ツベイバ劇場別館~競馬穴予想ブログ

競馬歴20年以上のサラリーマンが一攫千金を目指して、南関東レース・交流重賞の穴予想や詳細回顧を完全無料で提供しています。大井・船橋・浦和・川崎競馬のファンの方々、必見です!! 中央競馬は日曜のみ開店。JRA大庭騎手の騎乗予定とキャロ一口馬の事も。 相互リンクは、いつでも絶賛歓迎です! 2度目の転職が決まったので、経過や役立つ情報もまとめています。





≪更新スケジュール≫
水曜日:南関東重賞予想
金曜日:JRA大庭和弥騎手の騎乗予定
土曜日:南関東重賞回顧
日曜日:中央競馬日曜重賞予想
月に1~2回:月間成績
不定期:南関東トライアル予想・交流重賞予想・一口馬(キャロットクラブより許可をもらって転載しております)


私の場合、◎▲が馬券の軸です。

印の意味としては、
◎:勝つ可能性が最も高い馬
▲:◎〇に劣るけれど勝つ可能性もある馬
〇:馬券内に入る可能性が最も高い馬
△:2・3着なら可能性のある馬
ですので、◎▲を重視しています。


馬券の買い方は皆さま次第ですが、私は主に、以下2通りで買っています。

◎・▲の単勝
◎→印・▲→印への馬連流し

カテゴリ: 日曜中央競馬・海外競馬

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今週の馬場状態は?
天候次第で穴馬が絡む可能性は充分にありそうです!




今週は小倉記念予想する。
その他の重賞は、
競馬ブログランキングでご覧いただきたい。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎モズナガレボシ
▲スーパーフェザー



【レース展望】
夏の小倉が再度開幕する週に実施される小倉記念。
先月の小倉開幕時は超高速馬場でレコードが連発。
今週も非常に馬場が早くなり、昨年のような高速決着になりそうだったが、大雨により非常に時計がかかっていた。
今日も不良馬場での開催が濃厚だ。


毎年高速馬場で行われている一方、先行馬が飛ばし過ぎているせいか差し馬が有利
過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで5番手以下の馬が9頭
あとは頭数が多い場合は、昨年のようにロスを減らせる内枠の馬が有利になっている。
今年は少頭数なので、例年ほど枠順の有利不利は無さそう。


血統的には、高速決着に強くて持続力に優れたトニービン=グレイソヴリンの馬の活躍が目立つ。
2~5年前までは毎年馬券に絡んでおり、昨年も掲示板に載っている。


まとめると、「(内枠の)差し馬で、トニービン=グレイソヴリンの血を持つ馬」を狙いたい。

kokura_turf_2000


【出走全馬ワンポイント評価】
1番アールスター
父ロードカナロア
母ウェーブクイーン
(サッカーボーイ)
栗東・杉山晴  
中4週
牡6 鹿
長岡 56.0K
24戦4勝 [4-7-2-11]

昨年の当レースの覇者。
その後に好走したのが、3・4走前の小回り+良馬場+中距離レース。
一年ぶりに条件が多く揃いそうな今回、昨年より+3Kの斤量となるが再度注目だ。
枠も良い中、心配なのは天気と馬場。



2番ファルコニア
父ディープインパクト
母カンビーナ
(Hawk Wing)
栗東・高野  
中8週
牡4 鹿
川田 56.0K
11戦4勝 [4-3-2-2]

3歳時にはクラシック路線で善戦していた。
今年になって連勝してオープン入りし、前走のエプソムカップでも3着(0.3差)。
ただその戦績だけで今回主役になっており、過剰人気の感がある。



3番グランスピード
父キズナ
母センティナリー
(フレンチデピュティ)
栗東・西村  
中3週
牡4 鹿
和田竜 53.0K
10戦3勝 [3-2-1-4]

前走の3勝クラスで、ダブルシャープとタイム差なしの2着。
前走同様、今回も単騎逃げが叶いそうなのはプラス。
斤量もダブルシャープより1K軽くなる。
初の53Kも良く、後はどこまで恵まれて逃げられるか。



4番テーオーエナジー
父カネヒキリ
母ルキークラフト
(Crafty Prospector)
栗東・宮  
中6週
牡6 栗
藤岡康* 55.0K
25戦5勝 [5-1-2-17]

芝は、東京優駿での最下位が一度あるのみ。
厳しい。



5番ショウナンバルディ
父キングズベスト
母バノヴィナ
(Redoute's Choice)
栗東・松下  
中4週
牡5 黒鹿
岩田康 55.0K
21戦4勝 [4-4-4-9]

ここ3戦、先行して善戦している。
今回も先行してリズムよく進められるかどうかだ。



6番ダブルシャープ
父ベーカバド
母メジロルーシュバー
(アグネスタキオン)
栗東・渡辺  
中3週
牡6 鹿
酒井 54.0K
31戦4勝 [4-8-7-12]

前走でようやく3勝クラスを勝ったが、2~3歳時は重賞でも走っていた馬。
2走前はユニコーンライオンの4着(0.3差)があるし、ここでも格負けすることはないだろう。



