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今日は、
アフター5スター賞(大井競馬1200m)の予想を。
9/8大井競馬11R、発走時間20:10です。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書いている。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。

◎カプリフレイバー
ブロンディーヴァ



ローテーション・レース傾向分析】

過去5年間で馬券内に来た15頭を分析する。
様々なレースを経由しており、明確な傾向は無い。
どんなレースからでも勝負になっている。
なお、昨年までキタサンミカヅキが3連覇しており、今年は他馬の台頭が期待される。


近年、JRA勢とのレース以外を経由する場合は人気を背負っていた馬が多い。
低人気からの巻き返しは難しいレースだ。


アフター5スター賞1

ooi




【展開分析】
クルセイズスピリツとカプリフレイバーがハナを争いそうだ
それに、サブノジュニア・メモリーメンヒル・エッシャーらが続くだろう。

短距離戦らしく、テンから早くなりそう。
力が有れば、差しも十分届きそうだ。



【ステップレース参考】
習志野きらっとスプリントの回顧はこちら。

習志野きらっとスプリントの回顧




レースラップ分析】
毎年前傾ラップとなっているため、差しが届いている
4コーナー5番手以下だった馬が10頭で、中団以降からでも十分届く。
その一方、直線一気は厳しく、上記の10頭はいずれも9番手以内だった。


また、最近の大井での重賞は前残りとなることがあるため、当日の馬場状態にも注目したい。

アフター5スター賞2





追切タイム  




前日オッズ
前日時点のオッズはこちら。

1 キャンドルグラス:1.3
2 サブノジュニア:2.1
3 カプリフレイバー:34.8
4 ブロンディーヴァ:47.8
5 サイタスリーレッド:226.8



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【出走全馬ワンポイント評価】
1番サブノジュニア
父サウスヴィグラス
母サブノイナズマ
(カコイーシーズ)
大井・堀千亜樹  
牡6 黒鹿
矢野貴 57.0K
33戦10勝 [10-9-4-10]

昨年の当レースでタイム差なしの3着。
その後、当コースで東京スプリントを2着(0.2差)した他、この舞台で4勝した。
今年は主役として、当レースに挑む。



2番アンサンブルライフ
父アジュディケーティング
母ゲイリーエンジェル
(ダンシングブレーヴ)
浦和・小久保智  
牡7 鹿
保園翔 57.0K
47戦4勝 [4-6-6-31]

連闘となるが最近パッとせず、厳しい。



3番ライクアロケット
父ゴールドアリュール
母ビジネスロマン
(メジロマックイーン)
船橋・張田京  
セ5 鹿
庄司大 55.0K
23戦7勝 [7-2-3-11](元JRA)

前走のトライアルで3着(0.1差)。
先行するも伸びきれず、後方から勝ち馬に差されてしまった。
力が足りて無さそうで、厳しい。



4番メモリーメンヒル
父フリオーソ
母メモリーフェスタ
(キャプテンスティーヴ)
大井・庄子昭彦  
牡5 黒鹿
的場文 55.0K
20戦8勝 [8-4-1-7]

近走安定して走っているが、未だB1を勝ち切れておらず、厳しいだろう。



5番クルセイズスピリツ
父サウスヴィグラス
母クルセイズ
(バブルガムフェロー)
大井・荒井朋弘  
牡5 栗
西啓太 57.0K
41戦11勝 [11-5-3-22]

前走、大井ダ1000のレコードを更新する快走をしたが、昨年の当レースでは8着(1.0差)。
古馬になって重賞では結果が出ておらず、厳しそうだ。



6番ブロンディーヴァ
父スマートファルコン
母アンソロジー
(サクラバクシンオー)
川崎・内田勝義  
牝3 栗
今野忠 51.0K
10戦4勝 [4-1-1-4]

2走前から短距離路線に切り替えて好走中。
前走のトライアルも、初の古馬との一戦だったが差し切った。
勢いがあるし、初の51Kも魅力だ。



7番キャンドルグラス
父サウスヴィグラス
母ブローザキャンドル
(サンデーサイレンス)
船橋・川島正一  
牡6 栗
御神本 58.0K
32戦11勝 [11-4-6-11]

