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昨日の通り、今週は中京記念を予想するつもり。
その他の重賞は、競馬ブログランキングでご覧いただきたい。








PR 中京記念のステップレースは上位指数馬で決着!今週末も期待!

今週末に「中京記念」と「函館2歳S」が開催されます。
熱い夏競馬を楽しむ為にちょっとデータを見ていきましょう。

【中京記念】
5,6歳馬が優勢です。昨年はワンツースリー5歳馬で決まってます。
父系統はサンデー系に要注目。7年連続で馬券圏内に絡んでいます。
【函館2歳S】
2番人気が強い傾向にあります。
桜花賞オークスと勝ち取ってきた2冠馬「アーモンドアイ」を輩出した
ロードカナロア産駒「スズカカナロア」に期待・・・?

今週末の予想は決まりましたか?
決まってる方も決まってない方も初心者の方にも必見!
競馬をもっと楽しめる方法を見つけました。




無料で見れる指数サイトがあって、
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では早速ですが、指数データをチェックしていきたいと思います!
こちらは中京記念のステップレースでもあるパラダイスSの指数結果です。

この指数サイトは、指数上位馬6頭を推奨しています。
パラダイスSは指数順位4位以内で決着しています。

こちらは中京記念と函館2歳Sの過去4年の指数順位です。





指数順位が6位以上の馬でも指数値が30以下の時もあります。
注目すべきは指数30以下の馬!ということがわかります。
参考にしてみて下さい。

今週末は指数予想で的中を狙ってみましょう!
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【レース展望】
サマーマイルシリーズの開幕戦となる、中京記念。
このレースも毎年のように荒れており、七夕賞・函館記念に続いて3週連続大荒れとなる可能性大。
ハンデ戦であるのと、中京コース独特の作りのせいだろう。
一見、東京競馬場と似ているが、中京競馬場のほうが直線が短くて坂が急であり、差しが十分届く。
現に、過去5年、「4コーナーで10番手以下だった馬」が1~2頭馬券に絡んでいる。


これらのせいかリピーターもおり、昨年好走した馬には注意が必要。
例えば、フラガラッハ(2012・2013年:1着)、ミッキードリーム(2013・2014年:2着)らだ。
昨年1着のウインガニオン、一昨年1着のガリバルディ、そして昨年3着のブラックムーンに注目!!


展開だが、ウインガニオンの単騎逃げが濃厚。
ペースはさほど上がらず、各馬の位置取りがカギになりそうだ。


中京は最終週で、昨日の芝のレースでは内を開けて通っていた。
一方で、勝ち時計は速い。
最終週という事で、馬場の真ん中~外が伸びているが、あまり外を回ると距離ロスが大きくて厳しそう。
コースの伸びる場所を把握して、そこを通れるかどうか。
騎手の腕が問われる





【出走全馬ワンポイント評価】
1番スマートオーディン
牡5/黒鹿 57.5K 松山
父ダノンシャンティ
母レディアップステージ(Alzao)
栗東・池江
8戦4勝 [4-1-0-3]

重賞3勝の実力馬。
前走、2年の休養を一叩きされてどこまで状態が戻っているか、、、、
まだ手を出すのは早いのでは。



2番ロワアブソリュー
牡5/鹿 54.0K 北村友
父ゼンノロブロイ
母スーヴェニアギフト(Souvenir Copy)
栗東・須貝
16戦5勝 [5-3-1-7]

前走で準オープンを勝ち、オープン入り。
もともと3歳時は重賞で善戦していた馬、オープン昇級も形だけ。
ハンデ差を活かせば、他馬との差はさほど無い。



3番ブラックムーン
牡6/鹿 57.5K 幸
父アドマイヤムーン
母ロイヤルアタック(ジェネラス)
栗東・西浦
26戦8勝 [8-3-4-11]

外を回って差すのが好走パターン。
当然、外を回ると距離ロスが発生する為、多頭数かつペースが上がりそうにない今回は、厳しそう。
昨年の当レースで3着に来た際は、Mデムーロ騎乗で内を突いたのだが、幸にそれができるかどうか。



4番リライアブルエース
牡5/黒鹿 54.0K 戸崎圭
父ディープインパクト
母ゴールデンドックエー(Unusual Heat)
栗東・矢作
11戦4勝 [4-2-1-4]

前走の京王杯SCは、内で詰まって6着(0.2差)。
一方、外を回した3走前は大敗。
内で脚を溜め、かつ詰まらないように、、、、
難しい騎乗が求められる。



5番フロンティア
牡3/栗 53.0K 福永
父ダイワメジャー
母グレースランド(トニービン)
栗東・中内田
6戦2勝 [2-0-1-3]

昨年の新潟2歳Sの覇者が、ここへ挑戦。
先行出来る為、展開は向きそう。
速い上がりの脚が無い為、ぜひ前へ行きたい。



6番コウエイタケル
牡7/鹿 54.0K 鮫島駿
父ステイゴールド
母ケイアイエリザベス(フレンチデピュティ)
栗東・山内
46戦5勝 [5-7-5-29]

前走、初重賞挑戦となったCBC賞で10着(0.5差)。
上がり3位の脚で追い込んでおり、着順ほど悪くなかった。
ただ今回は距離延長となり、実績のない芝マイルになるのがマイナス。