7番ヒュミドール
父オルフェーヴル
母アヴェクトワ
(チチカステナンゴ)
美浦・小手川  
中8週
セ5 鹿
幸 55.0K
19戦4勝 [4-0-0-15]

3~5走前に重賞で掲示板を確保し、前走のエプソムカップも6着(0.5差)に健闘して力が有る。
ただそこで馬体重を-12Kとして、今回は小倉への超長距離輸送。
血統面でも注目なのだが、輸送に耐えられるかどうか。



8番ヴェロックス
父ジャスタウェイ
母セルキス
(Monsun)
栗東・中内田  
中8週
牡5 鹿
浜中 57.0K
14戦3勝 [3-3-3-5]

久々となった前走のエプソムカップで4着(0.3差)。
3歳秋以降、速い上りが使えなくなっている。
加えて3歳春以降に勝利もない一方、今回トップハンデ。
確かに今回メンバーに恵まれ、血統的にも注目なのだが、評価しづらい。



9番モズナガレボシ
父グランプリボス
母モズフリムカナイデ
(クロフネ)
栗東・荒川  
中1週
牡4 芦
松山* 53.0K
22戦3勝 [3-6-3-10]

昨年秋~今年にかけて3連勝し、3勝クラスでも掲示板を確保し続けている。
相手なりに走れるのが魅力で、ここでもソコソコやれそうだ。



10番スーパーフェザー
父ディープインパクト
母オーサムフェザー
(Awesome of Course)
栗東・渡辺  
中3週
セ6 鹿
鮫島駿 53.0K
20戦3勝 [3-4-4-9]

前走の3勝クラスで、出遅れながらダブルシャープの3着(0.1差)。
そこから斤量が-4Kとなり、初の53K。
スタートを決めれば逆転があっても良い。



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【最終結論】

◎はモズナガレボシ(単勝8.8倍・7番人気)
昨年3連勝した時は、秋の新潟・福島、そして冬の小倉と、いずれもスピードよりタフさが必要な馬場でのものだった。
上がり時計に限界のある馬なので道悪は間違いなくプラスだし、2歳以来の53Kも良い。
乗れてる鞍上も良いし、少頭数+揉まれづらい外枠もプラス。
波乱を担う準備は整った!



▲はスーパーフェザー(単勝13.1倍・8番人気)
前走の3勝クラスで対戦した3頭が、今回ここで再戦。
その中で一番プラス要素が多いのが、この馬だ。
分かりやすい点として、斤量と悪馬場(2走前に春の新潟・重馬場で勝利)。
近走出遅れているので、ゲート入り時間の少ない大外枠も良い。
馬群を捌きやすい少頭数も良いので、後は鞍上がしくじらずに差してくれれば。。。。



〇はヴェロックス
トップハンデでこの人気は微妙だが、メンバーがそれ以上に微妙なので、この評価に。




以下、
道悪以外の条件が揃ったアールスター輸送をクリアできれば好走できるヒュミドール単騎逃げ出来そうなグランスピード、相手なりに走れるダブルシャープを抑える。



◎モズナガレボシ
▲スーパーフェザー
〇ヴェロックス
△アールスター
△ヒュミドール
△グランスピード
△ダブルシャープ



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今週はエルムステークス予想する。
その他の重賞は、
競馬ブログランキングでご覧いただきたい。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎ロードブレス
▲ケイティブレイブ



【レース展望】
小回りダ1700で行われる唯一(今年はプロキオンステークスも同じ条件だったが)の重賞、エルムステークス。
小回りダで求められる「先行力」と「器用さ」は、当レースでも必須。
更に今年は札幌ではなく函館で行われるため、例年の傾向が通用しそうにない。


ということで今回の当レースと同条件で毎年開催されている、『大沼ステークス』の傾向を見てみる。
先ほどの「先行力」「器用さ」が示すデータとしては、過去5年で馬券内に来た15頭中、4コーナーで4番手以内の馬が13頭
差し馬でも、4コーナーでは好位に居る必要がある。
直線一気は、なかなか決まらない。


なお枠は内外互角なので、あまり気にしないで良さそうだ。

まとめるとシンプルだが、「逃げ先行馬or捲れる馬」を狙いたい。


最後に、参考として函館ダと札幌ダとのコースの違いを載せておく。
同じ北海道の小回りダでも、コースに起伏があったり、コーナーが占める距離が異なったりで、全くの別舞台であることがわかる。


hakodate_dart_1700



※参考:札幌ダ1700のコース図

sapporo_dart_1700



【出走全馬ワンポイント評価】
1番ダンツキャッスル
父ルーラーシップ
母ダンツクインビー
(スペシャルウィーク)
栗東・谷  
中3週
牡5 鹿
菱田 56.0K
25戦5勝 [5-4-4-12]

この舞台で好走歴が多いせいか、穴人気している。
今回は内枠で前走より馬群を捌くのが難しく、厳しいのでは。



2番ケイティブレイブ
父アドマイヤマックス
母ケイティローレル
(サクラローレル)
美浦・清水英  
中58週
牡8 栗
団野 58.0K
40戦12勝 [12-10-6-12]

