ツベイバ劇場別館~競馬穴予想ブログ

競馬歴20年以上のサラリーマンが一攫千金を目指して、南関東レース・交流重賞の穴予想や詳細回顧を完全無料で提供しています。大井・船橋・浦和・川崎競馬のファンの方々、必見です!! 中央競馬は日曜のみ開店。JRA大庭騎手の騎乗予定とキャロ一口馬の事も。 相互リンクは、いつでも絶賛歓迎です! 2度目の転職が決まったので、経過や役立つ情報もまとめています。





≪更新スケジュール≫
水曜日:南関東重賞予想
金曜日:JRA大庭和弥騎手の騎乗予定
土曜日:南関東重賞回顧
日曜日:中央競馬日曜重賞予想
月に1~2回:月間成績
不定期:南関東トライアル予想・交流重賞予想・一口馬(キャロットクラブより許可をもらって転載しております)


私の場合、◎▲が馬券の軸です。

印の意味としては、
◎:勝つ可能性が最も高い馬
▲:◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬
〇:馬券内に入る可能性が最も高い馬
△:2・3着なら可能性のある馬
ですので、◎▲を重視しています。


馬券の買い方は皆さま次第ですが、私は主に、以下2通りで買っています。

◎・▲の単勝
◎→印・▲→印への馬連流し

カテゴリ: 日曜中央競馬・海外競馬





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週末の予想は、宝塚記念!!
その他の重賞は、競馬ブログランキングにて、ご覧いただきたい。


【レース展望】
夏競馬前に行われるグランプリの宝塚記念。
ただ、レースは非常に難しい。


過去5年を見ても、1番人気の勝利はゴールドシップのみ。
馬券内という観点でも、1番人気だったドゥラメンテ・ジェンティルドンナがそれぞれ2着・3着に敗れたり、キタサンブラック・ゴールドシップ(6歳時)が着外になっている。
今年もある程度のメンバーは揃ったが、スワーヴリチャード・アルアイン・シュヴァルグラン・ペルシアンナイトら、有力馬の何頭かが不在。
各々の力差がそれほど無く、難解だ。


また、安田記念でも書いたが、当レースは58K(牝馬は56K)を背負う。
G1等でこの斤量を背負う事は少ないので、経験は重要だ。


最大のポイントは、馬場だろう。
先週までの阪神は高速馬場だったが、昨日の雨で、一気に重馬場・荒れ馬場となった。
一方、明日は以下のとおり晴れ。

今日は、昨日の雨の影響がどこまで残るか、、、、
当レースは毎年、スタミナ勝負となって中団~外からの差し比べとなり易い。


ただ、昨日の阪神芝レースは、逃げ・先行馬の好走が目立った。
重馬場となった10・11Rでも、勝った馬は、内を廻って先行していた。
例年の傾向に捉われすぎずに予想したい。



20180623

【出走全馬ワンポイント評価】
1番ステファノス
牡7/鹿 58K 岩田
父ディープインパクト
母ココシュニック(クロフネ)
27戦4勝 [4-6-4-13]

前走の新潟大賞典は11着(0.6差)だが、休み明けだから仕方なし。
阪神内回りコースでは、昨年の大阪杯で2着がある。
一叩きしてここが目標だろうから、侮れない。
荒れ馬場での最内枠はマイナスだが、58Kを背負い慣れているのはプラス。



2番ノーブルマーズ
牡5/栗 58K 高倉
父ジャングルポケット
母アイアンドユー(Silver Hawk)
28戦5勝 [5-6-7-10]

近走2戦続けて2着。
先行出来るのは良いし、この距離での早い持ち時計も有るが、流石に相手が強そう。
また、休みなく使われ続けており、余力があるかどうか。



3番サトノダイヤモンド
牡5/鹿 58K ルメール
父ディープインパクト
母マルペンサ(Orpen)
14戦7勝 [7-1-3-3]

この馬も、昨年の天皇賞・春以降、パッとせず。成長力に疑問が残る。
ルメールが騎乗するのは良いが、ピークが過ぎたのでは。



4番ミッキーロケット
牡5/鹿 58K 和田
父キングカメハメハ
母マネーキャントバイミーラヴ(Pivotal)
21戦4勝 [4-6-0-11]

昨年の当レースで6着(0.9差)。
それを含めて、すっかり善戦マンとなっている。
大敗はしないが、上位に食い込むのも困難では。



5番ストロングタイタン
牡5/鹿 58K 川田
父Regal Ransom
母タイタンクイーン(Tiznow)
16戦6勝 [6-3-0-7]

前走の鳴尾記念を好時計勝ち。
しかも、当レースと同じ阪神内回りコースにてインを上手く立ち回っての勝利と、一回り成長した勝ち方だった。
重馬場でも実績が有るので、安心だ。
初の58Kも、520K前後の馬格があるので大丈夫だろう。



6番アルバート
牡7/栗 58K 藤岡康
父アドマイヤドン
母フォルクローレ(ダンスインザダーク)
29戦9勝 [9-2-2-16]

長距離戦での実績は十分だが、中距離戦ではスピード負けしている。厳しい。



7番パフォーマプロミス
牡6/栗 58K 戸崎圭
父ステイゴールド
母アイルビーバウンド(タニノギムレット)
13戦6勝 [6-2-2-3]

前走の目黒記念は、休み明けだから仕方なし。
ステファノス同様、一叩きしてここが目標だろうから、侮れない。
藤原英厩舎は、2頭とも有望だ。
戸崎がゼーヴィントではなくこちらを選んだのにも注目。

心配なのは、初の58K。450K前後の小柄な馬格が耐えられるかどうか。
あとは、Mデムーロが騎乗しないのはマイナス、、、、



8番ダンビュライト
牡4/黒鹿 58K 武豊
父ルーラーシップ
母タンザナイト(サンデーサイレンス)
13戦3勝 [3-1-3-6]

時計のかかるコースにて先行できれば、3・4走前のように好走する。
前走は初の香港遠征・前々走の大阪杯はスピード負けと、近走の敗因も明らか。
早い上がりの脚が無いので、先行して早めに前に並びたい。



