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今日は香港カップを予想する。
12/13の8R、発走時刻17：30です 。
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今週はどの地方メインが出てくるか楽しみですね！
【レース展望】
（昨年のレース展望を途中までそのまま記載しています）
香港国際競争のフィナーレを飾る香港カップ。
香港国際競争の中で、日本調教馬は一番存在感を示しており、日本調教馬初となる海外G（グループまたはグレード）レース制覇を成し遂げた1995年のフジヤマケンザンを皮切りに、1998年ミッドナイトベット、2001年アグネスデジタル、2015年エイシンヒカリ、2016年のモーリス、そして2019年のウインブライトと6頭が優勝している。
ただ、地元勢も意地を見せており、過去５年で馬券内に来た１５頭のうち７頭（日本調教馬も７頭）。
いずれもジョッキークラブカップ経由であり、馬券外からも３頭。
軽視は禁物だ。
シャティン競馬場のうち、芝2000は一番癖のあるコース。
スタート後、１コーナーまでの距離が非常に短く、内枠が圧倒的に有利だ。
立ち回り力が非常に大事となってくる。
海外競馬は、日本でのオッズと海外でのオッズとの歪みが大きい時が多い。
ブックメーカーのオッズと日本（netkeiba）のオッズ比較を載せる。
（いずれも昨日11時時点）
ブックメーカーのオッズは、購入した時点で確定する。
日本のオッズのようにレース直前まで変動することが無い為、ブックメーカーのほうがシビアにオッズを算出していると言えるし、信ぴょう性も高いと言える。
もしブックメーカーで高く評価され、日本で低く評価されている馬がいたら、面白い存在だと言えるだろう。
【ブックメーカー】
１ マジカル：3.5
２ ダノンプレミアム：3.7
３ フローレ：4.0
４ スカレティ：9.0
５ ウインブライト：10.0
【日本】
１ ダノンプレミアム：2.2
２ マジカル：3.1
３ ノームコア：3.8
４ ウインブライト：4.5
５ フローレ：16.7
【最終結論】
◎はスカレティ。
オッズ差が大きい馬。
原因は、恐らく悪馬場での実績が目立ち、良馬場での実績が少ないためだろう。
ただ、前走でマジカルに先着し、３走前にソットサスを破っているのは、力が有るからに違いない。
まだG1勝ちは無いが、戴冠はもう目の前だ！
オッズ差が大きい馬。
原因は、恐らく悪馬場での実績が目立ち、良馬場での実績が少ないためだろう。
ただ、前走でマジカルに先着し、３走前にソットサスを破っているのは、力が有るからに違いない。
まだG1勝ちは無いが、戴冠はもう目の前だ！
▲はフローレ。
こちらもオッズ差が大きい馬。
地元の名馬のエグザルタントに連勝中で、６歳にして本格化した。
今回は更に相手が強くなるが、昨年の香港ダービーを制した当馬の勢いは侮れない！
〇はマジカル。
３走前にガイヤースを破ったことを含め、今年G1を３勝。
６戦していずれも上位に来ており、今回も有力だ。
以下、日本勢のダノンプレミアム、ウインブライト、ノームコアを抑える。
◎スカレティ
▲フローレ
〇マジカル
△ダノンプレミアム
△ウインブライト
