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今日は、先日行われたしらさぎ賞の回顧を。





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2021年地方・無料戦績(一部)
おおぐま座特別209%・芝桜特別162%
フジノウェーブ記念227%・マーチ特別158%
エンプレス杯197%・ブリリアントC186%
アクアマリン賞339%・啓蟄特別196%
日吉オープン346%・ウインターC116%
フェブラリー賞581%・梅花賞193%
TCK女王盃141%・チバテレ盃210%
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【上位馬着順(コーナー通過順)着差】
しらさぎ賞3

ダノンレジーナが57Kを背負っても勝ち切って、重賞2勝目!
ハイペースを先行して、4コーナー2番手から押し切った。

2着のルイドフィーネも57K。
特にダートでは、重斤量となっても
実力馬が力を出してくることを見せつけた。



【レースタイム(上がり3ハロン)・レースラップ】
しらさぎ賞4

予想記事書いた、【過去5年のラップ】と比較すると、3ハロン・5ハロンの通過時のタイムは早め。
スタートから先行争いが激しくなり、差し馬有利な流れとなった。

2・3着が中団~後方から差してきた馬が占めた中、先行してハナ差凌ぎ切ったダノンレジーナ。
交流重賞でも掲示板に載ってくる力を証明した。



【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
ほぼ横一線のスタートとなった。


ハナを狙ったのはヴィルトファン
好枠を活かして逃げる。
それにポピュラーソング・マーガレットスカイ・ダノンレジーナが迫る、、、、
と思いきや、大外から押して押して押しまくって、ブロンディーヴァがヴィルトファンのハナを奪おうとする。
しかしヴィルトファンも譲らず、2頭が並んで1コーナーへ。


1~2コーナーで、ヴィルトファンが半馬身差の逃げ。
番手にブロンディーヴァ、3番手からポピュラーソング、そしてダノンレジーナ。
その後ろはマーガレットスカイ、更に後方からレイチェルウーズとルイドフィーネが上がる。
アクアリーブル、そしてライゴッドも押している。


3~4コーナー前でブロンディーヴァは一杯。
代わってダノンレジーナとポピュラーソングがヴィルトファンに迫る。
更にルイドフィーネとマーガレットスカイも。
インを通ってライゴッドも先頭を射程圏に入れた。


直線、ダノンレジーナがヴィルトファンをアッサリと交わして先頭に。
ヴィルトファンも懸命に粘るが、外からルイドフィーネ・インからライゴッドが差してくる。


残り100を切ってダノンレジーナが先頭で押し切ろうとするところへ、外から物凄い脚でルイドフィーネが迫る。
全く並んでゴールしたが、僅かにハナ差でダノンレジーナが1着。
3着争いはゴール前でライゴッドがヴィルトファンを差し切った。



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【上位馬・印上位馬 短評】
1着:〇
ダノンレジーナ
父ダノンバラード
母ダノンボンジュール
(Shamardal)
浦和・小久保智  
中1週
牝5 鹿
本橋孝 57.0K

激しい先行争いを見ながら道中4番手。
4コーナーでは早くもヴィルトファンに並んで交わし、ルイドフィーネの猛追もハナ差凌いだ。
やはりここでは実力が上で、交流重賞での馬券内進出が期待できる。



2着:△
ルイドフィーネ
父サウスヴィグラス
母ロージーチャーム
(ダンスインザダーク)
川崎・内田勝義  
中2週
牝4 鹿
町田直 57.0K

前走から大幅な距離短縮となったが、最後は差し切る勢い。
同厩のブロンディーヴァが引っ張った?アシストもあったが、力が有る所を見せた。
一方、勝ち切れないのも事実なので、今後も人気薄で抑えて人気上位で疑うのが良さそう。



3着:
ライゴッド
父スマートファルコン
母リバティープリント
(スウェプトオーヴァーボード)
船橋・張田京  
中4週
牝6 黒鹿
今野忠 52.0K

展開利とインを丁寧に回る好騎乗で上位に来た。
ただ上位2頭との斤量を比較すると、力差がありそうだ。



4着:◎ヴィルトファン
父サウスヴィグラス
母ワイルドフェイス
(ワイルドラッシュ)
大井・藤田輝信  
中11週
牝5 黒鹿
張田昂 56.0K

単騎逃げが叶ったと思ったが、ブロンディーヴァに競り込まれて厳しい展開に。
それでもゴール前まで粘っており、この馬も力が有る所を証明した。
次走以降、少しでも展開が楽になるならば上位に来るだろう。



12着:▲ブロンディーヴァ
父スマートファルコン
母アンソロジー
(サクラバクシンオー)
川崎・内田勝義  
中5週
牝4 栗
森泰斗 54.0K

スタートからあれだけ押しまくった挙句、ハナを取り切れず。
ブービーから更に7馬身差の最下位となったのは仕方ない、、、、
同厩のルイドフィーネもハナ差2着で、踏んだり蹴ったり?!




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