ツベイバ劇場別館~競馬穴予想ブログ

競馬歴20年以上のサラリーマンが一攫千金を目指して、南関東レース・交流重賞の穴予想や詳細回顧を完全無料で提供しています。大井・船橋・浦和・川崎競馬のファンの方々、必見です!! 中央競馬は日曜のみ開店。元JRA大庭騎手とキャロ一口馬の事も。 相互リンクは、いつでも絶賛歓迎です! 2度目の転職が決まったので、経過や役立つ情報もまとめています。





≪更新スケジュール≫
水曜日:南関東重賞予想
土曜日:南関東重賞回顧
日曜日:中央競馬日曜重賞予想
月に1~2回:月間成績
不定期:南関東トライアル予想・交流重賞予想・一口馬(キャロットクラブより許可をもらって転載しております)


私の場合、◎▲が馬券の軸です。

印の意味としては、
◎:勝つ可能性が最も高い馬
▲:◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬
〇:馬券内に入る可能性が最も高い馬
△:2・3着なら可能性のある馬
ですので、◎▲を重視しています。


馬券の買い方は皆さま次第ですが、私は主に、以下2通りで買っています。

◎・▲の単勝
◎→印・▲→印への馬連流し





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予想の前に。
転勤話について、第2弾を公開中。
第3弾以降も作成中なので、乞うご期待!!

転職活動も継続中。
面接が続き、「お祈りメール」が多々届くが、めげずに前へ進もうと思う。




【過去5年の前走成績】
過去5年間で馬券内に来た15頭の前走を見る。

JRA勢は、前走で3着以内に来た馬が、11頭中9頭。
残り2頭は、牡馬相手とレースを行い、1.0差以内に善戦していた。
大敗後の巻き返しは厳しい。

当レースでは地方馬も馬券内によく来ている。
その4頭は、前走で3着以内に来ており、かつ4コーナーで6番手以内。
先行できていたかどうかが、取捨の基準となる。



【展開・馬場考察】
内枠を活かして、クレイジーアクセルが再度逃げそう。
それに、ララプリムヴェールやエグジビッツ・アクアレジーナ・プリンセスノンコらが続くか。

関東は梅雨入りして雨の日が多い。
当レースは毎年馬場が悪く、昨日も重馬場だった。

明日の天気は以下のとおりで、雨は無さそう。
重~稍重といったところか。

20180613


【ステップレース参考】
前哨戦となる、東京湾カップ・東京プリンセス賞の予想はこちら。
東京湾カップの予想
東京プリンセス賞の予想


過去5年レースラップ】
砂を入れ替えた2015年以降、明らかに以前より時計がかかっている。
それに伴い、前に行った馬が残りやすくなっている。

牝馬には過酷なダ2100、後ろから差すのは牡馬や古馬牝馬でも大変。
最後には全馬がバテてしまうし、毎年残り4ハロンからペースアップするので、前に行った方が断然有利だ。


参考:2017年:晴・重
2.19.0(38.5)
7.1-10.5-13.6-14.4-13.8-14.0-14.7-12.4-12.8-13.1-12.6
3.5ハロン通過:45.6・5.5ハロン通過:73.4

1着:クイーンマンボ(3-3-3-3-1-1)
2着:アンジュデジール(3-5-5-5-3-2)4
3着:ステップオブダンス(3-4-4-4-4-4)3


参考:2016年:曇・重
2:19.1(39.6)
7.1-10.7-12.5-14.1-14.2-14.4-14.5-12.0-12.9-13.5-13.2
3.5ハロン通過:44.4・5.5ハロン通過:73.0

1着:タイニーダンサー(3-3-3-3-2-1)
2着:ミスミランダー(4-4-4-3-4-3)2 1/2
3着:アルセナーレ(1-1-1-1-1-1)クビ


参考:2015年:晴・稍重
2.18.3(40.4)
6.6-11.0-12.1-13.8-13.6-13.4-14.4-13.0-13.4-13.9-13.1
3.5ハロン通過:43.5・5.5ハロン通過:70.5

1着:ホワイトフーガ(8-9-1-1-1-1)
2着:ポムフィリア(5-7-7-5-4-3)大差
3着:トーセンマリオン(9-8-8-6-6-5)4


参考:2014年:雨・不良
2.16.6(36.5)
6.9-11.2-12.7-14.6-13.4-14.6-14.8-11.9-12.5-12.8-11.2
3.5ハロン通過:45.4・5.5ハロン通過:73.4

