今週はマイルチャンピオンシップを予想する。
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。
先週も、デイリー杯2歳S・福島記念を当てているので、是非チェックをお願いします!!
17年指数6位→2位→5位 16年指数4位→2位→13位
15年指数3位→3位→1位 14年指数4位→1位→13位
マイルCS過去4年間で12頭中10頭入線してるコラボ指数上位馬。
先週のエリザベス女王杯も指数値30以下の上位推奨馬で決着。
クロコスミアを2年連続指数値30以下の好走予感馬で予測。
天皇賞秋、スワンS、富士S、毎日王冠も 指数上位推奨馬で3連単。
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【レース展望】
秋のマイル王決定戦となる、マイルチャンピオンシップ。
春のマイル王決定戦の安田記念と異なる点は、平坦な京都に代わってスピード・切れ味勝負となりやすいこと。
そのせいか、過去5年の馬券内に来た馬を見ると、毎年ディープインパクト産駒が1~2頭馬券に絡ねいる。残る馬も、モーリス以外は皆サンデーサイレンス系の父だ。
一時は「距離短縮組(前走が1600より長い距離を使ってきた馬)」が優勢なレースだったが、この5年を見ると、距離短縮組は4頭のみ。
むしろ、同距離が6頭・距離延長組が5頭と、マイル以下を使ってきた馬の方が、好成績だ。
メンバーを見ると先行馬が少なく、スローからの上がり勝負が濃厚。
そうすると、特に外人騎手が好位置を取りに色々動きそうだ。
最近の競馬は外人騎手旋風が吹き荒れていて、ここも同様となりそう。
日本人騎手の奮起を期待したいが、、、、
むしろ、同距離が6頭・距離延長組が5頭と、マイル以下を使ってきた馬の方が、好成績だ。
メンバーを見ると先行馬が少なく、スローからの上がり勝負が濃厚。
そうすると、特に外人騎手が好位置を取りに色々動きそうだ。
最近の競馬は外人騎手旋風が吹き荒れていて、ここも同様となりそう。
日本人騎手の奮起を期待したいが、、、、
【出走全馬ワンポイント評価】
1番ステルヴィオ
牡3/鹿 56.0K ビュイック
父ロードカナロア
母ラルケット
(ファルブラヴ)
美浦・木村
8戦3勝 [3-3-0-2]
牡3/鹿 56.0K ビュイック
父ロードカナロア
母ラルケット
(ファルブラヴ)
美浦・木村
8戦3勝 [3-3-0-2]
前走の毎日王冠は、ただ1頭後方から差してきて2着(0.2差)。
勝ち切れない事もあるが、末脚堅実。
後は京都実績の少ない鞍上が、馬群を巧く捌いて差してこれるかどうか。
2番ペルシアンナイト
牡4/黒鹿 57.0K Mデムーロ
父ハービンジャー
母オリエントチャーム
(サンデーサイレンス)
栗東・池江
13戦4勝 [4-3-1-5]
昨年の当レースの覇者。
前走の富士Sは、休み明けに加えて59Kで5着(0.5差)と完全な叩き台だった。
叩き2戦目、鞍上も本気で臨んでくるだろう。
3番アルアイン
牡4/鹿 57.0K 川田
父ディープインパクト
母ドバイマジェスティ
(Essence of Dubai)
栗東・池江
13戦4勝 [4-3-1-5]
牡4/鹿 57.0K 川田
父ディープインパクト
母ドバイマジェスティ
(Essence of Dubai)
栗東・池江
13戦4勝 [4-3-1-5]
前走の天皇賞・秋は、見所があったが最後に伸びきれず。
そこから鞍上を川田に変えて、距離短縮。
勝負気配が漂う。
4番ブラックムーン
牡6/鹿 57.0K 浜中
父アドマイヤムーン
母ロイヤルアタック
(ジェネラス)
栗東・西浦
28戦8勝 [8-3-4-13]
牡6/鹿 57.0K 浜中
父アドマイヤムーン
母ロイヤルアタック
(ジェネラス)
栗東・西浦
28戦8勝 [8-3-4-13]
