【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
ほぼ横一線のスタート。


スピードの違いから、ベアバッキューンが今回もハナへ。
外からファイアトーチが番手に上がり、３番手にルナフォルトゥーナ。
以下、ヤギリケハヤ・ミヤギエンペラーが続いて、ゴールドモーニン・プレミアムハンド・レッドサラマンダーがポツンポツンと続いた。


１～２コーナーで、ベアバッキューンが２馬身差の逃げ。
番手にファイアトーチ、その後ろが少し離れてルナフォルトゥーナら。
レッドサラマンダー以外が固まって進む。


３～４コーナーで、ベアバッキューンが楽に逃げている。
ファイアトーチは後退し、ミヤギエンペラーが番手に。
外からはゴールドモーニンが上がってくる。
その後ろはインからヤギリケハヤ、外からプレミアムハンド。


直線、ベアバッキューンが追われて後続をドンドン突き放していく。
２番手集団が一塊の中、馬場の中央をゴールドモーニンが伸びる。
ただ、ベアバッキューンとの差は大きくなるばかり。


ベアバッキューンは最後は流して、悠々と１着でゴール。
２着にゴールドモーニンが粘り、際どい３着争いは最後に外からプレミアムハンドが上がった。



【上位馬・印上位馬 短評】
１着：〇ベアバッキューン
スタート後、すぐにハナへ。
終始自分のペースで進めて、最後は２着以降に９馬身差の圧勝。
これで圧勝続きの３連勝、どこまでスピードが通用し続けるのか注目だ！


２着：ゴールドモーニン
道中、中団から進めて、３コーナー前から徐々に捲くっていく。
勝ち馬は強すぎたが、最後まで粘り切り、２着を死守。
単勝133倍の最低人気という低評価を跳ね返す激走だった。


３着：▲プレミアムハンド
こちらも道中は中団後ろから進めて、３コーナー前から進出開始。
直線も最後まで伸びて３着を確保した。
正直、２・３着は展開利が大きかった印象だった。


５着：◎ミヤギエンペラー
２・３着馬の前で進めて、早めに仕掛けて４コーナーでは番手まで上がる。
その分、２着馬を交わせず、最後の最後で３着馬に交わされてしまった。。。




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