9番サトノクラウン
牡6/黒鹿 58K 石橋脩
父Marju
母ジョコンダII(Rossini)
18戦7勝 [7-1-1-9]

昨年の当レースの覇者。
鉄砲実績も有るし、状態が戻っていれば有力なのだが、Mデムーロが騎乗しないのはマイナスだし、昨年の天皇賞・秋以降パッとしないのは気になる。



10番ヴィブロス
牝5/青 56K 福永
父ディープインパクト
母ハルーワスウィート(Machiavellian)
13戦4勝 [4-4-0-5]

2年連続ドバイで好走しているとおり、力は充分。
後は、好走時のように、インを突きたい。
外を廻ると、3走前のエリザベス女王杯のように、かかって自滅する恐れが。
また、56Kでは、昨年の府中牝馬S以外で好走が無いのも気になる。
430K台の小柄な牝馬なので、、、、



11番サイモンラムセス
牡8/鹿 58K 小牧
父ブラックタイド
母コパノマルコリーニ(マヤノトップガン)
57戦5勝 [5-13-11-28]

逃げて連勝しているが、少頭数だったり軽ハンデだったり大逃げが叶ったからでは。
流石にG1では厳しいだろう。



12番タツゴウゲキ
牡6/鹿 58K 秋山
父マーベラスサンデー
母ニシノプルメリア(シングスピール)
19戦5勝 [5-1-2-11]

昨年のサマー2000チャンピオンだが、その後は長期休養へ。
前走の鳴尾記念で久々に復帰したが、見所なく大敗し、厳しい。



13番ワーザー
セ7/鹿 58K ボウマン
父Tavistock
母Bagalollies(Zabeel)
17戦6勝 [6-4-3-4]

現在の香港で、中距離ナンバーワンの実力を持つ。
前走は1600で度外視できるし、体調が整っていれば通用する力は有る。
58Kも背負い慣れており、問題なし。馬場悪化も歓迎だろう。
ただ、調教後の時点で、前走からの馬体重約-20Kでは状態に不安。



14番スマートレイアー
牝8/芦 56K 松山
父ディープインパクト
母スノースタイル(ホワイトマズル)
31戦9勝 [9-5-2-15]

ここ3戦、牡馬混合G1で僅差の競馬が続いている。
56Kも背負い慣れているし、一発があってもおかしくない。



15番ゼーヴィント
牡5/鹿 58K 池添
父ディープインパクト
母シルキーラグーン(ブライアンズタイム)
12戦4勝 [4-3-1-4]

今年2戦は共に6着だが、着差はどちらも僅か。
それまでは、8戦連続で馬券内に来ている通り、力は有る。
右回りになるのも距離短縮もプラスだろうから、後は初の関西遠征で状態がどうかだけ。
初の58Kも、490K前後の馬格があるので大丈夫だろうし、前走の目黒記念で57.5Kを背負ったのが良いリハーサルになりそうだ。
ディープインパクト産駒だが、早い上がりの脚が無いので、タフな馬場でも大丈夫だろう。


ちなみに当レースでは8枠の馬がよく馬券に絡んでおり、過去5年で馬券内に来た15頭のうち、6頭もの馬が8枠だった。
毎年1頭は8枠の馬が馬券内に来ている。
雨の影響+最終週ということで、インが伸びず外を通る馬が有利になるからだろう。
今年はこの馬が来るか、それともキセキか、、、、



16番キセキ
牡4/黒鹿 58K Mデムーロ
父ルーラーシップ
母ブリッツフィナーレ(ディープインパクト)
10戦4勝 [4-1-2-3]

超不良馬場の菊花賞はさておき、それ以前では直線の長い中京・新潟で、後方からジックリ溜めて末脚を活かして好走してきた。
その乗り方では、阪神内回りを使用する当レースでは厳しそう。
更に大外枠で、壁を作れずにかかる可能性も出てきた。
Mデムーロ騎乗で捲ってくると怖いが、、、、



【最終結論】
◎はパフォーマプロミス
リーディングトップの藤原英厩舎が
叩き2戦目で仕上げて来た
父のステイゴールドは、当レースと相性が良い(ゴールドシップ・オルフェーヴル・ナカヤマフェスタ)し、「藤原英+戸崎」のコンビは、今年の皐月賞を勝ったエポカドーロと一緒。

勝負度合いの高さを買った!!



▲はゼーヴィント
状態は気になるが、上記のとおり、タフな馬場を得意とするディープインパクト産駒
雨の影響があればあるほど良さそうだし、前走も直線で不利があった。
スムーズに外から差せれば、一発が有りそう。


〇はキセキ
大外枠で乗り方が難しそうだが、そういう時でも好走してしまうのが、Mデムーロ。
押さえておくべきだ。



以下、藤原英厩舎のもう一本の矢のステファノス、池江厩舎からはこちらのほうが有望と思われるストロングタイタン、昨年の当レースの覇者のサトノクラウン、僅差のレースを続けているのに人気の無いスマートレイアーを抑える。


◎パフォーマプロミス
▲ゼーヴィント
〇キセキ
△ステファノス
△ストロングタイタン
△サトノクラウン
△スマートレイアー



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昨日は久々に東京競馬場へ!

今回、運良く屋外の指定席を取れたのだが、6月とは思えない寒さに震える、、、、
馬券も当たらず、寒々しい一日に。
唯一、馬仲間が大勝したのが救いだった。

次は秋に会う。
その時には、私のネクストステージも決める!!




