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JRA初日は、中山金杯も掲載!!


【レース展望】
今日は中山金杯を予想する。
過去5年、7・8枠が一頭も馬券に絡んでいないように、立ち回り重視のレースだ。
今週からCコースに替わって傷んだインがカバーされそうだし、内枠・先行馬を中心に馬券を組み立てるべき。


展開だが、ダイワキャグニーとマイネルミラノの先行争いか。その後ろは、ウインブライトらが続きそう。
マイネルと実質同馬主のウインブライトが好走できるよう、マイネルミラノが早めに動きそうだ。
好位を取って最後まで伸び続ける事ができる馬が有望。
差しや追い込み馬は展開的に厳しそうなので、4コーナーで取り付くことができるかがカギ。




【出走全馬ワンポイント評価】
1番ウインブライト
前走の福島記念を先行して勝利。
ここも似た舞台で好枠を引き、同様の競馬・結果が望めそう。


2番レアリスタ
6歳だがまだ10戦。伸びしろ有りそうだし枠も良いが、馬券内に来たのは全て東京コース。
鬼門の中山でどうか。石橋への乗り代わりもマイナス。


3番トーセンマタコイヤ
この馬も東京など広いコースで実績の有る馬。枠は良いし、先行出来るのは魅力なのだが。
あと、昨年不調だった内田の調子も気掛かり。


4番アウトライアーズ
3歳春以降はパッとしない。せっかく枠は良いのだが、力不足で厳しそう。


5番デニムアンドルビー
8歳牝馬ながら、前走のチャレンジCでタイム差無しの2着に来るなど、まだ侮れない。
ここも多頭数の捌きがカギになるが、嵌れば上位に来そう。


6番セダブリランデス
前走のアルゼンチン共和国杯で、初の古馬との対戦を3着と無難にこなす。
昨年不調だった戸崎の調子は気になるが、馬は有望。


7番ブラックバゴ
近走、安定して鋭い脚を使えるようになり、前走のアンドロメダSも快勝。
当レースと同舞台の京成杯で2着したようにコース実績もある。
後は、出遅れ癖が気になるのと、岩田が溜めすぎたり外を回し過ぎなければ。


8番パリカラノテガミ
近走、完敗続き。厳しい。


9番ダイワキャグニー
まだ弥生賞での一戦しか右回りでを走っていないが、その時は9着に大敗。
能力は有るし、鞍上が引き続き横山典というのは魅力だが、冒頭の通り展開も厳しそう。


10番タイセイサミット
久々の中山出走となるが、3歳時に2戦1勝2着1回と実績が有る。
ここ2戦も重賞で大きく負けていないし、好走も十分有り得る。


11番ストレンジクォーク
条件戦で善戦が多かったが、前走の勝利で遂にオープン入り。
折り合いの難しそうな馬で、実績有る柴山がどう乗るか。


12番フェルメッツァ
外目の枠はマイナスだが、中山での田辺は心強いし、昨年重賞で好走した通り力は有る。展開次第か。


13番ジョルジュサンク
これ以降の馬は、冒頭の通り枠順で大幅マイナス。
先行出来るのは良いが、3歳秋以降、重賞で全く実績が無いのは非常に不安。


14番マイネルミラノ
もう8歳。近走、以前のような粘りが見られなくなっているのも心配。


15番ショウナンマルシェ
前走の好走は、ボウマンの好騎乗があった。まだ条件馬で外枠、厳しい。


16番ケントオー
かつては内枠での好走が目立った当馬も、最近は内枠以外で好走している。
ただ、流石に今回の大外は厳しい。


17番カデナ
この馬も3歳春以降はパッとしないし、軽い馬場のほうが良さそう。
ここは大外を回して届かず、終わりそうだ。




【最終結論】
◎はフェルメッツァ。やや枠が外だが、マイネルミラノ・ダイワキャグニーを行かせた後、田辺がうまく先行してくれれば昨年の好走実績は、全てコーナー4つの小回り+右回りだった。ここも期待。


▲はトーセンマタコイヤ。枠順から、ウインブライトの隣か直後に付けられそう。イン有利の恩恵を得られれば、好走も有る。


〇はウインブライト。マイネルミラノのアシストも受けられそうで、先行して福島記念の再現が有りそうだ。


以下、展開が微妙だが終いの脚はしっかりしているブラックバゴマイネルミラノにプレッシャーをかけられそうだが横山典の継続騎乗は注目できるダイワキャグニー、戦績の安定しているセダブリランデス、近走大きく負けていないタイセイサミットをえる。


◎フェルメッツァ
▲トーセンマタコイヤ
〇ウインブライト
△ブラックバゴ
△ダイワキャグニー
△セダブリランデス
△タイセイサミット



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