ツベイバ劇場別館~競馬穴予想ブログ

競馬歴20年以上のサラリーマンが一攫千金を目指して、南関東レース・交流重賞の穴予想や詳細回顧を完全無料で提供しています。大井・船橋・浦和・川崎競馬のファンの方々、必見です!! 中央競馬は日曜のみ開店。JRA大庭騎手の騎乗予定とキャロ一口馬の事も。 相互リンクは、いつでも絶賛歓迎です! 2度目の転職が決まったので、経過や役立つ情報もまとめています。





≪更新スケジュール≫
水曜日:南関東重賞予想
金曜日:JRA大庭和弥騎手の騎乗予定
土曜日:南関東重賞回顧
日曜日:中央競馬日曜重賞予想
月に1~2回:月間成績
不定期:南関東トライアル予想・交流重賞予想・一口馬(キャロットクラブより許可をもらって転載しております)


私の場合、◎▲が馬券の軸です。

印の意味としては、
◎:勝つ可能性が最も高い馬
▲:◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬
〇:馬券内に入る可能性が最も高い馬
△:2・3着なら可能性のある馬
ですので、◎▲を重視しています。


馬券の買い方は皆さま次第ですが、私は主に、以下2通りで買っています。

◎・▲の単勝
◎→印・▲→印への馬連流し

カテゴリ: 日曜中央競馬・海外競馬

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9人気を指数6位に推奨◎1着!!
────────────────────
1着11ラウダシオン9人気→指数6位
2着03レシステンシア1人気→指数3位
3着06ギルデッドミラー6人気→指数5位
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こういう人気薄から指数6位内に推奨されてくる1頭はくるっ!て 言いましたよね?! まさか1着とは・・ デムーロ騎手2連覇おめでとうございます。
9日京都新聞杯も指数4→3→2位
本命線はだいたい上位4頭ですね。
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先週的中、回収ともに好調でしたね!
────────────────────
さーーーお次はヴィクトリアマイル! 去年クロコスミア11人気を指数6位推奨!お見事3着でした!無料公開なら見ておくしかないですね!
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今週はヴィクトリアマイル予想する。
その他の重賞は、
競馬ブログランキングでご覧いただきたい。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。


◎ビーチサンバ
▲コントラチェック

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【レース展望】
春の牝馬重賞路線のビッグレースであり、牝馬の一線級が毎年出走してくるヴィクトリアマイル。
ただ、近年は中距離路線を目指す馬がここをスキップすることもあり、能力拮抗のメンバーが戦う難しい一戦となっている。


ポイントは、毎年高速決着が続いていること。
良馬場だった昨年はウルトラレコードが飛び出したし、過去5年で良馬場だった3回は1分30秒~31秒台の勝ち時計だ。
先週のNHKマイルカップと同様に、「先行してスピードの持続力を活かして押し切る馬」か「先行勢が粘る中をそれ以上の末脚で差せる馬」の2パターンが、当レースで好走するケース。
持ち時計や上がりの脚に注目。


こうした好走パターンから、先週のNHKマイルカップで走る血統として紹介したヴァイスリージェント系(フレンチデピュティ=クロフネ)は当レースでも活躍馬が目立つ。
また、ディープインパクト産駒の活躍も多く、過去5年で6頭が馬券内に来ている




まとめると、「早い持ち時計があったり早い末脚を使ったことのある、ヴァイスリージェント系の血を持つ馬・ディープインパクト産駒
」を狙いたい。

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【出走全馬ワンポイント評価】
1番ラヴズオンリーユー
父ディープインパクト
母ラヴズオンリーミー
(Storm Cat)
栗東・矢作 
牝4 鹿
Mデムーロ 55.0K
5戦4勝 [4-0-1-0]

ドバイ遠征がキャンセルされてローテーションが狂った上、マイルを走るのは2歳時以来。
力はあるが、スピード勝負に対応できるか疑問。
 


2番ビーチサンバ
父クロフネ
母フサイチエアデール
(サンデーサイレンス)
栗東・友道 
牝4 黒鹿
福永 55.0K
10戦1勝 [1-3-1-5]

注目は、3歳時のクイーンカップ。
今回と同舞台のレースで、出遅れながらも凄い末脚を使ってタイム差なしの2着に食い込んだ。
また、ローズステークスや秋華賞で先行して粘ったように、前に行っても良し。
高速馬場の東京では、先週のように前に行けばチャンスがあるのだが、鞍上がそれを選択するかどうか、、、、
好枠を引いたのを活かしてほしい。



3番シャドウディーヴァ
父ハーツクライ
母ダイヤモンドディーバ
(Dansili)
美浦・斎藤誠 
牝4 黒鹿
池添 55.0K
13戦2勝 [2-4-1-6]

左回りに良績の多い馬で舞台替わりはプラス。
一方、トップクラスの馬とは力差があるため、好枠を活かしてインをロスなく進みたい。



4番シゲルピンクダイヤ
父ダイワメジャー
母ムーンライトベイ
(High Chaparral)
栗東・渡辺 
牝4 黒鹿
和田 55.0K
10戦1勝 [1-2-3-4]

気難しさがでてきており、ここ3戦は全く鞍上がコントロールできず敗戦続き。
今回は長距離輸送も有るし、馬を御するのが更に難しそうだ。



5番プリモシーン
父ディープインパクト
母モシーン
(Fastnet Rock)
美浦・木村 
牝5 青鹿
レーン 55.0K
15戦4勝 [4-3-1-7]

昨年の当レースでタイム差なしの2着。
揉まれ弱さがあり、昨年はペースが流れて馬群がバラけたのが良かった。
そして年齢を一つ重ねて以前のスピードに陰りが見える。
前走のダービー卿チャレンジトロフィーも、1番人気かつハンデ頭とはいえ5着(0.5差)に完敗。
過信禁物だ。



6番トーセンブレス
父ディープインパクト
母ブルーミンバー
(ファルブラヴ)
美浦・加藤征 
牝5 黒鹿
大野 55.0K
17戦2勝 [2-2-1-12]

