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NHKマイルCはクラシック転戦組が好成績
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過去10年の前走別成績を調べると
皐月賞組と桜花賞組の3着内率が高くなっています。
前走が皐月賞または桜花賞だった馬が単勝3番人気以内に支持された場合
連対率が80%に迫る勢いです。
クラシックから来た馬は押さえておくと良いでしょう。
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今週は、NHKマイルカップを予想する。
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。 


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎アスクイキゴミ
▲ローベルクランツ



【レース展望】
東京競馬場5週連続G1のオープニングを飾る、NHKマイルカップ。
毎年人気薄の馬が馬券に絡む、非常に難解な一戦だ。


高速馬場での東京芝コースだが、直線が長くて先行馬が残すのが困難な状況が続いており、差し馬が有利
過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで4番手以内だった馬が3頭
10番手以下の馬が6頭おり、追い込みも届いている。


血統的には、自身も高速馬場を得意としていたキングマンボ=キングカメハメハの血を持つ馬の活躍が目立っている


まとめると、「差し・追い込み馬で、キングマンボ=キングカメハメハの血を持つ馬」を狙いたい。

fuchu_turf_1600


【出走全馬ワンポイント評価】
1番リゾートアイランド
父イスラボニータ
母エディスバーグ
(Frankel)
美浦・上原佑  
中4週
牡3 黒鹿
佐々木 57.0K
5戦2勝 [2-1-0-2]

前走のチャーチルダウンズカップで大敗。
2走前の中山芝1600のオープンを勝利しているが、厳しそうだ。



2番ユウファラオ
父American Pharoah
母Limari
(Medaglia d'Oro)
栗東・森秀  
中4週
牡3 鹿
松若 57.0K
10戦1勝 [1-2-1-6]

前走のチャーチルダウンズカップで、逃げ粘って2着(0.1差)。
今回は同型馬がいる中、好枠を引けたので再度ハナを切れるかどうか。



3番オルネーロ
父サトノダイヤモンド
母ライフフォーセール
(Not For Sale)
美浦・宮田  
中13週
牡3 鹿
津村 57.0K
3戦2勝 [2-0-0-1]

前走のオープンを、出遅れながらも勝利。
新馬戦では新潟芝1800でギャラボーグらを下しており、力十分だ。
以下、5/6付けの宮田調教師のコメントだ。
「5/6は美浦Wコースで追い切りました(52秒0-36秒3-11秒5)。
先週はジョッキーを背にノートンビットを試しましたが、上っパミになりやすいこの馬にはどうかと思えましたので、ハミをユニバーサルビットに替え、なおかつ週末からパシュファイヤーも試してみました。すると想像以上に感触が良かったですね。それで今朝も着用して追い切りました。
今日は3コーナーから出していったこともあるかもしれませんが、冷静に、なおかついい雰囲気で走ることができていましたし、直線でもいい感じでアクセルを踏んでいけていました。最近の調教を振り返ってみても、一番上手くいったと思えるくらいの追い切りでしたよ。
ウッドチップでは前後に伸びてしまい、トモの踏ん張りが利かずスカスカした感じになりやすいので、決して得意な条件とは言えない馬です。それでも11秒台のラップを刻みながら最後までしっかり伸ばしていけましたし、何よりコントロール面で掴めるものがあった点が良かったですね。好感触でレースへ向かえそうです。
馬体にもいい具合に張りがあり、なおかつスッキリ見せていますので、良い状態にあると思いますし、レースが楽しみです」



4番カヴァレリッツォ
父サートゥルナーリア
母バラーディスト
(ハーツクライ)
栗東・吉岡  
中2週
牡3 鹿
西村淳 57.0K
4戦2勝 [2-1-0-1]

前走の皐月賞で大敗。
実績あるマイルに戻って、一変に期待したい。



5番ギリーズボール
父エピファネイア
母フロアクラフト
(フジキセキ)
美浦・手塚久  
中8週
牝3 栗
西塚 55.0K
3戦2勝 [2-0-0-1]

前走のフィリーズレビューを、出遅れながらも勝利。
前走で減らした馬体が戻るかどうかがポイントになりそう。
以下、5/6付けの手塚久調教師と西塚騎手のコメントだ。

手塚久調教師
「5/6は美浦Wコースで追い切りました(82秒8-66秒1-50秒7-36秒8-11秒1)。当初はこちらで調整しようと考えていたのですが、西塚騎手から“乗りたい”と連絡がありました。そこまで言ってくれるならと思い来てもらうことにして、今朝いちばんで追い切りを組みました。
エデルクローネ、マクリールが行くところを後ろで見ながら進め、終いに併せてもらう形です。少し力むところはありましたし、4コーナーから直線へ向くあたりでは少しモタついたようにも感じましたが、勢いがついてからはとても良い伸びでしたね。ジョッキーも力をつけていると感じてくれたようです。
東京のマイル戦に替わることで前回のようにいかない部分はあるかもしれませんが、良さをうまく引き出してもらいたいですね」