長期休養+転厩初戦+高齢で狙いづらいが、鉄砲実績がある上、地力上位。
今回も軽視禁物だ。



3番アメリカンシード
父Tapit
母Sweet Talker
(Stormin Fever)
栗東・藤岡  
中10週
牡4 鹿
ルメール 56.0K
11戦4勝 [4-3-1-3]

前走の平安ステークスで2着(1.0差)。
好走と凡走との差が大きくて当てにしづらいタイプ。
しかも同型馬が多くて内枠で包まれそうな今回は、過信禁物だ。



4番スワーヴアラミス
父ハーツクライ
母ベイトゥベイ
(Sligo Bay)
栗東・須貝  
中3週
牡6 鹿
松田 56.0K
25戦7勝 [7-5-3-10]

前走で、今回の前哨戦を買勝利。
一時期低迷していたが、調子が戻ってきたようだ。
再度同じ舞台で、好走が期待できるだろう。



5番タイムフライヤー
父ハーツクライ
母タイムトラベリング
(ブライアンズタイム)
栗東・橋口  
中3週
牡6 鹿
武豊 57.0K
25戦5勝 [5-3-1-16]

昨年の当レースの覇者。
函館ダ1700でも昨年勝利しており問題なさそう。
ただ、前走の大敗は気掛かり。



6番ウェスタールンド
父ネオユニヴァース
母ユーアンミー
(Marquetry)
栗東・佐々木  
中3週
セ9 栗
藤岡佑 56.0K
34戦6勝 [6-9-5-14]

スローペースで末脚を活かすタイプ。
ペースが流れそうな今回は、展開が向かないだろう。
また、前走で大幅プラスだった馬体重がどこまで絞れているかも心配。



7番ソリストサンダー
父トビーズコーナー
母ラヴソースウィート
(スペシャルウィーク)
栗東・高柳大  
中13週
牡6 黒鹿
戸崎圭 56.0K
24戦5勝 [5-5-3-11]

前走のかしわ記念でタイム差なしの2着。
ただ3走前には小回りで快勝しており、この舞台も問題なさそう。
唯一、鉄砲実績の無い事だけが気になる。



8番トップウイナー
父バゴ
母トップアクトレス
(テイエムオペラオー)
栗東・鈴木孝  
中3週
牡5 栗
和田竜 56.0K
28戦5勝 [5-9-1-13]

ダート替わりの前走だったプロキオンステークスで2着(0.4差)。
今回もスンナリ先行できれば再度の好走が有りそうだ。



9番ヴェンジェンス
父カジノドライヴ
母スペシャルクイン
(スペシャルウィーク)
栗東・大根田  
中58週
牡8 栗
幸 56.0K
30戦8勝 [8-9-4-9]

鉄砲実績もあるし、2走前にオメガパフュームと接戦した力は十分。
1年以上の休み明けは常識的に厳しいし、包まれる可能性があるのは気掛かりだが、それでも狙いたくなる。



10番レピアーウィット
父ヘニーヒューズ
母ランニングボブキャッツ
(Running Stag)
美浦・堀  
中15週
牡6 栗
横山武 57.0K
19戦6勝 [6-3-1-9]

好走歴は関東に集中している。
輸送競馬を苦手としているので、北海道での競馬は良さそうだ。
ただ札幌にいたようなので、札幌→函館での輸送で調子を崩していないか心配。



11番ロードブレス
父ダノンバラード
母ミステリューズ
(ナリタトップロード)
栗東・奥村豊  
中10週
牡5 黒鹿
坂井* 58.0K
19戦6勝 [6-1-3-9]

前走の大敗で人気急落だが、2走前のアンタレスステークスではテーオーケインズの3着(0.6差)に好走。
斤量もきついが、軽視禁物では。



12番ロードゴラッソ
父ハーツクライ
母サッカーマム
(Kingmambo)
栗東・藤岡  
中3週
牡6 青
吉田隼* 56.0
28戦6勝 [6-5-3-14]

今年に入って完全に調子を崩している。
展開が向いて、どこまで差せるかどうか。



13番オメガレインボー
父アイルハヴアナザー
母ワイキューブ
(アグネスタキオン)
栗東・安田翔  
中3週
牡5 栗
横山和 56.0K
21戦5勝 [5-4-1-11]

オープンで、2戦連続好走中。
3歳以降、好走時期は春~夏に偏っており、今回も得意の季節で良い走りが期待できそうだ。



14番デルマルーヴル
父パイロ
母カリビアンロマンス
(コマンズ)
美浦・戸田  
中2週
牡5 青鹿
岩田康 57.0K
23戦4勝 [4-6-2-11]

近走、スピードについて行けず、スタミナが多分に要求された前走のマーキュリーカップでようやく4着(2.1差)。
今回は厳しい。




01_320x100

【最終結論】

◎はロードブレス(単勝47.0倍・12番人気)
前述の通り、帝王賞を快勝した馬に入着しているにもかかわらず、この低評価はビックリ。
特にダートでは、斤量を背負っても実力馬が走るし、地方での小回りコースで実績があるので函館も問題ない。
包まれづらい外枠や、乗れている鞍上もプラスだ!



