ツベイバ劇場別館~競馬穴予想ブログ

競馬歴20年以上のサラリーマンが一攫千金を目指して、南関東レース・交流重賞の穴予想や詳細回顧を完全無料で提供しています。大井・船橋・浦和・川崎競馬のファンの方々、必見です!! 中央競馬は日曜のみ開店。元JRA大庭騎手とキャロ一口馬の事も。 相互リンクは、いつでも絶賛歓迎です! 2度目の転職が決まったので、経過や役立つ情報もまとめています。





≪更新スケジュール≫
水曜日:南関東重賞予想
土曜日:南関東重賞回顧
日曜日:中央競馬日曜重賞予想
月に1~2回:月間成績
不定期:南関東トライアル予想・交流重賞予想・一口馬(キャロットクラブより許可をもらって転載しております)


私の場合、◎▲が馬券の軸です。

印の意味としては、
◎:勝つ可能性が最も高い馬
▲:◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬
〇:馬券内に入る可能性が最も高い馬
△:2・3着なら可能性のある馬
ですので、◎▲を重視しています。


馬券の買い方は皆さま次第ですが、私は主に、以下2通りで買っています。

◎・▲の単勝
◎→印・▲→印への馬連流し

タグ:キーンランドカップ






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今週は、キーンランドカップを予想するつもりを予想するつもり!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎エトヴプレ
▲ダノンマッキンリー



【レース展望】
サマースプリントの一戦となる、キーンランドカップ。
ハンデ戦ではなく別定戦という事で、毎年実力馬が多数出走しており、秋のG1の前哨戦という位置づけにもなっている。


札幌開催後半の馬場が荒れた状態で行われるため、上がりがかかちがちで差し馬が有利
過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで4番手以内の馬が6頭
ただ近2年を見ると6頭中5頭が4コーナーで4番手以内となっており、馬場状態やトラックバイアスには注意したい。


血統としては、スピードだけでなくスタミナが求められるためスタミナ型サンデーサイレンス系の血を持つ馬
の好走が多い。


まとめると、「差し馬で、スタミナ型サンデーサイレンス系の血を持つ馬」を狙いたい。
sapporo_turf_1200


【出走全馬ワンポイント評価】
1番オオバンブルマイ
父ディスクリートキャット
母ピンクガーベラ
(ディープインパクト)
栗東・吉村  
中16週
牡4 鹿
武豊 57.0K
8戦4勝 [4-0-1-3]

昨年のNHKマイルC以来、久々の国内出走。
洋芝でもまだまだ時計の早い札幌芝に対応できるかどうか。



2番ナムラクレア
父ミッキーアイル
母サンクイーンII
(Storm Cat)
栗東・長谷川  
中21週
牝5 青鹿
浜中 55.0K
17戦5勝 [5-5-4-3]

昨年の当レースの覇者。
現在のこの路線で安定した力を発揮しており、今回も中心視すべきだ。



3番プルパレイ
父イスラボニータ
母マイジェン
(Fusaichi Pegasus)
栗東・須貝  
中1週
セ5 鹿
佐々木 57.0K
23戦4勝 [4-3-1-15]

前走のオープンを勝利して、3歳春以来の勝利を挙げた。
スプリントのレースが慣れてきたようで、今回もスタートが決まれば上位に来るのでは。



4番モリノドリーム
父モーリス
母グロリエッテ
(アドマイヤムーン)
美浦・鹿戸  
中8週
牝5 鹿
ルメール 55.0K
16戦5勝 [5-2-1-8]

前走のオープンを勝利。
抜群の洋芝適性を持っており、5勝全てが北海道芝でのもの。
重賞は2度目の挑戦だが、鞍上が強化された今回、好勝負できそう。



5番シナモンスティック
父ジョーカプチーノ
母マイネデセール
(マイネルラヴ)
美浦・宗像  
中1週
牝5 芦
丹内* 55.0K
25戦5勝 [5-4-2-14]

昨年の当レースで2着(0.2差)。
力の要る馬場で先行すれば粘れる当馬にとって、今の札幌の芝は早すぎるのでは。



6番エイシンスポッター
父エイシンヒカリ
母マーゼリン
(Barathea)
栗東・吉村  
中7週
牡5 栗
モレイラ 57.0K
21戦6勝 [6-1-3-11]