前走でようやく2勝目を挙げたばかり。
厳しい。



7番ダノンファンタジー
父ディープインパクト
母ライフフォーセール
(Not For Sale)
栗東・中内田 
牝4 鹿
川田 55.0K
10戦5勝 [5-1-0-4]

ここ2走が案外な成績。
前走の馬体重+22Kを叩かれての前進に期待したいが、、、、



8番ディメンシオン
父ディープインパクト
母ミスペンバリー
(モンジュー)
栗東・藤原英 
牝6 鹿
松田 55.0K
17戦5勝 [5-3-1-8]

出走取消



9番セラピア
父オルフェーヴル
母ララア
(Tapit)
栗東・藤岡 
牝4 芦
田辺 55.0K
7戦4勝 [4-0-0-3]

短距離で先行して良績を上げていたが、前走は芝1800を勝利した。
ただ、関東ではフローラステークスを1番人気で大敗しており、それ以来の遠征。
気性も難しいようで、厳しいだろう。



10番メジェールスー
父ロードカナロア
母エイジアンウインズ
(フジキセキ)
栗東・藤原英 
牝5 鹿
岡田 55.0K
19戦4勝 [4-1-4-10]

前走、初の重賞挑戦となった阪神牝馬ステークスで大敗。
母は当レースを制しているが、厳しい。



11番サトノガーネット
父ディープインパクト
母ビートリックスキッド
(Victory Note)
栗東・矢作 
牝5 黒鹿
吉田豊 55.0K
19戦5勝 [5-2-1-11]

中距離で結果を残しており、マイルは距離不足。
高速馬場も合わず、厳しい。



12番アーモンドアイ
父ロードカナロア
母フサイチパンドラ
(サンデーサイレンス)
美浦・国枝 
牝5 鹿
ルメール 55.0K
11戦8勝 [8-1-1-1]

言わずと知れた現役最強牝馬。
ただこのレースは、そうした断然一番人気がたびたび敗退するレース。
加えてドバイ遠征が無くなってローテーションが狂った上での出走。
怖いのは昨年の安田記念のように「イン先行有利な高速馬場で、前を捕らえられない」という展開だろう。



13番トロワゼトワル
父ロードカナロア
母セコンドピアット
(ハーツクライ)
栗東・安田隆 
牝5 鹿
三浦 55.0K
16戦5勝 [5-4-0-7]

3走前の京成杯オータムハンデは日本レコードで勝利したが、その後の2走はサッパリ。
前走の馬体重+20Kを叩かれての前進に期待したいが、ここはコントラチェックとのハナ争いが再度あり、どうさばくか。



14番スカーレットカラー
父ヴィクトワールピサ
母ヴェントス
(ウォーエンブレム)
栗東・高橋亮 
牝5 鹿
石橋脩 55.0K
18戦3勝 [3-5-1-9]

昨年秋からの活躍が目立つ。
スローペースから末脚を伸ばすのが好走パターンだ。
今回はそういった展開にならない可能性が高く、厳しそう。



15番アルーシャ
父ディープインパクト
母ザズー
(Tapit)
美浦・藤沢和 
牝5 芦
北村宏 55.0K
12戦5勝 [5-1-3-3]

折り合いに難があり、かつ道悪下手。
前走はモロにそれが出てしまった。
鞍上弱体化したが、条件が一変すれば好走してもおかしくない。
ただ外枠は折り合い難が再発しそうで、厳しい。



16番ノームコア
父ハービンジャー
母クロノロジスト
(クロフネ)
美浦・萩原 
牝5 芦
横山典 55.0K
12戦5勝 [5-1-2-4]

昨年の当レースの覇者。
前走の高松宮記念は、馬体重+11Kかつ距離不足ということで、叩き台だった。
そう考えると、勝負は今回だろう。
前走の惨敗で人気が落ちるならば、寧ろ注目だ。



17番コントラチェック
父ディープインパクト
母リッチダンサー
(Halling)
美浦・藤沢和 
牝4 黒鹿
武豊 55.0K
9戦4勝 [4-1-1-3]

良馬場でハナを切ることができれば全勝している。
馬場は問題ないので、あとは展開一つ。
外枠は厳しいが、何が何でもハナを切って欲しい。



18番サウンドキアラ
父ディープインパクト
母サウンドバリアー
(アグネスデジタル)
栗東・安達 
牝5 鹿
松山 55.0K
17戦7勝 [7-3-4-3]

重賞3連勝中。
更に相手が強化されるうえ、長距離輸送の克服も有るが、近走の勢いは侮れない。
ただ大外枠は割引きだ。
スだ。




うまとみらいと

【最終結論】

◎はビーチサンバ
以前はよく馬群に詰まっていた鞍上だが、最近は内枠を捌けるようになっている。
また当馬は当コースで良績が多く、上記のクイーンカップだけでなくアルテミスステークスでも好走ている。
内から出し抜けを狙って、大金星に期待!!



▲はコントラチェック
8枠は辛いが、自身がスタートを決めて主張すれば、外から逃げられるだろう。
昨日雨が降ったが今日の好天で馬場は回復するだろうし、今週からのコース替わりでインが伸びているのもプラス。
こちらは逃げて後続を抑え込み、大金星を狙って欲しい!!




