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競馬王のPOG本(2019-2020) | ||||
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POGの達人 完全攻略ガイド2019〜2020年版 | ||||
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今日は、京成盃グランドマイラーズ(船橋競馬1600m)の予想を。
6/19の船橋競馬11R、発走時刻20:10です。
お急ぎの方々の為に、◎▲を冒頭に書いている。
詳しい解説は、以降の記事を見ていただきたい。
◎ディアデルレイ
▲ゴールデンバローズ
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6/9(日)阪神11RマーメイドS(G3)
1着03サラス(指数24/指数順位5)
2着16レッドランディーニ(指数26/指数順位7)
3着15スカーレットカラー(指数23/指数順位4)
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6/16(日)の阪神5Rでは、このように↓
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【ローテーション・レース傾向分析】
過去5年間で馬券内に来た15頭を分析する。
同じマイルの重賞ということで、川崎マイラーズ経由の馬が6頭と一番多い。
全て馬券内に来ており、馬券外からの巻き返しは困難だ。
その他のレースでは、大井記念経由の馬が4頭だが、今年は不在。
また、着目すべき点として、15頭の前走が7番人気以上だったこと。
どの馬も前走時点である程度支持を受けており、人気面にも注目したい。
【展開分析】
外枠となったがディアデルレイがハナへ行きそう。
それを、クリスタルシルバー・ベンテンコゾウらが追いかける展開となるだろう。
先行馬が多くないため、ペースはそれほど上がらないようだ。
外枠となったがディアデルレイがハナへ行きそう。
それを、クリスタルシルバー・ベンテンコゾウらが追いかける展開となるだろう。
先行馬が多くないため、ペースはそれほど上がらないようだ。
緩急あるペースにならず、淡々と進むことが多い。
そのせいか、4コーナーで4番手以内だった馬が12頭。
4コーナーでの位置取りで、そのままゴールになだれ込むことが多い。
差し馬は良くても3着までで、割り引きたい。
そのせいか、4コーナーで4番手以内だった馬が12頭。
4コーナーでの位置取りで、そのままゴールになだれ込むことが多い。
差し馬は良くても3着までで、割り引きたい。
【追切タイム】
省略【前日オッズ】
前日時点のオッズはこちら。
1 クリスタルシルバー:1.5
2 ベンテンコゾウ:4.6
3 ミッシングリンク:8.1
4 リコーワルサー:11.9
5 ディアデルレイ:29.1
1 クリスタルシルバー:1.5
2 ベンテンコゾウ:4.6
3 ミッシングリンク:8.1
4 リコーワルサー:11.9
5 ディアデルレイ:29.1
その中でも、交流重賞はポイント還元が10%なので、非常にオトクだ。
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【出走全馬ワンポイント評価】
1番リコーワルサー
荒山勝[大井] 牡4 黒鹿毛
父ブラックタイド
母エトワールステージ
(デヒア)
土橋正雄
真島大(大井) 56.0K
13戦4勝 [4-2-2-5]
荒山勝[大井] 牡4 黒鹿毛
父ブラックタイド
母エトワールステージ
(デヒア)
土橋正雄
真島大(大井) 56.0K
13戦4勝 [4-2-2-5]
前走でオープンを勝利した一方、重賞では昨秋後、2・4走前に走って一線級に敗退。
まだ4歳、最内枠を活かして前進に期待。
2番コンドルダンス
齊藤敏[船橋] 牡7 青鹿毛
父アドマイヤオーラ
母ラードロチェキラ
(キングヘイロー)
市川智
町田直(川崎) 56.0K
50戦7勝 [7-8-5-30]
前走のオープンで久々に4着(1.0差)と健闘したが、結局は展開ハマリ待ち。
既に7歳、上り目が無さそうで、厳しそう。
3番トキノエクセレント
八木喜[川崎] 牡11 黒鹿毛
父アッミラーレ
母ダンシングドミニア
(ブライアンズタイム)
田中準市
櫻井光(川崎) 56.0K
51戦8勝 [8-10-7-26](JRAでも出走歴があるが省略)
近走での好走はコーナーのキツい川崎・浦和で立ち回りを活かしたもの。
スパイラルカーブの船橋での好走は2年以上無く、厳しい。
4番クラトリガー
矢野義[船橋] 牡5 芦毛
父アッミラーレ