2走前のオープンでは追い込み勝ちしたが、重賞では差し届かない競馬が多い。
鞍上を強化してどこまでやれるか。



7番マテンロウオリオン
父ダイワメジャー
母パルテノン
(キングカメハメハ)
栗東・昆  
中10週
牡5 黒鹿
横山典 57.0K

近走冴えず、厳しい。



8番ゾンニッヒ
父ラブリーデイ
母エンドレスノット
(ディープインパクト)
栗東・池江  
中4週
牡6 鹿
川田 57.0K
24戦6勝 [6-4-3-11]

昨年の当レースで大敗したが、前走のオープンは出遅れながらも追い込み勝ち。
展開に左右される面はあるが、末脚は堅実だ。



9番エトヴプレ
父Too Darn Hot
母Nahoodh
(Clodovil)
栗東・藤岡  
中12週
牝3 芦
藤岡佑 53.0K
8戦3勝 [3-2-0-3]

前走の葵ステークスで4着(0.4差)。
バリバリのスピードレースになり、ついて行くのが困難だった。
今回が初の古馬とのレースである一方、53Kは魅力。
時計のかかる洋芝も良さそうで、先行しての巻き返しに期待。



10番サトノレーヴ
父ロードカナロア
母チリエージェ
(サクラバクシンオー)
美浦・堀  
中10週
牡5 鹿
レーン 57.0K
8戦6勝 [6-1-0-1]

ハクサンムーンらの弟という良血馬が、前走の函館スプリントステークスを勝利。
鞍上を強化して、連勝の可能性は十分あり得る。



11番シュバルツカイザー
父Dark Angel
母Fashionable
(Nashwan)
美浦・大竹  
中1週
セ6 芦
大野 57.0K
23戦6勝 [6-2-0-15]

昨年の当レースで4着(0.2差)。
ただ、前走は59Kが響いたのかブービー負け。
近走、出遅れも多いし、昨年よりも状態に疑問がある。



12番ビッグシーザー
父ビッグアーサー
母アンナペレンナ
(Tale of Ekati)
栗東・西園正  
中8週
牡4 芦
坂井 57.0K
15戦5勝 [5-2-3-5]

重賞ではワンパンチ足りない競馬が続いている。
先行しても差しても後一歩となっており、今回も勝ち切るまではどうか。



13番ジュビリーヘッド
父ロードカナロア
母ローズノーブル
(ディープインパクト)
栗東・西園翔  
中10週
牡7 鹿
ホー* 57.0K
32戦5勝 [5-7-4-16]

昨年の当レースで6着(0.6差)。
その時と同様に、まずは先行できるかどうかだ。



14番ダノンマッキンリー
父モーリス
母ホームカミングクイーン
(Holy Roman Emperor)
栗東・藤原  
中1週
牡3 鹿
戸崎圭 55.0K
7戦3勝 [3-0-0-4]

前走のオープンで6着(0.2差)。
先行して伸びなかったのは不満だが、初の古馬との一戦で56Kを背負っていたため、仕方ない一面も。
そこから斤量が減り、2度目のスプリントのレース。
変わり身がありそうだ。



15番オタルエバー
父リオンディーズ
母ルージュクール
(Redoute's Choice)
栗東・中竹  
中10週
牡5 黒鹿
松山 57.0K
16戦5勝 [5-2-2-7]

前走の函館スプリントステークスで5着(0.3差)。
出遅れながらも差を詰めていた。
スタートをまともに出る事が出来れば、前進の余地がある。



16番セッション
父シルバーステート
母ミスドバウィ
(Dubawi)
栗東・斉藤崇  
中10週
牡4 黒鹿
ティータン 57.0K
12戦2勝 [2-2-2-6]

前走の函館スプリントステークスで8着(0.5差)。
出遅れて最後方から、上がり最速の末脚を使っていた。
スプリントのレースが2戦目になる今回、ペースに慣れれば前進がある。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はエトヴプレ(単勝8.3倍・3番人気)
想定以上に穴人気をしているが、馬の力を考えると妥当ともいえる。
2走前の桜花賞で、先行してインで粘って5着(0.3差)に残し、世代上位の実力を見せた。
3走前のフィリーズレビューではハイペースを逃げて勝ち切っており、軽い芝1200よりも今回のような洋芝1200が合いそう。
スタートを決めて外の番手付近を取れれば、勝利が近づいてくる!



