【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
ほぼ横一線のスタート。


先行争いは、予想通りアンモシエラがハナへ。
それに外からサトノエピックが迫り、番手につける。
更にラムジェットもスピードの違いで前へ。
以下、ティントレット・シンメデージーが続き、その後ろにシシュフォスらが続いた。
JRA勢が早々と前を固める。


１～２コーナーで、アンモシエラが１馬身差の逃げ。
番手にサトノエピック、３番手の外にラムジェット。
インにはティントレットが続き、その後ろにシシュフォスとシンメデージー。
目視だが、1000の通過が63秒ちょい。


３～４コーナーで、アンモシエラにサトノエピックが並んでくる。
３番手のラムジェットは、ずっと追われている。
その後ろは差が開いて、ティントレット・ハビレ・シシュフォス、そしてシンメデージー。


直線、アンモシエラとサトノエピックの追い比べとなる中、外からラムジェットが一気に２頭を交わす。
そのまま２頭をドンドン突き放していく。
これは強い。。。
３頭の後ろは大きく開いて、ハビレとシンメデージー。


ラムジェットは後続を大きく離して、そのまま１着でゴール。
残り100過ぎで２着にサトノエピックが上がり、３着にアンモシエラ。
４着にシンメデージーが上がって、高知のレベルの高さを示した。



【上位馬・印上位馬 短評】
１着：〇ラムジェット
スタートはイマイチだったが、すぐ立て直して前へ。
道中、３番手を進むも、向こう正面過ぎから追われて、手応えが良くないように見えた。
ただそれでも伸び続けるのが、この馬の凄い所。
最後は２着以降に６馬身差をつける完勝で、強さを見せつけた。


２着：◎サトノエピック
好スタート後、アンモシエラをマークする。
３～４コーナーではラムジェットを振り切り、アンモシエラとの叩き合いに持ち込んだと思ったのだが、、、
あっという間にラムジェットに交わされてしまい、２着になるのがやっとだった。
残念ながら力負け。


３着：△アンモシエラ
前走同様、逃げて自分の競馬を行うも、上位２頭は強かった。
牝馬として十分走っており、力は出し切った。
今年に入って牡馬相手の交流重賞で常に上位に来ており、その安定性は称賛されるべき。


９着：▲マコトロクサノホコ

父トゥザワールド

母マコトジョワイユー

(フジキセキ)

船橋・川島正一  

中4週

牡3　黒鹿

御神本　57.0K

スタート後、二の脚がつかず、１～２コーナーでは後方２番手。
全く勝負にならず。。。




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