〇はアーモンドアイ
力は明らかに他馬より上位。
後は不利を避けたり展開に左右されないかどうか。
アクシデントが無ければ、普通に上位争いできるだろう。



以下、
馬体増を叩かれて前進が有り逃げても面白そうなダノンファンタジー昨年の上位馬のノームコアプリモシーン、この枠ならばイン強襲が期待できるシャドウディーヴァを抑える。



◎ビーチサンバ
▲コントラチェック
〇アーモンドアイ
△ダノンファンタジー
△ノームコア
△プリモシーン
△シャドウディーヴァ



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今週はNHKマイルカップ予想する。
その他の重賞は、
競馬ブログランキングでご覧いただきたい。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。


◎ラインベック
▲ハーモニーマゼラン

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【レース展望】
春の東京競馬場G1連続開催の第一弾となる、NHKマイルカップ。
開設当初はクラシックに出られない外国産馬の救済処置のような意味合いの強いレースだったが、外国産馬にもクラシックの門が開かれると、近年はクラシックを諦めた馬たちによる「残念ダービー」のようなレースとなっている。


ポイントは、毎年高速決着が続いていること。
3歳春時点で目標がないスプリンターの馬も出走してくることがあるので、ペースが緩むことはあんまりないレース。
年によってはかなりペースが速くなる一方、この時期の東京競馬場は高速馬場なのでなかなか止まらない。
そうなると、「先行してスピードの持続力を活かして押し切る馬」か「先行勢が粘る中をそれ以上の末脚で差せる馬」の2パターンが、当レースで好走するケースだ。
持ち時計や上がりの脚に注目。


こうした好走パターンから、このレースでは一見するとダートを走りそうな血統が非常によく走るレース。
スピードと持続力という部分では芝血統よりもダート血統の方が優位なので、アメリカのダート短距離血統の活躍が顕著だ。
そして、その中でも特に顕著に好走が見られるのはヴァイスリージェント系(フレンチデピュティ=クロフネ)
過去5年でクロフネ産駒が2勝をあげているし、長く良い脚をずっと続けられるこの血統はとにかくこの舞台で走る




まとめると、「早い持ち時計があったり早い末脚を使ったことのある、ヴァイスリージェント系の血を持つ馬」を狙いたい。

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【出走全馬ワンポイント評価】
1番シャチ
父リアルインパクト
母ソウタツ
(ブライアンズタイム)
美浦・小桧山 
牡3 鹿
木幡育 57.0K
12戦2勝 [2-0-0-10]

前走のトライアルで11着(1.6差)に大敗。
厳しい。



2番タイセイビジョン
父タートルボウル
母ソムニア
(スペシャルウィーク)
栗東・西村 
牡3 栗
石橋脩 57.0K
5戦3勝 [3-2-0-0]

前走のアーリントンカップを快勝したが、ハイペースで折り合い難を防ぐことができたのが勝因。
2走前の朝日杯フューチュリティステークスもハイペースが味方したよう。
ここもペースが合いそうなので、インで折り合いがつけば好勝負できるだろう。



3番レシステンシア
父ダイワメジャー
母マラコスタムブラダ
(Lizard Island)
栗東・松下 
牝3 鹿
ルメール 55.0K
5戦3勝 [3-1-1-0]

前走の桜花賞で2着(0.2差)。
外枠から先行して、勝利まであと少しだった。
ペースを上げて前に行くのが好走パターンで、ここも自分の競馬に徹するだけだ。
前走、道悪で激走した反動が無ければ。



4番プリンスリターン
父ストロングリターン
母プリンセスプライド
(マンハッタンカフェ)
栗東・加用 
牡3 黒鹿
原田和 57.0K
7戦2勝 [2-1-2-2]

前走のアーリントンカップは、ハイペースを4コーナー先頭で迎えて3着(0.4差)に健闘。
地味ながら崩れなく走っており、ここも侮れない存在。



5番シャインガーネット
父オルフェーヴル
母ベルベットローブ
(Gone West)
美浦・栗田 
牝3 栗
田辺 55.0K
4戦3勝 [3-0-0-1]

前走でファルコンステークスを勝利したが、気性難の当馬にハイペースがハマった感がある。
距離延長となるのはマイナスだ。



6番ギルデッドミラー
父オルフェーヴル
タイタンクイーン
(Tiznow)
栗東・松永幹 
牝3 鹿
福永 55.0K
6戦2勝 [2-2-1-1]

この馬も気性難で揉まれた時に課題がある。
前走のアーリントンカップは少頭数かつハイペースで隊列がバラけた結果、2着(0.3差)に好走した。
今回は多頭数で難しい競馬を強いられそうだ。



7番メイショウチタン
父ロードカナロア
母ラルティスタ
(マイネルラヴ)
栗東・本田 
牡3 黒鹿
吉田豊 57.0K
9戦2勝 [2-0-1-6]

前走でようやく1勝クラスを勝ったばかり。
厳しい。



8番サクセッション
父キングカメハメハ
母アディクティド
(Diktat)
美浦・国枝 
牡3 芦
横山典 57.0K
5戦3勝 [3-0-1-1]

前走のスプリングステークスで完敗したガロアクリークは皐月賞で活躍した。
当馬にも巻き返しの期待がかかるが、3勝した時の相手がそこまで強くなく、どこまでやれるか。



9番ラインベック
父ディープインパクト
母アパパネ
(キングカメハメハ)
栗東・友道 
牡3 黒鹿
津村 57.0
6戦2勝 [2-0-2-2]

前走が皐月賞のローテは相性良いのだが、馬の力は微妙。
昨年の東スポ杯2歳ステークスくらい走れば、ここでも通用するのだが、、、、



10番ハーモニーマゼラン
父ダイワメジャー
母スターズアラインド
(Sea The Stars)
美浦・牧 
牡3 鹿
大野 57.0K
9戦2勝 [2-2-2-3]

ハイペースを先行する競馬で良績を積んだが、前走のトライアルでは6着(0.6差)止まり。
これをどう見るか、、、、



11番ラウダシオン
父リアルインパクト
母アンティフォナ
(Songandaprayer)
栗東・斉藤崇 
牡3 鹿
Mデムーロ 57.0K
6戦3勝 [3-1-1-1]

勝ち鞍は1400まで。
しかも出遅れ癖のある馬だ。
馬場が渋れば面白かったが、、、厳しそうだ。



12番ボンオムトゥック
父クロフネ
母ガラアフェアー
(ダイワメジャー)
栗東・高橋亮 
牝3 芦
田中勝 55.0K
5戦2勝 [2-1-1-1]