▲はケイティブレイブ(単勝28.6倍・11番人気)
こちらも、実力のある古豪。
関東への転厩だけが気掛かりで、それ以外はプラス要素ばかり。
8歳でも力は侮れないし、極端なスピードが求められず地力が問われそうなのも良い!



〇はソリストサンダー
近走力を付けており、小回りコースも問題なし。
ダートでは特に頼れる鞍上も良く、上位に来そうだ。



以下、包まれずに前へ行きそうな枠を引いた
レピアーウィットトップウイナー、折り合いをつけるのにプラスの内枠を引いたタイムフライヤー、差し脚堅実なオメガレインボーを抑える。



◎ロードブレス
▲ケイティブレイブ
〇ソリストサンダー
△レピアーウィット
△トップウイナー
△タイムフライヤー
△オメガレインボー



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◎シャムロックヒル
▲サトノセシル



【レース展望】
夏の北海道で行われる牝馬限定戦のクイーンステークス。
ハンデ戦ではなく別定戦であることと、春と秋のG1の中間点で行われる為、他の牝馬限定重賞よりメンバーレベルが高くなりやすい。

ただ今年は札幌ではなく函館で行われること(どちらも洋芝コースで小回りコースはあるが、、、)、そして今週からコース替わりとなることから、荒れる要素が有る。


小回りコースということで、内枠が有利
過去5年で馬券内に来た15頭中、1~4枠の馬が9頭
上記の通り、今年は今週からコース替わりがあるので、例年よりイン有利と見た。
その一方、先行馬より差し馬が上位に来ることが多く、4コーナーで5番手以下の馬が10頭だ


血統的には、函館で行われることをふまえると、ロベルトの血統が強そう。
函館記念同様、当レースも毎年ペースが緩むことがなく、淡々と進みやすいため、合ってそうだ。


まとめると、「内枠の差し馬で、ロベルトの血統を持つ馬」を狙いたい。
hakodate_turf_1800



【出走全馬ワンポイント評価】
1番クラヴァシュドール
父ハーツクライ
母パスオブドリームズ
(Giant's Causeway)
栗東・中内田  
中5週
牝4 青鹿
藤岡佑 55.0K
11戦1勝 [1-2-2-6]

前走のオープンで3着(0.3差)に来たが、古馬になって出遅れが目立つ。
また速い上りを使う事ができていないため、位置取りが後ろになると厳しい。



2番イカット
父ディープインパクト
母ロジャーズスー
(Forestry)
栗東・上村  
中1週
牝4 鹿
横山武 55.0K
9戦3勝 [3-1-2-3]

前走で2勝クラスを勝ったばかり。
北海道シリーズで好成績を残していて穴人気しているが、厳しいだろう。



3番フェアリーポルカ
父ルーラーシップ
母フェアリーダンス
(アグネスタキオン)
栗東・西村  
中2週
牝5 鹿
三浦 56.0K
17戦4勝 [4-1-3-9]

ここ2走はダートが合っておらず参考外。
芝では重賞好走歴が多数で、小回りコースも問題なく、巻き返しが有りそうだ。



4番ローザノワール
父マンハッタンカフェ
母ダノンスズラン
(Awesome Again)
栗東・西園  
中2週
牝5 青鹿
国分恭 55.0K
25戦4勝 [4-1-1-19]

ダートで頭打ちとなり、2歳時以来の芝へ。
ただ同型馬が多く近走冴えないので、厳しい。



5番ドナアトラエンテ
父ディープインパクト
母ドナブリーニ
(Bertolini)
美浦・国枝  
中13週
牝5 黒鹿
川田 55.0K
11戦4勝 [4-5-1-1]

ジェンティルドンナの妹という良血馬。
前走の福島牝馬ステークス(in新潟)ではタイム差なしの2着に好走。
小回りコースも中山での好走歴があるので問題ないし、鉄砲実績もある。
条件が揃い過ぎているのが、逆に気掛かりだ。



6番マジックキャッスル
父ディープインパクト
母ソーマジック
(シンボリクリスエス)
美浦・国枝  
中10週
牝4 鹿
戸崎圭 56.0K
11戦2勝 [2-5-1-3]

前走のヴィクトリアマイルを含めてG1で好走歴が多数。
完全に格上な一方、まだ2勝止まりというも事実。
今回も勝ち切るまではどうか。



7番マイエンフェルト
父ハービンジャー
母アーデルハイト
(アグネスタキオン)
栗東・杉山佳  
中6週
牝5 鹿
川又 55.0K
18戦3勝 [3-0-2-13]

前走は、2勝クラスとは言えチグハグな競馬を勝ち切る。
ただそこから斤量が+5K。
相手も強力になるし、厳しそうだ。



8番ウインマイティー
父ゴールドシップ
母アオバコリン
(カコイーシーズ)
栗東・五十嵐  
中27週
牝4 芦
Mデムーロ 55.0K
11戦3勝 [3-1-1-6]

