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今日は、先日行われたクイーン賞の回顧を。
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チャンピオンズCは直近では荒れ気味?
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昨年は3,4,6人気決着で、テーオーケインズが届かなかったのは記憶に新しいところ。一昨年は14人気アナザートゥルース、2020年は10人気インティが共に3着と伏兵選びも重要になります。
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デイリー杯2歳S:8人気エンヤラヴフェイス
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天皇賞秋 :6人気ジャスティンパレス
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【上位馬着順(コーナー通過順)着差】
ライオットガールが重賞2勝目!
古馬相手の重賞を2度使い、ここで再度の戴冠となった。
上位人気馬が先行して力を出し切り、実に平穏な決着となった。
【レースタイム(上がり3ハロン)・レースラップ】
予想記事で書いた【過去5年のラップ】と比較すると、3ハロン・5ハロンの通過が早め。
パライバトルマリンとテリオスベルが競り続けて、ペースが流れていた。
そして、最近の船橋は馬場が早くなっている。
その一方で、上りは過去最速。
人気馬が先行して力を出し切り、波乱ゼロの結果となった。
【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
ほぼ横一線のスタート。
その後、前へ行くのはどの馬か、、、、
内からライオットガールとパライバトルマリンが並んで先行。
3番手にビジン、更にノーブルシルエット。
その後ろにティーズハクアがつけて、大外にはいつもどおりグイグイと押されているテリオスベル。
以下、サルサレイアらが続き、1コーナーまでに馬群が縦長となった。
1~2コーナーで、パライバトルマリンがハナを取りきり1馬身差の逃げ。
番手にビジン、3番手にライオットガール、、、
と、外からテリオスベルが上がって来て、パライバトルマリンに並ぶ。
その後ろにノーブルシルエット以下の地方勢。
向こう正面では、JRA勢と地方勢の間が大きく開いた中、JRA勢もパライバトルマリン・テリオスベルと他2頭との差が開いている。
3~4コーナーで、テリオスベルが前に出ようとするが、パライバトルマリンも抵抗。
3番手以降は間が空いて、ライオットガールが単独で浮上。
その後ろも差が開き、ノーブルシルエットら。
直線、テリオスベルがパライバトルマリンを交わそうとする中、ライオットガールが馬場の中央から一気に伸びる。
残り200を切って、ライオットガールの脚色が良く、内の2頭を交わして先頭に立った。
ライオットガールはそのまま伸び続けて、1着でゴール。
2着がテリオスベル、3着にパライバトルマリン。
そこから9馬身差離れて、4着にサルサレイア。
結局、JRA勢が上位を独占した。
【上位馬・印上位馬 短評】
1着:△ライオットガール
スタートを決め、最初はパライバトルマリンと競ったが、すぐ引いて好位のインをキープ。
向こう正面過ぎでは前の2頭から離されてしまったように見えたが、落ち着いて3番手に上がり、直線は上がり最速の末脚を使う。
入れ替わった砂が馴染んで来た船橋で、好時計勝ち。
来年以降の活躍が楽しみだ。
2着:〇テリオスベル
いつもどおり、スタートから追われっぱなし。
昨年は1コーナーでハナを切れたが、今年は斤量や加齢等のせいか、ハナを切れず。
最後までパライバトルマリンと競り合う形になり、直線でライオットガールに差されてしまう。
スタミナは健在だが、スピードには衰えが見えた。
後は昨年よりもスピードが求められる馬場となったのも、マイナスだったのだろう。
3着:◎パライバトルマリン
スタートから他馬と競り合う時間が非常に長かった。
最終的に大負けはしていないのだが、厳しいレースになったので着順はこれが精一杯か。
10着:▲ビジン
3コーナー前から逆噴射して、大敗。。。。
現状、ダート適性は無くなっているようだ。
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ゲートが開き、先行争い。
ほぼ横一線のスタート。
その後、前へ行くのはどの馬か、、、、
内からライオットガールとパライバトルマリンが並んで先行。
3番手にビジン、更にノーブルシルエット。
その後ろにティーズハクアがつけて、大外にはいつもどおりグイグイと押されているテリオスベル。
以下、サルサレイアらが続き、1コーナーまでに馬群が縦長となった。
1~2コーナーで、パライバトルマリンがハナを取りきり1馬身差の逃げ。
番手にビジン、3番手にライオットガール、、、
と、外からテリオスベルが上がって来て、パライバトルマリンに並ぶ。
その後ろにノーブルシルエット以下の地方勢。
向こう正面では、JRA勢と地方勢の間が大きく開いた中、JRA勢もパライバトルマリン・テリオスベルと他2頭との差が開いている。
3~4コーナーで、テリオスベルが前に出ようとするが、パライバトルマリンも抵抗。
3番手以降は間が空いて、ライオットガールが単独で浮上。
その後ろも差が開き、ノーブルシルエットら。
直線、テリオスベルがパライバトルマリンを交わそうとする中、ライオットガールが馬場の中央から一気に伸びる。
残り200を切って、ライオットガールの脚色が良く、内の2頭を交わして先頭に立った。
ライオットガールはそのまま伸び続けて、1着でゴール。
2着がテリオスベル、3着にパライバトルマリン。
そこから9馬身差離れて、4着にサルサレイア。
結局、JRA勢が上位を独占した。
【上位馬・印上位馬 短評】
1着:△ライオットガール
父シニスターミニスター
母マリアビスティー
(ハーツクライ)
栗東・中村直也
中3週
牝3 黒鹿
岩田望 54.0K
スタートを決め、最初はパライバトルマリンと競ったが、すぐ引いて好位のインをキープ。
向こう正面過ぎでは前の2頭から離されてしまったように見えたが、落ち着いて3番手に上がり、直線は上がり最速の末脚を使う。
入れ替わった砂が馴染んで来た船橋で、好時計勝ち。
来年以降の活躍が楽しみだ。
2着:〇テリオスベル
父キズナ
母アーリースプリング
(クロフネ)
美浦・田島俊明
中3週
牝6 黒鹿
江田照 56.5K
いつもどおり、スタートから追われっぱなし。
昨年は1コーナーでハナを切れたが、今年は斤量や加齢等のせいか、ハナを切れず。
最後までパライバトルマリンと競り合う形になり、直線でライオットガールに差されてしまう。
スタミナは健在だが、スピードには衰えが見えた。
後は昨年よりもスピードが求められる馬場となったのも、マイナスだったのだろう。
3着:◎パライバトルマリン
父Malibu Moon
母Private Jet
(Smart Strike)
美浦・林徹
中14週
牝3 鹿
戸崎圭 53.0K
スタートから他馬と競り合う時間が非常に長かった。
最終的に大負けはしていないのだが、厳しいレースになったので着順はこれが精一杯か。
10着:▲ビジン
父キズナ
母ザフラッツ
(Giant's Causeway)
栗東・武英智
中4週
牝4 黒鹿
池添謙 53.0K
3コーナー前から逆噴射して、大敗。。。。
現状、ダート適性は無くなっているようだ。
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