昨年の当レースでタイム差なしの2着。
この舞台は合っており、今年の東京スプリントでも3着(0.6差)。
力をつけており、58Kでも勝ち負けだろう。



8番ハヤブサマカオー
父シニスターミニスター
母ハヤブサエミネンス
(Medaglia d'Oro)
大井・松浦裕之  
牡5 栗
吉井章 55.0K(元JRA)
22戦3勝 [3-1-1-17]

2歳の時は兵庫ジュニアグランプリを勝利したのだが、、、、
3歳以降勝ち星がなく、移籍後も3着が一度あるのみ。
厳しい。



9番フランシスコダイゴ
父ヨハネスブルグ
母セレスティアル
(アグネスタキオン)
浦和・小久保智  
牡5 鹿
本橋孝 57.0K(元JRA)
29戦8勝 [8-4-2-15]

前走の習志野きらっとスプリントで3着(0.4差)。
前半は置かれていたが、直線はよく差してきた。
ただ、サブノジュニアと2・5走前に一緒に走って、いずれも完敗。
正攻法では厳しそうなので、今回は思い切って溜める競馬をして活路を見出してほしい。



10番サイタスリーレッド
父ダノンシャンティ
母ユメノラッキー
(Salt Lake)
大井・佐宗応和  
牡7 鹿
山崎誠 57.0K(元JRA)
34戦7勝 [7-3-3-21]

3年前にテレ玉杯オーバルスプリントを勝利したのは、もう昔のこと。
昨年1月以降、全て掲示板外となっており、厳しい。



11番カプリフレイバー
父サウスヴィグラス
母サクラスリール
(ファンタスティックライト)
船橋・稲益貴弘  
牡3 栗
繁田健 55.0K
6戦5勝 [5-0-0-1]

圧倒的なスピードで勝ち星を重ねている。
同世代では短距離界に敵無しで、初の古馬との一戦となる今回も大注目だ。



12番エポック
父ヴァーミリアン
母セクシーザムライ
(Deputy Minister)
大井・藤田輝信  
牡7 黒鹿
藤本現 57.0K(元JRA)
46戦5勝 [5-7-8-26]

JRAオープンから移籍して4戦するも、2走前のオープンでの3着(0.4差)が最高。
3走前の東京スプリントでは大敗しており、厳しいだろう。



13番サンダーマックス
父アドマイヤマックス
母プモ
(アグネスデジタル)
大井・堀千亜樹  
牡5 青鹿
町田直 55.0K
24戦6勝 [6-3-1-14]

昨年11月以降、6戦して全て掲示板外。
厳しい。



14番エッシャー
父サウスヴィグラス
母グラッドリー
(アグネスタキオン)
浦和・小久保智  
セ6 栗
笹川翼 57.0K
35戦7勝 [7-4-2-22](元JRA)

サウスヴィグラス産駒がこのレースに5頭も出ており、改めて偉大さを感じる。
この馬はハナを切りたいが、大外枠の上、内にカプリフレイバーらがいて自分の競馬をするのが難しそう。
厳しい。



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【最終結論】
◎はカプリフレイバー
当レースは毎年1分11秒台の勝ち時計となっている。
そのタイムを叩き出すことが出来る馬を探してみると、伸びしろが有って恵量を得られる3歳馬となった。
中でもこの馬は、前走でも楽な走りでブロンディーヴァらを突き放したように、まだまだタイムを詰められそう。

モジアナフレイバーと同馬主の馬が、モジアナフレイバーの主戦である鞍上と再度コンビを結成。
その関係にも注目したい!



▲はブロンディーヴァ
こちらも3歳馬!
短距離路線に転向してまだ2戦と、更にタイムを詰められそうだし、恵量も魅力。
カプリフレイバーが逃げるのに対し、こちらは中団前につけて直線差してきそうだ!



〇はサブノジュニア
交流重賞を含めて当コースでは安定している。
上位に来るだろう。



以下、実績馬のキャンドルグラス、
末脚が活きれば上位に来るフランシスコダイゴ、3走前にサブノジュニアと接戦しているクルセイズスピリツ2走前に57Kで1分12秒台前半を叩き出しており55Kとなる今回は前進が見込めるメモリーメンヒルを抑える。



◎カプリフレイバー
ブロンディーヴァ
〇サブノジュニア
△キャンドルグラス
△フランシスコダイゴ
△クルセイズスピリツ
△メモリーメンヒル




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