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今日は、私の一口馬情報を
また今回、私が所属するキャロットクラブの2021年度募集カタログが来た。
今回の出資予定馬についても紹介する。
今後出資が叶い、同士となる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。




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【ジェネティクス】
牡4:父サウスヴィグラス、母ソラコマチ、母父サクラバクシンオー
戦5勝(5-1-1-2)
名前の由来:「Genetics(英語) 遺伝学。父、母父より優秀なスプリンター資質の継承を願って」
獲得賞金:7,797万円


8/31に西村厩舎へ帰厩。
現在は、軽めの調整を行っているよう。
以下、9/2付けの西村調教師のコメントだ

「火曜日に無事帰厩し、昨日から乗り出しています。当初夏場に使うことも検討していたのですが、新潟はハンデ戦になり斤量が見込まれるためここまで空けて調整してきました。今のところ中山のながつきSを目標にしています。週末日曜から時計を出していく予定です」

馬体重は、8/31時点で537K(+19)。



無事成長して、戻ってきた。
そして次の目標が、9/25のながつきステークス(中山ダ1200)に決定!
ここまで充電して成長したところを見せて欲しい。
まずは無事に!!




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【フェアビアンカ】
牝3:父エイシンフラッシュ、母ビアンカシェボン、母父フジキセキ
7戦0勝(0-1-1-5)
名前の由来:「Fair Bianca(英語) イングリッシュローズの一種。母名より連想」

獲得賞金:410万円


前走後、9/2に正式引退。。。。
以下、9/2付けの伊藤大調教師のコメントだ

「レース後、時間をかけて確認したところ、脚元に関しては変わりないように思えましたが、正直なところくたびれた感はありました。時間をいただきましたので、念のため想定で出馬状況を確認しましたが、さすがに未勝利戦への出走は叶わない状況で、わずかに可能性のありそうな1勝クラスのレースへ投票しましたが、厳しい結果となりました。今の状態と出馬状況を踏まえてクラブと相談した結果、ここで判断することになりました。今思えば、デビュー戦の2着からここまで来てしまい…。あと少しというところで勝利を逃し、その後は詰まってしまったり、天候に恵まれなかったり、そして、前々走の札幌では前半から勢いよく走りすぎるという内容で、最後まで噛み合わない状況が続いてしまいました。あのときにこうだったら…と悔やまれるところはありますが、修正できずにここまで来てしまい、誠に申し訳ございません」


これが勝負の怖い所、、、、
新馬戦2着や、3戦目の3着を見ていた時は「いつか勝てるだろう」と思っていたが、結局未勝利で引退。
残念ながら運がなかった。
この教訓を、今年以降の一口馬主生活に活かしていきたい。


今後のフェアビアンカの馬生が、どうか良いものとなりますように。
ありがとう!!



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【カイカノキセキ】
牝2:父キンシャサノキセキ、母カイカヨソウ、母父ティンバーカントリー
姉は南関東所属のカイカセンゲン
2戦1勝(1-1-0-0)
名前の由来:「Kaikano Kiseki(日本語) 開花の軌跡。開花へたどった道筋。父名、母名より連想」
獲得賞金:1,911万円



NF空港で放牧中。
現在は、周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター2本登坂しているよう。
以下、9/2付けのNF空港担当者のコメントだ

継続的にハロン14秒ペースを取り入れていますが、ここまで問題なく乗り進めることができています。9月中の移動を意識してピッチを上げていきます」

馬体重は、8/24時点で490K(+16)。



ソエが収まり、順調に調教を積んで成長している。
この後は本州に移動するよう。
秋のオープン・重賞戦線での活躍が楽しみだ。
こちらもどうか無事に!!