前走はスタートで出遅れて位置取りが後方に。
それでも4着(0.4差)まで差を詰めており、まともにゲートを出れば面白い。



13番ニシノストーム
父リーチザクラウン
母ニシノステディー
(グランデラ)
美浦・杉浦 
牡3 鹿
江田照 57.0K
6戦2勝 [2-0-0-4]

勝ち鞍はいずれも芝1200。
一気の距離延長は厳しそう。



14番ルフトシュトローム
父キンシャサノキセキ
母ハワイアンウインド
(キングカメハメハ)
美浦・堀 
牡3 鹿
レーン 57.0K
3戦3勝 [3-0-0-0]

3戦3勝、更に鞍上+厩舎で人気が高まっている。
ただ東京は初めてだし、前走のトライアルの結果は本番に直結しづらい。
半信半疑だ。



15番ソウルトレイン
父レッドスパーダ
母チラリ
(チチカステナンゴ)
栗東・西村 
牡3 芦
藤井勘 57.0K
7戦2勝 [2-1-0-4]

前走のトライアルは、先行した馬の中で最先着の5着(0.5差)。
溜めれば切れる末脚を持っており、今回差す競馬に回れば一変が有っても。



16番ストーンリッジ
父ディープインパクト
母クロウキャニオン
(フレンチデピュティ)
栗東・藤原英 
牡3 鹿
松田 57.0K
3戦1勝 [1-1-0-1]

カミノタサハラらの弟という良血だが、レース結果がでていない。
厳しい。



17番サトノインプレッサ
父ディープインパクト
母サプレザ
(Sahm)
栗東・矢作 
牡3 黒鹿
武豊 57.0K
3戦3勝 [3-0-0-0]

無敗の3戦3勝馬。
ただ相手関係に恵まれた感があり、高速決着かつハイペース濃厚な今回、脚が溜まるかどうか。



18番ウイングレイテスト
父スクリーンヒーロー
母グレートキャティ
(サクラユタカオー)
美浦・青木 
牡3 栗
横山武 57.0K
6戦1勝 [1-2-1-2]

父や鞍上をふまえると、先日のフローラステークスのように急成長して好勝負する可能性がある。
前走のトライアルも負けて強しの内容。
侮れない存在だ。




うまとみらいと

【最終結論】

◎はラインベック
昨日の京都新聞杯も、プリンシパルステークスも、皐月賞組が勝利した。
しかも、どちらも先行していた馬だ。
となると、今回唯一の皐月賞組であり、皐月賞で先行していたこの馬も勝利しておかしくない。
超良血馬であり、母方にヴァイスリージェント系の血を持っている。
3・4走前にコントレイルと1秒前後の着差ならば、ここでは力上位だ!!



▲はハーモニーマゼラン
昨日の東京芝は、イン先行有利。
そしてレシステンシア以外の馬で逃げたい馬がおらず、当レースも先行有利とみた。
そうなると、ハイペースで先行を続けた経験が活きるはず。
レシステンシアの番手か、何ならハナを奪ってほしい!




〇はタイセイビジョン
3走前の京王杯2歳ステークスをレコードで勝利したようにスピード抜群。
芝1600はギリギリっぽいが、前走のようにインで立ち回ることができる枠を引いた。
ここも好勝負できるだろう。



以下、
桜花賞の反動が無ければ力上位のレシステンシアトライアルでロスが大きかったが上位に来たボンオムトゥックウイングレイテスト、前走でハイペースを前で粘っていたプリンスリターンを抑える。



◎ラインベック
▲ハーモニーマゼラン
〇タイセイビジョン
△レシステンシア
△ボンオムトゥック
△ウイングレイテスト
△プリンスリターン



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直近戦績─────────
ニュージーランドT
指数3→5→4位 3連単34500円
大阪杯   
指数2→3→5位 3連単7810円
阪神大賞典 
指数2→6→4位 3連単40140円
スプリングS 
指数6→1→2位 3連単37220円
阪急杯
指数4→4→1位 3連単41900円
きさらぎ賞 
指数5→3→1位 3連単53680円
だいたい上位馬で絞り込めてきますので毎度活用してます。
──────────────────
天皇賞春との相性も調べてみました!
19年指数4→7→5位
18年指数1→4→4位
17年指数4→2→1位
こういう時例年そうなんですが、今年もきちゃうはずです!
──────────────────
そして天皇賞のポイントはココです。
◎指数1位馬
◎7人気以下からの指数上位推奨馬
◎指数値30以下の馬
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お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。


◎モズベッロ
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【レース展望】
芝長距離王決定戦となる、天皇賞春。
近年、この路線はメンバーレベルが低下傾向で、今回も上位は混戦模様だ。


現代競馬はスピード勝負ばかりでスタミナが求められる場面は少ないが、3200という距離を走るにはスタミナも求められる。
また、長距離戦なのでロスを減らすのも重要で、枠順がポイントとなる。

それをふまえると、内枠が有利なこと。
過去5年で馬券内に来た15頭中、1~4枠の馬が8頭(ただし1枠は1頭も馬券に絡んでいない)。
5~8枠から馬券内に来た7頭のうち、4頭は1~2番人気の馬であり、力が有った。
外枠に入った時点で一枚割引となる。


脚質では、逃げ馬が1頭も馬券に絡んでいない一方、4コーナー5番手以内の馬が12頭
内で距離ロスなく立ち回り、直線は好位から抜け出す、、、
こうした競馬が求められる。


血統面では、現代競馬のスタミナ血統の一つであるハーツクライ産駒が過去6頭馬券に絡んでいる

そして、サンデーサイレンス系でもスタミナのあるステイゴールド産駒も。
近年は上がりの早い決着になっているためディープインパクト産駒も重視したい。

こうしてみると、現代競馬らしい血統馬が上位に来ている。



まとめると、「内枠から立ち回ることができる、現代競馬らしい血統馬」を狙いたい。

kyoto_turf_3200




【出走全馬ワンポイント評価】
1番モズベッロ
父ディープブリランテ
母ハーランズルビー
(Harlan's Holiday)
栗東・森田 
牡4 鹿
池添 58.0K
12戦4勝 [4-3-0-5]

