカフェ)
栗東・石坂  
中33週
牡4 栗
池添 56.0K
4戦2勝 [2-0-0-2]

セラフィックコールらの弟で、昨年の東京優駿を4着(0.7差)。
最後方から捲くっていき、直線粘っていた。
自身とジャスティンミラノ以外で掲示板に載った馬が、後に全て活躍している。
当馬にもいきなりの活躍を期待してしまう。



12番サリエラ
父ディープインパクト
母サロミナ
(Lomitas)
美浦・国枝  
中9週
牝6 鹿
団野 55.0K
11戦3勝 [3-2-1-5]

良血馬も引退間近。
そして馬体が成長することなくここまで来ている。
左回りになるのはプラスだが、今回も厳しそうだ。



13番ヴェローチェエラ
父リアルスティール
母イプスウィッチ
(Danehill Dancer)
栗東・須貝  
中8週
牡4 鹿
川田 55.0K
7戦4勝 [4-2-1-0]

未だ馬券内を外しておらず、現在3連勝中。
いずれも上がり最速の末脚を使っており、昨年春以来の重賞挑戦でも面白い存在だ。



14番ショウナンラプンタ
父キズナ
母フリアアステカ
(Zensational)
栗東・高野  
中12週
牡4 黒鹿
鮫島駿 56.0K
8戦2勝 [2-1-1-4]

前走の菊花賞で4着(0.4差)。
よく差してきたが、最後の最後で他馬に交わされた。
安定した末脚が武器で、初の古馬との一戦でも十分通用しそうだ。



15番タッチウッド
父ドゥラメンテ
母アメージングムーン
(アドマイヤムーン)
栗東・武幸  
中7週
牡5 鹿
武豊 56.0K
4戦2勝 [2-1-0-1]

ノースブリッジらの弟で、前走の3勝クラスを勝利。
5歳でまだ4戦、順調に使えないのは確かだが、2戦目の共同通信杯で出遅れ・捲くりながら2着(0.2差)しているとおり、力は有る。
叩き2戦目、反動が無ければ好勝負できそう。



16番マイネルメモリー
父ゴールドシップ
母コスモエンドレス
(スターオブコジーン)
栗東・宮  
中5週
牡5 黒鹿
菱田 55.0K
24戦4勝 [4-6-4-10]

重賞で通用しておらず、厳しい。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はマイネルエンペラー(単勝18.4倍・10番人気)
上記の通り、不利が有りながらヴェローチェエラに接戦した経験を評価。
血統的に荒れ馬場もこなせそうだし、瞬発力勝負になりづらいレース質も良い。
好枠を存分に活かす事が出来そうだ!



▲はヴェルトライゼンデ(単勝32.7倍・12番人気)
トップハンデ・高齢・久々・鞍上と、マイナス面は多い。
だがこの馬は、東京優駿3着・ジャパンカップ3着の実績を誇る。
このメンバーでは一枚も二枚も上なのだ。
それがマイナス面によりここまで人気が落ちるならば、買うしかないだろう!



〇はヴェローチェエラ
昨年春はショウナンラプンタらと接戦していた馬。
それが今回、恵量を貰う事が出来ている。
鞍上含めて、軸にふさわしい。



以下、
一戦一戦が勝負のバトルボーン、前走よりも外差しが効きそうなキングズパレス、強い世代の上位にいるショウナンラプンタサンライズアースを抑える。



◎マイネルエンペラー
▲ヴェルトライゼンデ
〇ヴェローチェエラ
△バトルボーン
△キングズパレス
△ショウナンラプンタ
△サンライズアース



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中山金杯のレース傾向は?
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昨年は5-8-6人気、一昨年は1-7-2人気
2022年は4-7-1人気、2021年は1-5-11人気
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今週は、両金杯を予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎セオ
▲フィールシンパシー



【レース展望】
年明けの名物重賞である、京都金杯。
今年は2023年以来の中京芝1600での開催となる。


2021~2023年に中京芝1600で行われた結果を見ると、先行馬が有利
3年で馬券内に来た9頭中、4コーナーで4番手以内の馬が5頭、5番手以内まで広げると7頭だった。
直線の長い中京芝コースだが、先行馬が頑張っているのがわかる。


血統的には、ディープインパクト系産駒やキングマンボ=キングカメハメハ系産駒といった、現代王道血統を持つ馬の活躍が目立っていた。


まとめると、「先行馬で、現代王道血統を持つ馬」を狙いたい。
chukyo_turf_1600


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ロジリオン
父リオンディーズ
母ビービーバーレル
(パイロ)
美浦・古賀  
中5週
牡4 青鹿
三浦 57.0K
11戦2勝 [2-2-2-5]

未だ2勝馬だが、昨年のNHKマイルCで3着(0.5差)や、2走前の富士ステークスでの3着(0.3差)等、力は有る。
枠も絶好なのだが、全てを帳消しにしてしまいそうな鞍上が、最大のポイントだろう。



2番セオ
父スピルバーグ
母ルーラ
(Oasis Dream)
栗東・上村  
中9週
牡5 鹿
団野 57.0K
17戦5勝 [5-3-2-7]

ここ2戦、大敗続きだが、3走前のオープンは鮮やかな勝利だった。
今回も前に行って、どこまで粘れるか。



3番シュバルツカイザー
父Dark Angel
母Fashionable
(Nashwan)
美浦・大竹  
中7週
セ7 芦
岩田望 57.0K
26戦6勝 [6-3-0-17]

