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昨日は久々に東京競馬場へ!

今回、運良く屋外の指定席を取れたのだが、6月とは思えない寒さに震える、、、、
馬券も当たらず、寒々しい一日に。
唯一、馬仲間が大勝したのが救いだった。

次は秋に会う。
その時には、私のネクストステージも決める!!




週末の予想は、函館スプリントS!!
その他の重賞は、競馬ブログランキングにて、ご覧いただきたい。


【レース展望】
昨年ほどではないが、今年の函館の芝コースは高速馬場。
昨日も、1000万下のレースで、1.07.9。
昨年の開幕週での1000万下では、1.07.6だったので、多少時計がかかっているが、高速だ。
基本は、内・先行有利と想定している。



展開だが、前に行きたい馬が内に多く揃った。
セイウンコウセイ・ダイアナヘイロー・
ラインスピリットらが、ハナへ行きたいだろう。
かなりのハイペースとなる可能性大。
その直後につけられそうな、内・先行勢を中心に考えたい。


【出走全馬ワンポイント評価】
1番1番セイウンコウセイ
牡5/栗 57.0kg 池添 謙一
父:アドマイヤムーン
母:オブザーヴァント(Capote)
22戦6勝 [6-6-0-10]

昨年の当レースで4着(0.5差)だが、大外枠が堪えた。
後は、高速決着に良績が無いので、開幕週の良馬場も向かなかったのだろう。
今年も、昨年ほどではないが早い馬場なので、この馬向きとは言い難い。
しかも、1~3番に逃げ馬が揃って、ハイペース必至の今回は、、、、



2番ダイアナヘイロー
牝5/黒鹿 55.0kg 武 豊
父:キングヘイロー
母:ヤマカツセイレーン(グラスワンダー)
20戦7勝 [7-4-1-8]

自分の競馬が出来れば強い一方、大敗も多い。
スンナリ行く事ができれば面白いが、今回は同型多数で厳しいのでは。



3番ラインスピリット
牡7/黒鹿 57.0kg 森 一馬
父:スウェプトオーヴァーボード
母:リボンストライプ(トニービン)
43戦8勝 [8-6-3-26]

この馬も、スンナリ先行したい馬。
繰り返しだが、同型多数の今回は厳しいだろう。



4番ジューヌエコール
牝4/鹿 54.0kg 北村 友一
父:クロフネ
母:ルミナスポイント(アグネスタキオン)
11戦4勝 [4-0-0-7]

昨年の当レースの覇者だが、その後は見所無し。
昨年は斤量50Kが大いに味方した。
後は好枠・滞在競馬・洋芝が、どれくらいプラスになるか。



5番タマモブリリアン
牝5/黒鹿 54.0kg 古川 吉洋
父:ダンスインザダーク
母:チャームダイヤ(ヘネシー)
27戦5勝 [5-4-3-15]

昨年の北海道シリーズなどで好走を続けたように、洋芝実績十分。
オープン入りした後も差は僅か。
好枠を引けたので、後は馬群を捌けるかどうかだ。



6番ティーハーフ
牡8/栗 57.0kg 国分 優作
父:ストーミングホーム
母:ビールジャント(GreenDesert)
40戦7勝 [7-3-6-24]

3年前の当レースの覇者。
その後は成績イマイチだったが、前走の鞍馬Sで久々の勝利。
成績イマイチな中でも差は僅かで、中でも夏場の成績はまずまずだった。
この馬も、馬群を捌けるかどうかのリスクは有るが、リターンも大きい。



7番ナックビーナス
牝5/青鹿 54.0kg 三浦 皇成
父:ダイワメジャー
母:レディトゥプリーズ(MoreThanReady)
25戦6勝 [6-8-4-7]

成績が示す通り、相手なりに走る馬。
前走の高松宮記念で3着(0.1差)に健闘する一方、3走前のシルクロードSのように5着(0.4差)となる場合も。
どんな相手でも僅差の競馬を続けており、頭では買いづらい馬。



8番ワンスインナムーン
牝5/鹿 54.0kg 石橋 脩
父:アドマイヤムーン
母:ツーデイズノーチス(ヘクタープロテクター)
18戦6勝 [6-3-1-8]

