まず、お知らせ。
競馬ブログランキングでは、札幌2歳Sの予想も実施済です。
是非ご覧いただきたい。




今月より、大庭和弥騎乗予定に加えて、私の一口馬情報を掲載する。
といっても、今の現役馬はキャロットクラブのレーツェルのみであるため、基本は月1くらいの更新になりそう。

後は、元一口馬のサンフレイムの事も書く。彼女は今、高知で頑張っている。
月1~4ペースになっているが、よく走っている。長く現役を続けて欲しい!

私の一口馬が所属するキャロットクラブは、能力や将来性の有るノーザンファーム生産の馬を、お手軽な値段で所有する事が出来る。毎年G1馬を輩出していて、国内や世界を席巻。実績馬も多数だ。
例えば、今年のダービー馬であるレイデオロとか。
初めて一口馬にトライする人におススメだ。




【レーツェル】
7/2の新馬戦を快勝した後、左トモに血腫が出たようで、現在NF天栄で放牧中。
その後、切開をして中身を抜き、経過は順調なよう。無事で何よりだ。
調教については、トレッドミル調整を続けているそうだが、ようやく今週から軽めのキャンターが始まったようなので、これから復帰に向けて調整されるだろう。
20キロ以上増えているようなので、次走はいつになるか。。。。
しっかり治しつつ、乗り込んでほしい。

それにしてもこの新馬戦。持ち馬初のJRA新馬勝ちで、本当に嬉しかった!!
マスコミの評価もまずまずだったし、、、。

実は彼女、中央勢の同期の中で最安値だった。競馬は値段じゃない事を再確認。 



【サンフレイム】
8/19の高知6R(C2-5)に出走して4着(2番人気:0.2差)。
流れ一つで勝利は間近。良馬場のほうが良さそうなので、高気圧に頑張ってもらいたい。



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さて、私の一口馬が所属するキャロットクラブが、今年の募集馬カタログを送付してくれた。
申込みが昨日~7日と短いため、皆さん頭を悩ませながら検討中だと思われるが、今日は私なりの選定基準について紹介したい。

馬選びは非常に難しく、プロの方々でも「よくわからない」というコメントが多数ある。
そんな中、我々素人は、どうやって『走る馬』を見つけ出せばよいのか。
本日は、私なりの馬選びの基準をお伝えする。
馬選びで迷っている方に、参考になれば幸いだ。
一応この手法を用い続けてここ数年、選んだ馬は1勝以上してくれている。

馬体診断など、馬の写真を使ったりするような難しい基準ではないので、安心して欲しい。



【馬の選定方法】
1 価格が50000円以下の馬を選ぶ
まぁこれは各自のお財布事情で。


2 母が消耗していない馬(できれば未出走)を選ぶ
これ、私の中ではかなり重要。
統計があるわけではないが、「多くのレースを走り、消耗した馬」よりも「レースで走ることはなかったが、消耗せず、血統などに魅力があって繁殖入りした馬」のほうが、良い仔を出す場合が多いと思う。
なお、初仔は身体が小さくでることが多いので、あまりオススメしない。
また、母が良績を残している場合は、仔の値段が高くなる傾向がある。お財布との相談だ。


3 NF出身の馬を選ぶ
日本最大の生産牧場には、当然良い馬が多くいる。


4 早生まれの馬を選ぶ
具体的には、生年月日が1~3月の馬を選ぶ。特にJRAでは、まず1勝しなければ引退となってしまう。早く生まるということは、完成する時期も早いという事。それだけ他馬より完成度が高く、勝ちあがる確率が上がるというわけだ。


5 馬体重が430キロ以上の馬を選ぶ
感覚論だが、小さすぎる馬(430キロ未満)は調教をやる度に体重が減ってしまって、強い負荷がかけにくくなると感じている。もっとも、大きすぎる馬(530キロ以上)も、脚元に負担が掛かりすぎて調教しづらいので、ほどほどが重要。


6 近親が活躍している馬を選ぶ
特に兄弟姉妹が活躍していると、同じように活躍する可能性が高くなる。但し価格も高くなるため、これもお財布との相談だ。


7 母が若い馬を選ぶ
これも感覚論だが、母馬が若い時に生まれた仔の方が体質が強いと感じている。年齢が5~15歳くらいの母を持つ馬が良い。


8 新種牡馬ではない馬を選ぶ
種牡馬については好みの問題があるが、特に新種牡馬においては指標となるものがないので、リスクが大きい。性格がマジメなのか荒いのか・仕上がりやすいのか晩成なのか・芝向きかダート向きか等、不明点が多過ぎる。価格も、傾向などを踏襲しているとはいえないので、割高になる可能性がある。



以上をふまえ、私も申込済みだ。
当選結果は後日報告予定!!
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