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今日は何と言っても、昨日の大庭の勝利を取り上げないと!!







他にも
多くの方々が呟いていた。
一ファンとして、すごく嬉しい!

騎乗馬がいれば、大庭はまだまだやれる。
昨日のようなイン突きを、もっと見たい!!



週末の予想は、オークス(優駿牝馬)!!
その他の重賞は、競馬ブログランキングにて、ご覧いただきたい。

【レース展望】
3歳のみならず牝馬には過酷な東京芝2400という舞台で行われるオークス。
距離適性よりも能力が重視されることが多く、過去5年の馬券内に来た15頭のうち、前走が桜花賞だった馬が8頭。
その次に、前走がフローラSだった馬が5頭(他は忘れな草賞・皐月賞経由)。
ほぼこの2レースから来た馬を考えれば良い。


しかも、今年の3歳牝馬路線は、阪神JF~桜花賞と、上位人気馬が崩れず、メンバーも変わらず走っている。
能力差は既にある程度見えており、この流れが変わるとは考えづらい。


また、当レースは速い上がりを使える馬が好成績を残している。
過去5年の馬券内に来た15頭のうち、11頭が当レースでの上がり3位以内だった。
更に言えば、14頭が上がり5位以内。
近走などをみて、速い上がりを使った馬を選ぶべき。


展開だが、前走のスイートピーSで先行したサヤカチャンとランドネが行きそう。それにトーホウアルテミス・パイオニアバイオらが続くか。
ラッキーライラックはこれらを見ながら先団~中団の内で脚を溜め、アーモンドアイ・サトノワルキューレは後方からだろう。
昨日の東京芝レースも速い上がりが続いており、スピード決着になりそう。


【出走全馬ワンポイント評価】
1番リリーノーブル
牝3・55K:父ルーラーシップ、母ピュアチャプレット(クロフネ)
5戦2勝(2-1-2-0)
立ち回りの巧い馬が絶好の最内枠を引いた。
上位馬に対してあと一歩の成績が続いているが、この枠を活かしてどこまでやれるか。


2番ラッキーライラック
牝3・55K:父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース(FlowerAlley)
5戦4勝(4-1-0-0)
前走の桜花賞は内枠からレース運びが難しかったが、それでも2着。
今回の内枠は逆にレースがし易くなるだろうし、行く馬を行かせて脚を溜めやすい。
逆転の可能性が高まった。


3番マウレア
牝3・55K:父ディープインパクト、母バイザキャット(StormCat)
6戦2勝(2-1-1-2)
もともと陣営がオークスを目標としていた馬。
しかも、当レースに相性の良いディープインパクト産駒の一頭。
状態回復がカギだが、武豊を背に「狙っていたレース」で逆転が有るか。


4番トーセンブレス
牝3・55K:父ディープインパクト、母ブルーミンバー(ファルブラヴ)
5戦1勝(1-1-0-3)
出走取消


5番カンタービレ
牝3・55K:父ディープインパクト、母シャンロッサ(Galileo)
4戦2勝(2-2-0-0)
角居厩舎3頭出しの一頭で、ディープインパクト産駒+前走でフラワーC勝ち+パーフェクト連対。
穴人気となっているが、馬体重が減り続けており、オークス直行せざるを得なかった事情は気になる。


6番オールフォーラヴ
牝3・55K:父ディープインパクト、母レディアルバローザ(キングカメハメハ)
3戦2勝(2-1-0-0)
この馬もカンタービレと似ており、ディープインパクト産駒+前走で忘れな草賞勝ち+パーフェクト連対。
穴人気にもなっているし、馬体重が減り続けているのも同様。


7番トーホウアルテミス
牝3・55K:父ハーツクライ、母トーホウガイア(Unbridled'sSong)
8戦2勝(2-0-1-5)
先行してどこまでやれるか。2走前の忘れな草賞では、11着(1.8差)と完敗なので、、、、


8番サトノワルキューレ
牝3・55K:父ディープインパクト、母ヒアトゥウィン(RoiNormand)
4戦3勝(3-0ー1-0)
角居厩舎3頭出しの一頭で、ディープインパクト産駒+前走でフローラS勝ち+パーフェクト馬券内。
5/19 18時現在3番人気。カンタービレ同様、馬体重が減り続けている。
また、強烈な末脚が有る一方、エンジンのかかりが遅いのも、、、、。


