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【購入している馬券の券種と買い分け方】
レース予想の前に、先日質問をいただいた。その回答をさせていただく。
質問いただき、本当にありがとうございました!!


質問内容は、上記の通り、『馬券の券種と買い分け方』について。
これは、競馬ファンならば誰もが一度は悩むテーマではないだろうか。
かくいう私も日々、悩んでいる。
「あの時、あの券種を選んでおけば当たったのに、、、、」「あの券種を選んでおけば、もっと回収率が上がったのに、、、、」等々。

あまりに悔しい場合は、ショックでご飯が喉を通らなかったり、眠れなかったりすることもある。その時は、少し時間をおいて反省し、同じ失敗を繰り返さないように改善して次の競馬に臨んでいる。
でも、『完璧な答え』は出ていないと思っている。多分、永遠の課題なのだろう。


こんな事をよくやっている(・・・)私の回答は、以下のとおり。
あくまで私の意見であり、他の方から見れば誤っている点もあるだろう。
少しでも参考になれば幸いです。



【券種と買い分け方】

私の場合、トップページにあるとおり、◎▲が馬券の軸。
この2頭を中心にして、

◎→印・▲→印への馬連流し
◎▲→印・◎〇→印・▲〇→印への3連系馬券流し

のどちらか・或いは両方を用いるのが、私の買い方。
この際に使う券種は、馬連・3連複

今は、◎▲〇△、合計7頭まで印を付けている。
馬連ならば、最大12通り。3連複ならば、最大15通り。
(いずれも重複を含む)
シンプルだし、そこまで点数が増える事もない。

後はオッズとの相談だ。
後述するが、「当たったらプラスになる」ように金額を配分しよう。


券種で3連単を選ぶ場合もある。この場合は、展開を読んで決め打ちする時が多い。
例えば、「このレースは、◎と〇の馬が先行して、行った行ったになるだろう!!」と予想したら、『◎〇→〇◎→印のフォーメーション』で3連単を買う。
こうすれば点数も少なくて済むし、当たったらデカイ。


【大事なこと】
上記も大事だが、私が一番重視しているは、「回収率を重視する事」だ。
当たり前だけど、当たってもトリガミでは勝負が続かない。先ほどの馬連・3連複・3連単いずれにしても、当たったらプラスになるよう、金額の強弱を考慮して買うようにしている。


それと、「1レースに賭ける金額は、なるべく一定にする」事。
連敗が続くと起死回生を狙いたくなるが、精神状態が良くない時にあがいても大抵失敗する。
ギャンブル時、頭は常に冷静に。淡々と同金額で同じ買い方を続けるのが、勝利への道だと感じている。特に、G1や思い入れの強いレースになると投資額を上げる方がいらっしゃるが、私はオススメしない。


以上、回答になっているかどうか微妙だが、何らかの参考になれば嬉しい。
今後も、できる限り回答させていただくので、ご質問があれば、是非。




【レース展望】

今日は鎌倉記念を予想する。
毎年このレースは、ホッカイドウ競馬勢と南関東勢との実力比較がポイントになる。
ホッカイドウ競馬勢は坂路(やJRA)での切磋琢磨で鍛えられている反面、初の川崎コースに来て、輸送+左回り+小回りコースをこなす必要がある。
事実、過去5年、馬券内に来たホッカイドウ競馬勢は4頭と少ない。2歳馬にとっては過酷な試練だ。
今年の4頭は、果たして。。。。


次に、上位馬の位置取りだが、過去5年、インサイドザパーク1頭を除くと、全馬が4コーナーで5番手以内にいた。先行できるか、捲る脚があるかが、好走のカギだ。


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【出走全馬ワンポイント評価】
1番セイヴェルビット
前走は勝ち馬と僅差の2着。ただ、上がりがかかり過ぎ。それでいて前売り一番人気とは。危険な人気馬では。


2番ベニアカリ
デビュー戦の勝利後は善戦止まり。ここも厳しそう。


3番ポットジゼル
セイヴェルビットに勝って2戦2勝だが、この馬も上がりがかかり過ぎ。


4番パパドプロス
前走は今回と同コースでゴールドパテックに完敗。ここも厳しいのでは。


5番モリノラスボス
前走の勝利は芝でのものだから参考外。その前までの成績は良いが、タイムは平凡。半信半疑だ。


6番マッドドッグ
前走で、重賞2勝のサザンヴィグラスに勝利。ここも侮れない。


7番ゴールドパテック
前走、斤量が55キロでも2走前よりタイムを大幅に詰めて差し切った。今回は1キロ減となり、有利となる。後は前回と同様の脚が使えるかどうか。


8番ウラルハーモニー
瀧川への再度の乗り代わりで後方から進めそう。近走を見ると捲る脚は無さそうなので、厳しいか。


9番ダモンデ
この馬がハナを切りそう。スピードは申し分なさそうなので、後は距離が持つかどうか。南部杯でノボバカラをもたせた吉原ならば、、、、


10番ユニバーサルライト
前走でダモンデに先着。今回もダモンデの直後に付けて抜け出しを狙いそう。レース傾向から、その作戦が嵌る可能性は大いにある。


11番シェーンリート
御神訓+小久保厩舎で4戦3勝2着1回。ほぼ完璧な成績だ。特に嫌う点が無い為、普通に上位に来そう。


12番リコーワルサー
前走は不利が多過ぎた中、3着に健闘。今回は鞍上を強化して走ってきそう。ちなみにデビュー戦の時計は、2戦目のシェーンリートよりも早かった。


13番トミノカモン
キャリア1戦。未知の魅力はあるが、一気の距離延長+相手強化で、常識的には厳しいだろう。



【最終結論】
◎はダモンデ。過去5年、逃げた馬は2回馬券に絡んでいる。特にこの馬の場合は前走で大逃げしたので、そこまで絡まれる事はないだろう。番手に付けそうなユニバーサルライトは同厩舎。そうすればこっちのもの、、、、


▲はリコーワルサー。外枠は不利を受けにくく、返って良さそう。


〇はシェーンリート。安定して走っており、ここも大崩れは無さそうだ。


以下、ダモンデとの行った行ったもあり得るユニバーサルライト、捲りのできるゴールドパテック、前走の勝利を評価してマッドドッグ、前走は物足りないが3戦目の上積みに期待してパパドブロスを抑える。


◎ダモンデ
▲リコーワルサー
〇シェーンリート
△ユニバーサルライト
△ゴールドパテック
△マッドドッグ
△パパドブロス