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予想の前に、「マトメーター」の状況を。
いよいよカウントダウン、佳境に入って来た。
私の転職も同様、、、、




【過去5年の前走成績】
過去5年間で馬券内に来た15頭の前走を見る。

前走がJRA・交流重賞だった馬は着順不問。
それ以外のレース経由で馬券内に来た12頭は、川崎スパーキングスプリント経由が4頭。
うち、3頭が1着で、残る1頭が2着だ。

ただ、昨年のフラットライナーズは、川崎スパーキングスプリント1着だったにも関わらず、当レースで4着。
船橋と川崎はやはりコースが異なるし、1000と900の違いも有るのだろう。
単に1000以下を走れるスピードだけでなく、1000以上もこなせる底力が必要だ。
その証拠に、前走が1000より長いレースを使っていた馬が9頭もいる。


また、船橋1000に強いスペシャリストも存在。
2014年の覇者のナイキマドリードは同舞台の船橋記念を4勝しているし、2015年に2着・2016年に3着となったサトノタイガーは今年の船橋記念でも2着となった。
船橋記念との関連性が強いので、是非確認しておきたい。


なお、当レースは、スーパースプリントシリーズの最終戦となり、地方全国から馬が集結するが、南関東勢以外の成績は芳しくない。
昨年、ホッカイドウ競馬所属のタイセイバンデットが2着となったのと、2013年にラブミーチャンが勝利したのみだ。



【展開・馬場考察】
スピード自慢が揃って、ペースは速くなるだろう。

ただ、過去5年間で馬券内に来た15頭の通過順を見ると、4コーナーで4番手以内だった馬は9頭。
意外と少ない。
特にここ2年は、3着馬が4コーナー8番手であり、差し馬にも注意が必要だ。



【ステップレース参考】
各馬の前走がバラバラなため、省略



過去5年レースラップ】
基本的には前に行った馬が有利だが、先ほどのとおり差し馬も来る。
2~3着には穴の差し馬を入れておくのが良い。


参考:2017年:曇・良
59.0(36.0)
12.1-10.9-11.6-12.4-12.0
3ハロン通過:34.6

1着:スアデラ(1-1)
2着:タイセイバンデット(2-2)6
3着:ブルドッグボス(6-8)1 1/2



参考:2016年:晴・重
59.6(36.5)
12.3-10.8-11.4-12.3-12.8
3ハロン通過:34.5

1着:フラットライナーズ(1-1)
2着:アドマイヤサガス(3-3)1/2
3着:サトノタイガー(9-8)3/4



参考:2015年:晴・稍重
59.3(36.4)
12.2-10.7-11.1-12.5-12.8
3ハロン通過:34.0

1着:ルックスザットキル(3-3)
2着:サトノタイガー(8-7)3/4
3着:サーモピレー(4-5)1/2



参考:2014年:曇・重
59.0(36.7)
11.8-10.5-11.3-12.0-13.4
3ハロン通過:33.6

1着:ナイキマドリード(5-5)
2着:ショコラヴェリーヌ(3-3)3/4
3着:ユーリカ(1-1)3/4



参考:2013年:晴・良
58.3(35.5)
12.0-10.8-11.4-11.8-12.3
3ハロン通過:34.2

1着:ラブミーチャン(1-1)
2着:ディープハント(6-4)5
3着:アイディンパワー(9-7)クビ




追切タイム
省略



前日オッズ

最後に、前日発売終了時点での上位人気馬は、こちら。

1 アピア:2.3
2 サトノスピードオー:3.5
 ラディヴィナ:6.7
 タイセイバンデット7.4
 フラットライナーズ:14.7



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【出走全馬ワンポイント評価】
1番サトノスピードオー
川島一[船橋] 牡5 青鹿毛
父ダノンシャンティ 母ストームティグレス(Storm Cat)
川島正(船橋) 56.0K
14戦7勝 [7-2-0-5](JRA:6戦2勝 [2-0-0-4]、8戦5勝 [5-2-0-1])

昨年秋に南関東へ転厩し、7戦5勝2着2回と好成績を収めていたが、前走の川崎スパーキングスプリントで4着(0.1差)。
JRAでは500万下に過ぎなかった馬、最内枠も包まれそうで良くなく、厳しそう。

兄弟に、デイリー杯2歳S(当時)などを勝った、オースミダイドウ(父スペシャルウィーク)などがいる。



2番ジョーオリオン
小久智[浦和] 牡9 栗毛
父ダイワメジャー 母フミノアンタレス(ジェイドロバリー)
藤本現(大井) 57.0K
67戦5勝 [5-7-3-52](JRA:[4-5-0-23]、地方:[1-2-3-29])

先日のプラチナカップから連闘。
近走冴えず、厳しい。
今年の船橋記念で5着(1.0差)があるが、離されていたので、、、、



3番フラットライナーズ
林正人[船橋] 牡6 栗毛
父シニスターミニスター 母アールデコ(タイキシャトル)
左海誠(船橋) 57.0K
26戦10勝 [10-4-0-12]

一昨年の当レースの覇者。
ただ、昨年は当レースで4着(1.8差)だったし、近走はかつての勢いが無い。
今年の船橋記念でも4着(0.7差)、コース実績が有るとはいえ、買いづらい。



4番コウギョウダグラス
大島静[佐賀] 牡11 栗毛
父スターリングローズ 母アモーレペガサス(メジロライアン)
村松翔(佐賀) 57.0K
73戦14勝 [14-13-7-39]

11歳。
最近は地元の佐賀で勝てず、ここも厳しい。



5番アピア
藤田輝[大井] セ7 鹿毛
父ファスリエフ 母ウインプレセア(アグネスタキオン)
御神訓(大井) 57.0K
25戦14勝 [14-1-1-9](JRA:[0-0-0-7]、地方:[14-1-1-2])