1着:エスメラルディーナ(1-1-1-1-1-1)
2着:トーコーニーケ(4-3-4-3-5-2)7
3着:アムールブリエ(6-6-6-7-7-9)2 1/2


参考:2013年:曇・重
2.15.7(41.0)
6.7-10.8-11.6-13.1-12.7-13.6-13.9-12.3-13.1-14.6-13.3
3.5ハロン通過:42.2・5.5ハロン通過:68.5

1着:アムールポエジー(2-2-2-2-1-1)
2着:オメガインベガス(3-3-3-3-2-2)5
3着:モンシュシュ(4-5-5-6-3-3)4


追切タイム
省略


前日オッズ

最後に、前日発売終了時点での上位人気馬は、こちら。

1 ララプリムヴェール:3.1
2 クレイジーアクセル:3.6
3 プリンセスノンコ:3.8
4 メイショウヒサカタ:5.6
 ゴールドパテック:11.9



予想の前に、今更ながら皆さんは地方競馬を行う際、楽天競馬を使っているだろうか。
特に、交流重賞を行う際は、楽天競馬を使うべき。
理由はシンプルで、ポイント還元が非常に充実しているからだ。
特に、交流重賞はポイント還元が10%なので、非常にオトク。
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【出走全馬ワンポイント評価】
1番1番ローザルーナ
父ローズキングダム 母チーフザムーン(チーフベアハート)
[笠松]  牝3 鹿毛 54K
33戦1勝 [1-4-2-26]
増田充

既に33戦と使い詰めで、かつ1勝のみ。厳しい。



2番ララプリムヴェール
ララプリムヴェール
父クロフネ 母マチカネハナサソウ(スペシャルウィーク)
[JRA]  牝3 芦毛 54K
3戦2勝 [2-1-0-0]
和田竜

前走の500万下(ダ1800)にて、牡馬相手に勝利。
しかも稍重・不良馬場で連勝しており、道悪馬場での実績もある。有力だ。
前でも中団でも競馬ができるけど、当レースでは前に行きたい。



3番クレイジーアクセル
父ロージズインメイ 母ベアフルート(サクラバクシンオー)
[大井]  牝3 栗毛 54K
8戦4勝 [4-0-0-4]
御神訓

4走前より逃げるようになって、3勝。
今回も好枠を活かして自分の競馬に徹するだろう。



4番メイショウヒサカタ
父シニスターミニスター 母メイショウマンテン(サンダーガルチ)
[JRA]  牝3 栗毛 54K
7戦3勝 [3-0-1-3]
池添謙

JRA勢内で最多の3勝。ただ、それらはいずれも1400以下のものだった。
前走も、交流重賞かつ外を回らされたとはいえ、ダ1870で5着(2.3差)に大敗しており、距離不安が有る。外を回らされた
先行力が有るのは良いのだが、、、、



5番ハービンマオ
父ハービンジャー 母ダンシングマオ(ゴールドアリュール)
[JRA]  牝3 栗毛 54K
5戦1勝 [1-0-0-4]
松岡正

前走の500万下(ダ2100)にて、9着(1.7差)と大敗
距離経験が有るのは良いので、後は他馬との力差がどれくらいあるか。



6番ゴールドパテック
父ゴールドアリュール 母ウィルシャー(ブライアンズタイム)
[川崎]  牝3 鹿毛 54K
10戦4勝 [4-0-3-3]
山崎誠

前走の東京プリンセス賞では、離されたが3着(2.9差)に健闘。
川崎での実績も有るが、後ろから進みそう。そうなると、当レースでは厳しい。
先行して欲しいが、山崎誠がやってくれるかどうか、、、、



7番マイメン
父アッミラーレ 母ニシオノーブル(サッカーボーイ)
[佐賀]  牝3 黒鹿毛 54K
13戦3勝 [3-2-0-8]
山口勲

3走前にル・プランタン賞を勝ったが、その後は2戦して4着。
更にメンバーレベルが上がる今回、厳しい。



8番エグジビッツ
父サウスヴィグラス 母スマートダズル(スマートボーイ)
[北海道]  牝3 鹿毛 54K
12戦4勝 [4-2-2-4]
岩橋勇

2015年のエーデルワイス賞2着や2016年桜花賞1着など、地方で16戦8勝したモダンウーマンの妹。
昨年秋から遠征を繰り返し、先行して安定した成績を残しているが、姉ほどの力は無いよう。