9番シスターフラッグ
牝3・55K:父ルーラーシップ、母ミラクルフラッグ(スパイキュール)
7戦1勝(1-0-0-6)
流石にこの成績では、厳しい。


10番レッドサクヤ
牝3・55K:父ディープインパクト、母サクラサク2(デインヒル)
5戦2勝(2-1-0-2)
前走の桜花賞は、2ヶ月ぶりという事で7着(0.7差)。
もし桜花賞を叩き台として、真の狙いをオークスに定めていたとしたら、、、、。
姉も2013年にオークスで2着だったエバーブロッサム。
今年の調教師リーディングを独走する藤原英厩舎、気になる。


11番パイオニアバイオ
牝3・55K:父ルーラーシップ、母アニメイトバイオ(ゼンノロブロイ)
9戦1勝(1-5-1-2)
有力馬より前で競馬ができるのが強み。
前走のフローラSでも大外から果敢に先行して、サトノワルキューレとタイム差無しの2着だった。
母のアニメイトバイオもGⅠで2着が2回の善戦ホース、オークスも11番人気で4着。
この馬もそのような雰囲気が有る。


12番サヤカチャン
牝3・55K:父リーチザクラウン、母アップルトウショウ(アンバーシヤダイ)
12戦1勝(1-3-0-8)
ハナを切ることはできそうだが、厳しい。


13番アーモンドアイ
牝3・55K:父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(サンデーサイレンス)
4戦3勝(3-1-0-0)
桜花賞で圧倒的な上がりの脚を使い、勝利。
距離延長不安が囁かれているが、ポテンシャルは上位。有力だ。


14番ランドネ
牝3・55K:父Blame、母Loure(A.P.Indy)
4戦2勝(2-1-0-1)
角居厩舎3頭出しの一頭で、先行出来るのが強み。
今回も、他の2頭の為に先導役となりそう。


15番ウスベニノキミ
牝3・55K:父エイシンフラッシュ、母ソリッドプラチナム(ステイゴールド)
8戦1勝(1-2-0-5)
馬体重が減少傾向であり、重賞で結果も出ていない。厳しいだろう。


16番ウインラナキラ
牝3・55K:父キングカメハメハ、母コスモプラチナ(ステイゴールド)
7戦1勝(1-0-0-6)
この馬も、この成績では、厳しい。


17番ロサグラウカ
牝3・55K:父ルーラーシップ、母ローザブランカ(クロフネ)
2戦2勝(2-0-0-0)
無傷の2連勝だが、勝ったレースのレベルは高くないし、時計も早くない。
確かに2戦とも速い上がりは使っているが、、、、
前走が2月だったにもかかわらずオークス直行というのは、状態面も心配。


18番オハナ
牝3・55K:父ディープインパクト、母ハウオリ(キングカメハメハ)
4戦2勝(2-0-0-2)
この馬も馬体重の成長がない。前走のフローラSでは大敗したし、厳しい。



【最終結論】
◎はマウレア
好枠を引けたのと、どの位置取りからでもある程度の脚を使えるので、今回は先行するのでは
上位人気陣と接戦を続けているにも関わらず人気が落ちた今回、狙い目だ。
地元でレースができるから、馬体調整も前走より楽では。

展開と地の利を生かして、逆転を目指して欲しい!!


▲はパイオニアバイオ
既に2着が5回もあるように、相手なりに走れるタイプ

上記で述べたとおり、前走のフローラSでサトノワルキューレとタイム差無しだったのに、人気差は相当大きい。
前で競馬をして、有力馬より先に抜け出したい。



〇はアーモンドアイ
4戦すべて上がり最速。
枠も外で包まれる心配が無いし、普通に上位争いをするだろう。


以下、アーモンドアイ以外の大半の馬には既に勝っているラッキーライラック、早い上がりを立ち回り力で補いそうなリリーノーブル、桜花賞で先行して大負けしなかったレッドサクヤ、力は有るものの馬体重とエンジンのかかりが遅いのが気になるサトノワルキューレを抑える。


◎マウレア
▲パイオニアバイオ
〇アーモンドアイ
△ラッキーライラック
△リリーノーブル
△レッドサクヤ
△サトノワルキューレ



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