3歳秋以降、惨敗続き。
ただ今回スタミナ勝負になりそうなので、持ち味が活きれば。



9番テルツェット
父ディープインパクト
母ラッドルチェンド
(Danehill Dancer)
美浦・和田郎  
中10週
牝4 鹿
ルメール 55.0K
7戦5勝 [5-0-1-1]

前走のヴィクトリアマイルは大敗したが、それまで4連勝。
2走前に中山で勝利したように、小回りコースも問題なし。
ただ乗り替わりもあって過剰人気気味なのが気になる。



10番サトノセシル
父Frankel
母Dupe
(Observatory)
美浦・堀  
中3週
牝5 鹿
大野 55.0K
9戦3勝 [3-3-0-3]

前走、逃げて2勝クラスを勝利。
ただ今回は同型馬が多くて控えることとなりそうだ。
4走前に差してまずまずの競馬をしているので、ここでもソコソコやれそう。



11番シャムロックヒル
父キズナ
母ララア
(Tapit)
栗東・佐々木  
中5週
牝4 芦
団野 55.0K
15戦4勝 [4-0-0-11]

前走のマーメイドステークスを逃げ切ったが、そこから今回は斤量が+5K。
加えて同型馬が多数いるので、相変わらずの人気薄、、、、
だが3走前には控えて勝利しており、包まれづらい外枠もプラスでは。



12番シゲルピンクダイヤ
父ダイワメジャー
母ムーンライトベイ
(High Chaparral)
栗東・渡辺  
中10週
牝5 黒鹿
和田竜 55.0K
17戦1勝 [1-3-3-10]

人気を背負うと凡走し、人気薄だと好走する馬。
前走のヴィクトリアマイルで人気薄ながら掲示板を確保。
となると今回は、凡走の番だろう。



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【最終結論】

◎はシャムロックヒル(単勝21.2倍・10番人気)
今回のポイントは、「先行馬が揃ってペースが上がり、差し馬有利の展開となりそう」という世の見方だと考えている。
確かにそうなる可能性もあるが、絶対にハナを切りたいのはローザノワールで、他の先行馬はそこまで競らずにすぐ控えるのでは。
ましてや、控えて結果を出したこともある馬が多いので、無理に苦しい展開を作る事は無さそうだ。
そうなると、「逃げ馬(ローザノワール)の後ろを取れる先行馬」が有利になると見た。

前置きが長くなったが、この馬が「逃げ馬の後ろを取れる先行馬」の候補となりそうだ。
ハンデ戦とはいえ前走で重賞勝ちしている馬だし、乗り替わりも騎乗経験あって勢いがあるから問題ない。
力が甘く見られている今、「もう一丁」に期待したい!



▲はサトノセシル(単勝16.7倍・8番人気)
この馬も「逃げ馬の後ろを取れる先行馬」の候補。
◎より割り引いたのは、鞍上と実績。
ただ後者については、重賞初挑戦の勢いとフレッシュさがある。
5歳だがまだこれが10戦目、上積みもまだまだ有りそうだ!



〇はマジックキャッスル
実績断然だが、大目標はまだまだ先。
ここで勝ち切る必要もないし、頭までは無いのでは。



以下、
内枠を引けたフェアリーポルカドナアトラエンテ、過剰人気しているが力は有るテルツェット、スタミナが活きれば浮上するウインマイティーを抑える。



◎シャムロックヒル
▲サトノセシル
〇マジックキャッスル
△フェアリーポルカ
△ドナアトラエンテ
△テルツェット
△ウインマイティー



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今週はアイビスサマーダッシュ予想する。
その他の重賞は、
競馬ブログランキングでご覧いただきたい。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎アルミューテン
▲ビリーバー



【レース展望】
新潟競馬場の芝直線コースで行われる名物重賞のアイビスサマーダッシュ。
このレースは舞台適性が重要となり、ここでしか走らない馬も多数。
合うかどうかが重要だ。


ご存じの通り、この舞台は外枠の馬が非常に有利
過去5年で馬券内に来た15頭中、5~8枠の馬が12頭
1~4枠の馬で来た3頭は、いずれも3番人気以内の馬。
とにかく外枠を狙いたい。


血統的には、父が非サンデーサイレンス系の馬が圧倒的に有利。
馬券内に来た15頭中、父がサンデーサイレンス系だった馬は2頭のみ。
前半にダッシュを利かせることと、最後までバテずに伸び続けられる持続力が問われるレース質は、溜めて瞬発力を活かしたいサンデーサイレンス系の馬に合わないのだろう。


まとめると、「外枠の馬で、父が非サンデーサイレンス系の馬」を狙いたい。

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【出走全馬ワンポイント評価】
1番バカラクイーン
父アドマイヤムーン
母ファンアンドゲイムス
(Rahy)
美浦・武井  
中2週
牝5 栗
菅原明* 54.0K
26戦2勝 [2-6-4-14]

格下馬の上、この枠では厳しい。



2番モメチョッタ
父タイキシャトル
母エイシンオーガスタ
(ハーツクライ)
美浦・石毛  
中6週
牝5 黒鹿
城戸 54.0K
34戦5勝 [5-8-5-16]