前走の東京スプリントは、JRA勢相手で度外視。
南関東勢相手ならば、17戦14勝。
今年の船橋記念も勝っているし、中心視すべき。
4月以来の久々というのも、フラッシュな状態で臨めると解釈すれば、返って良いのでは。



6番ラディヴィナ
高月賢[川崎] 牝5 鹿毛
父サウスヴィグラス 母シズノサンデー(ラシアンボンド)
瀧川寿(川崎) 54.0K
18戦10勝 [10-3-0-5]

前走で川崎スパーキングスプリントを勝利。
それ以前も6戦5勝と、勢いが有る。
逃げても先行しても良く、ここも有力。

母のシズノサンデーは、JRAで4勝・金沢で7勝。
また、全兄のツルオカボルトは南関東オープンで走っており、昨年の当レースにも出走した(8着(2.3差))。



7番モンドール
盛本信[兵庫] 牡5 栗毛
父オレハマッテルゼ 母キャラメレ(フォーティナイナー)
竹村達(兵庫) 56.0K
25戦6勝 [6-0-2-17](JRA:[0-0-0-13]、地方:[6-0-2-4])

近走、地元の園田で勝ち切れない状況。
ここも厳しい。



8番ワイルドジーク
伊藤強[笠松]  牡7 栗毛
父サウスヴィグラス 母メジロカンナ(メジロライアン)
岡部誠(大井) 56.0K
53戦12勝 [12-6-7-28](JRA:[0-0-1-19]、地方:[12-6-6-9])

この馬も、最近は地元の笠松でなかなか勝ち切れない状況。
厳しい。



9番サトノタイガー
小久智[浦和] 牡10 黒鹿毛
父キングカメハメハ 母ファビラスターン(サンデーサイレンス)
笹川翼(大井) 58.0K
73戦8勝 [8-8-7-50](JRA:[5-2-4-15]、地方:[3-6-3-35])

昨年の当レースで6着(2.0差)。
近走も、全く冴えないように見える。

が、今年の船橋記念で2着に来たように、このコースでは買っておくべき馬。
ヒモに是非入れておくべき。



10番サクラレグナム
田中守[高知] 牡9 栗毛
父サクラプレジデント 母グローリーゲイト(ブライアンズタイム)
赤岡修(高知) 58.0K
40戦8勝 [8-3-6-23](JRA:[6-2-5-16]、地方:[2-1-1-7])

2走前から高知に移籍したが、その前までは南関東で走って苦戦していた馬。
厳しそうだ。



11番クルセイズスピリツ
荒井朋[大井]  牡3 栗毛
父サウスヴィグラス 母クルセイズ(バブルガムフェロー)
西啓太(大井) 53.0K
20戦8勝 [8-3-2-7]

前走の優駿スプリントを人気薄で勝利。
今回は、古馬との力関係に加えて、久々の左回りに対応できるかがカギ。

2015年に3歳で当レースを制したルックスザットキルも、優駿スプリントを勝利していた。
その時の勝ちタイムは、1.11.9(前半3ハロン通過:34.7)。
対して、この馬の優駿スプリントの勝ちタイムは、1.12.6(前半3ハロン通過:34.3)
このタイム差は、、、、



12番シュダイカ
東眞市[佐賀] 牝4 芦毛
父クロフネ 母テーマソング(ジャングルポケット)
真島大(大井) 54.0K
31戦5勝 [5-12-4-10]

この馬も、最近は地元の佐賀で勝てていない。
厳しい。



13番エイシンテキサス
池田忠[佐賀] 牡8 青毛
父Speightstown 母Stylish Wildcat(Forest Wildcat)
岡村健(佐賀) 57.0K
48戦9勝 [9-6-5-28](JRA:[3-2-1-9]、地方:[6-4-4-19])

近走、佐賀で活躍しているが、もともとは南関東のB1だった馬。
厳しそうだ。



14番タイセイバンデット
田中淳[北海道] 牡7 栗毛
父サウスヴィグラス 母ジャズカーニバル(マヤノトップガン)
岩橋勇(北海道) 56.0K
15戦8勝 [8-2-2-3](JRA:[1-0-1-3]、地方:[7-2-1-0])

昨年の当レースで2着(1.3差)。
なかなか順調に使えないが、力は有る。
地方勢同士ならば、全て馬券に絡んでいる実力馬だ。
昨年同様、グランシャリオ門別スプリントを一叩きされて挑む。

ただ、昨年は当レースが休み明け3戦目。
今回は休み明け2戦目であり、前走は馬体重-16K。
長距離輸送が有る中で、状態がどこまで上がっているか。




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【最終結論】
◎はラディヴィナ
2走前に今回と同舞台でサトノスピードオーに敗れているが、今回はこちらが外の枠となり、マークされることは無さそう。
また、前走でフラットライナーズを差し切っており、近走勢いが有る。
今回、斤量差が縮まるが、調子の良さと若さで乗り切る

酷暑だからこそ、牝馬を狙うべき!!



▲はサトノタイガー
上記のとおり、コース相性の良さが光る。
高齢で人気が落ちるならば、寧ろ買い。
頭ではなく、2・3着狙いで!



〇はアピア
先日のキタサンミカヅキ同様、南関東短距離路線では力が一枚上。
今回も上位に来そうだ。



以下、昨年2着のタイセイバンデット、先行争いが激化したら差してこれそうなサクラレグナム、コース相性の良いフラットライナーズ、斤量を活かしてスムーズな競馬ができれば上位争いできるクルセイズスピリツを抑える。



◎ラディヴィナ
▲サトノタイガー
〇アピア
△タイセイバンデット
△サクラレグナム
△フラットライナーズ
△クルセイズスピリツ



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