【2021年度出資予定馬】
まず、私はしがないサラリーマンなので、高額馬への出資は不可。
安くて活躍しそうな馬を選ぶため、悩みに悩んで、決めている。

ここ5年は、毎年JRA所属の馬を選び、うち4頭が勝ち上がっている。
更に言うと、うち2頭がオープン馬だ。




具体的には、幾つか基準を設けて、多く合致する馬を選んでいる。
その基準は、過去に書いた通りだ。
一口馬情報~レーツェル等+キャロットクラブのカタログ来たる(馬の選定方法付き)
この基準を活かして、過去5年で1勝以上した馬を4頭選ぶことができている。

更に言うと、芝の中長距離戦で戦うであろう馬ではなく、ダート馬や芝短距離馬といった「なるべく競争相手が少なく、競争に勝てそうな馬」を選んでいる。
これが「弱者の戦略」だ。

これをふまえた、今年の出資予定馬、、、、





















ホワイトミーティアの20だ!
母のホワイトミーティアは、かつてキャロットクラブで走っていた馬。
当時の募集価格は一口7万(総額2,800万)で期待されていた馬だった。
しかし、未勝利のまま引退。


募集価格は1,800万で、値段の高い
今年のキャロット募集馬の中では最安値に近い。
でも競馬は値段じゃない。
是非母の無念を晴らして、目覚ましい活躍をしてくれるよう、期待している!


是非抽選を突破して、出資が叶うよう願っている。
↓に申し込み状況の状況も載せていく。


9/6夕方時点
82番 ホワイトミーティアの20 345口 0口 37口 33口
※口数は左から「総申込」「母馬優先+最優先」「母馬優先(一般)」「最優先」。
現時点で前年比約35%の申込みとなっているようだ。

9/16夕方時点
J・母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
82.ホワイトミーティアの20


行けそうだ!
「競走に勝つ」とは、出資の競争にも勝つことを含めている!





ちなみに、上記で紹介した選定方法にこの馬がどれくらい当てはまっているかを見てみよう。



1 価格が50,000円以下の馬を選ぶ
45,000円なので、問題なし。〇
繰り返しだが、今年のキャロット募集馬は昨年よりも高額な馬が多かったので、価格だけでかなり絞り込まれた、、、、


2 母が消耗していない馬(できれば未出走)を選ぶ
母のホワイトミーティアは、3戦0勝。


3 NF出身の馬を選ぶ
ノーザンファーム出身なので〇


4 早生まれの馬を選ぶ
生年月日が1月23日。
問題なし〇



5 馬体重が430キロ以上の馬を選ぶ
8月現在、462キロと雄大な馬体。
問題なし〇



6 近親が活躍している馬を選ぶ
兄弟姉妹は地方での勝利しかないが、近親にはゴースト(JRA4勝で現役オープン)・メテオライト(JRA3勝)らがいる。
問題なし〇



7 母が若い馬を選ぶ
母のホワイトミーティアは、10歳。
問題なし〇



8 新種牡馬ではない馬を選ぶ
今年に入って活躍が目覚ましいリオンディーズ産駒。
8/30時点で種牡馬リーディング22位と、初年度から大きく躍進している。
リオンディーズ自体が2歳のG1を勝利していて、その仕上がり早が産駒に受け継がれているよう。
勝ち上がり率が高いのも魅力で、24.8%というのはエピファネイアやドゥラメンテらと同程度。
今の持ち馬の父である、キンシャサノキセキ(19.5%)やサウスヴィグラス(18.7%)より高い。


そして、芝・ダート両方で活躍馬を出しているのも心強い。
まだ2世代だが、芝ではアナザーリリック・タガノディアーナ、ダートでもリプレーザ・ピンクカメハメハといった活躍馬を出している。
距離万能だし、当馬は母父がゼンノロブロイでスタミナ十分だ。
問題無し〇


9 関東or関西でトップ20以内の厩舎である←NEW!
今年からこの項目を追加。
当たり前だが預託先は大切、、、、ということで、追加した。
当馬は関西の吉岡厩舎に行く予定。
8/30時点で関西20位(全国26位)、昨年から本格稼働しているが既に実績十分。
今年のユニコーンステークスを勝利したスマッシャーらを管理している。
問題無し〇




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