9番アクアレジーナ
父ナカヤマフェスタ 母キョウエイシンファ(リンドシェーバー)
[大井]  牝3 黒鹿毛 54K
9戦1勝 [1-2-1-5]
瀧川寿

2走続けて遠征で2着。
とはいえ、未だ1勝馬。前に行けそうなのは良いが、、、、



10番ミスマンマミーア
父タニノギムレット 母サンデーメモリー(サンデーサイレンス)
[船橋]  牝3 栗毛 54K
13戦2勝 [2-3-2-6]
本橋孝

戦績を見ると、芝向き。
また、最近は先行できておらず、厳しい。



11番グランマシェリ
父ロジユニヴァース 母ミヤビリリー(タニノギムレット)
[大井]  牝3 黒鹿毛 54K
10戦0勝 [0-2-2-6]
本田重

未勝利馬。厳しい。



12番スリルトサスペンス
父フリオーソ 母クリスマスローズ(アグネスデジタル)
[笠松]  牝3 栗毛 54K
18戦1勝 [1-0-4-13]
阪上忠

この馬も18戦と使い詰めで、かつ1勝のみ。厳しい。



13番プリンセスノンコ
父Orb 母シーニーンガール(Spring At Last)
[JRA]  牝3 栗毛 54K
3戦1勝 [1-1-0-1]
ルメール

前走の500万下(牝馬限定・ダ1600)にて、2着(0.1差)に善戦
1・3着が追い込んできた中、先行して粘り、強い競馬をしていた。
力は有るので、後は初の2ターン以上の競馬に対応できるかどうか。
大外枠だが先行したい。





【最終結論】
◎はクレイジーアクセル
上記のとおり、当レースは先行出来る馬が有利。
その点、当馬は戦績から、ハナを切る目的が明確。
しかも、前走の東京湾カップでは、直線でデイジーカーニバルに並ばれてからも二の足を使って振り切った。牡馬相手に勝利を重ねている事を評価した。



▲はゴールドパテック
先行する事が好走の必要条件となるが、今回のレースはJRA勢4頭+◎▲の実質6頭立て

馬群もバラけて先行できるはず。
前走の東京プリンセス賞では勝ち馬に突き放されたが、勝ちタイムは前日の京浜盃よりも早く、レベルの高いレースだった。この馬自身のタイムも、京浜盃ならば6着相当となる。
JRA勢相手でも、健闘できるはずだ!



〇はプリンセスノンコ
先行力が有り、ルメール騎乗

外枠も、揉まれづらくてプラスになりそうだ。
人気はララプリムヴェールに譲っているが、軸として固いのはこちら。



以下、距離延長は不安だが先行力が有るメイショウヒサカタ、残るJRA勢のララプリムヴェール
ハービンマオ
、先行力と血統に期待してエグジビッツ抑える。


◎クレイジーアクセル
▲ゴールドパテック
〇プリンセスノンコ
△メイショウヒサカタ
△ララプリムヴェール
△ハービンマオ
△エグジビッツ


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再度となるが、まずは、、、、




【注意!!】
この記事は競馬予想と全く関係ありません!!
興味の無い方は、大変申し訳ありませんがスルーでお願いします。。。。







先日、タイムリー?に、 田端氏(元LINE上級執行役員)とイケダハヤト氏(超有名カリスマブロガー)が、『転勤強制制度』について、ものすごく妥当な指摘をしてくださっていた。







本当におっしゃるとおり。
転勤強制は社会問題だ。

ただ、多くの日本人は、それを問題だと感じていない。特に大企業に勤めている人は。
働き方改革という言葉が飛び交っているが、転勤強制の仕組みをなぜ誰も話題にしないのか、理解に苦しむ。残業過多と並ぶ、日本の悪い労働風習だと思うのだが。


後日書くが、私の転職について、知り合いからも「(転勤は)我慢して受け入れるべき」と言われた。
思考停止になり、社畜・奴隷状態となっている人、多そう。


自分の頭で物事を考え、自分の判断で行動する。
知能を持つ生き物として当然の行為ができなくなっているとは、、、、生物としてヤバい。

それとも、退化している人が増えているのだろうか。。。。



前回の続き。
今回は、辞令が出た翌日以降の話を書いていく。
同じような境遇の方々の参考となり、役に立つ情報となれば嬉しい。




異動先での生活基盤を急ピッチで作らないといけない。
辞令が出たのが3月下旬ということで、引っ越し業者は確保できないし、物件探しも困難。
奥さんも派遣社員として働いており、急に仕事を辞めるわけにもいかない。
それに、将来は関東での勤務・生活に戻りたいとも考えていた。