週末の予想は、函館スプリントS!!
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【レース展望】
昨年ほどではないが、今年の函館の芝コースは高速馬場。
昨日も、1000万下のレースで、1.07.9。
昨年の開幕週での1000万下では、1.07.6だったので、多少時計がかかっているが、高速だ。
基本は、内・先行有利と想定している。



展開だが、前に行きたい馬が内に多く揃った。
セイウンコウセイ・ダイアナヘイロー・
ラインスピリットらが、ハナへ行きたいだろう。
かなりのハイペースとなる可能性大。
その直後につけられそうな、内・先行勢を中心に考えたい。


【出走全馬ワンポイント評価】
1番1番セイウンコウセイ
牡5/栗 57.0kg 池添 謙一
父:アドマイヤムーン
母:オブザーヴァント(Capote)
22戦6勝 [6-6-0-10]

昨年の当レースで4着(0.5差)だが、大外枠が堪えた。
後は、高速決着に良績が無いので、開幕週の良馬場も向かなかったのだろう。
今年も、昨年ほどではないが早い馬場なので、この馬向きとは言い難い。
しかも、1~3番に逃げ馬が揃って、ハイペース必至の今回は、、、、



2番ダイアナヘイロー
牝5/黒鹿 55.0kg 武 豊
父:キングヘイロー
母:ヤマカツセイレーン(グラスワンダー)
20戦7勝 [7-4-1-8]

自分の競馬が出来れば強い一方、大敗も多い。
スンナリ行く事ができれば面白いが、今回は同型多数で厳しいのでは。



3番ラインスピリット
牡7/黒鹿 57.0kg 森 一馬
父:スウェプトオーヴァーボード
母:リボンストライプ(トニービン)
43戦8勝 [8-6-3-26]

この馬も、スンナリ先行したい馬。
繰り返しだが、同型多数の今回は厳しいだろう。



4番ジューヌエコール
牝4/鹿 54.0kg 北村 友一
父:クロフネ
母:ルミナスポイント(アグネスタキオン)
11戦4勝 [4-0-0-7]

昨年の当レースの覇者だが、その後は見所無し。
昨年は斤量50Kが大いに味方した。
後は好枠・滞在競馬・洋芝が、どれくらいプラスになるか。



5番タマモブリリアン
牝5/黒鹿 54.0kg 古川 吉洋
父:ダンスインザダーク
母:チャームダイヤ(ヘネシー)
27戦5勝 [5-4-3-15]

昨年の北海道シリーズなどで好走を続けたように、洋芝実績十分。
オープン入りした後も差は僅か。
好枠を引けたので、後は馬群を捌けるかどうかだ。



6番ティーハーフ
牡8/栗 57.0kg 国分 優作
父:ストーミングホーム
母:ビールジャント(GreenDesert)
40戦7勝 [7-3-6-24]

3年前の当レースの覇者。
その後は成績イマイチだったが、前走の鞍馬Sで久々の勝利。
成績イマイチな中でも差は僅かで、中でも夏場の成績はまずまずだった。
この馬も、馬群を捌けるかどうかのリスクは有るが、リターンも大きい。



7番ナックビーナス
牝5/青鹿 54.0kg 三浦 皇成
父:ダイワメジャー
母:レディトゥプリーズ(MoreThanReady)
25戦6勝 [6-8-4-7]

成績が示す通り、相手なりに走る馬。
前走の高松宮記念で3着(0.1差)に健闘する一方、3走前のシルクロードSのように5着(0.4差)となる場合も。
どんな相手でも僅差の競馬を続けており、頭では買いづらい馬。



8番ワンスインナムーン
牝5/鹿 54.0kg 石橋 脩
父:アドマイヤムーン
母:ツーデイズノーチス(ヘクタープロテクター)
18戦6勝 [6-3-1-8]

昨年のスプリンターズSで、逃げて3着(0.1差)に健闘。
今回は同型馬多数なので、どこまで自分の競馬ができるか。



9番ヒルノデイバロー
牡7/黒鹿 56.0kg 四位 洋文
父:マンハッタンカフェ
母:デック(GoforGin)
30戦6勝 [6-6-3-15](中央:4-6-3-15、地方:2-0-0-0)

外枠などから揉まれずに競馬ができれば好走する一方、大敗も多い。
開幕週・フルゲートの今回、この真ん中の枠から自分の競馬ができるかどうか。



10番ノットフォーマル
牝6/黒鹿 54.0kg 勝浦 正樹
父:ヴァーミリアン
母:リミッターブレイク(マンハッタンカフェ)
30戦3勝 [3-2-1-24]

前走の韋駄天Sでの2着(0.3差)は、直線競馬がハマったのでは。
それ以前のオープンでは大敗を続けており、厳しい。



11番ユキノアイオロス
せん10/鹿 56.0kg 丸山 元気
父:サクラプレジデント
母:ユキノシンデレラ(サンダーガルチ)
78戦5勝 [5-7-7-59]

オープン入りした昨年暮れ後、芝1200では見所無し。
厳しい。



12番エポワス
せん10/鹿 57.0kg 蛯名 正義
父:ファルブラヴ
母:マニックサンデー(サンデーサイレンス)
31戦7勝 [7-7-4-13]

昨年の当レースで3着(0.4差)だが、昨年暮れ以降は衰えが見られる。
洋芝実績十分だが、枠が外となったのが気になる。



13番キングハート
牡5/鹿 56.0kg 北村 宏司
父:オレハマッテルゼ
母:ラブハート(マイネルラヴ)
25戦6勝 [6-6-1-12]

昨年の当レースで2着(0.4差)だが、昨年は5月にオープン特別を勝利した勢いが有った。
今回は3ヶ月以上の休み明け。鉄砲実績が無いので、出来が気になる。



14番アドマイヤゴッド
牡6/鹿 56.0kg 岩田 康誠
父:ハーツクライ
母:クレヴァリー(Danzig)
34戦5勝 [5-2-3-24]

洋芝実績が有るし、タマモブリリアン同様、オープン入りした後も差は僅か。
ただ、痛恨の外枠、、、、。



15番ライトフェアリー
牝6/鹿 54.0kg 柴山 雄一
父:サムライハート
母:フラワーフェアリー(アルカセット)
21戦6勝 [6-2-2-11](中央:4-2-2-11、地方:2-0-0-0)

外からスンナリ先行出来れば好走する。
ので、外枠は非常に良いのだが、今回は同型が多くて厳しそう。



16番
ノボバカラ
牡6/栗 57.0kg 武藤 雅
父:アドマイヤオーラ
母:ノボキッス(フレンチデピュティ)
34戦7勝 [7-5-5-17]

