6/15の函館芝1000（曇・良）　　35.4-34.4　0:58.1　新馬戦
6/16の函館芝1200（曇・稍重）　35.7-35.2　1:10.9　新馬戦
6/22の函館芝1200（雨・良）　　34.8-35.4　1:10.2　新馬戦（牝馬限定）
6/23の函館芝1200（曇・稍重）　33.9-35.9　1:09.8　新馬戦
6/29の函館芝1200（曇・良）　　34.1-36.1　1:10.2　新馬戦
6/30の函館芝1200（小雨・稍重）34.5-35.5　1:10.0　未勝利戦
6/30の函館芝1200（小雨・稍重）35.9-35.5　1:11.4　新馬戦
 7/6の 函館芝1200（曇・良）　　34.9-35.7　1:10.6　新馬戦
 7/7の 函館芝1200（曇・良）　　34.4-36.2　1:10.6　未勝利戦
7/13の函館芝1200（晴・良）　　34.3-35.8　1:10.1　未勝利戦
7/13の函館芝1200（晴・良）　　34.7-35.8　1:10.5　新馬戦

一目瞭然、6/23の新馬戦のレベルの高さが目立つ。
6/29の新馬戦も、前半３ハロンのほうが後半３ハロンより２秒早い。
これらのレースに出ていた馬は、、、、後ほど紹介する。


ただ、単に早く走った実績だけを見ても、馬券的中には繋がらない。

重要なのは、性別や誕生日による仕上がりの早さ。
一般的に、牡馬より牝馬の方が仕上がり早と言われているが、当レースでも過去５年で馬券内に来た１５頭のうち６頭が牝馬。
また、１～３月生まれの馬が９頭で、４～６月生まれの馬を圧倒している。

過去５年、毎年人気薄（７・１２・１３・１０・１１番人気）が走っているが、この５頭は、どちらか或いは両方に該当していた。



まとめると、「厳しい前傾ラップで好走した、早生まれの（牝）馬」を狙いたい。

【出走全馬ワンポイント評価】

1番ビアンフェ
牡2/鹿　54K　藤岡佑
父キズナ
母ルシュクル
(サクラバクシンオー)
栗東･中竹
2戦1勝 [1-1-0-0]

新馬戦は、6/16の函館芝1200（曇・稍重）で、35.7-35.2のペースを４番手から、1:10.9でタイム差なしの２着。
未勝利戦は、6/30の函館芝1200（小雨・稍重）で、34.5-35.5のペースを逃げて、1:10.0で２着にタイム差なしの勝利。

当レースを勝利したブランボヌールの弟。
４月生まれというのは気になるが、ブランボヌールも４月生まれだったし、レース適性は有りそう。
２戦目で時計を詰めることができたので、もう一段階早く走れるかどうか。

2番ヤマメ
牝2/黒鹿　54K　藤岡康
父パイロ
母サザンジュエリー
(アフリート)
美浦･久保田
1戦1勝 [1-0-0-0]

ダートで新馬戦勝ちのため、初芝。
厳しい。

3番レッドヴェイパー
牝2/鹿　54K　北村友
父キンシャサノキセキ
母レジェンドトレイル
(フレンチデピュティ)
栗東･安田隆
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、6/23の函館芝1200（曇・稍重）で、33.9-35.9のペースを２番手から、1:09.8で２着にタイム差なしの勝利。

メイショウナパワンらを破った新馬戦は、ラップ・勝ちタイム共、ナンバーワン。
後は他馬との成長度や未対戦組との力関係だけだろう。

4番リュウノゲキリン
牡2/青鹿　54K　松岡
父グランプリボス
母ケイアイミサイル
(スペシャルウィーク)
栗東･牧田
1戦1勝 [1-0-0-0]

この馬もダートで新馬戦勝ちのため、初芝。
厳しい。

5番タイセイビジョン
牡2/栗　54K　ルメール
父タートルボウル
母ソムニア
(スペシャルウィーク)
栗東･西村
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、6/2の阪神芝1400（曇・良）で、34.8-36.4のペースを２番手で、1:23.0で２着に0.4差の勝利。

