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今日は、先日行われたフジノウェーブ記念の回顧を。


昨日の通り、今週はフィリーズレビューを予想するつもり。
その他の重賞は、競馬ブログランキングにて、ご覧いただきたい。


【上位馬着順(コーナー通過順)着差】

1着:△リッカルド(2-2-2)
2着:オメガヴェンデッタ(1-1-1)7
3着:〇キタサンミカヅキ(8-9-9)1 1/2


【レースタイム(上がり3ハロン)・レースラップ】
1.25.2(37.2):曇・重
13.1-11.5-11.5-11.9-12.8-11.9-12.5


参考:2017年:晴・稍重
1.26.5(38.4)
13.2-11.2-11.5-12.1-13.0-12.4-13.1

1着:ケイアイレオーネ(5-3-3
2着:タイムズアロー(9-6-6)3/4
3着:サクラレグナム(6-4-4)クビ


参考:2016年:晴・良
1.25.5(37.8)
12.7-11.1-11.5-12.4-13.1-12.0-12.7

1着:ソルテ(3-1-1)
2着:ドレッドノート(13-12-8)2 1/2
3着:コウギョウダグラス(11-13-13)4


大井競馬場では頻繁に砂の入れ替えを行っている。
どこまで参考になるか不明だが、過去2年との比較を行っている。


昨年は残り5ハロンからスパート合戦となったが、一昨年・今年は残り6ハロンからだった。


次に、それぞれのレース当日に行われた、同じ1400のレースタイムを比べてみる。
今年はC1クラスより4.3早い。
昨年はB3クラスより2.0早い。
一昨年はC3クラスより3.4早い。


ペースなどの違いもあるだろうけど、今年>一昨年>昨年といったところか。




【レース分析】

スタート後、内から押してオメガヴェンデッタがハナへ。その外から早くもリッカルドが上がり、その後にゴーディーが続いた。キャンドルグラスは先団の外、その外にサブノジュニアが。キタサンミカヅキは中団から。


3コーナーから4コーナーにかけて、早くもリッカルドがオメガヴェンデッタに並ぶ。その後ろからサクラレグナムが上がってきて、キャンドルグラス・サブノジュニアらは手が動き始める。キタサンミカヅキは大外を回って直線へ。


直線はリッカルドが先頭に立って、前走と同様に独走状態。
上がり最速、上がり2位に0.8差をつけて、再度7馬身差の圧勝となった。
2着争いは、オメガヴェンデッタが逃げ粘ってそのまま2着。
キタサンミカヅキは差してきたが3着まで。
なおキャプテンキングは、直線でキャンドルグラス・サブノジュニアに挟まれる形となり、差し遅れて4着。




【上位馬・印上位馬 短評】
1着:△リッカルド
距離短縮・ワンターン・斤量59Kなど、懸念点は有ったが、一切問題なし。
現状、南関東勢同士では敵無しだろう。今後、交流重賞でどこまでやれるか非常に楽しみ。
7歳とはいえセン馬、まだまだ活躍しそう。


2着:オメガヴェンデッタ
+12Kだったが、最後まで逃げ粘った。この馬もセン馬の7歳、次走は更に前進が期待できる。


3着:〇キタサンミカヅキ
大外を回って差してきたが、戦績通り1400は少し長かったか。
それでも59Kを背負ってここまでやれれば上等。


着:◎キャンドルグラス
先行したが直線で失速。55Kでも上位陣と力差があるよう。この経験を今後に活かして欲しい。


10着:▲サブノジュニア
外を回り続けてスタミナが無くなったのと、3コーナーまでかかったか。
まだ4歳、今後の成長に期待。




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