ので、ひとまずは私が単身赴任することとした。
しかも、私の勤める会社には『単身赴任手当』があるようなので、手当受給の手続きを聞いたが、「特に用意するものはなく、会社の書類を書けば良い」とのこと。
(実はこれが後々、大問題になってくるのだが、、、、)


その時は一安心して、新生活の準備をすることにした。



【住居の確保】
私の勤める会社は大企業という事で、異動先の街に社宅があった。

ただ、異動先は北にあり、まだまだ非常に寒かった。実際、雪もよく降った。
最低気温が氷点下となり、朝晩と日中との気温差が大きい。

そんな中、社宅内には家電等が無く、空の家に引っ越した後に生活必需品を買い揃える必要があった。
しかも私は車を運転しない為、買い揃えるのが一苦労。
後々、立ち退く際にも後片付けが面倒だ。


ので、異動先近辺のマンスリーマンションを選ぶことにした。
幸い、異動先から徒歩20分強にあるマンションを見つけて、入居する事ができた。

築年数は相当経っていたが、テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・ベッド・炊飯器・食器・灯油ストーブなどが設置済みだったし、家賃内に光熱費も含まれていてオトクだった。
入り口にオートロックが付いており、防犯面も安心。
電気やガス等も立会不要で、入居後すぐに使う事ができるそうだ。

不動産会社とのカギ授受も、特別に土日対応してもらう事ができたので、スムーズに入居可能となった。
直に物件を見る事は出来なかったが、贅沢は言えない。



【荷造り】
衣類など最低限のものを箱詰めし、足りないものは異動先近辺で買うことにした。
奥さんの協力で、5箱程度で収める事が出来た。本当に感謝しかない。
これで当面の生活は大丈夫そう。

異動先の街はそこそこ大きく、調べた結果、スーパーやコンビニなどの店は一通りあるようだった。
不足した場合でも、問題なさそう。
いざという時にはネットショップもある。



【心配事】
私がノートPCを持っておらず、「PCを使用したい時にどうするか」という問題が有った。
考えた結果、異動先の街にはネットカフェが有ったので、当面は必要な時にそこへ入り浸ることで解決することとした。



あとは、飛行機のチケットも予約できた!
こうした作業を行っていると、あっという間に時間が過ぎていった。
その間、ありがたいことに、何人かの方々から送別会のお誘いをいただいた。
3月最終週は、昼・夜問わず、送別会ラッシュとなることに。



続く。。。。





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詳しくは後日説明するが、彼ら彼女らは非常に豊富な転職ノウハウを持っており、以下のサービスなどなど、転職希望者を幅広く支えてくれる。

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昨日は都心で初の真夏日。本当に暑かった、、、、

そんな中、スーツ+ネクタイで歩き回るのは、まさに苦行。
ただ、これもネクストステージへ進むための試練と考えよう。
これを乗り切れば、良い未来が待っているはず!!

ということで、今日もスーツ+ネクタイで、都心へゴー、、、、




週末の予想は、マーメイドS!!
その他の重賞は、競馬ブログランキングにて、ご覧いただきたい。


【レース展望】
東京・阪神競馬場では
先週まで高速決着が続いていた。
梅雨入りして、今週末は馬場悪化を懸念していたが、明日の天気は以下のとおり。
この予報だと、良馬場をキープし続けるのではないか。

20180610

今日も阪神競馬場は良馬場に回復して、時計が早く、内・先行有利な状態となっていた。
明日もほぼ同様の傾向が続くと考えた。

そうすると、先週の安田記念の予想のように、前走より距離を延長する馬(前走で1800以下等を走った馬)に利が有りそうだし、若い馬・戦績の少ないフレッシュな馬が良さそうだ。