一連の成績や現状から、G1では厳しい。
5番ヒーズインラブ
牡5/鹿 57.0K 藤岡康
父ハービンジャー
母シーズインクルーデッド
(Include)
栗東・藤岡
20戦6勝 [6-2-3-9]
牡5/鹿 57.0K 藤岡康
父ハービンジャー
母シーズインクルーデッド
(Include)
栗東・藤岡
20戦6勝 [6-2-3-9]
2走前の京成杯AHは、得意のはずの中山で敗戦。
前走の富士Sは、不得意な東京で負け。
今回の京都もこの馬にとって不得意なコース、厳しい。
6番ジュールポレール
牝5/鹿 55.0K 石川
父ディープインパクト
母サマーナイトシティ
(エリシオ)
栗東・西園
15戦6勝 [6-2-2-5]
前走の府中牝馬Sは、苦手な上がりの競馬で4着(0.3差)に善戦。
立ち回りの巧さが光る馬で、内枠はプラス。
ただ鞍上は京都芝で勝った事が無い、、、、
7番ロジクライ
牡5/黒鹿 57.0K Cデムーロ
父ハーツクライ
母ドリームモーメント
(Machiavellian)
栗東・須貝
13戦5勝 [5-2-2-4]
牡5/黒鹿 57.0K Cデムーロ
父ハーツクライ
母ドリームモーメント
(Machiavellian)
栗東・須貝
13戦5勝 [5-2-2-4]
前走の富士Sを快勝。
広いコースで先行することで、力を発揮する。
ここも前に行って自分で競馬を作れそう。
不安な鞍上がこの馬の特徴を理解していれば、好走しそうだ。
8番モズアスコット
牡4/栗 57.0K ルメール
父Frankel
母India
(ヘネシー)
栗東・矢作
12戦5勝 [5-4-0-3]
前走のスワンSは、休み明けでタイム差無しの2着と及第点。
後は「左回り>右回り」という成績が示す通り。
叩き2戦目の前進が有る一方、引き続きの京都でのレースは不安が有る。
9番ウインブライト
牡4/芦 57.0K 松岡
父ステイゴールド
母サマーエタニティ
(アドマイヤコジーン)
美浦・畠山
14戦5勝 [5-2-0-7]
牡4/芦 57.0K 松岡
父ステイゴールド
母サマーエタニティ
(アドマイヤコジーン)
美浦・畠山
14戦5勝 [5-2-0-7]
前走の富士Sは、休み明けで10着(0.8差)と止む無し。
どちらかというと立ち回り力を活かして好走するタイプで、マイルのスピード勝負では分が悪そう。
10番ミッキーグローリー
牡5/青鹿 57.0K 戸崎圭
父ディープインパクト
母メリッサ
(ホワイトマズル)
美浦・国枝
11戦6勝 [6-1-3-1]
前走の京成杯AHは、追い風と鞍上を味方に見事な差し切り。
それらがない今回は、厳しいのでは。
特に鞍上の弱体化が痛い、、、、
11番ジャンダルム
牡3/黒鹿 56.0K 武豊
父Kitten's Joy
母ビリーヴ
(サンデーサイレンス)
栗東・池江
7戦2勝 [2-1-1-3]
牡3/黒鹿 56.0K 武豊
父Kitten's Joy
母ビリーヴ
(サンデーサイレンス)
栗東・池江
7戦2勝 [2-1-1-3]
前走の富士Sは、+12Kもあって7着(0.7差)。
距離短縮しても好走できず、更に相手が強くなるここは厳しそう。
12番レーヌミノル
牝4/栗 55.0K 四位
父ダイワメジャー
母ダイワエンジェル
(タイキシャトル)
栗東・本田
17戦3勝 [3-2-1-11]
昨年の桜花賞馬で、昨年の当レースでも4着(0.2差)と好走したが、その後はパッとしない。
前走のスワンSも、休み明けで+12Kを差し引いても、7着(0.7差)。
悪くは無いが良くも無い現状、好走を期待するのは困難では。
13番レッドアヴァンセ
牝5/黒鹿 55.0K 北村友
父ディープインパクト
母エリモピクシー
(ダンシングブレーヴ)
栗東・音無
19戦4勝 [4-5-2-8]