2走前に今回と同じような枠から差してきてはいるが、、、、
その時よりも相手が強化されており、厳しい。



3番ヒロイックアゲン
父ロードアルティマ
母タイムヒロイン
(ブライアンズタイム)
美浦・加藤和  
中8週
牝7 黒鹿
荻野極* 54.0K
37戦5勝 [5-12-3-17]

前走こそ内枠から崩れたが、それまでは直線レースで好走歴が多数。
今回期待が大きかったが、この枠では、、、、



4番ジュランビル
父キンシャサノキセキ
母アリー
(Deputy Minister)
栗東・寺島  
中1週
牝5 黒鹿
松若* 54.0K
25戦3勝 [3-3-7-12]

3勝クラスで善戦しているならばここでは力上位。
ただこの枠では厳しい。



5番リッチクレマチス
父ローレルゲレイロ
母グリーンモネ
(メイショウサムソン)
美浦・青木  
中9週
牝4 青
原* 54.0K
16戦2勝 [2-1-1-12]

こちらも格下馬で、枠も良くなく厳しい。



6番モントライゼ
父ダイワメジャー
母ムーングロウ
(Nayef)
栗東・松永幹  
中7週
牡3 鹿
川田 53.0K
7戦2勝 [2-2-1-2]

恵量+2歳時に重賞勝ち+ノーザンファーム出身で人気しているが、前走の芝1200で完全にスピード負けしていた。
今回は更に位置取りが下がりそうで、厳しいのでは。



7番グレイトゲイナー
父キンシャサノキセキ
母キャニオンリリー
(エルハーブ)
栗東・森  
中2週
牡4 青鹿
丸山* 56.0K
18戦3勝 [3-4-2-9]

前走の3勝クラスでタイム差なしの2着。
力は有るが、内寄りの枠になってしまった。
レース序盤で前に行けるかどうか。



8番タマモメイトウ
父エイシンフラッシュ
母チャームアンサー
(メジロライアン)
栗東・藤岡  
中8週
牡5 黒鹿
津村 56.0K
29戦5勝 [5-2-1-21]

前走、今回と同舞台で内枠から勝利。
人気薄だったが、アッと言わせた。
ただそこから斤量が+3Kで人気急上昇。
買いづらい。



9番トキメキ
父アドマイヤムーン
母リーベストラウム
(ゼンノエルシド)
美浦・斎藤誠  
連闘
牝4 栗
田辺* 54.0K
13戦3勝 [3-0-4-6]

近走、馬体が増えていたので、連闘はプラスに出そう。
後は初のこの舞台が合うかどうか。
2・3走前に出遅れているので、まずスタートを決めたい。



10番アルミューテン
父スクリーンヒーロー
母デラセーラ
(Maria's Mon)
美浦・南田  
中2週
牝7 栗
柴田大 54.0K
36戦4勝 [4-0-5-27]

3走前に今回と同舞台で好走したが、その時は大外枠という恩恵があった。
その後2戦して大敗し、今回再度直線レースに。
枠は内になったが、まだ許容範囲だろう。



11番ロードエース
父エーシンフォワード
母エーシンパナギア
(エイシンサンディ)
栗東・松下  
中8週
牡6 鹿
松山 56.0K
20戦4勝 [4-0-3-13]

3走前に今回と同舞台で好走したが、その時は外枠という恩恵があった。
今回の枠は、その時より内になっており、厳しそうだ。



12番ライオンボス
父バトルプラン
母ウーマンインレッド
(ステイゴールド)
美浦・和田郎  
中8週
牡6 栗
鮫島駿 57.0K
20戦6勝 [6-2-0-12]

一昨年の当レースの覇者で、昨年の当レースでもタイム差なしの2着。
前走は崩れたが、直線レースのスペシャリスト。
この枠ならば今年も侮れない。



13番ビリーバー
父モンテロッソ
母デイドリーマー
(ネオユニヴァース)
美浦・石毛  
中3週
牝6 黒鹿
杉原 54.0K
38戦4勝 [4-3-9-22]

昨年の当レースでタイム差なしの3着。
その後は冴えないが、2走前の直線レースで内枠からまずまずの競馬。
今年は昨年よりも良い枠を引けたので、再度の好走が期待できる。



14番オールアットワンス
父マクフィ
母シュプリームギフト
(ディープインパクト)
美浦・中舘  
中7週
牝3 鹿
石川* 51.0K
5戦2勝 [2-0-2-1]

こちらも恵量+前走で3着(0.1差)+ノーザンファーム出身で人気しているが、前走で敗れたヨカヨカは古馬に通用しなかった。
力はさほど無いようだが枠が非常に良く、切るのが難しい。



15番セピアノーツ
父ジョーカプチーノ
母モンルージュ
(Smart Strike)
美浦・青木  
中13週
牝3 芦
藤田菜* 51.0K
7戦1勝 [1-0-0-6]

