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【レース展望】
更新が大変遅れて申し訳ありません。。。。
今日は凱旋門賞を予想する。
過去5年で馬券内に来たのは、3・4歳馬ばかり。5歳馬で来たのは、オルフェーヴルとフリントシャーの2頭のみだ。斤量が3歳と4歳で3キロも差が有るし、欧州の馬は大きなレースを勝つとすぐ引退する傾向があるためだろう。
また、牝馬が5年で4回も勝っている。これも牡馬と牝馬の1.5キロ差が大きそう。
上位に来るには立ち回り力が求められ、内をうまく走った馬が上位に来ている。騎手の腕や運も必要だ。今年は昨年と違って天気が悪く、スタミナ勝負になりそうだが、だからこそロス無く走って無駄な体力消費を減らすことが求められる。
レース展開だが、明確な逃げ馬がいない一方、Aオブライエン厩舎が5頭出しで、Aファーブル厩舎が3頭出し。欧州のレース特有の、「チームプレー」に注目だ。
また、当レースは、欧州では珍しく多頭数のレースになる。小頭数のレースばかり経験してきた馬は、揉まれたりして実力を出し切れない時がある。
【出走全馬ワンポイント評価】
評価の前に、これまでの当レースの結果通り、日本馬の活躍は相当厳しい。
特にディープインパクトやマカヒキ等、軽い馬場を得意とする馬は、軒並み苦戦。
(ステイゴールド産駒のナカヤマフェスタやオルフェーヴル、エルコンドルパサー等、パワー兼備の馬が好走。)
今回の日本馬2頭は、馬券を買う方からすると良いカモにしか見えない。
1番ザラック
日本でもお馴染みのスミヨンが乗り続けている馬。前走でG1初勝利しつつも、今回は3ヶ月の休み明けがどうでるか。大外も良し悪し。
2番ドーハドリーム
G1勝ちがまだなく、実力は一枚下。Aファーブル厩舎のラビット役として、先行しそう。
3番ワンフットインベヴン
昨年の当レースで6着。昨年暮れの香港では、サトノクラウンの3着だった。この馬もG1勝ちが無い。
4番ユリシーズ
G1を2勝している実力馬。最内がどうでるかだろう。近走は様々な条件で安定して走っている。
5番クロスオブスターズ
Aファーブル厩舎の大将格。2走前にG1を勝つなど、今年は好走が続いている。前走は休み明けであり、それで2着ならば上出来。一叩きされて今回に臨んでいる感がある。枠も良いのでは。
6番シルバーウェーヴ
昨年の当レースで13着。今年は4戦して1勝と、善戦止まりのレースが多い。
7番アイダホ
Aオブライエン厩舎の一頭であり、昨年の当レース2着だったハイランドリールの弟。まだG1勝ちは無いが、兄に続いてこのレースで激走有るか。ヘファナンがAオブライエン厩舎の中からこの馬を選んだのもカギ。
8番チンギスシークレット
前走でサトノダイヤモンドらを破って重賞勝利。G1を含む3連勝中で、勢いは侮れない。
9番サトノダイヤモンド
10番サトノノブレス
冒頭のとおりなので、省略。
11番イキートス
昨年のジャパンカップにも来て、0.6差の7着。その後休養して、今年は4戦して4連対。その中にはG1勝ちもあり、軽視できない存在。
12番オーダーオブセントジョージ
昨年の当レースで3着。長距離線が得意で成績も安定しており、今年も有望なのだが、デットーリが乗らないのは痛い。
13番セブンスヘブン
前走の最下位が不可解だが、それまでの戦績は文句なし。昨年夏には、ファウンド(昨年の凱旋門賞勝利馬)を倒しているし、今年春のドバイでも好走。一回使ってガラリ一変も大いにあり得る。
14番ブラムト
今年のフランス2冠馬。この馬は出遅れ癖があるため、スタートがカギ。
15番カプリ
G1連勝中の3歳馬。3走前にはイギリスダービーで多頭数(18頭)の競馬も経験している。
16番プリュマティック
キャリア4戦でここに臨む。ただ重賞勝ちも無く、さすがに厳しそう。これもAファーブル厩舎のラビット役か。
17番エネイブル
7戦6勝3着1回の成績から断然の一番人気になっているが、ゲートは2番。包まれたり揉まれたりして、何も出来ず終わる可能性もある。Aオブライエン厩舎らの包囲網も怖い。デットーリがいかにうまく乗るか。
18番ウィンター
ムーアが選んだAオブライエン厩舎の3歳牝馬と言うことで人気している。が、2000を超えるレースは未経験。過剰人気な感がある。
【日本のオッズとブックメーカーオッズとレーティングの比較】
最終結論へ行く前に、この3つの指標を比較してみよう。
日本で人気の馬が、海外やレーティング上では人気になっていない場合がある。その逆も然り。
こうした比較をする事から、美味しい馬券を得る事が出来る。
日本のオッズ(20:36現在)
1番人気:エネイブル
2番人気:サトノダイヤモンド
3番人気:ウィンター(ここまでが10倍以下)
4番人気:オーダーオブセントジョージ
5番人気:ユリシーズ
6番人気:チンギスシークレット
7番人気:ブラムト
8番人気:クロスオブスターズ
ブックメーカーオッズ(9/29時点の情報を基に作成)
1番人気:エネイブル
2番人気:ユリシーズ
3番人気:ウィンター(ここまでが10倍以下)
4番人気:チンギスシークレット
5番人気:オーダーオブセントジョージ
6番人気:ブラムト
7番人気:ザラック
8番人気:カプリ
レーティング(牝馬は+3)
1位:エネイブル
2位:ユリシーズ
3位:ウィンター、サトノダイヤモンド、セブンスヘブン
6位:オーダーオブセントジョージ、ブラムト
8位:アイダホ、カプリ、チンギスシークレット
【最終結論】
今回は、いつもの買い方とは異なる変則的な馬券で挑みたい。
▲を3頭、△を4頭。
買い方のイメージとしては、▲の単勝、▲-▲・各△への馬連、▲-各△への3連複。
お金に余裕のある方は、▲▲ー各△への3連系馬券もどうぞ。
1頭目の▲はカプリ。よく、「同一厩舎の複数出走は、人気薄から」と言う。Aオブライエン厩舎の本命は、ウィンターでもオーダーオブセントジョージでもなく、むしろこちらでは。ウィンターに乗った事のあるローダンが、こちらを選んだと考えられなくもない。
2頭目の▲はセブンスヘブン。当レースに強い牝馬が、今年はこの馬を含めて3頭のみ。その中では遠征経験や実績が豊富で、一番信頼できる。一度の敗戦でここまで人気が落ちるならば、むしろ積極的に買いたい。
3頭目の▲はアイダホ。この馬も遠征経験が豊富だし、多頭数の競馬も経験(16頭立てだった、昨年のイギリスダービー)して結果も出している。セブンスヘブンと同様に、一度の敗戦で人気が落ちていて美味しい。
以下、△は4頭。最内が吉と出るかもしれないユリシーズ、中長距離では安定しているオーダーオブセントジョージ、自国だけでなく遠征でも結果を出したチンギスシークレット、同厩舎の馬からの手厚いアシストが期待できそうなクロスオブスターズを抑える。
▲カプリ
▲セブンスヘブン
▲アイダホ
△ユリシーズ
△オーダーオブセントジョージ
△チンギスシークレット
△クロスオブスターズ