母クラビッグレディ
(ブラックタイアフェアー)
倉見利弘
吉原寛(金沢) 54.0K
48戦6勝 [6-9-3-30]
4走前にB1を勝ったものの、まだA2クラスの馬。
3走して見せ場なく、厳しい。
5番トーセンブル
山中尊[船橋] 牡4 黒鹿毛
父トーセンブライト
母トーセンクラッチ
(トーセンダンス)
島川隆哉
坂井英(大井) 56.0K
25戦4勝 [4-6-6-9]
2歳から活躍していた馬が、ここに来て8戦連続馬券内中。
堅実な差し脚が武器で、ここも上位に来そうだ。
6番リアライズリンクス
小久智[浦和] 牡9 栗毛
父ダイタクリーヴァ
母ブライティアイブン
(マイネルラヴ)
飯田訓大
川島正(船橋) 56.0K
45戦15勝 [15-3-4-23]
一昨年の当レースの覇者で、昨年も2着(0.8差)。
得意の悪馬場になれば面白いが、良馬場では近走をふまえると厳しそうだ。
7番クリスタルシルバー
村上頼[大井] 牡4 芦毛
父サムライハート
母マルヨシロワイン
(アジュディケーティング)
岡田勇
的場文(大井) 56.0K
15戦3勝 [3-2-5-5]
3戦続けて3着。
キャプテンキングには完敗だが、それ以外の馬とは差のないレースをしている。
今回、近走よりメンバーレベルが落ちるので、久々の勝利があっておかしくない。
鞍上もケガ明けで、モチベーションが高まっているだろう。
8番ベンテンコゾウ
川島一[船橋] 牡5 鹿毛
父サウスヴィグラス
母スタートウショウ
(スキャターザゴールド)
大久保和夫
御神訓(大井) 56.0K
21戦15勝 [15-3-1-2]
前走の川崎マイラーズで6着(1.9差)に完敗。
南関東重賞初挑戦で一線級に跳ね返された結果となった。
キャプテンキングが不在となる今回、巻き返しに期待。
9番ミッシングリンク
小久智[浦和] 牝5 栗毛
父ヴィクトワールピサ
母エーソングフォー
(More Than Ready)
小田吉男
左海誠(船橋) 54.0K
21戦5勝 [5-2-3-11](南関東移籍初戦)
南関東移籍初戦だが既に昨年のTCK女王杯を勝利しているし、今年のエンプレス杯でも4着(1.0差)。
地方馬相手ならば牡馬でも問題なさそうだ。
10番モンドアルジェンテ
岡林光[船橋] 牡7 芦毛
父クロフネ
母エイグレット
(サンデーサイレンス)
(有)サンデーレー
赤岡修(川崎) 56.0K
25戦6勝 [6-5-2-12](JRAでも出走歴があるが省略)
昨年5月に南関東へ移籍後、唯一馬券内に来たスパーキングサマーカップはメンバーレベルが低かったもの。
それ以外は見せ場がほぼ無く、ここも厳しそう。
11番ディアデルレイ
川島一[船橋] 牡8 栗毛
父キングカメハメハ
母ディアデラノビア
(サンデーサイレンス)
(有)キャロットフ
本田重(船橋) 56.0K
35戦7勝 [7-5-2-21](JRAでも出走歴があるが省略)
昨年10月に南関東へ移籍後、掲示板に来た時はいずれもハナを切っていた。
ここもハナを切れるかどうかが好走の分かれ目となりそうだ。
12番サダムリスペクト
稲益貴[船橋] 牡7 鹿毛
父キンシャサノキセキ
母ハナランマン
(サクラユタカオー)
大西美生子
矢野貴(大井) 54.0K
48戦5勝 [5-6-5-32](JRA:[4-4-5-32]、地方:[1-2-0-0])
JRA時代は準オープンで芝の短距離を使って頭打ちだったが、3走前から南関東へ移籍して3連続連対中。
しかも1600の距離まで克服しており、今回も斤量差と充実ぶりを活かせば好走が有り得る。
13番ゴールデンバローズ
藤田輝[大井] 牡7 栗毛
父Tapit
母Mother Russia
(Mayakovsky)
猪熊広次
森泰斗(船橋) 56.0K
24戦6勝 [6-2-1-15](JRA:[5-2-1-12]、地方:[1-0-0-3])
前走の川崎マイラーズは、相手が強かったとはいえ得意のマイルで完敗。
今回、揉まれづらい絶好の大外枠を引いたので、巻き返してほしい。
逆に言うと、ここで好走できなければ今後が厳しくなりそうだ。
◎はディアデルレイ。
今回、先行馬が少なく、再度ハナを切れそうな感じ。
そうなれば、2・3走前の再現が有る。
逃げ馬はマークが薄い時こそ怖い。
どうかハナを譲らないように!!
▲はゴールデンバローズ。
揉まれ弱い馬が、大外枠という絶好枠を得た。
外から先行してスムーズに進めることができれば一変が有るだろう。
乗り替わりも森ならば問題ない。
〇はクリスタルシルバー。
キャプテンキング不在の今回は、この馬が中心視妥当だ。
このメンバー構成ならば、先行しそう。
以下、好枠から立ち回れそうなリコーワルサー、JRAでのオープン実績はここでは力上位のミッシングリンク、近走堅実に差してきているトーセンブル、