7番アメリカズカップ
牡4/黒鹿 57.0K 松若
父マンハッタンカフェ
母ベガスナイト(コロナドズクエスト)
栗東・音無
14戦4勝 [4-0-0-10]

この馬の好走歴は、道悪・少頭数でのもの。
今回は良馬場・多頭数で、条件が悪く苦戦必至。



8番マイネルアウラート
牡7/黒鹿 55.0K 国分優
父ステイゴールド
母マイネシャンゼリゼ(トウカイテイオー)
美浦・高橋裕
44戦8勝 [8-3-3-30]

昨年の当レースで16着(1.5差)。
冬や寒い時に好走しており、今回は厳しい。



9番ダイメイフジ
牡4/鹿 56.0K 酒井
父アグネスデジタル
母ダイメイダーク(ダンスインザダーク)
栗東・森田
18戦5勝 [5-6-2-5]

2走前に、モズアスコット(今年の安田記念馬)を破った一方、前走のCBC賞で11着(0.6差)と惨敗したように、波が有る。
芝1600は3歳以来、距離延長にどこまで対応するかがカギ。



10番ガリバルディ
牡7/鹿 57.0K 和田
父ディープインパクト
母シェンク(Zafonic)
栗東・藤原英
27戦6勝 [6-4-4-13]

一昨年の当レースの覇者。
前走のマイラーズCでも、上り2位の末脚を使って4着(0.8差)と、力の衰えは無さそう。
鉄砲実績も有るし、一発有っておかしくない。



11番ワントゥワン
牝5/黒鹿 52.0K Mデムーロ
父ディープインパクト
母ワンカラット(ファルブラヴ)
栗東・藤岡
21戦5勝 [5-5-2-9]

前走のヴィクトリアマイルは9着(0.7差)と大崩れしなかった。
「ハンデ52K・Mデムーロ騎乗」と人気する要素が揃っているが、末脚はここでも通用しそう。



12番ロジクライ
牡5/黒鹿 56.0K 浜中
父ハーツクライ
母ドリームモーメント(Machiavellian)
栗東・須貝
10戦4勝 [4-1-1-4]

前走のマイラーズCは、ハイペースでの逃げだったが、大崩れせず7着(1.0差)。
2・3走前に連勝しているように力は有るし、3歳時には重賞も勝っている。
休み明けは気になるが、前に行って展開の利が有りそうで、面白い一頭。



13番ウインガニオン
牡6/黒鹿 57.5K 津村
父ステイゴールド
母チャンネルワン(ポリッシュネイビー)
栗東・西園
27戦8勝 [8-1-1-17]

昨年の当レースの覇者。
それを含めて、夏・左回りに好走歴が多数有る。
今回も条件が揃っており、加えて単騎逃げが見込めそうなメンバー構成。
連覇の可能性は、十分有る。



14番ミエノサクシード
牝5/栗 53.0K 川島
父ステイゴールド
母ハピネスフォーユー(A.P. Indy)
栗東・高橋亮
21戦5勝 [5-3-2-11]

出遅れの多い馬だが、前走のマーメイドSではスタートを決めて3着(0.3差)。
上位2頭が内を突いたのに対し、外を通って3着と強い競馬だった。
直線が長く、広いコースで良績のある馬。
今回は牡馬相手となるが、力は十分通用しそう。



15番ムーンクレスト
牡6/鹿 55.0K 松田
父アドマイヤムーン
母ビューティーコンテスト(シングスピール)
栗東・本田
40戦6勝 [6-3-5-26]

近走の着順はイマイチだが、揉まれずに先行出来れば好走する。
昨年の当レースでも16番人気ながら6着(0.9差)と大負けしていないし、今回の外枠はこの馬にとって非常に良い。
外から先行出来れば面白い一頭。



16番グレーターロンドン
牡6/鹿 56.5K 田辺
父ディープインパクト
母ロンドンブリッジ(ドクターデヴィアス)
美浦・大竹
14戦6勝 [6-1-2-5]

なかなか順調に使えないが、昨年の安田記念で4着(0.1差)など実績が有る。
後は今回、ハンデ差が有る中で、力を出せるかどうか。
状態面・自分との戦いだ。





【最終結論】
◎はミエノサクシード
酷暑が続いているからこそ、シンプルに牝馬を狙う。
この馬は2走前の阪神牝馬Sでワントゥワンに先着し、
4走前にはレッドアヴァンセ(安田記念3着馬)の0.2差と好走しているが、人気が無い。
スタートを今回も決める事が出来れば、広い中京で末脚を活かせる。
十分好走可能だ!




▲はムーンクレスト
外から
ウインガニオンの2~3番手につけられそうな当馬が、最大の穴馬。
展開を利して、粘り込みに期待した。
2走前のマイラーズC以外、近走は負けても1.0秒以内。
実は大負けしていない。



〇はウインガニオン
好走条件が揃ったここは中心視が妥当だ。



以下、成績にムラはあるが末脚がハマると怖いダイメイフジ、鉄砲実績は無いがこちらも展開の利がありそうなロジクライ、馬場を読めるMデムーロ騎乗というだけで怖いワントゥワン、展開頼みだが末脚の威力は有るガリバルディを抑える。


◎ミエノサクシード
▲ムーンクレスト
〇ウインガニオン
△ダイメイフジ
△ロジクライ
△ワントゥワン
△ガリバルディ




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