2走前に格上挑戦で日経新春杯を勝利し、前走の日経賞も2着(0.2差)。
右にモタれる馬なので最内枠は好材料、馬主の勢いも有ってここでも有力だ。



2番エタリオウ
父ステイゴールド
母ホットチャチャ
(Cactus Ridge)
栗東・友道 
牡5 青鹿
川田 58.0K
16戦1勝 [1-7-0-8]

昨年の当レースで4着(1.0差)。
以降もサッパリのレースが続いており、厳しい。



3番トーセンカンビーナ
父ディープインパクト
母カンビーナ
(Hawk Wing)
栗東・角居 
牡4 鹿
藤岡康 58.0K
13戦4勝 [4-4-1-4]

ほぼ必ず出遅れる馬。
高速馬場の京都では、後方一気が決まることはほぼ無く、厳しい。



4番ダンビュライト
父ルーラーシップ
母タンザナイト
(サンデーサイレンス)
栗東・音無 
セ6 黒鹿
松若 58.0K
21戦4勝 [4-2-4-11]

去勢手術明け初戦。
この枠とメンバーならば、ハナを奪いたい。
ただ出脚が早くないので、包まれると一瞬で終わりそうなのが心配。
スタートを決めたい。



5番ミッキースワロー
父トーセンホマレボシ
母マドレボニータ
(ジャングルポケット)
美浦・菊沢 
牡6 鹿
横山典 58.0K
19戦5勝 [5-3-2-9]

関東圏では好成績を収めているが、長距離輸送を挟んだレースでは結果がでていない。
力はあるので、輸送をクリアできるかが好走のカギだ。



6番スティッフェリオ
父ステイゴールド
母シリアスアティテュード
(Mtoto)
栗東・音無 
牡6 鹿
北村友 58.0K
27戦8勝 [8-3-3-13]

G2までは好走しているが、G1では凡走続き。
ここはハナを奪いたいが、同厩舎のダンビュライトの存在が厄介。
難しいレース運びを強いられそうだ。



7番ユーキャンスマイル
父キングカメハメハ
母ムードインディゴ
(ダンスインザダーク)
栗東・友道 
牡5 鹿
浜中 58.0K
15戦6勝 [6-3-1-5]

右回りに良績が少なかったが、前走の阪神大賞典は少頭数+低レベルメンバーで勝利。
今回もメンバーレベルが高くなく、昨年の5着(1.5差)以上が期待できる。
不安は、主戦だった鞍上が乗り替わることか。



8番キセキ
父ルーラーシップ
母ブリッツフィナーレ
(ディープインパクト)
栗東・角居 
牡6 黒鹿
武豊 58.0K
21戦4勝 [4-4-5-8]

勝ち切れないものの上位には来ていたが、最近はゲート難が出てきてコントロールに一苦労。
相手に買うのはまだしも、中心視するのが難しい状況だ。



9番ミライヘノツバサ
父ドリームジャーニー
母タムロブライト
(シルバーチャーム)
美浦・伊藤大 
牡7 芦
木幡巧 58.0K
23戦5勝 [5-2-3-13]

前走のダイヤモンドステークスを、最低人気で勝利。
ケガのために休養期間が非常に長いが、ようやく昔の力を取り戻しつつあるよう。
かつては重賞で馬券内に来ていた馬、このメンバーならば通用するかも。
鋭い末脚は無いので、先行したい。



10番メロディーレーン
父オルフェーヴル
母メーヴェ
(Motivator)
栗東・森田 
牝4 鹿
岩田望 56.0K
16戦2勝 [2-0-2-12]

人気の高い馬だが、結局は2勝クラスを勝ち切れておらず、厳しい。



11番メイショウテンゲン
父ディープインパクト
母メイショウベルーガ
(フレンチデピュティ)
栗東・池添兼 
牡4 芦
松山 58.0K
13戦2勝 [2-3-2-6]

上がりのかかるレースで浮上してくる馬。
近年、高速化が著しい当レースでは、厳しい。



12番シルヴァンシャー
父ディープインパクト
母アゼリ
(ジェイドハンター)
栗東・池江 
牡5 鹿
Mデムーロ 58.0K
9戦4勝 [4-0-2-3]

3連勝+昨年の京都大賞典で3着(0.3差)した後、長期休養に。
そこからぶっつけで初G1となる。
馬自身は良血で力が有るが、調教で遅れてばかり。
鞍上が長距離戦での実績が少ないのも不安だ。



13番ハッピーグリン
父ローエングリン
母レディセラヴィ
(アグネスタキオン)
栗東・森 
牡5 栗
和田 58.0K
26戦5勝 [5-4-3-14]

JRAへ移籍後、2走前のチャレンジカップの4着(0.2差)が最高。
短い直線で一瞬の脚を使うのが良さそうで、外回りの京都は合わないだろう。



14番フィエールマン
父ディープインパクト
母リュヌドール
(Green Tune)
美浦・手塚 
牡5 鹿
ルメール 58.0K
9戦4勝 [4-2-1-2]

昨年の当レースの覇者。
メンバーの質量とも昨年以下になっているし、当馬自身も順調。
間隔をあけた方が走るので、このローテーションも問題ない。
中心視すべきだろう。




うまとみらいと

【最終結論】

◎はモズベッロ
前述したとおり、当レースは内枠が有利。
勢いのある馬と馬主、そして勝負強い鞍上により、一発が期待できる。
コース巧者でもあるし、ラチ沿いを走って直線内から抜け出してほしい!



▲はダンビュライト
スタートを決められるかどうかがポイント。
そこをクリアできれば、後は一人旅の逃げが期待できる。
キレる脚が無いので大逃げを。
スティフェリオと競ることは無いだろうから、残り目がある!