完全な格下馬だが、唯一の勝利が当舞台。
鞍上込みで過剰人気気味だが、楽にハナを切れそうな状況なので抑えておくべきだろう。



16番ルドラクシャ
父ベーカバド
母ヴァリュー
(Belong to Me)
美浦・松山  
連闘
牝4 鹿
斎藤* 54.0K
13戦1勝 [1-3-0-9]

こちらも完全な格下馬。
当舞台での好走歴は、時計のかかる時期でのもの。
枠は非常に良いのだが、今回は厳しそうだ。



17番ロジクライ
父ハーツクライ
母ドリームモーメント
(Machiavellian)
栗東・須貝  
中7週
牡8 黒鹿
藤岡康 57.0K
26戦5勝 [5-2-4-15]

出走取消



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【最終結論】

◎はアルミューテン(単勝56.7倍・12番人気)
3走前に当舞台で好走した際、枠が良かったものの出遅れてほぼ最後方からのレースとなっていた。
そこから追い上げて、最後は0.4差まで詰めてきたことに注目。
斤量が+4Kとなるが馬格があるので大丈夫そうだし、血統的にも問題なし。
鞍上や厩舎などの不安は有るが、このオッズならば十分狙える!



▲はビリーバー(単勝17.3倍・8番人気)
昨年の当レースで好走しており、2走前での当舞台のレースから条件が好転する。
オープン馬が少ない今回は格上の存在で、昨年より末脚の届く可能性が高い。
まずはスタートを決めて、置かれずに付いて行ければ!



〇はライオンボス
実績を考えると、少なくとも3歳馬より中心視すべき。
枠も良いし、楽に前へ行けそうなのもプラス。



以下、
外枠を引けたセピアノーツルドラクシャオールアットワンスロードエースを抑える。



◎アルミューテン
▲ビリーバー
〇ライオンボス
△セピアノーツ
△ルドラクシャ
△オールアットワンス
△ロードエース



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今週は函館記念予想する。
その他の重賞は、
競馬ブログランキングでご覧いただきたい。


お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書くことにする。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。




◎ワセダインブルー
▲レッドジェニアル



【レース展望】
サマー2000シリーズの1つであり、毎年荒れる重賞として有名な函館記念。
開催が進んだ函館の芝レースで、ハンデ戦。
今年も多彩なメンバーが揃って難しそう。。。。


函館記念は、Bコース替わり直後の時もあればそうでない時(今年は後者)に行われている。
ただどちらにしても、内枠の馬が非常に有利
過去5年で馬券内に来た15頭中、1~4枠の馬が8頭
特に近3年は、毎年1~4枠の馬が2頭来ており、より内有利となっている。
ただ昨日の芝のレースでは、外差しの効いている場面が目立っていたが、、、、


血統的には、とにかくロベルトの血統が強い。
毎年、当血統を持つ馬が馬券内に来ている。
毎年ペースが緩むことがなく、淡々と進みやすいレース質と合っているのだろう。


まとめると、「内枠の馬で、ロベルトの血を持つ馬」を狙いたい。

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【出走全馬ワンポイント評価】
1番カフェファラオ
父American Pharoah
母Mary's Follies
(More Than Ready)
美浦・堀  
中10週
牡4 鹿
ルメール 58.5K
8戦5勝 [5-0-0-3]

トップハンデに加えて初芝。
鞍上含めて過剰人気で、厳しい。



2番ハナズレジェンド
父ハーツクライ
母ムーンライトゼファー
(ムーンロケット)
栗東・田中克  
中8週
牡8 栗
藤岡佑 55.0K
53戦6勝 [6-8-8-31]

芝でもダートでも、追い込んで届くかどうかという馬。
展開が向けば差し込める末脚を持っている。
鞍上は不安だが、、、、



3番ワールドウインズ
父ルーラーシップ
母エイジアンウインズ
(フジキセキ)
栗東・武幸  
中1週
セ4 鹿
武豊* 56.0K
13戦4勝 [4-3-0-6]

前走のオープン戦で、1番人気を裏切って5着(0.2差)。
馬体重+12Kもあるが、そもそも過剰人気だった。
人気から解放される今回、中1週で馬体が絞れるかどうか。



4番アイスバブル
父ディープインパクト
母ウィンターコスモス
(キングカメハメハ)
栗東・池江  
中6週
牡6 芦
水口 55.0K
24戦4勝 [4-5-1-14]

近走冴えず、厳しい。



5番ジェットモーション
父ハーツクライ
母トップモーション
(シンボリクリスエス)
栗東・藤岡  
中1週
セ5 黒鹿
横山武* 54.0K
10戦4勝 [4-0-0-6]

前走のオープンにて、最後の直線で思いっきり詰まって追えず。
それが見られており、かつ今回軽ハンデという事で絶賛穴人気中。
追って味のあるタイプなので、直線の短い函館では厳しいだろう。



6番タイセイトレイル
父ハーツクライ
母マザーウェル
(シンボリクリスエス)
栗東・矢作  
中13週
牡6 黒鹿
菱田 55.0K
34戦4勝 [4-4-7-19]