▲はダノンマッキンリー(単勝21.8倍・9番人気)
こちらも芝1400で結果を出している3歳馬。
前走はハイペースを先行して失速したが、この枠ならば末脚を溜めそう。
斤量も減るし、3走前のファルコンステークスで魅せた追い込みが再度炸裂するはず。
鞍上は不安だが、この枠ならば詰まることは無さそうだ。



〇はナムラクレア
現在の芝スプリント路線ではトップクラス。
休み明け・内枠と不安はあるが、普通に走れば勝ち負けだろう。



以下、
鞍上強化で追い込み切る確率が高まったエイシンスポッター、インから先行できそうなプルパレイシナモンスティック、2度目のスプリント戦に慣れれば前進が有るセッションを抑える。



◎エトヴプレ
▲ダノンマッキンリー
〇ナムラクレア
△エイシンスポッター
△プルパレイ
△シナモンスティック
△セッション



その他の予想はこちらから
 


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前夜必ず確認をおすすめします!




今週は、キーンランドカップを予想する!
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎ゾンニッヒ
▲ウインマーベル



【レース展望】
サマースプリントシリーズ第四戦の、キーンランドカップ。
別定戦で実力のある馬が出走し易く、レベルの高いレースが多く繰り広げられている。


洋芝コースで開催後半に行われるレースのため、スタミナが求めれることが多い。
そのため、脚質を見ると差し馬が有利
過去5年で馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬が9頭
一方で、昨年のようにインを空けすぎると内から差してくる場合もあり、当日のトラックバイアスには十分注意したい。


血統としては、スプリント戦では珍しく、末脚を活かせる
サンデーサイレンス系の馬が良く走っている。
また、スタミナが求められるせいかノーザンダンサー系の馬にも注目だ。


まとめると、「差し馬で、父がサンデーサイレンス系・ノーザンダンサー系の血を持つ馬」を狙いたい。
sapporo_turf_1200


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ウォーターナビレラ
父シルバーステート
母シャイニングサヤカ
(キングヘイロー)
栗東・武幸  
中4週
牝4 青鹿
リスポリ 55.0K
13戦3勝 [3-1-1-8]

近走は末脚を活かす競馬を試みており、前走のオープンでも上がり3位の末脚を使ってはいた。
ただそれでも8着(0.5差)で、かなり上がりがかからないと厳しいだろう。



2番ナランフレグ
父ゴールドアリュール
母ケリーズビューティ
(ブライアンズタイム)
美浦・宗像  
中11週
牡7 栗
丸田 58.0K
35戦6勝 [6-5-4-20]

時計のかかる芝1200は、当馬にとってベストな条件。
近走出遅れが多いのは気掛かりだが、ハマればまとめて差し切る末脚はまだ持っている。



3番レッドベルオーブ
父ディープインパクト
母レッドファンタジア
(Unbridled's Song)
栗東・藤原  
中1週
牡5 青鹿
松田 57.0K
18戦3勝 [3-1-2-12]

短距離路線に転じて、徐々にまともな走りが出来るようになっている。
ただ前走のオープンでも5着(0.5差)止まり。
相手が更に強くなる今回、厳しい。



4番キミワクイーン
父ロードカナロア
母チェリーペトルズ
(ダイワメジャー)
美浦・奥村武  
中10週
牝4 鹿
横山武 55.0K
11戦5勝 [5-2-0-4]

前走の函館スプリントステークスを勝利。
今回は、同じ洋芝でも時計のかかる舞台になる。
相手も強くなるので、対応できるかどうか。



5番ウインマーベル
父アイルハヴアナザー
母コスモマーベラス
(フジキセキ)
美浦・深山  
中14週
牡4 栗
松山 57.0K
16戦4勝 [4-4-3-5]

昨年の当レースで2着(0.1差)。
枠順に泣いた2・3走前を除くと、この路線では安定して走っている。
今年も注目だ。



6番タイセイアベニール
父ベーカバド
母ハロードリーム
(ブライアンズタイム)
栗東・西村  
中1週
牡8 鹿
モリス 57.0K
47戦5勝 [5-10-4-28]