〇はフィエールマン
昨年よりメンバーが弱体化しているし、この馬自身が順調。
馬券内はほぼ確実だろう。



以下、
力は微妙も他メンバーよりは実績で上回るキセキユーキャンスマイル復活を遂げたミライヘノツバサ、直線で差を詰めれば入着くらいは有り得るトーセンカンビーナを抑える。



◎モズベッロ
▲ダンビュライト
〇フィエールマン
△キセキ
△ユーキャンスマイル
△ミライヘノツバサ
△トーセンカンビーナ



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【レース展望】
オークスに向けたトライアルレースの1つである、フローラステークス。
桜花賞に世代上位馬が出走する一方、ここを経由して本番でも好走する馬が何頭が出ているので、重要な一戦と言える。


ポイントは、内枠が有利なこと。
開幕週に加え、コース形態上、内が有利なのだが、過去5年で馬券内に来た15頭中、1~4枠の馬が9頭。
5~8枠から馬券内に来た6頭は、ジョディー・ノームコア・シングウィズジョイなど、先行した馬ばかりだ。

その一方、脚質は、4コーナーで4番手以内だった馬が7頭と、逃げ差し互角。


血統面では、ディープインパクト産駒・キングカメハメハの血統といった現代の王道血統に加えて、ハービンジャー産駒などの欧州血統を持つ馬に注目

この時期の3歳牝馬にとって芝2000は過酷な舞台。
スピードだけでなくスタミナも求められるからだ。




まとめると、「内枠を引いた、現代の王道血統を持つ馬(欧州血統を持っているならば尚良し)」を狙いたい。

fuchu_turf_2000




【出走全馬ワンポイント評価】
1番エレヴァテッツァ
父ディープインパクト
母スキッフル
(トニービン)
栗東・松永幹 
牝3 鹿
津村 54.0K
2戦1勝 [1-0-1-0]

フラガラッハら、兄弟姉妹はマイルに良績が多かった。
血統面を考えると、距離延長は良くないだろう。



2番セイウンヴィーナス
父カレンブラックヒル
母マルモリバニー
(ダンスインザダーク)
美浦・本間 
牝3 青鹿
野中 54.0K
5戦1勝 [1-0-1-3]

前走のクイーンカップは、ハイペースでの差しがハマって3着(0.1差)。
距離延長に加えてペースが遅くなりそうな今回は、厳しそうだ。



3番ウインマリリン
父スクリーンヒーロー
母コスモチェーロ
(Fusaichi Pegasus)
美浦・手塚 
牝3 栗
横山武 54.0K
3戦2勝 [2-0-0-1]

2勝はいずれも小回りの中山でのもの。
広い東京に変わるのはマイナスだ。



4番シャンドフルール
父キズナ
母バイコースタル
(Gone West)
栗東・松永幹 
牝3 黒鹿
田中勝 54.0K
5戦2勝 [2-0-0-3]

2勝を挙げているが、その後の重賞では2戦して掲示板がやっと。
厳しい。



5番ルトロヴァイユ
父エピファネイア
母メジロシャレード
(マンハッタンカフェ)
美浦・竹内 
牝3 鹿
吉田豊 54.0K
5戦1勝 [1-0-1-3]

未勝利戦の勝利以降、差し競馬を試しているが結果がでていない。
馬券内まで来そうな着順ではあるが、今回も厳しいだろう。



6番ウィスパリンホープ
父ハーツクライ
母ブロームフォンテン
(Cape Cross)
栗東・昆 
牝3 鹿
横山典 54.0K
2戦1勝 [1-1-0-0]

未勝利戦を勝ったばかりだし、3ヶ月半ぶり。
新馬戦で敗れたプライムフェイズは1勝クラスを勝っているので、この馬も力はあるはずだが、、、、



7番ホウオウピースフル
父オルフェーヴル
母ツルマルワンピース
(キングカメハメハ)
美浦・大竹 
牝3 栗
レーン 54.0K
3戦2勝 [2-0-0-1]

この馬も気性に問題のある馬。
それが良い方に出れば2・3走前のように快勝できるが、良くない方に出ると前走のように完敗する。
乗り替わった鞍上が操れるかどうか。



8番リヴァージュ
父ノヴェリスト
母スカーレットポピー
(アグネスタキオン)
美浦・田村 
牝3 鹿
大野 54.0K
2戦1勝 [1-0-0-1]

前走は、ウインカーネリアン相手とはいえ完敗。
あと、早い上りを使う事ができていないのも気になる。



9番スカイグルーヴ
父エピファネイア
母アドマイヤセプター
(キングカメハメハ)
美浦・木村 
牝3 栗
ルメール 54.0K
2戦1勝 [1-1-0-0]

折り合いに課題はあるが、新馬戦の圧勝や前走の京成杯での2着(0.1差)は魅力。
力はあるので、後はそれを発揮できるかどうか。



10番ヒューマンコメディ
父ハーツクライ
母チョコレートリリー
(ウォーエンブレム)
美浦・水野 
牝3 黒鹿
武藤 54.0K
2戦1勝 [1-0-0-1]

この馬も未勝利戦を勝ったばかり。
パンパンの良馬場でのスピード勝負は初めての経験で、様子見が妥当だろう。



11番レッドルレーヴ
父キングカメハメハ
母ラストグルーヴ
(ディープインパクト)
美浦・藤沢和 
牝3 鹿
Mデムーロ 54.0K
3戦1勝 [1-2-0-0]

前走のフラワーカップは上がり3位の末脚で2着(0.1差)。
1・3・5位が先行した馬だった中、よく差してきた。
コース替わりで上がりが早くなるのはプラスだ。



12番ヴォリアーモ
父ルーラーシップ
母リビアーモ
(アドマイヤベガ)
美浦・木村 
牝3 鹿
三浦 54.0K
3戦1勝 [1-1-1-0]

