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今日は、先日行われたさきたま杯の回顧を。
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【上位馬着順（コーナー通過順）着差】
サルサディオーネが重賞７勝目！
左周りとはいえ久々の1400でどうかと思ったが、いつもどおりの粘り腰で勝利した。
浦和らしく、前残りの決着。
JRA勢の凡走もあり、波乱の結果になった。
【レースタイム（上がり３ハロン）・レースラップ】
予想記事で書いた、【過去５年のラップ】と比較すると、3ハロン・5ハロンの通過が平均的。
サルサディオーネが逃げたが、近年よりも緩やかなペースとなった。
その結果、完全な前残りのレース。
４コーナーの上位馬が、そのままレースの上位馬となった。
【レース分析】
ゲートが開き、先行争い。
地方勢の何頭かが遅れたが、他は横一線のスタート。
外から押して押してサルサディオーネがハナを奪う。
内からヘリオスが番手、そしてシャマル。
その後ろはティーズダンクとサクセスエナジー。
更にルーチェドーロらが続いた。
１～２コーナーで、サルサディオーネが１馬身差の逃げ。
番手にシャマル、３番手の外にサクセスエナジー。
続いてヘリオス、ティーズダンクとルーチェドーロ。
その後ろは大きく差が開いた。
３～４コーナーで、サルサディオーネにシャマルが並んでくる。
３番手以降はサクセスエナジーにヘリオスが並び、インからはティーズダンクが迫る。
シャマルが一度前に出るが、サルサディオーネも抵抗。
３番手以降からはインから外に切り替えたティーズダンクが上がる。
直線、サルサディオーネとシャマルのたたき合いが続いている。
３番手のティーズダンクも、ジワジワと前に迫って行く。
その後ろはエアスピネルが上がったが、前の３頭とは距離がある。
サルサディオーネがゴール前でシャマルの前に出たところへ、ティーズダンクが急追。
ゴール板では３頭横一線となったが、サルサディオーネがアタマ差抑えて１着でゴール。
２着がティーズダンク、３着がシャマルとなった。
【上位馬・印上位馬 短評】
１着：△サルサディオーネ
スタートを決め、いつもどおり押して番手へ。
この距離でも自分の競馬を行い、３コーナーでシャマルに並ばれて前に出られるも、そこからがこの馬の真骨頂。
シャマルを差し返し、ティーズダンクを抑えて勝利した。
牡馬相手にこの距離でこの成績。
本当に頭が下がるし、この調子と力を維持できたならば、今年のJBCレディスクラシック（盛岡ダ1800）での戴冠も十分あり得るのでは。。。。
２着：▲ティーズダンク
地力に加えてコース巧者であることを遺憾なく発揮。
道中はロスなく好位を立ち回り、直線前で外に切り替えると最後まで伸び続ける。
僅かにサルサディオーネには及ばなかったが、力を出し切った。
今後もこの舞台では常に注目が必要だろう。
３着：△シャマル
初の浦和コース・２ターン競馬も問題なく対応。
レースでも番手から手応えよく進めてサルサディオーネを交わすだけだったのだが、、、
相手の経験や力の方が上だった。
７着：◎サクセスエナジー
好位外目の３番手という絶好ポジションを取って進めたのだが、３コーナーでヘリオスに被されると手応えが悪くなってしまう。。。。
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ゲートが開き、先行争い。
地方勢の何頭かが遅れたが、他は横一線のスタート。
外から押して押してサルサディオーネがハナを奪う。
内からヘリオスが番手、そしてシャマル。
その後ろはティーズダンクとサクセスエナジー。
更にルーチェドーロらが続いた。
１～２コーナーで、サルサディオーネが１馬身差の逃げ。
番手にシャマル、３番手の外にサクセスエナジー。
続いてヘリオス、ティーズダンクとルーチェドーロ。
その後ろは大きく差が開いた。
３～４コーナーで、サルサディオーネにシャマルが並んでくる。
３番手以降はサクセスエナジーにヘリオスが並び、インからはティーズダンクが迫る。
シャマルが一度前に出るが、サルサディオーネも抵抗。
３番手以降からはインから外に切り替えたティーズダンクが上がる。
直線、サルサディオーネとシャマルのたたき合いが続いている。
３番手のティーズダンクも、ジワジワと前に迫って行く。
その後ろはエアスピネルが上がったが、前の３頭とは距離がある。
サルサディオーネがゴール前でシャマルの前に出たところへ、ティーズダンクが急追。
ゴール板では３頭横一線となったが、サルサディオーネがアタマ差抑えて１着でゴール。
２着がティーズダンク、３着がシャマルとなった。
【上位馬・印上位馬 短評】
１着：△サルサディオーネ
父ゴールドアリュール
母サルサクイーン
(リンドシェーバー)
大井・堀千亜樹
中6週
牝8 栗
矢野貴 55.0K
スタートを決め、いつもどおり押して番手へ。
この距離でも自分の競馬を行い、３コーナーでシャマルに並ばれて前に出られるも、そこからがこの馬の真骨頂。
シャマルを差し返し、ティーズダンクを抑えて勝利した。
牡馬相手にこの距離でこの成績。
本当に頭が下がるし、この調子と力を維持できたならば、今年のJBCレディスクラシック（盛岡ダ1800）での戴冠も十分あり得るのでは。。。。
２着：▲ティーズダンク
父スマートファルコン
母ビフォーダーク
(キングカメハメハ)
浦和・水野貴史
中4週
牡5 栗
和田譲 56.0K
地力に加えてコース巧者であることを遺憾なく発揮。
道中はロスなく好位を立ち回り、直線前で外に切り替えると最後まで伸び続ける。
僅かにサルサディオーネには及ばなかったが、力を出し切った。
今後もこの舞台では常に注目が必要だろう。
３着：△シャマル
父スマートファルコン
母ネイティヴコード
(アグネスデジタル)
栗東・松下武士
中5週
牡4 鹿
川須栄 56.0K
初の浦和コース・２ターン競馬も問題なく対応。
レースでも番手から手応えよく進めてサルサディオーネを交わすだけだったのだが、、、
相手の経験や力の方が上だった。
７着：◎サクセスエナジー
父キンシャサノキセキ
母サクセスアイニー
(ジャングルポケット)
栗東・北出成人
中5週
牡8 黒鹿
松山弘 57.0K
好位外目の３番手という絶好ポジションを取って進めたのだが、３コーナーでヘリオスに被されると手応えが悪くなってしまう。。。。
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