エリモピクシーの仔は東京新潟といった左回り巧者を輩出しているが、京都での実績も悪くない。
前走の富士Sも、得意の東京とはいえ牡馬相手に3着(0.3差)。
休み明けで+10Kの状態で上々の内容。
更なる前進が有って良い。
14番エアスピネル
牡5/栗 57.0K 福永
父キングカメハメハ
母エアメサイア
(サンデーサイレンス)
栗東・笹田
17戦4勝 [4-3-4-6]
牡5/栗 57.0K 福永
父キングカメハメハ
母エアメサイア
(サンデーサイレンス)
栗東・笹田
17戦4勝 [4-3-4-6]
昨年の当レースでタイム差無しの2着。
前走の富士Sの敗戦は不満だが、東京と京都のマイル戦は全く異なるレース。
安田記念と当レースとの結果が直結しづらいように、度外視できる。
後は昨年より鞍上が弱体化しているのが、どうでるか。
15番アエロリット
牝4/芦 55.0K ムーア
父クロフネ
母アステリックス
(ネオユニヴァース)
美浦・菊沢
12戦4勝 [4-5-0-3]
馬は間違いなく強いが、この厩舎は遠征競馬で全く結果を残せていない。
また、スピードの持続力がある一方、キレる脚が無い為、最後に何かに差されそう。
16番カツジ
牡3/鹿 56.0K 松山
父ディープインパクト
母メリッサ
(ホワイトマズル)
栗東・池添兼
6戦2勝 [2-1-0-3]
前走の毎日王冠は、休み明けを考慮しても負けすぎ。
確かに3走前のニュージーランドTを差し切っているが、出遅れた事が功を奏して脚を溜められたからだろう。
極端な競馬でしか結果が出ないとなると、、、、
17番ロードクエスト
牡5/鹿 57.0K 横山典
父マツリダゴッホ
母マツリダワルツ
(チーフベアハート)
美浦・小島
21戦4勝 [4-3-2-12]
前走のスワンSで久々に勝利したが、メイチのMデムーロ騎乗が功を奏した感が。
出遅れることも多いし、直線一気でどこまで食い込めるか、微妙。
18番ケイアイノーテック
牡3/鹿 56.0K 藤岡佑
父ディープインパクト
母ケイアイガーベラ
(Smarty Jones)
栗東・平田
8戦3勝 [3-2-1-2]
牡3/鹿 56.0K 藤岡佑
父ディープインパクト
母ケイアイガーベラ
(Smarty Jones)
栗東・平田
8戦3勝 [3-2-1-2]
前走の毎日王冠は、5着(0.4差)。
4コーナーまで良い感じで上がって来たが、+10Kもあってか伸びず。
坂のあるコースでの好走が目立つので、舞台代わりは良くないだろう。
【最終結論】
◎はペルシアンナイト。
昨年に引き続いての本命!
前走より斤量が減って叩き2戦目、そして昨年勝ったレースに挑める。
鞍上も最近G1を勝っていないので、そろそろだろう。
連覇の準備は整った!
昨年に引き続いての本命!
前走より斤量が減って叩き2戦目、そして昨年勝ったレースに挑める。
鞍上も最近G1を勝っていないので、そろそろだろう。
連覇の準備は整った!
▲はレッドアヴァンセ。
左回り巧者の印象が強過ぎるせいか、京都コースも悪くないのに人気薄。
ここ2戦、マイル重賞で好走している実績は侮れない。
鞍上も手の内に入れているようだし、これが引退レースのよう。
最後の好走に期待!!
〇はモズアスコット。
右回りに不安は有るが、近走の成績から大崩れは無さそう。
鞍上も頼りになるし、春秋マイル王も夢ではない。
以下、毎日王冠で牡馬を圧倒したアエロリット、鞍上が強化されてマイルも合いそうなアルアイン、先行勢が少なく展開の利があってスピード勝負にも向くロジクライ、昨年タイム差無しの2着だが鞍上のせいで人気薄になっているエアスピネルを抑える。
◎ペルシアンナイト
▲レッドアヴァンセ
〇モズアスコット
△アエロリット
△アルアイン
△ロジクライ
△エアスピネル
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