昨年の当レースで7着(0.7差)。確かに上がり最速の脚は目を引いたが、、、、
その後の芝のレースではサッパリ。ダートに戻した方が良さそう。




【最終結論】
◎はタマモブリリアン
逃げ馬勢の後ろのインを取れそうな枠に入る事ができた
加えて、得意の北海道シリーズ。
冒頭、「昨年の開幕週での1000万下では、1.07.6」と書いたが、その時計を叩き出したのが、当馬。
走れる材料が揃った。



▲はジューヌエコール
この馬もタマモブリリアン同様、好枠を引いてレースがし易そう。
昨年の当レースの覇者が、6/16 23:50現在、単勝12.8倍の6番人気。
美味しいオッズといえる。
洋芝が得意な馬は、近走が冴えなくても侮れない。


昨日、函館芝1200で上位に来たのは、3歳若しくは牝馬。
時計勝負になると、若い馬や斤量の軽い牝馬が上位になるのだろう。
その点、4歳は今回この馬のみ。しかも牝馬、条件が非常に良い。



〇はナックビーナス
好枠を引いて、安定して走って来るだろう。
ただ、頭まで突き抜けるかどうかは、馬キャラ的に微妙。



以下、過去に当レースで実績が有り馬群を捌ければ好走もあり得るティーハーフキングハート、行き切れば残り目も有るダイアナヘイロー、先行争いが激しくなって馬群がバラければ揉まれない可能性が有るヒルノデイバローを抑える。


◎タマモブリリアン
▲ジューヌエコール
〇ナックビーナス
△ティーハーフ
△キングハート
△ダイアナヘイロー
△ヒルノデイバロー



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昨日は都心で初の真夏日。本当に暑かった、、、、

そんな中、スーツ+ネクタイで歩き回るのは、まさに苦行。
ただ、これもネクストステージへ進むための試練と考えよう。
これを乗り切れば、良い未来が待っているはず!!

ということで、今日もスーツ+ネクタイで、都心へゴー、、、、




週末の予想は、マーメイドS!!
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【レース展望】
東京・阪神競馬場では
先週まで高速決着が続いていた。
梅雨入りして、今週末は馬場悪化を懸念していたが、明日の天気は以下のとおり。
この予報だと、良馬場をキープし続けるのではないか。

20180610

今日も阪神競馬場は良馬場に回復して、時計が早く、内・先行有利な状態となっていた。
明日もほぼ同様の傾向が続くと考えた。

そうすると、先週の安田記念の予想のように、前走より距離を延長する馬(前走で1800以下等を走った馬)に利が有りそうだし、若い馬・戦績の少ないフレッシュな馬が良さそうだ。



展開だが、非常に読みづらい
先行馬が少ない為、ティーエスクライが思い切って逃げそう。
後はエマノン・トーセンビクトリーあたりが続きそうだ。

また、当レースは内回りコースを使用するので前残りが多発しそうだが、たとえどんなペースとなっても差しが届くのが、このレースの特徴。
過去5年は全て良馬場で行われたが、馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬は4頭のみ。
対して、4コーナーで9番手以下だった馬は6頭と、毎年馬券に絡んでいる。
末脚自慢の馬が多く出走する為、前に行く馬だけではなく差し馬にも注意したい。



牝馬限定のハンデ重賞ということで、過去5年の配当を見ても、3連単10万円超えが4回。
6/9 18:00現在で、1番人気がエテルナミノルだが、単勝6.0倍。
最低人気のティーエスクライでも単勝50.9倍と、大混戦だ。

今年も大荒れが有ると見て、大きく振り回して予想したい。


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ワンブレスアウェイ
牝5/黒鹿 53.0kg 津村 明秀
父:ステイゴールド
母:ストレイキャット(StormCat)
17戦5勝 [5-4-1-7]

昨年夏に準オープンを突破するまでは順調だったが、その後はサッパリ。
近走も復活の兆しが無く、厳しい。



2番ルネイション
牝5/黒鹿 50.0kg 荻野 極
父:アドマイヤムーン
母:パラフレーズ(Pivotal)
13戦4勝 [4-1-2-6]

初の50Kは魅力だし、上がり最速を6回・上がり2位を2回記録している通り、良い末脚を持っている。
その末脚が、今回の距離で発揮されるかどうか。
今週よりフリーとなった荻野極にとってはチャンスだが、、、、



3番アンドリエッテ
牝6/鹿 51.0kg 国分 恭介
父:ディープインパクト
母:アナバシュドチャーム(SilverDeputy)
27戦3勝 [3-1-4-19]

馬券内に好走したレースは、いずれも直線が長かったり外回りだった。
初の51Kは魅力だが、阪神内回りは合わないよう。



4番ミリッサ
牝4/栗 53.0kg 岩田 康誠
父:ダイワメジャー
母:シンハリーズ(Singspiel)
10戦4勝 [4-0-1-5]

シンハライト・リラヴァティ・アダムスピークらの妹で良血。
兄姉同様、なかなか順調に使えないが、力は有る。
前走の阪神牝馬Sも7着(0.4差)と悪くない。
ただ、芝2000以上は秋華賞で8着(1.4差)経験のみ。
距離を克服できるかがカギ。
リラヴァティ・アダムスピークは、当レースと同コース同距離で重賞勝ちしているから、当馬もこなせると思うが、、、、

内枠を引いたし、先行したい。



5番レイホーロマンス
牝5/鹿 52.0kg 岩崎 翼
父:ハービンジャー
母:スズカローラン(サンデーサイレンス)
22戦6勝 [6-4-1-11]
(中央:3-3-1-11、地方:3-1-0-0)

中央再転入後は、鋭い末脚で良績を積んでいる。
牝馬限定重賞を3戦続けて善戦しており、ここも注目だ。



6番キンショーユキヒメ
牝5/芦 55.0kg 秋山 真一郎
父:メイショウサムソン
母:アップルティー(サンデーサイレンス)
26戦6勝 [6-2-2-16]