展開だが、非常に読みづらい
先行馬が少ない為、ティーエスクライが思い切って逃げそう。
後はエマノン・トーセンビクトリーあたりが続きそうだ。

また、当レースは内回りコースを使用するので前残りが多発しそうだが、たとえどんなペースとなっても差しが届くのが、このレースの特徴。
過去5年は全て良馬場で行われたが、馬券内に来た15頭のうち、4コーナーで4番手以内だった馬は4頭のみ。
対して、4コーナーで9番手以下だった馬は6頭と、毎年馬券に絡んでいる。
末脚自慢の馬が多く出走する為、前に行く馬だけではなく差し馬にも注意したい。



牝馬限定のハンデ重賞ということで、過去5年の配当を見ても、3連単10万円超えが4回。
6/9 18:00現在で、1番人気がエテルナミノルだが、単勝6.0倍。
最低人気のティーエスクライでも単勝50.9倍と、大混戦だ。

今年も大荒れが有ると見て、大きく振り回して予想したい。


【出走全馬ワンポイント評価】
1番ワンブレスアウェイ
牝5/黒鹿 53.0kg 津村 明秀
父:ステイゴールド
母:ストレイキャット(StormCat)
17戦5勝 [5-4-1-7]

昨年夏に準オープンを突破するまでは順調だったが、その後はサッパリ。
近走も復活の兆しが無く、厳しい。



2番ルネイション
牝5/黒鹿 50.0kg 荻野 極
父:アドマイヤムーン
母:パラフレーズ(Pivotal)
13戦4勝 [4-1-2-6]

初の50Kは魅力だし、上がり最速を6回・上がり2位を2回記録している通り、良い末脚を持っている。
その末脚が、今回の距離で発揮されるかどうか。
今週よりフリーとなった荻野極にとってはチャンスだが、、、、



3番アンドリエッテ
牝6/鹿 51.0kg 国分 恭介
父:ディープインパクト
母:アナバシュドチャーム(SilverDeputy)
27戦3勝 [3-1-4-19]

馬券内に好走したレースは、いずれも直線が長かったり外回りだった。
初の51Kは魅力だが、阪神内回りは合わないよう。



4番ミリッサ
牝4/栗 53.0kg 岩田 康誠
父:ダイワメジャー
母:シンハリーズ(Singspiel)
10戦4勝 [4-0-1-5]

シンハライト・リラヴァティ・アダムスピークらの妹で良血。
兄姉同様、なかなか順調に使えないが、力は有る。
前走の阪神牝馬Sも7着(0.4差)と悪くない。
ただ、芝2000以上は秋華賞で8着(1.4差)経験のみ。
距離を克服できるかがカギ。
リラヴァティ・アダムスピークは、当レースと同コース同距離で重賞勝ちしているから、当馬もこなせると思うが、、、、

内枠を引いたし、先行したい。



5番レイホーロマンス
牝5/鹿 52.0kg 岩崎 翼
父:ハービンジャー
母:スズカローラン(サンデーサイレンス)
22戦6勝 [6-4-1-11]
(中央:3-3-1-11、地方:3-1-0-0)

中央再転入後は、鋭い末脚で良績を積んでいる。
牝馬限定重賞を3戦続けて善戦しており、ここも注目だ。



6番キンショーユキヒメ
牝5/芦 55.0kg 秋山 真一郎
父:メイショウサムソン
母:アップルティー(サンデーサイレンス)
26戦6勝 [6-2-2-16]

前走の福島牝馬Sを快勝。
昨年の当レースでも4着(0.1差)だったし、この時期のタフな馬場・暑い季節が合っていたのだろう。
重ハンデは気になるが、今年も有力。



7番エテルナミノル
牝5/黒鹿 55.0kg 和田 竜二
父:エンパイアメーカー
母:ダイワジェラート(フジキセキ)
22戦6勝 [6-3-0-13]

今年の愛知杯を勝利したり、重馬場での実績が有る一方、近走3連続出遅れ。
この馬も馬券内に好走したレースは、ダートを除くといずれも直線が長かったり外回りだった
斤量も他馬より背負っているし、リスクが気になる。



8番スティルウォーター
牝5/黒鹿 48.0kg 川又 賢治
父:キングカメハメハ
母:ソリッドプラチナム(ステイゴールド)
23戦4勝 [4-2-2-15]
(中央:2-2-2-15、地方:2-0-0-0)


この馬も、上がり最速を7回・上がり2位を3回記録している(いずれも中央時)通り、末脚には定評がある。
とはいえ、未だ1000万下の馬、初の48Kを活かしてどこまで差せるか
ちなみに、母のソリッドプラチナムも当レースに出走して、1・3・3着と好成績。