3戦して最速の上がりが33.9。
後方から進めるならば更に鋭い末脚が必要となるが、、、、
2ヶ月半ぶりでどれだけ成長しているか。



13番シャレード
父ダイワメジャー
母ヴィヤダーナ
(Azamour)
栗東・藤原英 
牝3 栗
岡田 54.0K
6戦1勝 [1-0-1-4]

新馬戦以降、好走したのは6頭立てのききょうステークスのみ。
前走も完敗で、厳しい。



14番テイエムフローラ
父スクリーンヒーロー
母マヤノマヤ
(タイキシャトル)
栗東・鈴木孝 
牝3 黒鹿
古川 54.0K
2戦1勝 [1-0-0-1]

前走の毎日杯は7着(1.2差)。
牡馬相手とはいえ完敗で、今回も厳しいだろう。



15番ショウナンハレルヤ
父キズナ
母ショウナンガーデン
(クロフネ)
美浦・矢野 
牝3 鹿
田辺 54.0K
5戦2勝 [2-0-0-3]

前走のフラワーカップは不利があって競馬をしていない。
2走前はスンナリ先行して牡馬相手に快勝している。
巻き返しに期待。



16番フアナ
父ルーラーシップ
母イサベル
(ディープインパクト)
栗東・角居 
牝3 鹿
ヒューイットソン 54.0K
2戦1勝 [1-1-0-0]

母も当レースに出走して7着(0.5差)。
芝1800から距離延長して完敗だった。
それを考えると、この馬も前走の芝1800から距離が伸びるのは良くないだろう。



17番レッドサーシャ
父スピルバーグ
母アクアシャンデリア
(Galileo)
美浦・黒岩 
牝3 栗
石川 54.0K
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦を勝ったばかり。
様子見だろう。




うまとみらいと

【最終結論】

◎はショウナンハレルヤ
外枠は痛いが、被される可能性が少ないのはプラス。
外から先行して好位に付けることができれば、一変が期待できる。
前走は不利が多くて参考外、枠が外でオッズが落ちている今回が買い!!



▲はリヴァージュ
前走でウインカーネリアンと大きな差のない競馬をしていたのを評価。
加えて、この枠の並びならば、新馬戦のようにハナを切れるはず。
自分のペースで競馬を行い、早めスパートから瞬発力勝負を避ける、、、、
欧州産の父からスタミナに不安は無いはずなので、大駆けを期待!



〇はスカイグルーヴ
力が有るのは2戦して証明済み。
後はその力を出すだけだが、この鞍上ならば信頼できる。



以下、
戦ってきた相手は弱くなくこの馬も力があるウィスパリンホープすでに重賞で好走済みのレッドルレーヴ力は未知数も内枠を引いて先行する可能性があるルトロヴァイユ、気性に問題はあるが兄のような力は秘めているホウオウピースフルを抑える。



◎ショウナンハレルヤ
▲リヴァージュ
〇スカイグルーヴ
ウィスパリンホープ
△レッドルレーヴ
△ルトロヴァイユ
△ホウオウピースフル



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【レース展望】
3歳牡馬のクラシック第一冠となる、皐月賞。
トライアル組に加えて、有力馬がぶっつけ本番となっており、難解な一戦だ。


ポイントは、近年立ち回り力が問われているなこと。
過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで5番手以内の馬が11頭。
中山競馬場の最終週で行われている皐月賞だが、近年は高速馬場でのレースが続いている。
勝ち時計は、一昨年を除くと1分57秒~58秒となっており、前に行けるかがポイントだ。

ただ、昨日は大雨が降ったため、馬場がどこまで乾くか。
また、インが相当荒れているので、どこを通るかもポイントになりそうだ。


血統面では、キングカメハメハ・ディープインパクト産駒を中心とした現代の主流血統が有利

中でも、中山芝の改修前までは全く活躍できなかったディープインパクト産駒が改修後はほぼ毎年馬券に絡む大活躍となっている。




まとめると、「立ち回り力・先行力のある、ディープインパクト産駒」を狙いたい。


nakayama_turf_2000



【出走全馬ワンポイント評価】
1番コントレイル
父ディープインパクト
母ロードクロサイト
(Unbridled's Song)
栗東・矢作 
牡3 青鹿
福永 57.0K
3戦3勝 [3-0-0-0]

昨年のホープフルステークスを完勝し、そこからぶっつけ本番。
昨年皐月賞を制したサートゥルナーリア同様のローテだが、今回の生産はノースヒルズ。
ノーザンファーム同様の仕上げができるかどうか。
後は馬場が悪い中で最内枠を引いてしまったのと、不安大の鞍上も気掛かり。



2番レクセランス
父ディープインパクト
母エクセレンスII
(Champs Elysees)
栗東・池添学 
牡3 鹿
北村友 57.0K
3戦3勝 [3-0-0-0]

3連勝中だが、ずっと手綱を取っていた鞍上が乗り替わりというのが不可解。
また、前走のすみれステークスからは当舞台で好走した馬がほぼおらず、スピード負けしそう。
イメージは、昨年のすみれステークスを勝利したサトノルークスだ。
馬場が相当悪くなれば浮上しそうだが、、、、昨日レースを行いたかった。



3番コルテジア
父シンボリクリスエス
母シェルエメール
(ジャングルポケット)
栗東・鈴木孝 
牡3 青鹿
松山 57.0K
6戦2勝 [2-1-1-2]

前走のきさらぎ賞を勝利したが、下した相手がその後通用しておらず、厳しい。



4番テンピン
父ジャスタウェイ
母プリティカポレイ
(クロフネ)
栗東・安田隆 
牡3 黒鹿
中井 57.0K
1戦1勝 [1-0-0-0]

昨年12月に新馬戦を勝って、そこからぶっつけ。
下した相手も強くなく、厳しい。



5番サトノフラッグ
父ディープインパクト
母バラダセール
(Not For Sale)
美浦・国枝 
牡3 鹿
ルメール 57.0K
4戦3勝 [3-0-0-1]