前走の福島牝馬Sを快勝。
昨年の当レースでも4着(0.1差)だったし、この時期のタフな馬場・暑い季節が合っていたのだろう。
重ハンデは気になるが、今年も有力。



7番エテルナミノル
牝5/黒鹿 55.0kg 和田 竜二
父:エンパイアメーカー
母:ダイワジェラート(フジキセキ)
22戦6勝 [6-3-0-13]

今年の愛知杯を勝利したり、重馬場での実績が有る一方、近走3連続出遅れ。
この馬も馬券内に好走したレースは、ダートを除くといずれも直線が長かったり外回りだった
斤量も他馬より背負っているし、リスクが気になる。



8番スティルウォーター
牝5/黒鹿 48.0kg 川又 賢治
父:キングカメハメハ
母:ソリッドプラチナム(ステイゴールド)
23戦4勝 [4-2-2-15]
(中央:2-2-2-15、地方:2-0-0-0)


この馬も、上がり最速を7回・上がり2位を3回記録している(いずれも中央時)通り、末脚には定評がある。
とはいえ、未だ1000万下の馬、初の48Kを活かしてどこまで差せるか
ちなみに、母のソリッドプラチナムも当レースに出走して、1・3・3着と好成績。



9番ティーエスクライ
牝6/芦 48.0kg 竹之下 智昭
父:ハーツクライ
母:レイナワルツ(ブラックタイアフェアー)
40戦3勝 [3-6-5-26]

先行馬が少ない今回、初の48Kを活かして逃げそう。
武幸四郎厩舎初の重賞挑戦、展開利をどこまで活かせるか。



10番ヴァフラーム
牝6/鹿 50.0kg 富田 暁
父:ハービンジャー
母:ファーストチェア(ジャングルポケット)
23戦4勝 [4-4-4-11]

最近の牝馬限定戦は、芝ダート問わず、準オープンの牡馬混合戦で善戦していれば通用することが多い。この馬もその一頭。
前走を除くと、4戦続けて芝中長距離の準オープンで0.6差以内の善戦だ。
コース問わず走っているのも良いし、初の50Kも魅力。



11番アルジャンテ
牝5/芦 52.0kg 酒井 学
父:ディープインパクト
母:ナイキフェイバー(FavoriteTrick)
13戦4勝 [4-1-2-6]

この馬も、馬券内に好走したレースは、いずれも直線が長かったり外回りだった。
初の52Kは魅力なので、外からの差しを決める事ができるかどうか



12番ミエノサクシード
牝5/栗 54.0kg 川島 信二
父:ステイゴールド
母:ハピネスフォーユー(A.P.Indy)
20戦5勝 [5-3-1-11]

この馬も、上がり最速を8回・上がり2位を2回記録している通り、末脚自慢の馬。
前走の阪神牝馬Sも6着(0.4差)と悪くなく、力も有る。
代わりに出遅れ癖が酷く、キャリアの半分以上で出遅れている。
スタートを決めて脚を溜める事が出来れば、上位争い可能だ。



13番エマノン
牝5/黒鹿 50.0kg 松若 風馬
父:ハーツクライ
母:ピラミマ(Unbridled'sSong)
19戦4勝 [4-2-2-11]

先行馬が少ない中、前に行けそうで展開利が有る。
実はスワーヴリチャートの全姉という良血。
初の50Kを活かして、どこまで粘れるか。



14番トーセンビクトリー
牝6/鹿 56.0kg 浜中 俊
父:キングカメハメハ
母:トゥザヴィクトリー(サンデーサイレンス)
25戦6勝 [6-2-3-14]

56Kは、2走前の中山牝馬Sでも背負って善戦済み(0.3差)。
ただ、使い詰めで来ており、お釣りがあるかどうか。



15番フェイズベロシティ
牝5/栗 51.0kg 北村 友一
父:キングカメハメハ
母:スペシャルグルーヴ(スペシャルウィーク)
16戦3勝 [3-3-1-9]

準オープン昇級初戦となった前走の芝2500でも、4着(0.4差)に健闘。
母母母にエアグルーヴを持つ良血馬、揉まれづらい外枠も良さそうで、有力だ。




【最終結論】
◎はエマノン
前に行きそうで展開が向くし、前走で芝1800を好時計勝ち
5歳だが、戦績も多くない。初の50Kもプラス。

個人的に、ハンデ戦では「『初めての軽量を背負うレース』が、一番の買い時」と考えている。
「軽い斤量も、慣れてしまえば効果が薄れる」のは、人も馬も一緒だと思う。


▲はフェイズベロシティ
差し馬の穴はこちら

この馬も戦績が多くないし、休み明けのフレッシュな状態で出走できるのが良い。
大外枠も、内でゴチャつくよりはプラスだ。
血統的にも、上記のとおりエアグルーヴを親族に持つ。
彼女は、1997年に当レースを制覇。この馬にも期待!


〇はミリッサ
今回、唯一の4歳馬でキャリア最小。
そのフレッシュさと、内枠+岩田で先行出来そうなのが良い。
馬格が無いので、53Kも歓迎だ。



以下、出遅れなければ実力上位のミエノサクシード、この馬も小さいのでハンデ52Kはプラスのレイホーロマンス、キャリアが少なく内を捌ければチャンスがあるルネイション、準オープンで安定して走っているヴァフラームを抑える。


◎エマノン
▲フェイズベロシティ
〇ミリッサ
△ミエノサクシード
△レイホーロマンス
△ルネイション
△ヴァフラーム



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関東は来週から梅雨入りとの予報
昨日から新馬戦も始まったし、時が流れるのは本当に早い、、、、



週末の予想は、安田記念!!
その他の重賞は、競馬ブログランキングにて、ご覧いただきたい。


【レース展望】
東京競馬場は、先週からCコースに変わり、引き続き高速決着が続いている。
先週の日本ダービーや目黒記念を見ると、後方からの追い込み馬の出番は無く、
4コーナーで良い位置にいなければアウトだった。

また、安田記念は毎年それなりにペースが流れて、
速い上がりを使う差し馬が台頭するケースが多いのだが、
今年は先行馬が少なく、ペースが流れそうにない。
よって、例年の傾向に捉われずに考えていきたい。