近走冴えず、厳しい。



7番カイザーメランジェ
父サクラオリオン
母サクラジュレップ
(サクラプレジデント)
美浦・中野  
中4週
牡8 鹿
江田照 57.0K
46戦5勝 [5-2-3-36]

近走冴えず、厳しい。



8番シナモンスティック
父ジョーカプチーノ
母マイネデセール
(マイネルラヴ)
美浦・宗像  
中1週
牝4 芦
松岡 55.0K
18戦5勝 [5-2-2-9]

リンゴアメらの妹で、前走のオープンを勝利。
持ち時計が無いので、引き続き洋芝でのレースとなるのは歓迎だろう。



9番ジュビリーヘッド
父ロードカナロア
母ローズノーブル
(ディープインパクト)
栗東・安田隆  
中10週
牡6 鹿
西村淳 57.0K
26戦5勝 [5-7-4-10]

昨年の当レースで7着(0.6差)。
この馬も早い上がりが使えないので、位置取りで勝負するタイプ。
メンバーは強いが、まずは好位を取りたい。



10番ゾンニッヒ
父ラブリーデイ
母エンドレスノット
(ディープインパクト)
栗東・池江  
中8週
牡5 鹿
武豊 57.0K
18戦5勝 [5-3-2-8]

前走のオープンを快勝。
外枠からの好走が多い馬で、今回の枠順はギリギリ許容範囲だろう。



11番ヴァトレニ
父グラスワンダー
母チアフルスマイル
(サンデーサイレンス)
栗東・長谷川  
中10週
セ5 鹿
藤岡佑* 57.0K
20戦6勝 [6-0-2-12]

昨年の当レースで3着(0.2差)。
荒れた馬場が良いタイプなので、今年も好走が期待できそう。



12番トウシンマカオ
父ビッグアーサー
母ユキノマーメイド
(スペシャルウィーク)
美浦・高柳瑞  
中10週
牡4 栗
鮫島駿 57.0K
12戦4勝 [4-1-1-6]

昨年の当レースで、1番人気ながら4着(0.4差)。
大外を回し過ぎて届かなかった。
その後に連勝するも、今年はまだ未勝利。
前走から斤量が軽くなる今回、昨年のリベンジに期待。



13番レイハリア
父ロードカナロア
母ライトリーチューン
(マンハッタンカフェ)
美浦・田島  
中10週
牝5 鹿
亀田 55.0K
17戦4勝 [4-1-0-12]

近走冴えず、厳しい。



14番ナムラクレア
父ミッキーアイル
母サンクイーンII
(Storm Cat)
栗東・長谷川  
中14週
牝4 青鹿
浜中 55.0K
13戦4勝 [4-3-3-3]

距離の長かった前走は度外視。
この路線では、現役馬の中で実力上位。
後は今回が休み明けとなるので、状態次第だろう。



15番サトノアイ
父ハーツクライ
母キャッチザカクテル
(Catcher In The Rye)
栗東・須貝  
中1週
牝5 青鹿
佐々木 55.0K
21戦4勝 [4-1-1-15]

キレる末脚が無いせいか、オープン昇格後は前走の3着(0.5差)が最高。
相手が更に強くなる今回、厳しい。



16番シュバルツカイザー
父Dark Angel
母Fashionable
(Nashwan)
美浦・大竹  
中4週
セ5 芦
モレイラ 57.0K
15戦5勝 [5-2-0-8]

3勝クラス・オープンを連勝中。
近走出遅れることが多いので、まずはスタートを決めたい。



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【最終結論】

◎はゾンニッヒ(単勝6.8倍・3番人気)
予想以上に人気しているのは気になるが、初のスプリント戦となった前走の勝利は圧巻だった。
3走前は、スプリント以上にレベルの高いマイルの重賞で馬券内に来ており、力は一枚上だろう。
鞍上の継続騎乗も頼もしいし、重実績もある。



▲はウインマーベル(単勝13.7倍・7番人気)
昨年のスプリンターズステークスで連対し、距離を伸ばした前走の京王杯スプリングカップでも連対している馬。
好走しても人気になりづらい馬で、今回も一頓挫が有った等で、低評価。
ならば今年も買うべき!