１月の早生まれで仕上がりが良さそうだし、長距離輸送さえクリアできれば。
セレクトセールの出身で、兄のノストラダムスはクラシックを戦った馬。
当レースは前走で函館以外に出走した馬は馬券内に来たことがないのだが、当馬は早めに函館入りしているし、力を出せればここでも通用するだろう。

6番パフェムリ
牝2/鹿　54K　菱田
父ヴィクトワールピサ
母タイヨウパフューム
(ジャングルポケット)
栗東･岡田
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、6/22の函館芝1200（雨・良）で、34.8-35.4のペースを２番手から、1:10.2で２着に0.5差の勝利。

３月生まれで仕上がりはまずまずだし控えて勝ったのは評価できるが、勝ちタイムが遅くてどこまで時計を詰められるかが微妙。

7番メイショウナパワン
牡2/黒鹿　54K　四位
父トゥザワールド
母カクテルローズ
(タニノギムレット)
栗東･飯田祐
2戦1勝 [1-0-1-0]

新馬戦は、6/23の函館芝1200（曇・稍重）で、33.9-35.9のペースを３番手から、1:10.7で0.9差の３着。
未勝利戦は、7/7の函館芝1200（曇・良）で、34.4-36.2のペースを３番手から、1:10.6で２着に0.1差の勝利。

レース経験が２回あるのと、控えて好走しているのはプラスだが、２戦ともタイムが遅いのはマイナス。
３月生まれなら仕上がりもまずまずだろうし、レッドヴェイバーの逆転は難しそうな反面、人気ほど他馬との力差は無いはず。
 

8番プリンスリターン
牡2/黒鹿　54K　原田和
父ストロングリターン
母プリンセスプライド
(マンハッタンカフェ)
栗東･加用
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、7/6の函館芝1200（曇・良）で、34.9-35.7のペースを２番手から、1:10.6で２着にタイム差なしの勝利。

４月生まれで他馬より仕上がりが劣ってそうなのと、勝ちタイムが遅くてどこまで時計を詰められるか。

9番マンバー
牝2/芦　54K　国分恭
父ジョーカプチーノ
母ベルモントヤマユリ
(アジュディケーティング)
美浦･中野
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、7/13の函館芝1200（晴・良）で、34.7-35.8のペースを３番手から、1:10.5で２着に0.3差の勝利。

デビュー戦は６頭立てでタイムも遅く、５月の遅生まれ。
厳しそうだ。

10番バブルガムダンサー
牝2/栗　54K　岩田康
父パイロ
母オノユウ
(バブルガムフェロー)
地方･角川秀
3戦2勝 [2-0-1-0]

３頭出しとなるホッカイドウ競馬の角川厩舎勢の一頭。
２歳戦の強さには定評がある。
前走は、母オノユウに続いて栄冠賞を勝利。
それだけに、ダート向きの感がある。
鞍上から意気込みは感じるが初芝のハンデも大きくて、、、、

11番スマートカーリー
牝2/黒鹿　54K　武豊
父エピファネイア
母レティセントガール
(フォーティナイナー)
栗東･須貝
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、6/29の函館芝1200（曇・良）で、34.1-36.1のペースを逃げて、1:10.2で２着にタイム差なしの勝利。

１月の早生まれで仕上がりが良さそうなのはプラスだが、控えたレース経験が無いのは気掛かり。

12番アザワク
牝2/青鹿　54K　桑村真
父カレンブラックヒル
母ヒバリエクスプレス
(アグネスデジタル)
地方･角川秀
2戦2勝 [2-0-0-0]

ホッカイドウ競馬の角川厩舎勢の一頭。
この馬は２戦とも、逃げて1.5差以上の圧勝。
２月の早生まれで仕上がり良さそうだし、新種牡馬のカレンブラックヒルという未知の魅力もある。
ただ母や兄弟姉妹は皆地方で活躍しており、初芝のハンデは大きい。

13番プリモジョーカー
牝2/鹿　54K　阿部龍
父スズカコーズウェイ
母ベラトリックス
(スマートボーイ)
地方･角川秀
2戦2勝 [2-0-0-0]