大崩れしない代わりに突き抜ける事も少ない馬。
今回も頭までは厳しそうだが、馬券内はありそうだ。



7番ドゥオーモ
父ディープインパクト
母アスクコマンダー
(コマンダーインチーフ)
栗東・野中  
中1週
牡8 鹿
勝浦 53.0K
24戦3勝 [3-4-2-15]

昨年の当レースで2着(0.2差)。
その後、全く冴えない分、今年も人気がない。
抑えておくべきだ。



8番トーセンスーリヤ
父ローエングリン
母トーセンガラシャ
(デュランダル)
美浦・小野  
中9週
牡6 栗
横山和 56.0K
33戦5勝 [5-7-4-17]

休み明けを3度叩かれ、成績が上昇している。
昨年は重賞で好走していた馬で、調子が上がっている今は、買い時。
ただ、まさかの1番人気、、、、



9番サトノエルドール
父ディープインパクト
母ミゼリコルデ
(ファスリエフ)
美浦・国枝  
中1週
牡5 鹿
亀田 56.0K
20戦5勝 [5-4-6-5]

前走のオープンを快勝。
外を廻しながら勝ち切ったのは評価できる。
中一週となるので、状態がカギだ。



10番マイネルウィルトス
父スクリーンヒーロー
母マイネボヌール
(ロージズインメイ)
栗東・宮  
中12週
牡5 黒鹿
丹内 56.0K
27戦5勝 [5-7-6-9]

前走のオープンでの勝利は圧巻だった。
特殊な馬場だったのでどこまで信じてよいか半信半疑だが、連勝中の勢いは侮れない。
ただ、かなりの人気となっているので、正直買いづらい。



11番ディアマンミノル
父オルフェーヴル
母イソノスワロー
(デヒア)
栗東・本田  
中6週
牡4 栗
泉谷 54.0K
16戦4勝 [4-1-3-8]

前走の大敗は、超スローペースで特殊な流れとなったため、参考外として良さそう。
ただ広いコースばかり使われており、小回りコースに対応できるか微妙。



12番アドマイヤジャスタ
父ジャスタウェイ
母アドマイヤテレサ
(エリシオ)
栗東・須貝  
中12週
牡5 鹿
吉田隼 56.0K
19戦3勝 [3-3-0-13]

昨年の当レースの覇者。
ただその時は54Kという恵量が味方した。
そこから今年は+2K。
人気も落ちておらず、厳しい。



13番ワセダインブルー
父ハービンジャー
母ダノンフローラ
(アグネスタキオン)
美浦・池上  
中20週
牡6 鹿
大野 54.0K
22戦4勝 [4-4-3-11]

鉄砲実績があり、北海道の馬場でも良績が多い。
使い減りするタイプなので、狙うならば今回が一番だろう。



14番マイネルファンロン
父ステイゴールド
母マイネテレジア
(ロージズインメイ)
美浦・手塚  
中1週
牡6 青鹿
秋山稔* 55.0K
28戦4勝 [4-4-3-17]

2年前の当レースでタイム差なしの2着。
以降サッパリだったが、前走のオープンで、その時以来のタイム差なしの2着。
得意なコースという事で、人気がないならば抑えておくべき。



15番バイオスパーク
父オルフェーヴル
母ナナヨーティアラ
(マイネルラヴ)
栗東・浜田  
中9週
牡6 黒鹿
池添 57.0K
28戦5勝 [5-8-3-12]

昨年の当レースで3着(0.3差)。
先行した馬の中では最先着を果たした。
ただその時から+2K。
好走歴の多い内枠ならばプラスだが、外枠は厳しい。



16番レッドジェニアル
父キングカメハメハ
母レッドアゲート
(マンハッタンカフェ)
栗東・高橋忠  
中18週
牡5 黒鹿
坂井 57.0K
13戦2勝 [2-0-3-8]

もともと京都に良績が多いので、滞在競馬と平坦コースに変わるのはプラスのはず。
昨年の大阪杯での8着(0.7差)は、このメンバー相手ならば力上位だ。



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【最終結論】

◎はワセダインブルー(単勝23.4倍・11番人気)
北海道での実績があり、休み明けも問題なく、血統的にも洋芝の合う馬が、予想以上に人気薄。
差しの効く馬場も良いし、これならば買っておくべき。
近走出遅れが多いので、まずはスタートを決めたい。



▲はレッドジェニアル(単勝18.9倍・7番人気)
上記の通り、今回の条件替わりは当馬にプラス。
3歳時はダービー馬相手に重賞を勝利して、期待されていた馬。
今の馬場を考えるとこの枠はプラスだし、フレッシュな状態で挑めるのも良いのでは。
頼れる鞍上も魅力だ。



〇はサトノエルドール
前哨戦の前走を勝ったが、乗り替わったせいか人気がない。
開幕週に外を廻って勝利した力は本物で、今回も抑えておくべきだろう。



以下、
堅実に走るタイセイトレイル、過去に好走したドゥオーモマイネルファンロンアドマイヤジャスタを抑える。



◎ワセダインブルー
▲レッドジェニアル
〇サトノエルドール
△タイセイトレイル
△ドゥオーモ
△マイネルファンロン
△アドマイヤジャスタ



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