〇はナムラクレア
スプリント戦では、現役最上位の一頭。
包まれづらい外枠もプラスで、後は状態だけだ。



以下
、昨年の当レースで好走したヴァレトニ前走の重賞で好走したトウシンマカオジュビリーヘッドキミワクイーンを抑える。



◎ゾンニッヒ
▲ウインマーベル
〇ナムラクレア
△ヴァレトニ
△トウシンマカオ
△ジュビリーヘッド
△キミワクイーン




その他の予想はこちらから
 


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今週はキーンランドカップ予想する。
その他の重賞は、
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お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎メイショウミモザ
▲ロードマックス



【レース展望】
サマースプリント後半戦の一つで、スプリンターズステークスの前哨戦の一つともいえるキーンランドカップ。
CBC賞や北九州記念とは異なり別定戦のため、有力馬が多く出走している。


開催後半の札幌芝で行われるためか上りがかかる傾向にあり、脚質は差し有利。
過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで4番手以内だった馬が6頭
また外枠有利であるのも特徴で、5枠より外の馬が12頭
1・3枠はゼロで、迷ったら外だ。


血統的には、洋芝で行われるスプリント戦ということもあって、欧州のスプリント血統の最大血脈であるダンジグの血を持つ馬がよく好走している。


まとめると、「外枠の差し馬で、ダンジグの血を持つ馬」を狙いたい。

sapporo_turf_1200


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ヴァトレニ
父グラスワンダー
母チアフルスマイル
(サンデーサイレンス)
栗東・長谷川  
中8週
セ4 鹿
横山武 56.0K
13戦5勝 [5-0-1-7]

母が当レースを快勝しており、当馬にも期待がかかる。
この馬も前に行くので、同型馬との兼ね合いがカギだろう。



2番ビリーバー
父モンテロッソ
母デイドリーマー
(ネオユニヴァース)
美浦・石毛  
中3週
牝7 黒鹿
杉原 55.0K
45戦5勝 [5-3-9-28]

前走のアイビスサマーダッシュで重賞初制覇。
ただ一昨年の当レースでは6着(1.2差)で、1ターンの競馬では割引が必要そうだ。



3番サヴォワールエメ
父ダイワメジャー
母ニアメ
(Pivotal)
栗東・辻野  
中1週
牝6 栗
松田 54.0K
27戦5勝 [5-0-2-20]

前走のオープンで3着(0.2差)。
ただ番手からの粘り込みであり、同型馬が多い今回は厳しそうだ。



4番ジェネラーレウーノ
父スクリーンヒーロー
母シャンハイロック
(ロックオブジブラルタル)
美浦・矢野  
中5週
牡7 青鹿
丸山 57.0K
20戦4勝 [4-0-2-14]

完全に迷走しており、厳しい。



5番ウインマーベル
父アイルハヴアナザー
母コスモマーベラス
(フジキセキ)
美浦・深山  
中12週
牡3 栗
松山 54.0K
11戦4勝 [4-1-3-3]

連勝中。
確かに3歳ということで斤量有利であり、力の要る馬場にも良績があって末脚も確か。
ただ今回は初の古馬との一戦、どこまでやれるかは未知数だ。



6番シゲルピンクルビー
父モーリス
母ムーンライトベイ
(High Chaparral)
栗東・渡辺  
中10週
牝4 栗
和田竜 54.0K
11戦3勝 [3-0-0-8]

前走の函館スプリントステークスで10着(0.6差)。
ただ昨年も大敗しており、レースが合わなかった可能性も。
昨年はその次にリカバリーしており、今回も巻き返してくるのでは。



7番マウンテンムスメ
父アドマイヤムーン
母ヤマガール
(ストーミングホーム)
美浦・中野  
中3週
牝4 栗
パコー 54.0K
20戦4勝 [4-4-1-11]

重賞で通用しておらず、厳しい。



8番ヴェントヴォーチェ
父タートルボウル
母ランウェイスナップ
(Distant View)
栗東・牧浦  
中3週
牡5 鹿
ルメール 56.0K
11戦5勝 [5-1-1-4]

重賞で2戦続けて完敗。
3走前のオープンでの走りは素晴らしかったのだが、、、
鞍上が強化されてどこまで一変となるか。



9番ジュビリーヘッド
父ロードカナロア
母ローズノーブル
(ディープインパクト)
栗東・安田隆  
中8週
牡5 鹿
横山和 56.0K
20戦4勝 [4-6-4-6]