そう考えると、前走より距離を延長する馬(前走で1400以下等を走った馬)に利があるように思える。
高速馬場でのスピード決着を考えると、前走より距離を短縮する馬(前走で1800以上等を走った馬)は、置かれてしまう恐れが有る。

事実、ここ5年の勝ち馬のうち、サトノアラジン・ロードカナロアが、距離延長馬。
ロゴタイプ・モーリスが同距離馬。
距離短縮馬はジャスタウェイのみ(しかもこの時は不良馬場)。

更に、違う観点から過去の勝ち馬を見る。
勝ちタイムが1.31秒台となった際は、ここ10年で4回。
勝ち馬のうち、3頭が距離延長馬。
明日も1.31秒台が濃厚、スピード決着となることを想定すべきだ。




また、当レースでは、牡馬牝馬それぞれ58K・56Kを背負う。
この斤量を背負うレースは、GⅠでも少ない。
先程の勝ち馬のうち、当レースで初めて58Kを背負って勝ったのは、3連勝中だったモーリスのみ。
今年は4歳馬が多いし、58Kを背負った経験も重視したい。



【出走全馬ワンポイント評価】
1番スワーヴリチャード
牡4・58K
父:ハーツクライ 母:ピラミマ(Unbridled'sSong)
10戦5勝(5.3.0.2)
M.デムーロ

前走の大阪杯を勝利し、実績十分。
後は、初の高速マイル戦に対応できるかどうかがポイント。
デムーロがどう乗るか、、、、。
最内枠というのも、競馬を進めるのが難しそうだ。



2番サトノアレス
牡4・58K
父:ディープインパクト 母:サトノアマゾネス(Danehill)
13戦4勝(4.4.1.4)
蛯名

前走の京王杯スプリントC同様、内枠となった。
その前走、道中は後方の内を進み、直線は外に出して追いこんで3着(0.0差)。
前走を完璧に再現できるかがカギ。



3番ダッシングブレイズ
牡6・58K
父:Kitten’sJoy 母:BlazingBliss(HonourandGlory)
21戦7勝(7.2.0.12)
北村宏

昨年エプソムCを勝利した後、休養へ。
今年に入って3戦、結果が出ておらず、ここも厳しい。



4番アエロリット
牝4・56K
父:クロフネ 母:アステリックス(ネオユニヴァース)
10戦3勝(3.4.0.3)
戸崎

この枠順ならば逃げるかもしれない。
展開は向きそうなので、後は何処まで粘れるか。



5番ペルシアンナイト
牡4・58K
父:ハービンジャー 母:オリエントチャーム(サンデーサイレンス)
11戦4勝(4.3.1.3)
川田

前走の大阪杯から距離短縮ローテとなるが、マイルは5戦して3勝3着1回。
流れに戸惑わなければ、上位に来そうだ。
ただ、「デムーロがこの馬を選ばなかった」のは気になる。
また、速い持ち時計が無いのも気掛かり。



6番レーヌミノル
牝4・56K
父:ダイワメジャー 母:ダイワエンジェル(タイキシャトル)
15戦3勝(3.2.1.9)
和田

前走のヴィクトリアマイルでも、10着(0.8差)と大負けしていないのだが、、、、
桜花賞やマイルCSでの好走を見ると、時計のかかる馬場が良さそう。



7番ウエスタンエクスプレス
セン6・58K
父:EncostaDeLago 母:Alsatia(Marauding)
21戦7勝 [7-3-1-10]
S.クリッパートン

2走前のチェアマンズTにて、好時計で2着。
少々古いが、昨年芝1400のレースで1.20.8にて勝っているし、重い斤量も多々経験済。
血統的にもキャンベルジュニアと同じ父を持っているし、好走する下地は十分だ。



8番キャンベルジュニア
牡6・58K
父:EncostaDeLago 母:Melito(Redoute'sChoice)
16戦5勝(5.5.1.5)
石橋

重賞で連続2着と好調。
元々南半球産馬で7月の遅生まれ。
ここ数戦、馬体重が増えているし、若い頃より期待されていた馬が、いよいよ本格化してきたか。
鞍上の石橋も、以前は堀厩舎の馬でコケてばかりだったが、最近は改善が見られる。
後は好走の反動が無いかどうかだけ。



9番レッドファルクス
牡7・58K
父:スウェプトオーヴァーボード 母:ベルモット(サンデーサイレンス)
25戦10勝(10.2.4.9)
田辺

昨年の当レースで3着(0.1差)。
リピーターの多いレース、再度の好走が期待できる。
また、ここ2戦は加齢のせいか、後方で追走に苦しんでいた。
距離が延びるのは、この馬にとって非常に良いのでは。
58Kを背負い慣れているのもプラス。



10番モズアスコット
牡4・58K
父:Frankel 母:India(Hennessy)
10戦4勝(4.3.0.3)
C.ルメール

先週の安土城Sからの連闘となる。
4走前よりオープン戦に出走し続けて勝ち切れない一方、常に上位に来ている。
また、当初除外対象だったにもかかわらず、ルメールを確保し続けていた。
勝負度合いは高い。



11番リアルスティール
牡6・58K
父:ディープインパクト 母:ラヴズオンリーミー(StormCat)
14戦3勝(3.5.1.5)
岩田

一昨年と同ローテでの参戦。
その際は大敗したが、外枠でかかってしまったのが大きかった。
鉄砲実績有るし、左回り芝のワンターンはこの馬にベストな条件。
溜めれば切れる脚は有るので、後は状態だけ。



12番ヒーズインラブ
牡5・58K
父:ハービンジャー 母:シーズインクルーデッド(Include)
17戦6勝(6.2.3.6)
藤岡康

前走のダービー卿CTを勝利。
元々、中山芝1600を2勝(2着1回3着1回)しており、コース適性が有った。
一方、東京(・新潟)では結果が出ておらず、この相手に通用するかどうか。