昨年のスプリンターズSで、逃げて3着(0.1差)に健闘。
今回は同型馬多数なので、どこまで自分の競馬ができるか。



9番ヒルノデイバロー
牡7/黒鹿 56.0kg 四位 洋文
父:マンハッタンカフェ
母:デック(GoforGin)
30戦6勝 [6-6-3-15](中央:4-6-3-15、地方:2-0-0-0)

外枠などから揉まれずに競馬ができれば好走する一方、大敗も多い。
開幕週・フルゲートの今回、この真ん中の枠から自分の競馬ができるかどうか。



10番ノットフォーマル
牝6/黒鹿 54.0kg 勝浦 正樹
父:ヴァーミリアン
母:リミッターブレイク(マンハッタンカフェ)
30戦3勝 [3-2-1-24]

前走の韋駄天Sでの2着(0.3差)は、直線競馬がハマったのでは。
それ以前のオープンでは大敗を続けており、厳しい。



11番ユキノアイオロス
せん10/鹿 56.0kg 丸山 元気
父:サクラプレジデント
母:ユキノシンデレラ(サンダーガルチ)
78戦5勝 [5-7-7-59]

オープン入りした昨年暮れ後、芝1200では見所無し。
厳しい。



12番エポワス
せん10/鹿 57.0kg 蛯名 正義
父:ファルブラヴ
母:マニックサンデー(サンデーサイレンス)
31戦7勝 [7-7-4-13]

昨年の当レースで3着(0.4差)だが、昨年暮れ以降は衰えが見られる。
洋芝実績十分だが、枠が外となったのが気になる。



13番キングハート
牡5/鹿 56.0kg 北村 宏司
父:オレハマッテルゼ
母:ラブハート(マイネルラヴ)
25戦6勝 [6-6-1-12]

昨年の当レースで2着(0.4差)だが、昨年は5月にオープン特別を勝利した勢いが有った。
今回は3ヶ月以上の休み明け。鉄砲実績が無いので、出来が気になる。



14番アドマイヤゴッド
牡6/鹿 56.0kg 岩田 康誠
父:ハーツクライ
母:クレヴァリー(Danzig)
34戦5勝 [5-2-3-24]

洋芝実績が有るし、タマモブリリアン同様、オープン入りした後も差は僅か。
ただ、痛恨の外枠、、、、。



15番ライトフェアリー
牝6/鹿 54.0kg 柴山 雄一
父:サムライハート
母:フラワーフェアリー(アルカセット)
21戦6勝 [6-2-2-11](中央:4-2-2-11、地方:2-0-0-0)

外からスンナリ先行出来れば好走する。
ので、外枠は非常に良いのだが、今回は同型が多くて厳しそう。



16番
ノボバカラ
牡6/栗 57.0kg 武藤 雅
父:アドマイヤオーラ
母:ノボキッス(フレンチデピュティ)
34戦7勝 [7-5-5-17]

昨年の当レースで7着(0.7差)。確かに上がり最速の脚は目を引いたが、、、、
その後の芝のレースではサッパリ。ダートに戻した方が良さそう。




【最終結論】
◎はタマモブリリアン
逃げ馬勢の後ろのインを取れそうな枠に入る事ができた
加えて、得意の北海道シリーズ。
冒頭、「昨年の開幕週での1000万下では、1.07.6」と書いたが、その時計を叩き出したのが、当馬。
走れる材料が揃った。



▲はジューヌエコール
この馬もタマモブリリアン同様、好枠を引いてレースがし易そう。
昨年の当レースの覇者が、6/16 23:50現在、単勝12.8倍の6番人気。
美味しいオッズといえる。
洋芝が得意な馬は、近走が冴えなくても侮れない。


昨日、函館芝1200で上位に来たのは、3歳若しくは牝馬。
時計勝負になると、若い馬や斤量の軽い牝馬が上位になるのだろう。
その点、4歳は今回この馬のみ。しかも牝馬、条件が非常に良い。



〇はナックビーナス
好枠を引いて、安定して走って来るだろう。
ただ、頭まで突き抜けるかどうかは、馬キャラ的に微妙。



以下、過去に当レースで実績が有り馬群を捌ければ好走もあり得るティーハーフキングハート、行き切れば残り目も有るダイアナヘイロー、先行争いが激しくなって馬群がバラければ揉まれない可能性が有るヒルノデイバローを抑える。


◎タマモブリリアン
▲ジューヌエコール
〇ナックビーナス
△ティーハーフ
△キングハート
△ダイアナヘイロー
△ヒルノデイバロー



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