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今日は、先日行われたクラウンカップの回顧を。
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先週は完全に福島無双
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【上位馬着順(コーナー通過順)着差】

シシュフォスが連勝で重賞初制覇!
これで移籍後負けなしとなった。
先行した馬が力を出し切り、ほぼ平穏な決着となった。
【レースタイム(上がり3ハロン)・レースラップ】

予想記事で書いた【過去5年のラップ】と比較すると、3ハロン・5ハロンの通過が過去最遅。
最近の川崎は馬場が重かったが、それでもペースが遅かった。
その結果、先行した馬が有利に。
4コーナーで1~5番手の馬が、1~5着となった。
【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
クリコマが出負け気味で、後方から。
先行争いは、内から押してツキシロがハナへ行く。
外からライゾマティクスがジワっと上り、番手につける。
更にビスマルクも迫って3番手。
その後ろは、シシュフォスとチャダルクンが並んで追走。
少し空いてアムクラージュ・アジアミッション・ゴールデンブザーらが続いて、馬郡が相当縦長になっている一方、流れが落ち着いている。
1~2コーナーで、ツキシロが1馬身差の逃げ。
番手にライゾマティクス、その外にビスマルク。
4番手は内からシシュフォス、更にチャダルクンだが既に手が動いている。
それを内からアムクラージュが交わし、外にいたゴールデンブザーも手が動き始める。
更にアジアミッションが続いて、その後ろの集団とは差が出来た。
3~4コーナーで、ツキシロにライゾマティクスが並んでくる。
外にいたビスマルクは後退気味で、代わってインからシシュフォスが楽に上がって来る。
その後ろは、インからアムクラージュ・外からアジアミッション。
ゴールデンブザーとチャダルクンは手応えが悪くて厳しそう。
直線、ツキシロとライゾマティクスとの追い比べに、外からシシュフォスが楽に並んで、交わす。
その後ろの外から、アムクラージュとアジアミッションも追い込んでくる。
シシュフォスは完全に抜け出し、後続の追撃を抑えてそのまま1着でゴール。
2着に外からアムクラージュ、3着争いはゴール前でアジアミッションが内のツキシロ・ライゾマティクスを交わした。

【上位馬・印上位馬 短評】
1着:△シシュフォス
スタートを決め、すぐ好位のインをキープ。
終始楽な手応えでロスなく進めて、直線は少し外に出して追われると、後続を突き放す。
ギガースと同じ騎手・調教師・馬主という事で、今後が楽しみな馬がまた一頭誕生した。
血統も渋すぎる。。。
2着:アムクラージュ
こちらはちょうどシシュフォスの後ろのインをキープ。
同じくロスなく立ち回って、直線は外から伸びる。
ただ一列前で進めていたシシュフォスには及ばず。。。
3着:△アジアミッション
アムクラージュの隣付近を終始追走。
その分、長い距離を走る事となり、直線も大外に出す事となる。
ペースも遅い中、3着に食い込むのがやっとだった。
7着:◎ゴールデンブザー
中団の外を追走していたが、向こう正面過ぎから手ごたえが怪しくなる。
距離短縮かつスローな流れに対応しきれなかったのか、、、
13着:▲チャダルクン
こちらも好位の外を追走していたと思ったら、向こう正面で早々に手応えが悪くなる。
最後は全く伸びずにシンガリ負けで、状態に問題があったのかもしれない。
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ゲートが開き、先行争い。
クリコマが出負け気味で、後方から。
先行争いは、内から押してツキシロがハナへ行く。
外からライゾマティクスがジワっと上り、番手につける。
更にビスマルクも迫って3番手。
その後ろは、シシュフォスとチャダルクンが並んで追走。
少し空いてアムクラージュ・アジアミッション・ゴールデンブザーらが続いて、馬郡が相当縦長になっている一方、流れが落ち着いている。
1~2コーナーで、ツキシロが1馬身差の逃げ。
番手にライゾマティクス、その外にビスマルク。
4番手は内からシシュフォス、更にチャダルクンだが既に手が動いている。
それを内からアムクラージュが交わし、外にいたゴールデンブザーも手が動き始める。
更にアジアミッションが続いて、その後ろの集団とは差が出来た。
3~4コーナーで、ツキシロにライゾマティクスが並んでくる。
外にいたビスマルクは後退気味で、代わってインからシシュフォスが楽に上がって来る。
その後ろは、インからアムクラージュ・外からアジアミッション。
ゴールデンブザーとチャダルクンは手応えが悪くて厳しそう。
直線、ツキシロとライゾマティクスとの追い比べに、外からシシュフォスが楽に並んで、交わす。
その後ろの外から、アムクラージュとアジアミッションも追い込んでくる。
シシュフォスは完全に抜け出し、後続の追撃を抑えてそのまま1着でゴール。
2着に外からアムクラージュ、3着争いはゴール前でアジアミッションが内のツキシロ・ライゾマティクスを交わした。

【上位馬・印上位馬 短評】
1着:△シシュフォス
父アポロソニック
母アポロユッキー
(アポロキングダム)
船橋・佐藤裕太
中3週
牡3 鹿
森泰斗 54.0K
スタートを決め、すぐ好位のインをキープ。
終始楽な手応えでロスなく進めて、直線は少し外に出して追われると、後続を突き放す。
ギガースと同じ騎手・調教師・馬主という事で、今後が楽しみな馬がまた一頭誕生した。
血統も渋すぎる。。。
2着:アムクラージュ
父ホッコータルマエ
母パーティブロッサム
(キングヘイロー)
浦和・藤原智行
中2週
牡3 鹿
御神本 54.0K
こちらはちょうどシシュフォスの後ろのインをキープ。
同じくロスなく立ち回って、直線は外から伸びる。
ただ一列前で進めていたシシュフォスには及ばず。。。
3着:△アジアミッション
父アジアエクスプレス
母アムールプロフォン
(サウスヴィグラス)
川崎・山崎裕也
中2週
牡3 栗
山崎誠 54.0K
アムクラージュの隣付近を終始追走。
その分、長い距離を走る事となり、直線も大外に出す事となる。
ペースも遅い中、3着に食い込むのがやっとだった。
7着:◎ゴールデンブザー
父マジェスティックウォリアー
母ドンプリムローズ
(ゴールドヘイロー)
大井・宗形竹見
中4週
牡3 黒鹿
和田譲 54.0K
中団の外を追走していたが、向こう正面過ぎから手ごたえが怪しくなる。
距離短縮かつスローな流れに対応しきれなかったのか、、、
13着:▲チャダルクン
父バトルプラン
母トミケンチャダル
(シニスターミニスター)
大井・赤嶺本浩
中2週
牡3 栗
岡村健 54.0K
こちらも好位の外を追走していたと思ったら、向こう正面で早々に手応えが悪くなる。
最後は全く伸びずにシンガリ負けで、状態に問題があったのかもしれない。
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