ホッカイドウ競馬の角川厩舎勢の一頭。
２月の早生まれで仕上がり良さそうだが、兄姉のイグナシオドーロやモダンガールを見てもダート向きな感がある。
厳しいのでは。

14番イーサンティラノ
牡2/黒鹿　54K　古川
父ローレルゲレイロ
母ブラックウィッチ
(ブラックホーク)
栗東･昆
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、6/30の函館芝1200（小雨・稍重）で、35.9-35.5のペースを逃げて、1:11.4で２着に0.1差の勝利。

勝ちタイムが遅いし、６月の遅生まれ。
厳しそうだ。

15番ブルーパピヨン
牝2/鹿　54K　丹内
父マツリダゴッホ
母ブルーピアス
(ヘクタープロテクター)
美浦･田島
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、6/15の函館芝1000（曇・良）で、35.4-34.4のペースを２番手から、0:58.1で２着に0.2差の勝利。

３月生まれで仕上がりはまずまずだし控えて勝ったのは評価できるが、芝1000を使って当レースで活躍した馬が非常に少ないのは気になる。

16番ゴッドスター
牡2/栗　54K　池添
父アサクサキングス
母ラヴゴッデス
(Lemon Drop Kid)
美浦･池上
1戦1勝 [1-0-0-0]

新馬戦は、6/30の福島芝1200（雨・不良）で、35.0-37.8のペースを１２番手から、1:12.8で２着に0.1差の勝利。

出遅れながらも上がり最速で差し切った。
そこから疲れを取り、輸送を克服するのは困難では。
３月生まれで仕上がりはまずまずだろうけど、馬場が良くなった際の走りも未知数だし、手を出しづらい。

【最終結論】

◎はスマートカーリー。
初戦の勝ち時計は遅いが、前傾ラップを勝利したのはプラス。
早生まれの牝馬という事で、仕上がり早そうなのも良い。
後は２戦目の上積みにも期待だ！！

▲はブルーパピヨン。
この馬も、早生まれの牝馬。
初戦は芝1000だったが、一本調子の逃げではなく控えて勝ったことが評価できる。
マツリダゴッホ×ヘクタープロテクターならば距離が伸びても問題なさそうだし、揉まれない外枠もプラスだろう！



〇はレッドヴェイバー。
新馬戦の勝ち時計やラップは秀悦。
完成度の高さから、今回も大崩れないだろう。



以下、良血馬のビアンフェ、輸送をクリアできれば力上位のタイセイビジョン、早生まれの牝馬のパフェムリ、２戦経験しているのはプラスのメイショウナパワンを抑える。


◎スマートカーリー
▲ブルーパピヨン
〇レッドヴェイバー
△ビアンフェ
△タイセイビジョン
△パフェムリ
△メイショウナパワン



こちらから、当ブログの更新通知をメールで受け取ることができます！

[最強]ランキング読者会員登録へ

PR)コラボ指数大爆発◎
無料で公開される指数を参考にしたら大勝でした

うまとみらいとの「コラボ指数」
様々な条件から指数を出してくれるコンテンツ。

▼先週7/13.14函館記念週の無料公開指数の実績(抜粋)


7月13日(土)函館1~6R無料公開で6鞍中5鞍的中！◎
指数6位以内の馬だけ買っていれば的中になるという画期的な無料指数ですよね！
【高配当実績】
函館2R3連単92,750円的中！→5.3.6人気決着の3連単を見事に的中。
福島1R3連単79,850円的中！→8人気ペリトモリノ3着入線！



7/14(日)中京1~6R無料公開で6鞍中5鞍的中！◎
大爆発です！！指数6位以内の馬がどんどん入着します！
【高配当実績】
中京6R3連単62,120円的中！→8人気メイショウシュート3着入線！
福島6R3連単80,170円的中！→8人気ココリアッピア3着入線！

この穴馬を堂々と指数6位以内に選定できるのはさすがとしか言いようがありません。
今週は「中京記念(G3)」週。前半各会場1~6R無料公開なので、今週も期待です！
無料登録で誰でも指数閲覧可能！お早めにご登録を！！
大爆発の無料指数を今週も味わう！！(中京記念も無料)
当日はバタつくので、早めに登録を済ませて準備することをオススメします！