近走は距離を伸ばしているが、芝マイルは2022年10月以来。
厳しいだろう。



4番ゴールデンシロップ
父Havana Gold
母Muscovado
(Mr. Greeley)
美浦・鈴木慎  
中7週
牡7 黒鹿
原 55.0K
17戦5勝 [5-1-0-11]

前走のオープンを、15番人気で追い込み勝ち。
ただこの舞台で、前走のような末脚で届くかどうか。



5番アスクコンナモンダ
父ダイワメジャー
母アンナモンダ
(Monsun)
栗東・中内田  
中5週
牡6 栗
ルメートル 57.5K
18戦5勝 [5-3-2-8]

重賞では、昨年のダービー卿チャレンジトロフィーでも3着(0.4差)が最高着順。
2走前にオープンを勝ってはいるが、厳しそうだ。



6番マテンロウオリオン
父ダイワメジャー
母パルテノン
(キングカメハメハ)
栗東・昆  
中1週
牡6 黒鹿
古川吉 56.0K
23戦2勝 [2-3-0-18]

近走冴えず、厳しい。



7番サクラトゥジュール
父ネオユニヴァース
母サクラレーヌ
(シンボリクリスエス)
美浦・堀  
中20週
セ8 青鹿
キング 58.0K
25戦6勝 [6-7-1-11]

2走前の東京新聞杯を勝利。
ただ今回は去勢手術明けで、いきなり走れるかどうか。
厳しそうだ。



8番オーキッドロマンス
父ロジャーバローズ
母エキナシア
(スニッツェル)
美浦・手塚  
中7週
牡4 鹿
丸田 57.0K
13戦3勝 [3-2-2-6]

昨年秋は、先行して大敗続き。
今回は距離が長そうで、厳しい。



9番シャドウフューリー
父イスラボニータ
母コージーロージー
(Pleasantly Perfect)
栗東・杉山晴  
中3週
牡5 栗
川田 57.0K
18戦5勝 [5-7-2-4]

前走のでオープンを勝利し、重賞初挑戦。
前に行く馬が少ない今回、前走のように先行できれば、ここでも通用しておかしくない。



10番セルバーグ
父エピファネイア
母エナチャン
(キンシャサノキセキ)
栗東・鈴木孝  
中9週
牡6 鹿
田口 57.0K
23戦5勝 [5-0-4-14]

最近は控える競馬も行っているが、やはりパンパンの良馬場で行き切ってこその馬。
単騎逃げが叶うかどうかがポイントだ。



11番コレペティトール
父ジャスタウェイ
母ベガスナイト
(コロナドズクエスト)
栗東・中竹  
中6週
牡5 栗
柴田裕 57.0K
15戦5勝 [5-0-1-9]

昨年の当レースの覇者(京都開催)。
ただその後は掲示板すらなく、今回どれだけやれるか微妙。



12番フィールシンパシー
父ベーカバド
母スマートシンパシー
(ダンスインザダーク)
美浦・小島  
中2週
牝6 鹿
坂井 54.0K
22戦4勝 [4-4-1-13]

マイペースで先行できればしぶとい馬。
スンナリ前へ行けたら、このメンバーでも面白い存在。



13番コナコースト
父キタサンブラック
母コナブリュワーズ
(キングカメハメハ)
栗東・清水久  
中2週
牝5 青鹿
北村友 54.0K
10戦1勝 [1-3-0-6]

近走冴えず、厳しい。



14番メイショウチタン
父ロードカナロア
母ラルティスタ
(マイネルラヴ)
栗東・本田  
中5週
牡8 黒鹿
横山典 57.0K
40戦5勝 [5-4-3-28]

5走前のオープンでの勝利のように、この距離も守備範囲。
この鞍上がどんな力を引き出すか、注目だ。



15番ドゥアイズ
父ルーラーシップ
母ローズマンブリッジ
(ディープインパクト)
栗東・庄野  
中2週
牝5 鹿
武豊 55.5K
14戦2勝 [2-4-2-6]

昨年は全戦掲示板入りして、安定した力を発揮していた。
ただ勝ち切ったのは1度のみで、あと一押しが効くかどうか。



16番ウォーターリヒト
父ドレフォン
母ウォーターピオニー
(ヴィクトワールピサ)
栗東・河内  
中5週
牡4 栗
田辺 57.0K
11戦3勝 [3-1-3-4]

3勝クラス・オープンを連勝中。
ただいつも後方からの競馬となっており、年明けの中京芝で末脚が届くかどうか。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はセオ(単勝17.6倍・8番人気)
絶好枠からラチ沿いを先行できそうな当馬を、JRA最初の重賞の本命にした!
中京芝での京都金杯は、前述のとおり先行有利な舞台。
それに内枠のメリットも加味されれば、当馬は止まらないはずだ。



▲はフィールシンパシー(単勝19.1倍・9番人気)
こちらは、セオをマークして外2を先行できそうな馬。
少し外の枠になったのは痛いが、この馬の先行力と鞍上をふまえると前へ行けそうだし、ハンデにも恵まれた。



〇はシャドウフューリー
オープンを勝ったばかりで人気しているが、枠・脚質・鞍上をふまえると、重い印を打たざるを得ない。
こちらも前に行って、上位争い出来そうだ。



以下、
鞍上は不安だが重賞やオープンで好走歴の多いロジリオン、内枠の差し馬のアスクコンナモンダシュバルツカイザー、乗り替わりがプラスに働きそうなメイショウチタンを抑える。



◎セオ
▲フィールシンパシー
〇シャドウフューリー
△ロジリオン
△アスクコンナモンダ
△シュバルツアイザー
△メイショウチタン



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