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今日は、先日行われたサンタアニタトロフィーの回顧を。
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【上位馬着順（コーナー通過順）着差】
ランリョウオーが昨年の金盃以来の勝利！
３歳から積み重ねてきた重賞勝利を、６とした。
今年も重ハンデの馬達の強さが目立った。
【レースタイム（上がり３ハロン）・レースラップ】
予想記事で書いた【過去５年のラップ】と比較すると、3ハロンの通過が例年並みで5ハロンの通過が過去最遅。
2ハロン目の11.1は過去最速だったが、その後はペースが上がらなかった。
その結果、先行した馬が有利に。
ゴールドレガシーはタイミングよく捲くったが、１・３着は前に行って粘り込んだ馬だった。
【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
ゴールドレガシーが出遅れて最後方。
先行争いは、内からワンダーランド・ランリョウオー・ティントレット・ポリゴンウェイヴの４頭が粗そう。
その中からポリゴンウェイヴが予想通りハナを奪い切った。
この４頭の後ろにライラボンドが続いて、１コーナー前までに馬群が縦長となっていた。
１～２コーナーで、ポリゴンウェイヴが１馬身半差の逃げ。
番手にティントレットが上がり、インの３番手にワンダーランド。
外の４番手にランリョウオー、少し開いてライラボンド。
そしてグランデマーレとメーサンデュラント。
更に開いてイーグルノワールらが続いた中、外からゴールドレガシーが後方から捲くっていった。
目視だが、800の通過が49秒くらいで、そこまでペースは流れておらず。
３～４コーナーで、ポリゴンウェイヴにティントレットが並んでくる。
更に外からランリョウオー。
この後ろまでライラボンドが上がり、更に外にゴールドレガシー。
５頭が固まって後続を離した。
直線、５頭の中からランリョウオーが先頭に立ち、後続を突き放す。
番手は外のライラボンドとゴールドレガシーが併せ馬の形で追われて伸びている。
その後ろの外からはエイシンピストンが伸びているが、前の３頭とは差が有った。
ランリョウオーは後続との差をキープして、そのまま１着でゴール。
離れた２着争いはゴールドレガシーがライラボンドを抑えた。
【上位馬・印上位馬 短評】
１着：ランリョウオー
スタートを決めるも、前の３頭を行かせて揉まれない外を先行。
３コーナー前から進出して強気に前に出て、直線は早め先頭から突き放す。
近走全く良い点が無かったのだが、ここで復活した。
息の長い活躍に、拍手！
２着：◎ゴールドレガシー
出遅れて最後方からだったが、徐々に位置取りを上げて向こう正面過ぎから一気に先団へ。
ペースがそれほど流れなかった事もあって見事にマクリがハマる。
ただ強い馬が一頭、いた。
３着：△ライラボンド
こちらも先行した４頭を見ながら外を追走。
３コーナー前からランリョウオーの後を追うように進出するも、更に外からゴールドレガシーが迫る。
直線、名手同士の叩き合いは見応えがあったが、僅かに３着。
力は出し切った。
７着：▲ポリゴンウェイヴ
激しい先行争いを制して今回もハナを奪う。
ただ終始ティントレットにマークされて厳しい競馬だった。
結果的には、同厩馬の勝利をアシストした形になってしまう、、、、
ゲートが開き、先行争い。
ゴールドレガシーが出遅れて最後方。
先行争いは、内からワンダーランド・ランリョウオー・ティントレット・ポリゴンウェイヴの４頭が粗そう。
その中からポリゴンウェイヴが予想通りハナを奪い切った。
この４頭の後ろにライラボンドが続いて、１コーナー前までに馬群が縦長となっていた。
１～２コーナーで、ポリゴンウェイヴが１馬身半差の逃げ。
番手にティントレットが上がり、インの３番手にワンダーランド。
外の４番手にランリョウオー、少し開いてライラボンド。
そしてグランデマーレとメーサンデュラント。
更に開いてイーグルノワールらが続いた中、外からゴールドレガシーが後方から捲くっていった。
目視だが、800の通過が49秒くらいで、そこまでペースは流れておらず。
３～４コーナーで、ポリゴンウェイヴにティントレットが並んでくる。
更に外からランリョウオー。
この後ろまでライラボンドが上がり、更に外にゴールドレガシー。
５頭が固まって後続を離した。
直線、５頭の中からランリョウオーが先頭に立ち、後続を突き放す。
番手は外のライラボンドとゴールドレガシーが併せ馬の形で追われて伸びている。
その後ろの外からはエイシンピストンが伸びているが、前の３頭とは差が有った。
ランリョウオーは後続との差をキープして、そのまま１着でゴール。
離れた２着争いはゴールドレガシーがライラボンドを抑えた。
【上位馬・印上位馬 短評】
１着：ランリョウオー
父パイロ
母ファビラスタイム
(シンボリクリスエス)
浦和・小久保智
中11週
牡7 鹿
本橋孝 57.0K
スタートを決めるも、前の３頭を行かせて揉まれない外を先行。
３コーナー前から進出して強気に前に出て、直線は早め先頭から突き放す。
近走全く良い点が無かったのだが、ここで復活した。
息の長い活躍に、拍手！
２着：◎ゴールドレガシー
父ゴールドアリュール
母ベルエアシズル
(Unusual Heat)
大井・藤田輝信
中5週
牡7 栗
吉原寛 57.5K
出遅れて最後方からだったが、徐々に位置取りを上げて向こう正面過ぎから一気に先団へ。
ペースがそれほど流れなかった事もあって見事にマクリがハマる。
ただ強い馬が一頭、いた。
３着：△ライラボンド
父キズナ
母ベガグレシヤス
(アドマイヤドン)
船橋・新井清重
中3週
牡6 黒鹿
吉村智 57.0K
こちらも先行した４頭を見ながら外を追走。
３コーナー前からランリョウオーの後を追うように進出するも、更に外からゴールドレガシーが迫る。
直線、名手同士の叩き合いは見応えがあったが、僅かに３着。
力は出し切った。
７着：▲ポリゴンウェイヴ
父ヘニーヒューズ
母カヒリ
(キングカメハメハ)
浦和・小久保智
中4週
牡5 鹿
山中悠 57.0K
激しい先行争いを制して今回もハナを奪う。
ただ終始ティントレットにマークされて厳しい競馬だった。
結果的には、同厩馬の勝利をアシストした形になってしまう、、、、
を使っているだろうか。 