13番ブラックムーン
牡6・58K
父:アドマイヤムーン 母:ロイヤルアタック(ジェネラス)
25戦8勝(8.3.4.10)
秋山

外を回して差すのが、この馬の戦法。
今の東京競馬場では、届かない可能性大。



14番リスグラシュー
牝4・56K
父:ハーツクライ 母:リリサイド(AmericanPost)
13戦3勝(3.5.3.2)
武豊

実績十分だが、前走のヴィクトリアマイル後に余力がどこまであるか。
戦績を見ると、叩き3戦目の結果が思わしくない。
矢作厩舎3頭出しの人気筆頭だが、調教師の本命馬は他なのでは、、、、



15番サングレーザー
牡4・58K
父:ディープインパクト 母:マンティスハント(DeputyMinister)
13戦6勝(6.1.4.2)
福永

昨年秋からの好調を持続させ、前走のマイラーズCをレコード勝ち。
ここ7戦で6回、上がり最速の脚を使っており、人気馬の中では一番信頼できそう。
鞍上もダービーを制したし、敵は初の58Kくらいか。



16番ウインガニオン
牡6・58K
父:ステイゴールド 母:チャンネルワン(ポリッシュネイビー)
26戦8勝(8.1.1.16)
津村

夏場+左回りに良績の有る馬。
今回は条件が合致するし、展開も向きそう。
後は力関係だけ。




【最終結論】
◎はモズアスコット
展開を考えると、ウインガニオン・アエロリットが先行するだろう
その後に続いて、実質マイペースで先行するのは、この馬とみた。
主戦のルメールをキープし続けたのに加え、高速馬場への対応実績も有るのが心強い。
勿論、連闘での状態や初の58Kと不安は有るが、それでオッズがお買い得になるならばオイシイ。


▲はキャンベルジュニア
ここ数戦の内容が非常に良い
2走前のダービー卿CTでは、ただ一頭先行して粘って2着。
前走の京王杯SCでは、出遅れながらも大外から差して2着。
鞍上も2週連続でGⅠで好走しており、人馬とも勢いが有る。

540K強の馬格があるので、初の58Kも大丈夫だろう。


〇はレッドファルクス
7歳となり、今ではこの距離の方が合っているのではないか。
また、このレースは、上記のとおりリピーターが目立つ。
例えば、
・ロゴタイプ(2016年:1着、2017年:2着)
・モーリス(2015年:1着、2016年:2着)
グランプリボス(2012年:2着、2014年:2着)
・ストロングリターン(2011年:2着、2012年:1着)
など、多数の馬が、繰り返し馬券に絡んでいる。

昨年の当レースでの上位馬は、今年はこの馬のみだ。



以下、人馬とも勢いの有るサングレーザー、状態さえ整っていれば条件ベストのリアルスティール、香港のトップマイラーの一頭で先行できればしぶとそうなウエスタンエクスプレス、意外とマイペースでいけそうなアエロリットを抑える。


◎モズアスコット
▲キャンベルジュニア
〇レッドファルクス
△サングレーザー
リアルスティール
△ウエスタンエクスプレス
アエロリット


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早くも今年の5/12が終わるので、振り返ってみると、、、、

1月には脚に火傷を負い(まだ跡がしっかり残っている)、

3月には急な転勤が発生。


そして今月。
普段使っているクレジットカードが、急にATM等で読み込めなくなった。
しかも2枚も、、、、。
とりあえず1枚は、再発行の手続きをすることにした。


近所のお寺によると、私は厄年らしいが、、、、
ここまで隔月でアクシデントが起きると、本当に気が重い。
次は7月なのだろうか、、、、。


谷有れば山が有るはず。
今後は凄く良い事があるに違いない!!!?



週末の予想は、日本ダービー(東京優駿)!!
その他の重賞は、競馬ブログランキングにて、ご覧いただきたい。


【レース展望】
今週より東京競馬場は、Cコースに変わる。
これにより、内が有利な状況となる。
事実、昨日の競馬も、内から伸びる馬が目立った。


よって、当レースも、内枠・先行有利で、立ち回り力が重視される。
事実、過去5年で馬券内に来た15頭のうち、1枠の馬が4頭。うち2頭(キズナ・ワンアンドオンリー)は勝利している。
対して、6~8枠から馬券内に来たのは5頭。
1番人気だったイスラボニータを除くと、Mデムーロorルメール騎乗だった。
今回も、ステルヴィオ以外の6枠以降の馬は、切り、、、、?!


前走が皐月賞だった馬が、10頭。着順は6着以上で、大敗後の巻き返しは厳しい。
他のレースを使った場合、2着以上が望ましい。


展開だが、皐月賞で先行した馬が減り、ジェネラーレウーノが楽に行けそう。
ただ、横山典が騎乗するステイフーリッシュが行くかもしれない。
ダノンプレミアムは、先行して内から経済コースを通れそうだ。
騎乗する川田は、先週のリリーノーブルをイメージしているのでは。

いずれにせよ、ペースが上がるようには思えないので、冒頭の傾向が続きそうだ。


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ダノンプレミアム
牡3・57K:父:ディープインパクト 母:インディアナギャル(Intikhab)
4戦4勝(4-0-0-0)
今年、最高の枠を引いたのは、この馬。
強くて先行出来る馬が、絶好枠を引いた、、、、下手に逆らうのは危険そう。


2番タイムフライヤー
牡3・57K:父:ハーツクライ 母:タイムトラベリング(ブライアンズタイム)
7戦3勝(3-2-0-2)
3走前のホープフルSは、極端に上がりのかかる異質な競馬だった。
その後のスピード決着に対応できておらず、ここも厳しい。枠は良いのだが、、、、


3番テーオーエナジー
牡3・57K:父:カネヒキリ 母:シルキークラフト(CraftyProspector)
5戦3勝(3-1-1-0)
ダートでの実績は十分だが、、、、参加するだけだろう。


4番アドマイヤアルバ
牡3・57K:父:ハーツクライ 母:エリドゥバビロン(Bernstein)
9戦2勝(2-6-1-0)
相手なりの競馬が出来て、今まで馬券内を外していない。
ただ今回は強敵相手、流石に厳しそう。