前走の弥生賞を完勝。
馬場が悪くても問題ないし、早い時計でも対応できる。
軸にふさわしいだろう。



6番ディープボンド
父キズナ
母ゼフィランサス
(キングヘイロー)
栗東・大久保 
牡3 青鹿
横山典 57.0K
4戦1勝 [1-1-1-1]

1勝クラスを勝ち切れておらず、厳しい。



7番サリオス
父ハーツクライ
母サロミナ
(Lomitas)
美浦・堀 
牡3 栗
レーン 57.0K
3戦3勝 [3-0-0-0]

前走の朝日杯フューチュリティステークスを勝利して、そこからぶっつけ本番。
サートゥルナーリア以上の長期休養明けだし、距離も初。
鞍上は魅力だが、半信半疑だ。



8番ウインカーネリアン
父スクリーンヒーロー
母コスモクリスタル
(マイネルラヴ)
美浦・鹿戸 
牡3 栗
田辺 57.0K
7戦2勝 [2-2-0-3]

前走は漬物石から解放されて勝利したが、重賞では足りておらず厳しい。



9番ブラックホール
父ゴールドシップ
母ヴィーヴァブーケ
(キングカメハメハ)
美浦・相沢 
牡3 黒鹿
石川 57.0K
5戦2勝 [2-1-0-2]

スタミナを問われる得意条件となった前走の弥生賞でも4着(0.4差)が精一杯だった。
厳しいだろう。



10番アメリカンシード
父Tapit
母Sweet Talker
(Stormin Fever)
栗東・藤岡 
牡3 鹿
丸山 57.0K
4戦1勝 [1-2-1-0]

新馬戦以降は勝ち切れておらず、他馬との差が開く一方。
厳しい。



11番クリスタルブラック
父キズナ
母アッシュケーク
(タイキシャトル)
美浦・高橋文 
牡3 黒鹿
吉田豊 57.0K
2戦2勝 [2-0-0-0]

2戦とも、最内枠から大外一気の勝利。
こうした不器用かつ極端な競馬しかできない馬が、今回の多頭数でハマるかどうか。



12番マイラプソディ
父ハーツクライ
母テディーズプロミス
(Salt Lake)
栗東・友道 
牡3 青鹿
武豊 57.0K
4戦3勝 [3-0-0-1]

3連勝だったが、前走の共同通信杯で4着(0.7差)。
斤量差と外を回ったとはいえ、1・2着馬に突き放されてしまった。
距離が伸びるのはプラスだが、追走に手間取るようだと厳しそう。



13番ダーリントンホール
父New Approach
母Miss Kenton
(Pivotal)
美浦・木村 
牡3 鹿
Mデムーロ 57.0K
4戦2勝 [2-0-2-0]

前走の共同通信杯は、最速の上がりで勝利。
一方で上りタイムは34.1であり、これがこの馬の限界のよう。
欧州生まれで力の要る馬場が得意な父を持つため、上りがかかるレースになれば通用しそうだ。



14番キメラヴェリテ
父キズナ
母ルミエールヴェリテ
(Cozzene)
栗東・中竹 
牡3 黒鹿
藤岡康 57.0K
7戦2勝 [2-1-1-3]

逃げる事さえ出来れば好走する馬。
前走の若葉ステークスもハイペースで逃げて、最後まで踏ん張った。
枠は外となったが、ここも行くだけだろう。



15番ラインベック
父ディープインパクト
母アパパネ
(キングカメハメハ)
栗東・友道 
牡3 黒鹿
岩田康 57.0K
5戦2勝 [2-0-2-1]

三冠馬を父母に持つ超良血だが、成績を見るとパッとせず厳しい。



16番ガロアクリーク
父キンシャサノキセキ
母ゴールドレリック
(Kingmambo)
美浦・上原 
牡3 鹿
ヒューイットソン 57.0K
4戦2勝 [2-0-0-2]

前走のスプリングステークスは、スローからの上がり勝負で勝利。
皐月賞ではこうした温いペースになることが少なく、当馬にとって厳しいレースとなりそうだ。



17番ヴェルトライゼンデ
父ドリームジャーニー
母マンデラ
(Acatenango)
栗東・池江 
牡3 黒鹿
池添 57.0K
4戦2勝 [2-2-0-0]

デビューから2戦、馬場の悪い中で快勝。
その後はキレ負けした感があるが、今回の舞台は再度パワーの要る馬場。
距離延長もプラスで、巻き返しがありそうだ。



18番ビターエンダー
父オルフェーヴル
母ビタースウィート
(Afleet Alex)
美浦・相沢 
牡3 鹿
津村 57.0K
4戦1勝 [1-1-1-1]

前走の共同通信杯は、乗れない鞍上が押し出されて先頭に立ち、そのまま粘ったレースだった。
2走前の京成杯は完敗しており、厳しい。





【最終結論】

◎はヴェルトライゼンテ
昨日にレースをやるならば、より自信を持って◎を打てた馬。
今日は馬場が回復するだろうけど、インの悪い状態は続くだろう。
外枠を引いたこの馬は、比較的良いコースを進められそうだし、勝負所でも包まれずに行きたいコースを通れそう。
父は当レースで惨敗したが、仔の当馬が無念を晴らす!



▲はクリスタルブラック
立ち回り力の無い馬だが、外差し馬場となっている今の舞台ならば、それが吉と出そう。
血統的にもタフな馬場が向きそうだし、先週の桜花賞と同じく2戦2勝の馬がクラシック制覇する可能性が十分ある!




〇はサトノフラッグ
血統・鞍上に加えて、良・重馬場どちらでも対応可能。
中心視すべきだろう。



以下、
タフな馬場が合いそうなダーリントンホールサリオスコルテジア、単騎で楽に行ければ残り目があるキメラヴェリテを抑える。



◎ヴェルトライゼンテ
▲クリスタルブラック
〇サトノフラッグ
△ダーリントンホール
△サリオス
△コルテジア
△キメラヴェリテ



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