重賞・オープンを連続2着中。
馬場や展開を問わないのは強みで、今回も上位争いできるだろう。



10番ロードマックス
父ディープインパクト
母パーフェクトトリビュート
(Dubawi)
栗東・藤原  
中1週
牡4 鹿
バシュロ 56.0K
12戦3勝 [3-1-0-8]

前走、一気の距離短縮で快勝。
同条件が続くのはプラスだし、上りがかかってきた今の馬場も良いだろう。




11番オパールシャルム
父ダイワメジャー
母ジルコニア
(タイキシャトル)
美浦・武藤  
中5週
牝5 栗
江田照 54.0K
24戦5勝 [5-7-5-7]

連勝で重賞初挑戦。
番手でも逃げても競馬が出来るのは強み。
負かした相手が強くないが、今の手薄なスプリント界ならば勢いで突破しそうだ。



12番マイネルジェロディ
父スクリーンヒーロー
母マイネエレーナ
(ロージズインメイ)
栗東・西園正  
中1週
牡4 青鹿
ホー* 56.0K
19戦4勝 [4-2-4-9]

今年に入ってオープンを5戦し、3着が最高。
ただ前走では1番人気に推されており、人気から解放されれば巻き返しがあっても。



13番メイショウミモザ
父ハーツクライ
母メイショウベルーガ
(フレンチデピュティ)
栗東・池添兼  
中3週
牝5 芦
丹内 55.0K
28戦5勝 [5-3-2-18]

一気の距離短縮は気になるが、王道路線よりレベルの低いスプリント界ならば通用してもおかしくない。
鞍上も今年好調だし、一変に期待。



14番エイティーンガール
父ヨハネスブルグ
母センターグランタス
(アグネスタキオン)
栗東・飯田祐  
中21週
牝6 青鹿
武豊 55.0K
26戦6勝 [6-4-1-15]

一昨年の当レースの覇者で、昨年の当レースでもタイム差無しの2着。
上りのかかりやすい当レースと相性抜群で、今年もマークが必要だ。
あとは、実績の無い休み明けがどうかだろう。



15番レイハリア
父ロードカナロア
母ライトリーチューン
(マンハッタンカフェ)
美浦・田島  
中10週
牝4 鹿
松岡 55.0K
10戦4勝 [4-1-0-5]

昨年の当レースの覇者。
ただその後はサッパリ。
前走の函館スプリントステークスで4着(0.5差)して復活の兆しが見えたが、今回同型馬が多いので、、、、



16番トウシンマカオ
父ビッグアーサー
母ユキノマーメイド
(スペシャルウィーク)
美浦・高柳瑞  
中15週
牡3 栗
川田 53.0K
6戦2勝 [2-1-0-3]

同世代の重賞では結果が出ず。
初のスプリント戦・古馬戦がどうかだが、朝日杯フューチュリティステークスで6着(0.5差)ならばソコソコ通用するのでは。



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【最終結論】

◎はメイショウミモザ(単勝14.5倍・8番人気)
今年の冬まで芝スプリントを使っており、この距離に戻るのは問題なし。
そして今の芝短距離界はスター不在の低レベルな戦いが続いている。
中距離で揉まれた当馬が、いきなり通用しても全くおかしくない状況だ。
5走前に勝った鞍上に戻って、一発に期待!



▲はロードマックス(単勝13.8倍・7番人気)
こちらも距離短縮で台頭した馬。
その末脚は、この距離でこそ活きる。
血統的にも当レースに合うし、この枠もギリギリ許容範囲。
後は鞍上がうまく外差しを決めるかどうか。



〇はエイティーンガール
外差し馬場となってきた上、外枠をゲット。
昨年の再現を行うに条件が揃っている。



以下、
人気から解放されるマイネルジェロディ昨年の覇者だが人気急落のレイハリアこの馬もスプリント路線で浮上できそうなトウシンマカオ、叩かれて上昇が期待できるシゲルピンクルビーを抑える。



◎メイショウミモザ
▲ロードマックス
〇エイティーンガール
△マイネルジェロディ
△レイハリア
△トウシンマカオ
△シゲルピンクルビー



その他の予想はこちらから
 


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