5番キタノコマンドール
牡3・57K:父:ディープインパクト 母:ベネンシアドール(キングカメハメハ)
3戦2勝(2-0-0-1)
前走の皐月賞は、約2ヶ月ぶり・+12Kながら、上がり最速で追い込んで来た。
当然上積みはあるだろうし、枠もまずます。加えてMデムーロ騎乗。
過剰人気になりそうだが、注目せざるを得ない。


6番ゴーフォザサミット
牡3・57K:父:ハーツクライ 母:ラグジャリー(StormCat)
6戦3勝(3-0-0-3)
前走の青葉賞を勝利したが、その前の2戦では敗戦。
好位を取れるかどうかが勝負の分かれ目になりそう。
この枠を活かしたい。


7番コズミックフォース
牡3・57K:父:キングカメハメハ 母:ミクロコスモス(ネオユニヴァース)
5戦2勝(2-1-1-1)
プリンシバルSの勝ち馬は、当レースで結果を残していない。
2走前のすみれSではキタノコマンドールに完敗しているし、厳しい。


8番ブラストワンピース
牡3・57K:父:ハービンジャー 母:ツルマルワンピース(キングカメハメハ)
3戦3勝(3-0-0-0)
毎日杯を勝利して、ぶっつけ本番。
馬体重などの状態は気になるが、前走で負かしたギベオンは、NHKマイルCで2着。
この馬も力はある。
繰り返しだが、状態次第で上位にも下位にもなりそう。


9番オウケンムーン
牡3・57K:父:オウケンブルースリ 母:ムーンフェイズ(エリシオ)
5戦3勝(3-0-0-2)
前走の皐月賞は崩れたが、2走前の共同通信杯は快勝。
実績有る東京に戻り、立て直されていれば怖い一頭。


10番ステイフーリッシュ
牡3・57K:父:ステイゴールド 母:カウアイレーン(キングカメハメハ)
4戦2勝(2-0-1-1)
前走の京都新聞杯を快勝。馬体が回復したのが良かったのだろう。
状態維持できるかは課題だが、今回、先行勢が手薄。
乗り代わった横山典が一発を狙ってくれば、、、、。


11番ジャンダルム
牡3・57K:父:Kitten’sJoy 母:Believe(SundaySilence)
5戦2勝(2-1-1-1)
年明け2戦で底が割れた印象。ここも厳しそう。


12番エポカドーロ
牡3・57K:父:オルフェーヴル 母:ダイワパッション(フォーティナイナー)
5戦3勝(3-1-1-0)
皐月賞馬だが、当時が7番人気という事でフロック視されている。
ただ、今回も先行勢が有利になりそう。器用さもあるので、侮るのは危険。


13番グレイル
牡3・57K:父:ハーツクライ 母:プラチナチャリス(RockofGibraltar)
4戦2勝(2-0-0-2)
前走の皐月賞は、直線で不利が有りながらも上がり最速で追い込んで来た。
当レースでも期待したかったが、外枠が痛い、、、、
岩田が内を差してこれるかどうか。


14番エタリオウ
牡3・57K:父:ステイゴールド 母:ホットチャチャ(CactusRidge)
5戦1勝(1-4-0-1)
相手なりに走れる強みはあるが、この枠は大幅マイナス。
馬体が細化し続けているのも気になる。ボウマンマジックに期待したいが、、、、


15番ステルヴィオ
牡3・57K:父:ロードカナロア 母:ラルケット(ファルブラヴ)
6戦3勝(3-2-0-1)
外枠はマイナスだが、騎手ルメールはプラス。外枠を騎乗でどこまでカバーできるか。
極力、距離ロスを減らしたい。
上がりの脚は確実なため、東京になり良馬場が見込めるのはプラス。


16番ジェネラーレウーノ
牡3・57K:父:スクリーンヒーロー 母:シャンハイロック(ロックオブジブラルタル)
5戦3勝(3-0-2-0)
外枠はマイナスだが、楽に先行できそうなのはプラス。
前走の皐月賞も、マイペースを雁行して3着に粘った。
楽に行けるならば、、、、


17番ワグネリアン
牡3・57K:父:ディープインパクト 母:ミスアンコール(キングカメハメハ)
5戦3勝(3-1-0-1)
この枠は、大幅マイナス。
更に騎乗するのが福永。「工夫なく、後ろから外を回して届かない」という結果になりそう。


18番サンリヴァル
牡3・57K:父:ルーラーシップ 母:アンフィルージュ(アグネスタキオン)
5戦2勝(2-1-0-2)
痛恨の大外枠。先行するにもかなり脚を使わされそうで、厳しい。



【最終結論】
◎はステイフーリッシュ
前走の京都新聞杯を好タイムで勝利したにもかかわらず人気が無い。
恐らく、2走前の共同通信杯時に馬体が大きく減ったのを気にしている方々が多いのだろう。
ただ、3走前のホープフルS時は、馬体を維持できている。輸送がダメだとは思えない。

何より、「展開の利+鞍上強化」が大きい。


▲はジェネラーレウーノ
外枠自体はマイナスだが、揉まれずスンナリ前に行けそうなのはプラス
自分のリズムで前に行けば、そうそう止まる事はないだろう。

当レースでマークされるのは、恐らくダノンプレミアム。
その前に行くであろう◎▲はマークが薄れそうで、セーフティリードを作ることができるのでは。



〇はダノンプレミアム
確かに皐月賞を一頓挫して回避した影響は気になるが、調教も良く絶好枠に入った。
先行脚質も不利を受けにくいし、速い上がりの脚もある。


以下、叩き2戦目で上積みが期待できるキタノコマンドール、馬体重は気になるが力は有るブラストワンピース、外枠だが鋭い脚を持っているステルヴィオ、皐月賞は大敗したが共同通信杯を含めた3連勝が光るオウケンムーンを抑える。


◎ステイフーリッシュ
▲ジェネラーレウーノ
〇ダノンプレミアム
△キタノコマンドール
△ブラストワンピース
△ステルヴィオ
△オウケンムーン



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