西塚騎手
「先生にお願いして乗せていただきました。多少力む面はありましたが、トモに力が付いてきたことで地面、そしてハミをしっかり捉えられるようになり、上へ逃げ過ぎずコントロールの利く中で走れていました。最後の動きも良かったと思います。
厩舎からは息がまだ重いかもと聞いていましたが、今日はそこまで気にならなかったですよ。前走は序盤に少し力みがありましたが、本当に一瞬でした。レース後、僕は“折り合いは大丈夫でした”とお話しさせていただいたのですが、その一瞬をテレビが捉えていたので、見ていた皆さんからはツッコミがあったかもしれませんね(苦笑)。
ただ、そこだけでトータルでは内容の良い競馬でしたし、そこからさらに力を付けていますから、今回も楽しみを持って臨めると思っています。先生も言うようにひと工夫は必要かもしれませんが、良さをうまく引き出して、狙っていきたいです」



6番ジーネキング
父コントレイル
母セカンダリーマーケット
(Into Mischief)
美浦・斎藤誠  
中3週
牡3 黒鹿
斎藤新 57.0K
8戦1勝 [1-2-2-3]

前走のニュージーランドトロフィーで3着(0.3差)。
脚質転換して結果が出たのはプラスだが、今回は高速の東京芝でのレース。
更に早い上りを繰り出す事が出来るかどうか。



7番ダイヤモンドノット
父ブリックスアンドモルタル
母エンドレスノット
(ディープインパクト)
栗東・福永  
中6週
牡3 栗
川田 57.0K
7戦3勝 [3-2-1-1]

前走のファルコンステークスを勝利。
2走前の朝日杯フューチュリティステークスでも2着(0.1差)に粘っており、先行力を武器に今回も好走に期待。



8番ローベルクランツ
父サトノダイヤモンド
母ブルーメンクローネ
(キングカメハメハ)
栗東・小林  
中5週
牡3 鹿
松山 57.0K
5戦1勝 [1-2-0-2]

前走の毎日杯で、上がり2位の末脚を使って2着(0.1差)。
2・3走前の重賞では完敗で、どこまで成長が有るか。
以下、5/6付けの小林調教師のコメントだ。
「5/6は栗東Pコースで追い切りました。今朝は川端騎手に手伝ってもらってポリトラックコースで追い切りました。
前走の前と同じ調整過程ですが、前回よりもう一歩速い時計でと指示しています。キャンターの下ろしも道中の折り合いも前走前よりスムーズで、ジョッキーも“状態はかなり良さそう”と話していました。
前走以上の状態に仕上がりましたし、レースまで慎重にコンディションを整えていきます」



9番サンダーストラック
父ロードカナロア
母シーブルック
(Hinchinbrook)
美浦・木村  
中4週
牡3 鹿
ルメール 57.0K
4戦2勝 [2-0-0-2]

前走のチャーチルダウンズカップで大敗。
2走前のシンザン記念で勝利しており、地元に戻ってどこまで巻き返す事が出来るか。
以下、5/6付けの木村調教師のコメントだ。
「5/6は美浦Wコースで追い切りました(84秒6-67秒7-52秒4-38秒0-11秒4)。今週が競馬の週になります。実戦を想定し、3頭併せの真ん中に入れて最後までしっかり頑張れるようなシチュエーションをつくって追い切りを行いました。
動きそのものも悪くありませんが、何より健康状態が良くなっている印象です。まず脚元の不安が今はそれほど気にならない状態にありますし、前走前と比べても食欲が良く、体の張りや膨らみ方も明らかに良化していますので、この状態でどれだけの走りを見せてくれるか楽しみにしています。
なお、提案のあったブリンカーを外す件については、先週改めてルメール騎手と話をしました。単純に“かかる馬”というわけではなく、怖がりな面を含めて精神面に特徴のある馬だというこちらの考えも伝えたうえで、現在も相談・検討を続けています。
最終的な判断はもう少し様子を見てからになりますが、ブリンカーを着用しないことにしたとしても場合によってはチークピーシーズの着用も選択肢として考えています。いずれにしても、できるだけ良い状態とメンタルでジョッキーにレースを託すことが我々の大事な役目ですので、この後もより良いコンディションづくりに努めていきたいと思っています」



10番エコロアルバ
父モズアスコット
母スターアクトレス
(フレンチデピュティ)
美浦・田村  
中19週
牡3 栗
横山和 57.0K
3戦2勝 [2-0-0-1]

昨年の朝日杯フューチュリティステークスで4着(0.3差)。
その時以来の出走となる。
休養期間が長く、様子見が妥当そうだが、、、



11番アドマイヤクワッズ
父リアルスティール
母デイトライン
(Zoffany)
栗東・友道  
中2週
牡3 鹿
坂井 57.0K
5戦2勝 [2-0-2-1]

