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今日は、先日行われた若潮スプリントの回顧を。
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【上位馬着順(コーナー通過順)着差】
ファイナルキングがトライアルに続いて連勝で重賞初制覇!
前走に続いてハイペースを自ら演出し、そのまま押し切った。
勝ち馬はサウスヴィグラスの最終年度の産駒なのだが、この世代もケラススヴィア等、活躍馬が多数。
本当にすごい種牡馬。。。。
【レースタイム(上がり3ハロン)・レースラップ】
※参考
同じ3歳ダ1200の優駿スプリント(大井)と比較すると、3ハロンの通過時のタイムは近3年とほぼ同様。
ファイナルキングが前走同様に飛ばして、ハイペースとなった。
それでも後続を抑えて逃げ切ったファイナルキング。
今後の短距離路線で更なる活躍に期待!
【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
ヴァヴィロフとリュウノヘラクレスが出遅れる。
ハナを狙ったのは予想通りファイナルキング。
それにハートプレイスとサイダイゲンカイが迫る。
少し空いてチャンプタイガー。
更にエンテレケイアとブラックストーム。
そしてチュラウェーブらが続いた。
3~4コーナーでファイナルキングが2~3馬身差の逃げ。
軽快に逃げている。
番手のハートプレイス、3番手のサイダイゲンカイのほうが、手が動き始める。
そこへチャンプタイガーが近づく。
更に後ろは、エンテレケイア・ブラックストーム・チュラウェーブの3頭が並んだ。
直線、ファイナルキングが番手集団を5~6馬身差離して、突き放しにかかる。
インからチャンプタイガーが伸びようとするところ、外からチュラウェーブが一気に2番手へ上がり、先頭を追う。
チャンプタイガーとチュラウェーブの間のハートプレイスは一杯気味。
チュラウェーブの外からエンテレケイアも伸びようとしているが、ジリジリとしている。
ファイナルキングの脚色は衰えず、チュラウェーブに抜かせずそのまま1着でゴール。
2着がチュラウェーブ、3着はインのチャンプタイガーが残った。
【上位馬・印上位馬 短評】
1着:〇ファイナルキング
前走のトライアル同様、今回もハイペースの逃げ。
前走の3ハロン通過が34.3だったので、今回もほぼ同様のペースだった。
前走よりも相手が強かったせいか上りはかかったが、最後まで後続に並ばせず押し切る。
偉大な父に、優駿スプリント勝ち馬の母を持つ良血馬。
順調に成長していけば、父最後の大物となる可能性十分だ!
2着:△チュラウェーブ
前走でトライアルの2着(1.5差)だったが、着差があったせいか人気を落としていた。
それに反して、今回も鋭い末脚を使い、再度好走する。
展開が向いたとはいえ、確実に走破時計を詰めており、まだまだ成長できそう。
父の数少ない産駒として、今後も活躍に期待したい!
3着:△チャンプタイガー
前走でファイナルキングを下したが、今回は相手が楽に逃げたせいか差を詰められず。
3/4+1/2馬身差まで迫ったのが、精一杯だった。
4着:▲ハートプレイス
この距離・ペースに慣れれば、今後短距離路線で好走できるのでは。
5着:◎エンテレケイア
最内枠で揉まれており、結果的にこの枠が仇となったような。
そのせいか道中先頭と離されたし、直線もジリジリとしか伸びず、、、、
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ゲートが開き、先行争い。
ヴァヴィロフとリュウノヘラクレスが出遅れる。
ハナを狙ったのは予想通りファイナルキング。
それにハートプレイスとサイダイゲンカイが迫る。
少し空いてチャンプタイガー。
更にエンテレケイアとブラックストーム。
そしてチュラウェーブらが続いた。
3~4コーナーでファイナルキングが2~3馬身差の逃げ。
軽快に逃げている。
番手のハートプレイス、3番手のサイダイゲンカイのほうが、手が動き始める。
そこへチャンプタイガーが近づく。
更に後ろは、エンテレケイア・ブラックストーム・チュラウェーブの3頭が並んだ。
直線、ファイナルキングが番手集団を5~6馬身差離して、突き放しにかかる。
インからチャンプタイガーが伸びようとするところ、外からチュラウェーブが一気に2番手へ上がり、先頭を追う。
チャンプタイガーとチュラウェーブの間のハートプレイスは一杯気味。
チュラウェーブの外からエンテレケイアも伸びようとしているが、ジリジリとしている。
ファイナルキングの脚色は衰えず、チュラウェーブに抜かせずそのまま1着でゴール。
2着がチュラウェーブ、3着はインのチャンプタイガーが残った。
【上位馬・印上位馬 短評】
1着:〇ファイナルキング
父サウスヴィグラス
母ゴールドキャヴィア
(ゴールドアリュール)
船橋・林正人
中3週
牡3 栗
左海誠 57.0K
前走のトライアル同様、今回もハイペースの逃げ。
前走の3ハロン通過が34.3だったので、今回もほぼ同様のペースだった。
前走よりも相手が強かったせいか上りはかかったが、最後まで後続に並ばせず押し切る。
偉大な父に、優駿スプリント勝ち馬の母を持つ良血馬。
順調に成長していけば、父最後の大物となる可能性十分だ!
2着:△チュラウェーブ
父クリーンエコロジー
母ルヴィロンザ
(ハットトリック)
船橋・山下貴之
中3週
牡3 芦
川島正 56.0K
前走でトライアルの2着(1.5差)だったが、着差があったせいか人気を落としていた。
それに反して、今回も鋭い末脚を使い、再度好走する。
展開が向いたとはいえ、確実に走破時計を詰めており、まだまだ成長できそう。
父の数少ない産駒として、今後も活躍に期待したい!
3着:△チャンプタイガー
父ロージズインメイ
母スーパースター
(デュランダル)
船橋・矢野義幸
中6週
牡3 栗
御神本 56.0K
前走でファイナルキングを下したが、今回は相手が楽に逃げたせいか差を詰められず。
3/4+1/2馬身差まで迫ったのが、精一杯だった。
4着:▲ハートプレイス
父ネオユニヴァース
母ネリヤカナヤ
(タイキシャトル)
大井・佐宗応和
中1週
牡3 栗
今野忠 56.0K
久々の1200かつハイペースを番手で追走し、粘り切る。この距離・ペースに慣れれば、今後短距離路線で好走できるのでは。
5着:◎エンテレケイア
父アジアエクスプレス
母スターレット
(ブライアンズタイム)
浦和・小久保智
中4週
牡3 栗
森泰斗 57.0K
最内枠で揉まれており、結果的にこの枠が仇となったような。
そのせいか道中先頭と離されたし、直線もジリジリとしか伸びず、、、、
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