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今日は、先日行われた日本テレビ盃の回顧を。





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【上位馬着順(コーナー通過順)着差】
1着:△ケイティブレイブ(2-2-2-2)
2着:◎アポロケンタッキー(4-3-3-3)2
3着:〇サウンドトゥルー(9-7-5-5)1 1/2

着:▲テイエムジンソク(1-1-1-1)



【レースタイム(上がり3ハロン)・レースラップ】
1.52.5(36.6):曇・稍重
12.5-12.2-13.7-13.3-12.4-11.8-12.0-12.0-12.6
3ハロン通過:38.4・5ハロン通過:64.1

予想記事書いた、【過去5年のラップ】と比較すると、3ハロン・5ハロン通過とも過去最遅

超スローで、前に行った馬に断然有利な流れ。

ケイティブレイブが勝ったのも納得。
サウンドトゥルーもここまでが精一杯。
逆に、逃げたテイエムジンソクは、、、、



【レース分析】
スタート後、テイエムジンソクがスンナリとハナへ
その後ろに、ケイティブレイブ。
そして内からアポロケンタッキー・外からヒガシウィルウィンが続いた

サウンドトゥルーは、いつもどおり後ろから
大方の予想通りの隊列が、アッサリと決まった。


1~2コーナーにかけて、テイエムジンソクが1馬身ほどの逃げ

ケイティブレイブがガッチリと2番手でマーク。
その後ろが少し空いて、内からアポロケンタッキー・外からヒガシウィルウィンで変わらず
サウンドトゥルーは、いつもどおり徐々にポジションを上げていく
隊列が少しずつ縦長となる。


3コーナー前からペースが上がる。
上位5頭のうち、絶好の手応えはケイティブレイブ。
他は鞭が入り、激しく手が動く。


直線、ケイティブレイブが残り200を切った辺りでテイエムジンソクを楽々と交わして先頭へ。
そのまま独走に持ち込み、
1着。
2着は、残り100付近でアポロケンタッキーがテイエムジンソクを差した。
3着は、いつもどおり末脚を繰り出したサウンドトゥルー。
テイエムジンソクは結局4着。
ヒガシウィルウィンは、3/4差の5着。

最終的には、人気通りの決着となった。



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【上位馬・印上位馬 短評】
1着:ケイティブレイブ
杉山晴[JRA]  牡5 栗毛
父アドマイヤマックス
母ケイティローレル
(サクラローレル)
福永祐(JRA) 58.0K


番手から、最速の上がりを繰り出して勝ち切った。
今まで逃げ以外だと詰めの甘さを見せていたが、しっかり勝ち切ったのは大きい。
相手やペースに恵まれた感は有るが、秋初戦、最高のスタートを切った!



2着:◎アポロケンタッキー
山内研[JRA]  牡6 鹿毛
父Langfuhr
母Dixiana Delight
(Gone West)
モレイラ(JRA) 57.0K


道中、内をロスなく回って、直線追ったが、、、、
勝ち馬の力が上だった。
今年に入ってケイティブレイブとの力差が開いた感がある。
しかも今後のGⅠは多頭数が予想され、厳しい戦いが続きそう。



3着:サウンドトゥルー
高木登[JRA]  セ8 栗毛
父フレンチデピュティ
母キョウエイトルース
(フジキセキ)
御神訓(大井) 58.0K

4年連続で馬券内に入った!
今回の展開では、これが精一杯だろう。
叩いた後の方が良い馬、8歳でも交流重賞ならばまだ無視できない。




着:▲テイエムジンソク
木原一[JRA]  牡6 芦毛
父クロフネ
母マイディスカバリー
(フォーティナイナー)
古川吉(JRA) 57.0K


スローに落とし過ぎて、決め手比べで敗れた感がある。
ただ、馬自身のピークも過ぎたような。

こちらも今後、厳しそう。



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