前走の皐月賞で大敗。
こちらも実績あるマイルに戻っての巻き返しに期待。



12番アンドゥーリル
父サートゥルナーリア
母アンドラステ
(オルフェーヴル)
栗東・中内田  
中4週
牡3 青鹿
岩田望 57.0K
5戦2勝 [2-1-0-2]

ここ2戦の重賞で完敗。
2走前のホープフルステークスでは1番人気に推されていたのだが、、、



13番ハッピーエンジェル
父ジョーカプチーノ
母クラウンハッピー
(スウェプトオーヴァーボード)
美浦・武市  
中6週
牝3 芦
三浦 55.0K
6戦2勝 [2-1-0-3]

前走のファルコンステークスで9着(0.9差)。
早い上りを使う事が出来ておらず、厳しい。



14番バルセシート
父キズナ
母マラコスタムブラダ
(Lizard Island)
栗東・松下  
中4週
牡3 鹿
北村友 57.0K
5戦1勝 [1-1-1-2]

前走のチャーチルダウンズカップで、上がり最速の末脚を使って3着(0.3差)。
全戦出遅れている一方、5戦で4度上がり最速の末脚を使うことができている。
初の東京で、どこまで追い込んでこれるか。
以下、5/6付けの松下調教師のコメントだ。
「5/6は栗東坂路で追い切りました(57秒3-41秒6-26秒6-12秒7)。今朝は馬装をいったんノーマルに戻し、北村友騎手が騎乗して坂路で追い切りました。
週末には輸送も控えているので確認程度の内容ですが、ジョッキーは『先週より跨って幅があるように感じましたし、集中力が持続して活気のある動きでした。G1でずっと外を回るとさすがに厳しいですから、道中はロスなく運ぶことを心掛けたいです』と伝えてくれました。
長距離輸送は初めてとなりますが、普段から元気いっぱいで、性格的にも苦にすることはないでしょう。東京の長い直線も魅力ですし、G1のここでも期待したいと思います。お姉ちゃんが惜しくも2着だったレースですから、弟にはぜひとも勝利を期待したいですね」



15番レザベーション
父ダノンプレミアム
母プレノタート
(ジャングルポケット)
栗東・松下  
中3週
牡3 青鹿
原 57.0K
6戦2勝 [2-1-0-3]

前走のニュージーランドトロフィーを勝利。
今回は舞台が東京になって、前走のような先行粘り込みが叶うかどうか。



16番アスクイキゴミ
父ロードカナロア
母インピード
(Bated Breath)
栗東・藤原  
中4週
牡3 鹿
戸崎圭 57.0K
2戦2勝 [2-0-0-0]

前走のチャーチルダウンズカップを勝利。
先行力が有り、しまいもしっかりしている。
今回も中心視すべき。



17番ロデオドライブ
父サートゥルナーリア
母ビバリーヒルズ
(スニッツェル)
美浦・辻  
中3週
牡3 鹿
レーン 57.0K
3戦2勝 [2-1-0-0]

前走のニュージーランドトロフィーでタイム差なしの2着。
3戦すべて上がり最速の末脚を使っているが、初の東京でそれ以上の走りが出来るかどうか。



18番フクチャンショウ
父イスラボニータ
母ザウェイアイアム
(Thewayyouare)
美浦・加藤征  
中6週
牡3 栗
横山武 57.0K
6戦1勝 [1-2-2-1]

新馬戦以外は馬券内に来ている堅実派。
前走のファルコンステークスも上がり2位の末脚を使って3着(0.2差)。
ただ初のマイル戦で距離が持つかどうか。



うまとみらいと
【最終結論】

◎はアスクイキゴミ(単勝10.8倍・5番人気)
今回のメンバーを見ると、逃げ先行馬が少なく、好位に居る馬でも残せそうな構成。
そして当馬は、好位から早い上りを使う事が出来る馬。
揉まれづらい外枠から内の馬を行かせて、直線で一脚を使えそう。
血統的にも高速馬場は歓迎だ。


▲はローベルクランツ(単勝25.2倍・10番人気)
この馬の注目は、2走前のきさらぎ賞。
4コーナー最後方から、直線で超大外をぶん回しており、競馬になっていなかった。
にもかかわらず7着(0.5差)まで差を詰めたのは、むしろ力が有る証では。
前走の毎日杯は先行したが、2走前のように脚を溜めて差す競馬も出来る。
クラシック路線で揉まれた力を、ここで発揮して欲しい!



〇はエコロアルバ
新馬戦で芝1400の早い流れを差し切り、前走・2走前の芝マイルで好走している。
血統的にも当レースに合ってそうだ。



以下、
近走重賞で好走しているサンダーストラックアドマイヤクワッズバルセシートロデオドライブを抑える。



◎アスクイキゴミ
▲ローベルクランツ
〇エコロアルバ
△サンダーストラック
△アドマイヤクワッズ
△バルセシート
△ロデオドライブ