9番ティーエスクライ
牝6/芦 48.0kg 竹之下 智昭
父:ハーツクライ
母:レイナワルツ(ブラックタイアフェアー)
40戦3勝 [3-6-5-26]

先行馬が少ない今回、初の48Kを活かして逃げそう。
武幸四郎厩舎初の重賞挑戦、展開利をどこまで活かせるか。



10番ヴァフラーム
牝6/鹿 50.0kg 富田 暁
父:ハービンジャー
母:ファーストチェア(ジャングルポケット)
23戦4勝 [4-4-4-11]

最近の牝馬限定戦は、芝ダート問わず、準オープンの牡馬混合戦で善戦していれば通用することが多い。この馬もその一頭。
前走を除くと、4戦続けて芝中長距離の準オープンで0.6差以内の善戦だ。
コース問わず走っているのも良いし、初の50Kも魅力。



11番アルジャンテ
牝5/芦 52.0kg 酒井 学
父:ディープインパクト
母:ナイキフェイバー(FavoriteTrick)
13戦4勝 [4-1-2-6]

この馬も、馬券内に好走したレースは、いずれも直線が長かったり外回りだった。
初の52Kは魅力なので、外からの差しを決める事ができるかどうか



12番ミエノサクシード
牝5/栗 54.0kg 川島 信二
父:ステイゴールド
母:ハピネスフォーユー(A.P.Indy)
20戦5勝 [5-3-1-11]

この馬も、上がり最速を8回・上がり2位を2回記録している通り、末脚自慢の馬。
前走の阪神牝馬Sも6着(0.4差)と悪くなく、力も有る。
代わりに出遅れ癖が酷く、キャリアの半分以上で出遅れている。
スタートを決めて脚を溜める事が出来れば、上位争い可能だ。



13番エマノン
牝5/黒鹿 50.0kg 松若 風馬
父:ハーツクライ
母:ピラミマ(Unbridled'sSong)
19戦4勝 [4-2-2-11]

先行馬が少ない中、前に行けそうで展開利が有る。
実はスワーヴリチャートの全姉という良血。
初の50Kを活かして、どこまで粘れるか。



14番トーセンビクトリー
牝6/鹿 56.0kg 浜中 俊
父:キングカメハメハ
母:トゥザヴィクトリー(サンデーサイレンス)
25戦6勝 [6-2-3-14]

56Kは、2走前の中山牝馬Sでも背負って善戦済み(0.3差)。
ただ、使い詰めで来ており、お釣りがあるかどうか。



15番フェイズベロシティ
牝5/栗 51.0kg 北村 友一
父:キングカメハメハ
母:スペシャルグルーヴ(スペシャルウィーク)
16戦3勝 [3-3-1-9]

準オープン昇級初戦となった前走の芝2500でも、4着(0.4差)に健闘。
母母母にエアグルーヴを持つ良血馬、揉まれづらい外枠も良さそうで、有力だ。




【最終結論】
◎はエマノン
前に行きそうで展開が向くし、前走で芝1800を好時計勝ち
5歳だが、戦績も多くない。初の50Kもプラス。

個人的に、ハンデ戦では「『初めての軽量を背負うレース』が、一番の買い時」と考えている。
「軽い斤量も、慣れてしまえば効果が薄れる」のは、人も馬も一緒だと思う。


▲はフェイズベロシティ
差し馬の穴はこちら

この馬も戦績が多くないし、休み明けのフレッシュな状態で出走できるのが良い。
大外枠も、内でゴチャつくよりはプラスだ。
血統的にも、上記のとおりエアグルーヴを親族に持つ。
彼女は、1997年に当レースを制覇。この馬にも期待!


〇はミリッサ
今回、唯一の4歳馬でキャリア最小。
そのフレッシュさと、内枠+岩田で先行出来そうなのが良い。
馬格が無いので、53Kも歓迎だ。



以下、出遅れなければ実力上位のミエノサクシード、この馬も小さいのでハンデ52Kはプラスのレイホーロマンス、キャリアが少なく内を捌ければチャンスがあるルネイション、準オープンで安定して走っているヴァフラームを抑える。


◎エマノン
▲フェイズベロシティ
〇ミリッサ
△ミエノサクシード
△レイホーロマンス
△ルネイション
△ヴァフラーム



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